今年のチョコo(^-^)o
ここ数年、ケーキを焼くことも無くなりました(;^_^A
よって、今年もお店でチョイスしました。
普通に美味しいだけじゃ詰まらない。
何か特徴のあるモノを…と、いつも思いながら選ぶのですが。
お目当てのモノは、去年も出遅れて完売。今年も既に完売…(T^T)
で、じっくりと吟味し、お酒の入ったボンボンタイプのモノを選びました。
『TSUWAMONO』
東日本の各地のお酒等が入っているらしいです。
年をとってから、日本酒も飲むようになったアルフィー。
最適でしょ(^_^)v
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イノは、荒れた気持ちのままピアノを弾きました。
シム教授は、顔の怪我を見て、手は?・・・と、動くか?・・・と心配しました。
勿論大丈夫なんですけどね。
イノは、気持ちをふっ切ろうとしました。コンクールに専念し、頑張ろうと。
ソルは、ジョンにイノの勉強を見てると言いましたが、ジョンが嫌がっていることは感じていましたから、このまま続けて良いのか迷っていました。
自分から言い出した手前、止めるとは言いにくいのです。
イノは少しずつソルと距離を置こうとしています。だから、勉強はもう見てくれないで良いと言いました。
コンクールに専念するからと。
ソルもなんとなく前とは二人の間に漂う雰囲気が違う事に気づいていました。
でも、コンクールに出ると聞いて、素直に喜びました。
イノはそれだけで嬉しそうです。
ソルは、3年から受けられる卒業試験を受けようと考えました。
その方が、4年になって就活にもいそしめるし、気分が楽になるからです。・・・て言うか、卒業試験って4年じゃなくても受ける事が出来るの韓国だけのシステム
その話を聞いたジョンは、自分がまとめた過去問のノートをソルにあげました。
成績の良いジョンですから、内容は申し分ありません。
ところがこれがまた揉める元となりました。
例の調子の良いムカつく先輩のサンチョルが、目ざとくそれを見つけて、貸してくれとしつこく言うのです。
一人じゃ無視されそうなので、他の4年生にも声をかけちゃったりしたよ
皆、ジョンのノートなら欲しいに決まってますよね。
先輩面しちゃって、しつこくしつこくせがむのです。
女性の先輩も、突然ソルにあれやこれやとサービスし始めちゃったりしてね。
ソルは、気まずいと言うか、又勝手に・・・と嫌な気分になりました。
ジョンに話しをすると、ジョンとしては貸してほしくはないけど・・・と言いました。
そして、言いました。
「当然のように要求されるのはうんざりじゃ?頼みを聞いてやって、君ばかり損してる。君を利用する連中の事情は無視して良い。」
そーですよね?当然のように要求してくるもんね、奴らは
断ろう・・・とソルは決心しました。一旦は・・・。
でも、やっぱり気が引けて、今回だけ、一回だけ・・・と弱気になったのです。今回だけ貸すけど、次は無しにしようとね。
ところが、自分のいないところで、散々悪口を言うサンチョルたちを見てしまったのです。
ノートが欲しいから、おべんちゃらを言ってるだけなんだとか、生意気とか散々です。
それを聞いて、ソルの気持ちは固まりました。
先輩たちに何と言われようと、貸さない・・・・とね。
勿論、面と向かって酷い事を言われましたよ、サンチョルやダヨンに。
本当にムカつくわぁ
一方、イノは、ソルへの気持ちを整理し、コンクールに向けて頑張ろうとしていました。
なのに、このタイミングで昔のヤクザ仲間が現れたのです。イノを連れ戻そうと考えていました。
大学にまで探しに来た彼らを見て、咄嗟にソルと共に隠れたイノ。
ところが、その時、ソルが急な腹痛で倒れてしまったのです。ストレス性の胃痛でした。
イノは慌ててソルを抱き抱え、病院に連れて行きました。
大したことは無く、一晩入院しただけで済みました。
ソル母が、イノのことを~ssiとは呼ばず、親しみを込めて
「イノ。」
と呼んで感謝をしてくれ、イノは本当に嬉しかったようです。ソルの家族の温かさが身に沁みました。
この家族を傷つけてはいけないと思いました。下手すると、店で暴れられるかもしれないし、彼らが怪我する事になるかもしれない・・・。迷惑をかけるのは間違いないと思ったのです。
仲間の前に自ら出て行きました。
イノは、組織を飛び出した時、どうもお金を盗んで来たようです。
だから追われているんですね。
そのお金と利息を合わせて1000万Wを1週間で用意しろと言われました。
なのに・・・自分のへそくりも、イナが勝手に使い果たしちゃってるし・・・。
足りない分を、銀行で融資してもらおうとしたけど、正社員じゃないってことで断られてしまいました。
仕方なく、ジョン父を訪ねました。
もうここしか頼めるところは無かったのです。
でもね、お金を・・・と言いだしたら、突然ジョン父は怒りだしたのです。
