まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『グッドワイフ』2話まで

2017-02-23 22:37:34 | 韓国ドラマのエトセトラ

                         

レビュー一覧は、こちらから。

 

へギョンに又チェ検事が会いに来ました。

彼はいったい何が目的なんでしょう。テジュンの罪を並べ立てて、へギョンを離婚させようとしているのか、そうやってテジュンを孤立させようとしているのか・・・。

或いは、何か証言を取ろうとしているのか・・・。ちょいと私には分かりません。もう2話で見落としかしら

 

次に担当したのは、レイプ事件。

被害者のウンジュがへギョンを指名して来たのです。被疑者はチョン・ハノクというムイルグループの御曹司。

示談で済ませようとするミョンヒ。

ウンジュもそして彼女の付き添いできたキム・サンマンと言う男も胡散臭げで信用できないと言いました。

でも、へギョンはウンジュの言葉を信じられると思いました。

 

チョン・ハノク側の弁護士はへギョンの大学の後輩でジュンウォンの同期のチャン・テソク。

合意の上の事だと主張し、一切非を認めません。

そして彼が示したのは、4億と言う示談金。機密保持誓約書にサインし、沈黙を守る事が条件でした。

そしたら、サンマンは、もうそのお金を手に入れられれば良いって態度になっちゃった。

 

へギョンは、ウンジュに聞きました。どうして自分を指名したのか・・・と。

「先生なら私の境遇や気持ちを理解してくれるかと。」

 

ウンジュはお金より謝罪を求めていました。裁判で罪を認めて謝罪してくれる事が一番の願いだったのです。

示談の話を持ち出された時、ウンジュはへギョンの考えを問いました。

「4億は大金です。勝訴したとしても、それ以上は望めないと思います。何より、辛い裁判になりますよ。」

ジュンウォンもミョンヒも、今回こそは自分たちの方針通りでへギョンがやってくれると思って満足そうでした、この瞬間までは。

「大事なのは、あなたの望みです。示談にすれば事件は闇に葬られるけどお金は残ります。」

先生の考えは?・・・ともう一度ウンジュが聞きました。

私なら・・・と言いかけた時、ジュンウォンが遮ろうとしました。嫌な予感がしたんですね。ミョンヒの表情も・・・。

「私なら戦います。金に物を言わせるのは許せない。」

「その言葉を待っていました。お金を払うだけじゃなく、私に謝ってほしいのです。」

 

ジュンウォンはへギョンに抗議しました。

依頼人の意志に添った弁護をしたいというへギョンに、現実はそう甘くないと言うジュンウォン。

4億を払うと言う事は謝罪したのと同じだとジュンウォンは言いましたが、真実が足りない・・・とへギョンは言いました。

罪を認めていないし、被害者は世間の人に脅迫犯だと思われてしまう・・・と。

 

へギョンの方針が採られる事になりました。

でも、案の定、謝罪を求めても相手は罪を認めないどころか、捜査事態が中止となり、反対にウンジュが虚偽告訴罪等で告訴されることになってしまったのです。

ここまで相手が強気に出ると言う事は、何かある・・・とジュンウォンは察しました。

 

なんと、ウンジュに風俗店で働いた事で起訴されかかったものの、結局、起訴猶予となった過去があったのです。

これはもう彼女の証言の信用性にかかわる事態でした。

それ以外にも、何か不利になる要素が出て来たのではと考え、検察に探りをいれることに。ダンが、元の職場と言う事で、情報を得ようとしたんですが、運悪くパク検事に見つかっちゃって・・・。

また、上司のチェ検事の登場となりましたよ。

 

チェ検事は、これもテジュンの指示かと言いました。何の関係が?・・・とへギョン。

テジュンが最後に担当していたのが、ムイルグループの仕事だったそうなんです。

「テジュンと別れてひとり立ちしてください。」

と、チェ検事。それが目的なの?何の意味があるのかしら・・・。

ま、それはそーとして。

 

ウンジュが勤めていた風俗店を調べると、思わぬ人物を見つけてしまいました。

テジュンとスキャンダルを起こした女性です。

テジュンは1回だけだと、罠にハマったんだと、信じてくれとへギョンに繰り返して言いました。でも、店での話しを聞くと、常連客としか思えなくなったのです。

怒りがこみ上げて来たへギョンは、テジュンに面会に行きました。

怒りをぶつけても、テジュンはいたって冷静でした。

そして今回の事件の事も既に知っていましてね。へギョンとウンジュの為に君を推薦した・・・と言いました。

‘ウンジュ’と言った事が、へギョンは引っかかりました。

ウンジュとも関係があったんだ・・・と思いました。

テジュンは否定しました。

「君には借りがあるから、君の為になることをしたいんだ。」

そうテジュンは言いました。もしかしたら、昔へギョンが起こしたという交通事故のこと?本当は運転していたのは、テジュンだったのかもしれません。

その所為で、へギョンが弁護士になるのが遅れたとチェ検事が言ってましたからね。

 

へギョンはウンジュを信じて良いのかどうか迷い始めました。

 

家に帰ると、息子のジフンが顔に傷を負っていました。

喧嘩をしたようです。

学校に行って事情を先生に聞こう・・・とへギョンが行こうとすると、ジフンが止めました。

大ごとになってしまう・・・と。顔を知られてるだろ・・・と。

ショックでした、へギョン。

何も言わなかったけど、子供たちが学校でどんな嫌な思いをしているか、改めて気付きました。

やり場の無い怒りが湧いて来たへギョン。悲しみも襲ってきました。

「一人で行って来る。」

そう言って家を出ました。

ドアの外に出たら、我慢していた涙があふれて来ました。自分だけが辛いのじゃない。子供たちも本当に辛い思いをしているんだ・・・と。

 

エレベーターが開きました。

乗っていたのはジュンウォン。用事があったようです。

「少しだけこのままで・・・。」

ジュンウォンの胸に額をつけて泣きました。ジュンウォンはそのまま立っていてくれました。

大丈夫だ、立派にやってる・・・と言いながら。

 

ジュンウォンは、事件直後に採取した精液がチョン・ハヌクの物ではなく、別人のモノだった・・・という結果を知らせに来たのです。

そんな訳ありませんよね。

 

ジフンがへギョンを待っていました。

ただでさえ、辛い思いをしている母親にこれ以上負担をかけたくないと思ったのです。

お荷物じゃないわ・・・とへギョンはジフンに言いました。

本当によくできた子供たちです。

 

ウンジュに対する虚偽告訴罪についての裁判が始まりました。

味方だと思っていたサンマンまで、チョン・ハヌク側に付き、不利な証拠ばかりをあげられ、へギョンは苦境に陥りました。

でもね、くじけることなく地道な努力で捜査を続け、或いは相手に逃げ道を作った上で証言を翻らせたりして、本当に上手い弁護をしました。

結局、暴行は事実であり、虚偽では無いという判断を出した裁判長。

虚偽告訴罪は成立しないと審判されました。

 

別れる時、へギョンはウンジュに聞きました。

「私の夫とはいつ知り合ったの?」

「面識は無いです。」

きっぱりとウンジュは言いました。

勘違いだった・・・とへギョンは思いました。ほっとしたような表情です。

 

へギョンはテジュンに頼みました。

警察のコネを使わせて・・・と。テジュンは承知しました。

 

そして、チョン・ハヌクはレイプの嫌疑で逮捕されました。再捜査することになったようです。

これですね、へギョンがテジュンのコネを使った理由は。

 

ところが、テジュンの事件はまだ終わりを見せていませんでした。

家にテジュンの不倫証拠写真が送られて来たのです。それも、子供たちの目に留まるように。

そして、チャン・テソクがテジュンに面会に来ていました。

なんと・・・テジュンはチョン・ハノクを救おうとしていますよ。そうしたら、テジュンに不利な証言を消してあげる・・・なんて言ってます、テソクが。

へギョンのためになる事をしたいと言っていた筈なのに・・・

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『グッドワイフ』視聴開始

2017-02-23 16:04:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

                      

チョン・ドヨンさん、ユ・ジテssi、ユン・ゲサンssi・・・と聞いただけで、興味津津となりました。

やっと視聴開始です。

 

イ・テジュン=ユ・ジテssiは、有能な検事でした。

なのに、ある日突然汚職疑惑と女性とのスキャンダルに巻き込まれました。結局、有罪を告げられ拘束されてしまうんです。

 

キム・へギョン=チョン・ドヨンさんは、専業主婦。

司法修習生を終え、すぐにテジュンと結婚したため、まったく弁護士としての経歴は持っていません。

しかし、今回夫が逮捕されてしまい、経済的な事を考えると働かなくては・・・となりますわな。で、弁護士事務所での職についたのです。15年ぶりの法律家です。

 