快く出してくれるかと思ったんですけどね、あたしゃ。
これまでジョン父がイノとイナを援助してきたのは、ひとえに息子の為だったんですね。人との付き合いが上手くないジョンのために、守り庇ってくれ、そして人との付き合い方を自然に教えてくれる存在が欲しかったのです。
なのに、ジョンと仲たがいして家を飛び出し、何年も音信不通だったのに、突然現れ、今でもジョンに迷惑をかけている・・・。
そしてジョンと殴り合いの喧嘩まで・・・。
イノは、まだジョンが自分の手を怪我させたと、指図したと思いこんでいます。
きっとジョン父もそう思っているのでしょう。
だからこそ、当時、イノに充分な謝罪をしたのでしょう。お金で・・・ですね。
でも当事者であるジョンは謝っていない・・・とイノ。それがイノにはジョンを受け入れられない理由なんですね。
「贅沢させてやっただろ。」
と、ジョン父は言いました。イノ・・・言葉が出ませんでした。
ジョンはイノたちに多くを譲歩した。なのに、お前たちは少しも感謝していない・・・とジョン父。
なるほど・・・。
ジョン父からすると、そう見えますわな。息子のために・・・息子の将来の為に・・・と思って、さんざん贅沢させ、厚遇してきたのに、何の感謝もしないどころか、まだ息子を恨んでいる・・・と。
イノ、頼んだ自分が馬鹿だと思ったみたいです。
イナを残して家を出た事、その後も、イナの面倒を見続けさせて来た事が後悔となって押し寄せて来たでしょうね。
ジョン父は、ジョンにイノが来た事を伝えました。
自分に任せろと言っていたのに、どういうことだ?・・・ですよ。
ジョンはイノに会いに行きました。
お金を渡すから、ソルの傍から離れろと言いました。ソルだけじゃなく、ソルの家族に迷惑をかけることになるかもしれないんだから・・・と。それくらいなら、離れた方が良いだろうと。
腹が立つイノですが、ジョンの言う事は的を得ていて、言い返す事も出来ませんでした。
ソル母が、イノにキムチを届けろとソルに言いました。
体調が悪いからと、店も休んでるから、様子も見てくるように・・・とね。
このところ以前のイノとは違って自分を避けてる感じがするので、何となく気まずいソル。
キムチを受け取ってそのまま家に入ってしまったイノを見て、ソルは理由が分かりません。何か問題が起ったってことだけは推察できましたが・・・。
ある時、学校の帰りに一緒になったソルは、イノに聞きました。
「何かあったでしょ。店も休むし、練習もしてない。私に話して。」
「何の関係があるんだ。」
と、怒ったように言うイノ。
「関係無いわ。私には関係ない。だけど、心配なんだもの。私には言いたい事を言えといって、自分は何も言わない。」
お前が心配することはない、俺は元々クズだ・・・とイノ。
「どうしてそう思うの?他の人がどう思おうと、私には、ぺク・イノさんは良い人よ。あなたに困った事があったら、私も家族も手を貸す。だから話して。」
イノ・・・思わずソルを抱きしめてしまいました。
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シム教授が、イノにコンクールに出る事を提案しました。
シム教授は、イノの元師であるノ教授と連絡をとっていて、イノの指導の仕方を相談していたようです。
何か目標を持たせるのが良いとノ教授が言いまして。シム教授はコンクールはどうかと聞いたのです。ノ教授は賛成しました。
コンクールの話を出した時、イノは一瞬驚きました。自分が又コンクールに出るなんて日が来るとは思ってもみなかったようです。
でもね、喜びました。目標が出来たからです。
ヨンゴンのソルへのストーカー行為は、ウンテクが動画や写真に撮って、その都度ソルの指示でサイトにアップされていました。
他の人の目に留まる事で、行動が収まるかと期待したわけです。
ヨンゴンの顔ははっきりとは見えないようにしてありました。一応、プライバシー等で訴えられないよう予防線を張ったのです。
それを良い事に、ヨンゴンは自分じゃないとしらばっくれてて、行動は全然収まりませんでした。
とうとうソルの家の近くにまで来て待ち伏せする始末。
ソルは充分予想していたので、ヨンゴンに猛抗議。
ところが、今度は逆切れするんですよ、ヨンゴンは。こう言う人って、人の言う事に耳を傾ける事も無いし、人の気持ちも都合の良いように解釈してしまいます。
何を言っても全く効果は無いようにみえました。
この時の様子を、イナが動画に撮っていました。
もち、ジョンに送りましたよ。
ある日、ヨンゴンが同級生や先輩の悪口を投稿していた文が、大学の掲示板に投稿されるという事件が起りました。
ヨンゴンが、ソルをストーカーしてる写真も・・・。
皆激怒しました。
ヨンゴンは必死に否定しましたが、顔まで写っている写真は、どうしようもありません。