へギョンが働き始めた弁護士事務所は、ソ・ミョンヒ=キム・ソヒョンさんとソ・ジュンウォン=ユン・ゲサンssiが共同経営をする大きな事務所です。

ジュンウォンとは研修所での同期でした。

どうも、ジュンウォンはへギョンに片思いしていたようですね。

実は、一人だけ採用の予定だったところに、ジュンウォンが無理やりへギョンを押し込んだため、もう一人の弁護士イ・ジュノと本採用を争う事になってしまいました。

柔らかな笑顔が可愛いジュノですが、胸の内は闘争心が燃えているようです。

 

へギョンは初日からある事件を担当することに。

浮気していた夫を殺した罪で捕まったイニョンと言う女性の事件です。

ミョンヒは、罪を認め、情状酌量を求めるようにへギョンに指示しました。証拠もあるし動機もあり、もう有罪は動かせない事実でした。

でも、イニョン本人は無罪を主張していました。

 

へギョンの部下でもある調査員は、キム・ダン=ナナさん。美人でスタイル抜群の方だなぁ・・・と思ったら、AFTER SCHOOLのメンバーなんですね。道理で 

かなり有能なようです。検察庁で働いていて、元テジュンの部下だったのかな?テジュンに解雇されたと言いました。

 

着任したその日に、いきなり保釈許可を求める審理がありました。

緊張しながら裁判所に入って行ったへギョン。

なんと、運の悪い事に、相手の検事は、夫テジュンの元部下。当然へギョンの事もよく知っています。

あれこれと馬鹿にしたように声をかけて来て、結果のほぼ決まってるようなこの事件で、いったい何をするつもり?・・・てな表情。

でも、へギョンはスルー。

そしたら、今度は裁判長が、テギョンに有罪を申し渡したイ・ジョンイン裁判長ときた。

この方他の作品でも、裏で悪い事をする役柄が多かったように記憶してるので、今回もかぁっ・・・と思ったんだけど、冷静で公平な真っ当な人物みたいで、ほっとしましたよ、あたしゃ。

 

被告人のイニョンは、不慣れなへギョンの言動を見て、失望しました。それまでの弁護士から、こんな頼りない人に代わったのは、自分が見放された証拠だと感じたようです。

おまけに、パク検事は、裁判長にまで、テジュンの事を持ち出して弁護士としてのへギョンに悪印象を持たせようとしましたよ。

ここでイ裁判長がぴしっと言いましたよ。

「私を馬鹿にしたな。なぜイ・テジュンの名前を出した?姑息な手を使うな。次はただでは済まないぞ。」

すっきり

 

イニョンは、保釈を認められました。

 

へギョンはテジュンの面会に行きました。

様々な事がテジュン名義になっているため、何でも彼のサインが必要なんです。

本当は離婚同意書にもサインを求めようと考えていたへギョン。でも、囚人服のテジュンを見た時、とてもそれは言い出せませんでした。

テジュンは、自分ははめられたと今でも主張しています。

それでも、女性と浮気をしたのは事実だし、その動画が流されてしまって自分も子供たちも引っ越さざるを得なくなったのも事実でした。

今でも、子供たちは傷をいやす事が出来ないでいます。

それを考えると、許す気持ちにはなれないんですね。それでも離婚すると言いだせないのは、15年暮らして来た情というものでしょうか。

 

テジュンは牢の中にいても、へギョンの動向はちゃんと把握していました。今回の保釈申請が無事通ったと言う事も知っていました。

で、助言をしたのです。

「今回の事件には怪しい点がある。警察が捜査資料を廃棄したらしい。検察に不利な証拠だろう。」

 

へギョンはダンと共に被疑者イニョンの話をじっくりと聞きました。

彼女の証言が全て嘘だと断定されている理由をもう一度調べました。

テジュンの言った“捜査資料の廃棄”と言う言葉が気になりました。で、資料のコピーを見てみると、ホッチキスの痕があるのに気がついたんです。でも、実際に提出されているのは1枚だけ。

 

そんな時、ジュンウォンが言いました。

有罪を認めて情状酌量を求めろ・・・と。事務所の代表であるミョンヒの方針に従えということです。

ジュノとの正式採用を争うわけだから、ミョンヒの反感を買う事は無い、安全な橋を渡れ・・・とジュンウォン。

「考えてみる。だけど、私はずっとこれまで安全な橋を渡って来た。もう嫌だわ。」

 

へギョンはイニョンに確認しに行きました。

裁判の方針を決めるためです。つまり有罪を認めて情状酌量を求めるか、このまま無罪を主張するか・・・です。

イニョンは、へギョンに任せると言いました。

これまでへギョンと話をしてきて、彼女の境遇も既に知っていました。逆境ともいえる中で頑張って堂々としているへギョンを見ると、信頼できますよね。

 

裁判が始まりました。

へギョンは無罪を主張しました。

パク検事は意外だ・・・という驚きを見せました。

 

へギョンは、検察側が提出した資料が故意に省かれている・・・とまず主張。

その後は、へギョンのペースでした。

へギョンの後輩にも当たるパク検事は、彼女の敵ではありませんでした。

 

パク検事の上司であるチェ検事までもが出て来て彼女に圧力をかけようとしますが、一切動じませんでした。

夫テジュンをはめたのは、チェ検事だと思ってるようです。理由はまだ分かりませんが。

そんな相手の脅しになど、屈するわけにはいかない・・・って感じ。

本当に堂々とした弁護士ぶりに、気持ちがすかっとします

 

そして、とうとうパク検事から公訴を取り下げると言う決定がイ裁判長に提出されました。

へギョンの勝利です。

 

テジュンは、自分の担当のオ弁護士からへギョンの事やら検察の動きまで、情報を得ています。

何か検察内部で大きな問題がありそうです。

 

ジュンウォンが、お祝いだとシャンパンを持ってきてくれました。

そこに、電話が入りました。

気を利かせて、ジュンウォンが部屋を出ました。

テジュンからでした。・・・電話も自由にできるわけ?テジュンは。牢の中でも外の生活と変わりなくおくれているようです。

「控訴審が決まった。俺はとことん戦うつもりだ。」

「俺が謝るべき相手は、君だけだ。済まない。」

「それから、勝訴おめでとう。」

へギョンは何も言いませんでした。ただ、離婚書類は引きだしに片付けました。

 

面白いです。テンポが速く、もたつき感がありません。

堂々としたへギョンの姿は、本当に見ててすっきりするし、憧れます。

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「グッドワイフ」あらすじ

2017-02-23 14:32:29 |   ★「か」行

                                          

チョン・ドヨンさん、ユ・ジテssi、ユン・ゲサンssi出演の2016年の作品。

アメリカの人気ドラマの韓国版。

演技達者な俳優さんたちばかりで、楽しみです。

 

      1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

      9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『シンデレラと4人の騎士』12話まで

2017-02-23 13:11:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

シンデレラと4人の騎士 DVD-BOX1
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TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

父親が本当の父ではないと知った時から、ハウォンは、それが事実じゃ無い事を願っていました。

そして、万が一事実ならば、一度でいいから本当の父親に会ってみたい・・・とも思っていました。ただ、少なくとも、カン・ヨンジンのような人は想像もしていなかったのです。

 

母の眠る納骨堂に行ったハウォン。

今の父が本当の父親じゃないなんて嘘だよね?あの人が本当の父親だなんて、嘘だよね?・・・と母に語りかけました。

これからどうすれば良いのか、本当に混乱してしまいました。

 

膝を抱えて座り込んでいたハウォン。

そこにジウンが駆け付けました。ハウォンの行き先は、ここしかないと思ったのです。

 

ジウンが来ても、ハウォンは必死に言い訳を言い、涙を取り繕おうとしました。

ジウンはそっと抱きしめてあげました。

「何も言うな。思い切り泣け。」

ハウォンはジウンの胸の中で思い切り泣きました。

 

ハヌルの家でも、ヒョンミンとソウがハウォンを心配していました。

ソウは勿論そうですが、ヒョンミンもけんか相手の様なハウォンを嫌ってるわけじゃありません。いつの間にか妹のような姉のような家族になっているんでしょう。

 

ハウォンは、ジウンに事情を話しました。ジウンは既に家政婦さんから聞いていましたが、黙って聞きました。

そして、自分の話をしました。1年前に、突然ユンソンが訪ねて来て、自分がハヌルグループの御曹司だと聞かされたことを。

その時の混乱が、今のハウォンと似ている・・・と言いました。

 