最初の写真の投稿は、ソルが自分がしたと言っていましたので、今回もソルだと思いました。
でもね、ジョンでした。
ジョンは動画や写真が保存されてるイナの携帯をもらい、それをアップさせたのです、ウンテクに。
最後に、ソルを家の近くで脅している動画がメールで送られてきました。
激怒したヨンゴンが番号に電話すると、出たのはジョン。
「おとなしくしないと、動画を掲示板に載せる。警告するぞ。僕の前に現れるな。」
どうしようもないヨンゴンでした。
ソルは、ウンテクからその経緯を聞きました。ジョンは全てを知ってて、敢えてヨンゴンのメールを掲示板に載せた・・・と。
ジョンは、ソルが話してくれるのを待ってたんだ・・・と。
ソルはショックを受けました。
ジョンに確かめようと思いました。即、ジョンの家に向かったのです。
イノと学食で会った時、何も言わずに突然帰ってしまって以来、連絡が取れなくなっていたんです。
だから、ソルとすると、本当に本当に勇気を出したわけです。
その理由は、イノと自分の関係が思ったより親しくなっていた事に怒ったからでしょ?だから電話にも出なかったのね?・・・とソル。
「忙しかったから。」
と、ジョン。
ソルは正直にイノとの関わりを話しました。勉強を見ている事、ピアノを再開したことに協力したこと・・・。
ヨンゴンの事を話し始めると、ジョンはもう終わった事だから・・・と話しを遮りました。
「私は今、本当に努力して本当の事を話したの。今度は先輩の返事が聞きたい。正直な返事。」
何が聞きたい?・・・とジョン。
「“君が嫌いだから、ヨンゴンを近づけた。連絡しなかったのは、忙しかったからではない。イノと親しい君に腹が立ってたからだ”これが、聞きたい返事なの。」
自分も隠し事をしているのに、先輩にだけ正直さを求めていた事に気付いた。私も直すから、先輩も・・・と。
ありのままの先輩を知りたい・・・とソルは言いました。でも、この時のジョンには、まだそんな覚悟はありませんでした。
イノは、イナがたくさんの買い物をして帰って来たのを見て、何かあったと察しました。
ジョンに情報を提供することで、見返りにカードを貰った・・・とイナ。
イノは姉がジョンの手先となってそんな事をし、その代償にお金を受け取ろうとするやり方が気に入りませんでした。
ジョンとイノの関係は、最初からぎくしゃくしていたわけではありません。
一緒に育ち、かけがえのない親友だと思っていました。
だから、コンクール当日に、大ファンの演奏家のサインを求めにジョンは行ったのですから。イノに内緒で喜ばせようとしたんです。
ところが、ほんのちょっとしたボタンの掛け違いで、誤解が生まれ、それが発展して、イノの手の怪我という事態にまで至ってしまったのです。
ジョンは、イノが自分の傍にいるのは、父に言われて自分を監視するためだと思い・・・。
イノは、ジョン父が養子の話を出した事が気に入らず、不良を焚きつけて自分を襲わせ、手を怪我させた・・・と勘違いしたわけです。
ジョンは決してイノの手を台無しにしようなんて思っていませんでした。
イノが自分の監視役だった事にショックを受け、当てつけのように別の生徒と親しくするようにしたわけです。
その生徒が元々イノの才能をねたみ、ジョンという欠点の無い友達を持ちたいと思っていた気持ちを利用したんですね。
ジョン父は、息子が対人関係が苦手だと感じ、イノ姉弟を傍に置く事で見守ったり、手助けしてもらおうと考えていたのです。
多分それは今でも同じ気持ちなんでしょう。
息子の欠点が心配でならないという親心なんでしょうが・・・。
それをジョンは理解できなかったのです。自分はそれほどまでに変なのか・・・と思ってしまったのですね。
イノは、ジョンを呼び出しました。
もう我慢できなかったのです。
ジョンも、ソルに正直になってほしいと言われ、動揺している時でした。
二人は殴り合いの喧嘩をしました。
今まで胸の内に隠して来た思いをぶつけあいました。
その姿で、ジョンはソルを呼び出しました。
ぼっこぼこになったジョンを見て、ソルは驚きました。気まずい思いなど、吹っ飛びました。
手当てをしてもらいながら、ジョンは初めて正直に話しをしました。
イノと疎遠になったこと、その理由・・・等々。
本当はイノに説明したかったでしょう。でも出来なかったわけで・・・。
それを、ソルに全て打ち明けたのです。
怖かったと言いました。ソルに本当の自分を見せるのが怖かったと。ソルが離れて行くんじゃないかと怖かった・・・と。
ソルは、そっと抱きしめてあげました。
やっとジョンの素顔が見れそうです。
イナ自身も、本当は不安なんですよね。
イノが、自分を捨てて、ジョンの家を出て行ったわけです。いくら経済的に心配はいらないと言っても、やはり実の弟、実の唯一の家族がいないと言う事は不安ですよね。
その不安を感じないために、ああやって刹那的な生き方をしているのかもしれません。