翌朝、ソウはハウォンのために料理をしました。

珍しく朝ごはんを食べていなかったのを知り、気を利かせたのです。彼なりの愛情表現ですね。

でもね、この時知ったのです。ジウンが迎えに行ったことを。きっとジウンの想いに気付いたでしょうね。

 

カン会長は、やはりそれまでとは違う沈んだ表情をしていました。

チ女史にも、少し距離を置こうとしています。

で、自分の秘密を(・・・と言っても、本当に些細な事なんですけどね)打ち明け、今ならどんな秘密でも理解できると思うから・・・と、チ女史にも隠していることは無い?・・・と聞いたのです。

でも、チ女史、何も無いと答えました。そうするしか無いでしょうが・・・。

カン会長、失望の色が見えましたね。

 

ジウンは、へジを置き去りにした事が引っかかっていました。

だから謝ったのですが、へジは、ジウンは困ってる人には誰にでも優しいから・・・と言いました。

「ハウォンには違う。ハウォンへの想いは特別だ。」

と、ジウンは言いました。

やっぱり、ハヌルの家に来て環境が激変した時、唯一心を許せる相手がへジだったということです。それは女性への愛情とは別だったのです。

でもねぇ、へジじゃなくても、あの優しさは勘違いしてもしょうがないよね。

 

済まなかった・・・と謝るジウン。

謝らないで・・・とへジは言いました。今回は本気で頼ろうと思っていたのに・・・とね。

でも、ジウンは分かっていました。

それが単にヒョンミンの代わりになる人を求めているだけだということ。そして、傍にいるのがたまたま自分だったということを。

それを指摘されたへジは、何も言い返せませんでした。

 

カン・ヨンジンが、またハヌルの家に来ました。

ハウォン母の納骨堂のお金をわざと振りこんだんですよ。そしたら、ハウォンから連絡がある筈だから。

既にハウォンが支払ってましたから、重複してしまったのです。その旨、担当の人からハウォンに連絡が入ってはいましたが、まだカン・ヨンジンには連絡を取っていませんでした。

 

ジウンが、カン・ヨンジンに気付きました。

一応、父親だと言うので、丁寧に挨拶し、話しを聞いたのですが・・・。

お金が無くて、ハウォンと一緒に住む事も出来ないし、食事をさせてやる事も出来ない・・・と言うんですね。そう聞いたら、ジウンもお金を融通してあげようと思うわな。

財布からいくばくかのお金を差し出しました。これでハウォンと食事でも・・・と。

一旦は固辞しようとしたんですが、結局、受け取りましたよ。

 

チ女史を尾行していて、ユンソンはキム弁護士と会うのを目撃しました。

カン会長の遺言書を保管している人です。

チ女史は、彼から遺言状のコピーを受け取っていました。

 

ユンソンはチ女史を呼びとめ、コピーを確認しました。

「いったい何のために結局金か

と、怒りました。

チ女史は、息子ユンソンのために、どうやらハヌルグループの財産を手に入れようとしているようです。

自分の為だと言われても、ユンソンには言い訳にしか聞こえませんでした。

でも、チ女史は諦めていません。取締役と会おうとしていますよ。

 

ハウォンはカン・ヨンジンに連絡し、会いました。

納骨堂の利用料を出したのは、当たり前だ・・・とヨンジンは言いました。

幼い頃、ヨンジンと親しくしていた頃の記憶もありました。自分と一緒に住もうと思っていたのに、なかなかお金が稼げなくて、今まで時間がかかってしまった・・・と話すヨンジン。

確かに、ぼろぼろの服を着ています。

それを見たハウォンは、ちょっと・・・と口実を言って席を離れました。デパートで洋服を買って来たのです。

ところが、戻ってみると、自分のバッグを漁ってるじゃないですか

ショックでした。やっぱりお金だったのか・・・と。

 

お金の話を向けたハウォンに、ヨンジンは正直に生活が苦しいと打ち明けました。

そして、少しでも・・・とハウォンにお金を出してほしいと言ったのですが、彼女にそんなお金はある筈もなく。

そう言うと、じゃぁ、ジウンにでも・・・と言ったのです。

聞けば、ジウンからお金も貰ったと。

ハウォンはいっそうショックを受けました。よりによって、ジウンに・・・と。

そのまま席を立ったハウォンでした。

 

ヒョンミンに、へジが一人でお酒を飲んでる・・・という連絡が友人から入りました。

で、遊び人の知り合いが、へジに近寄ってて、へジもそれを拒んでない・・・ってね。

気が気じゃ無いヒョンミン。なのに、素直に迎えに行けないんです。

ジウンの姿を見て、もしやへジを迎えに?・・・と聞きました。

「もうお前に付き合うのはやめる。好きにしろ。そんなに気になるんだったら自分で守れ。」

そう言って、ジウンはトランクルームの鍵を投げて寄越しました。

 

家に戻ってきたハウォンは、ジウンに怒りをぶつけました。

ジウンは、直後にお金の無心をして来たカン・ヨンジンの話が、ハウォンと食い違う事に気付き、やっとヨンジンを疑い始めたのです。

ヨンジンの周囲を探り、彼の捨てた紙コップを手に入れ、DNA鑑定したのです。

 

ハウォンは、カン・ヨンジンに納骨堂の利用料を返しました。

「私は父親だと認めません。」

食い下がろうとしたヨンジンに、突然鑑定書が突きつけられました。ジウンです。

これでジ・エンドです。

 

ユラは、ヒョンミンがダメなら・・・と次はソウを目標に定めました。

で、ファンに交じって追っかけをしようとしたのですが。そこにはジャヨンがいます。

ジャヨンは、ソウに声をかけ、これがあのハウォンの意地の悪い姉さんよ・・・と紹介。

笑顔で近づいてきたソウは、ユラの持ってるサイン帳に書きました。

『ハウォンに優しくな』

これまた、ジ・エンドです。

 

ヒョンミンは、へジの兄が交通事故に遭ったのを、目撃してしまっていたんですね。きっと心にPTSDに近い傷を負ってしまっていたんだと思います。

だから、へジと関わって、へジ兄の事を思い出すような事は避けようとしたんでしょうね。へジへの想いを封印しても。

でも、もうへジをこのまま放っておく事は出来ませんでした。

遊び人の男と会っていたへジを、取り戻しましたよ。

これで素直になれそうです。

案外この二人、これまでのシリアスな雰囲気とは違って、とぼけたコミカルなカップルになりそうな予感がして、楽しみです

アン・ジェヒョンくん、この作品はリラックスして演じられているように見えます。こういったナンパな役どころ、そしてコミカルな表情、結構上手いと思いました。整ってる顔立ちゆえ、いっそうコミカルさが生きます。

 

ジウンはハウォンをドライブに連れて行きました。

「へジじゃない。お前が好きだ。」

そして、

「ありがとう。来てくれて。お前はそこにいろ。これからは俺が行く。」

真っ直ぐハウォンに向って歩いて行き、kissしました

 

ハッピーエンドみたいだけど、まだ12話。

今後、ユンソンの事とか、もしかしたら、ハウォンの実の父親の事とかがテーマとなって来るのかな?

4話もあるし。

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『シンデレラと4人の騎士』11話まで

2017-02-23 09:19:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

へジは、ハウォンの部屋に住む事になりました。

一緒に暮らして見て、ハウォンは改めてへジの魅力に気付かされました。

だって、男性陣の態度が全く違うんですもんね、自分に対する時とは。

ソウでさえ、アイドルとは思えないようなジャージ姿を見られて、恥ずかしがるくらいですからね。

家政婦はジウンがあれほど優しいとは・・・と感じ入ったように言いました。

ハウォンは、たまには自分も・・・と可愛い服を着てみるのですが、ソウもジウンも目を丸くしました。

勿論可愛かったんですよ。でも、いつもとあまりにも違う姿に、どーしたんだってな態度です。

 

そしてハウォンが何より寂しかったのは、ジウンが示すへジへの優しさでした。

「いつも困った時に来てくれるのはジウンなの。」

とへジ。

ヒョンミンは一歩出遅れるんですよ、いつも。プライドが邪魔してるって感じですが・・・。

 

ヒョンミンは出遅れたものの、本当はへジのことを常に見つめているんです。

親戚に父親の事を助けてほしいと頼んでも、体よく断られちゃったの知ってるし・・・。ちゃんとへジの荷物をトランクルームに預けていますし。

で、知り合いに頼んでへジ父からの手紙を貰って来てもらいました。

素直に渡せば良いのに、俺に出来ない事は無い・・・なんて言わなくても良い事まで言っちゃった。へジは今父親の事で悩んでるわけで、そんな自慢話的な事を言われると、恩を着せられる思いがするのかも。

「負担になる。」

と冷たく言いましたよ。

トランクルームの鍵を渡そうとしたヒョンミンは、思わず手が止まっちゃった。

結局、鍵はジウンに預け、自分からだとは言わずに、へジに伝えろと言いましたよ。

あ~ぁ、ヒョンミンとへジの関係がこじれてるから、周囲も巻き込まれてしまってるって感じ。事の発端はこの二人だよね。

 

ところで、ジウンのへジへの気持ち、愛情は愛情でも、友達と言う方が当たってるみたい。

でも、あの優しさは、勘違いするよね、へジじゃなくても。

最初に会った時、泣いてたへジの姿は、母親と被ったわけで・・・。だから、泣かさないようにしてあげたいという思いは芽生えたけど、それは女性に対する愛情じゃなかったってことみたいですよ。

え~っですよ、ホント。

へジをずっと片思いしてきたけど、正反対のタイプのハウォンにより強く惹かれた・・・という流れかと思ってました。

 

へジへの気遣いは変わらないけど、ハウォンに対しても、優しさはちゃんと示していました。彼の中では区別できているようです。

でもね、へジはジウンの気持ちはずっと自分に向いてると思っています。

だから、ハウォンに言ったのです。

「ジウンに告白したの。ジウンと付き合いたい。」

ジウンは何て答えたの?・・・とハウォンが聞きました。

「ジウンは当然私と同じ気持ちよ。」

へジ、本当はジウンの気持ちがハウォンに向いてるのでは?・・・という疑いを持っていました。でも、言い切ったのです。

 

カン会長が、ユンソンに命じました。

「妻を監視してくれ。いつどこで誰と会ったか、全て報告しろ。」

・・・ですよね、ユンソンとすると。

実は、カン会長、妻のチ女史が浮気しているのでは?・・・と疑い始めているのです。

先日、チ女史が若い人向けのネクタイを買っているのを目撃しました。てっきり自分へのプレゼント・・・と喜んだのですが、チ女史からのプレゼントにそのネクタイは入っていませんでした。

じゃぁ、あのネクタイは誰に?・・・となりますよね。

歳の離れた妻ですから、浮気の心配はゼロじゃなかったでしょう。ここにきて、一気に疑念が湧いてきたってわけ。

 

ところで、ハウォンの継母は、チ女史のマッサージを担当しています。

店で他の財閥の奥様方の噂話から、チ女史が初婚じゃないのでは?・・・と言うのを耳にしまして。それを、ちらっとチ女史に話しちゃったんです。

そしたら、チ女史は激怒。

継母は、その日限り、店を首になってしまいました。

彼女は、チ女史の悩みを聞いてあげるような親友の立場になろうと画策してたんです。それで、あわよくば、娘のユラをハヌルグループの嫁にしようって魂胆だったんですが、あっさりと目論見は崩れてしまいました。いいきみ

 

ハウォンはジウンの気持ちが分からなくて、悶々としていました。

でも、決心しました。本人の口からきちんと聞こう・・・と。

ところが、その時ジウンはへジと出かけようとしてましてね。ゆっくりと時間は取れませんでした。

「鈍くてごめん。」

と、ハウォンは言いました。

「勘違いした私が馬鹿よ。へジから聞いた。だからもう私を勘違いさせないで。」

ジウンには何のことやら・・・です。

 

へジと出発したものの、ハウォンの言葉が気になって仕方がないジウン。

ハウォンに何か言った?・・・とへジに聞きました。

「あなたと付き合うって。それから、あなたも同じ気持ちだって。」

違うの?違うなら、何故来たの?・・・とへジ。

「ごめん。一緒に行けない。」

前を向いたままでジウンは冷たく言いました。

へジは車を降りるしかありませんでした。

 

落ち込むハウォンに、追い打ちをかけるような出来事が。

カン・ヨンジンが訪ねて来たのです。実の父親だと言って・・・。

思いもよらない言葉でした。

ショックを受けたハウォンは飛び出して行ってしまいました。

ジウンが戻った時、既にその姿はありませんでした。

家政婦から経緯を聞いたジウンは、すぐにハウォンを探しに飛び出しました。

 

ハウォンは、何度も何度も父に電話していました。でも、出ません。

そのうち、携帯の充電が切れてしまいそうに・・・。

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