まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『女神降臨』3話まで

2022-01-04 23:43:13 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホにトイレまで連れて行ってもらったジュギョン。

何とか顔を洗い、化粧をし直すことが出来ました。

同級生たちは、スホが誰かを助けるなんてこと、今まで見た事無いと口々に言いました。

ジュギョンも不思議でした。まさか、すっぴんの事気づいているんじゃ?とまた不安になりました。

弟のジュヨンに意見を求めると、絶対に気づいてて、脅すつもりじゃ?なんて事をいいましたよ。

不安はさらに募りました。

 

そんな時、スホから電話がかかって来ました。渡すモノがあるから、漫画喫茶に来いと言うのです。

躊躇しましたが、学校のジュギョンとは別人だと思わせないといけないと考え、出かけて行きました。もち、すっぴんで。

スホは、漫画のお礼だと、ケーキを差し出しました。

ジュギョンは、スホの制服姿は初めて見た・・・とか、素敵な制服だ・・・とか、どこの学校?とか、わざとらしく言いました。

「うちの学校に、お前に似たヤツがいる。」

と、スホ。

ジュギョンはカナダに行く前に、ちょっとの間ここにいただけだと必死に嘘を並べ立てました。

もう会えないなんて、残念ね・・・なんてね。

「会えそうだけど?」

と、スホ。

「お前、イム・ジュギョンだろ。」

ばれちゃってたーっ

なのに、ここまで来ても、ジュギョンは別人だと言い張りました。

でも、無駄な足掻きでしたね。

実はスホ、ジュギョンから渡された紙袋の中に漫画と制服、そしてメモが入っているのを、既に見てしまっていたのです。

だから、クリームで顔が汚れた時、庇ったのでしょう。

 

お終いだ・・・とジュギョンは落ち込みました。

でも、立ち直りの早いのもジュギョンの長所。怖がっていてはダメだと気を取り直したのです。

いつもより濃い目の決意のメイクをして、登校しました。

なのに、いざとなったら結局、スホに頼むしか出来ませんでした。ばらさないで・・・と。

何でもするから・・・と口走ってしまったジュギョン。

スホのパシリになっちゃった。と言うよりは、自主的な下僕?お世話係?

スホも、まんざらじゃなくて、あれこれと用事を言いつけては、ドタバタするジュギョンを見て密かに喜んだりしてます。

つい笑いが出たりして、スジンに見とがめられたりしました。なにせ、スホが笑顔を見せる事は本当に稀な事ですから。

 

ところで、スジンも何か心に秘めている悩みがあるようです。

もしかしたら、潔癖症

父親に関係したことのようですが。

 

スホ、今度は漫画を借りて持って来いと言う指令。

慌てて貸本屋に行くと、丁度子供が借りようとしてるところ。

必死にご機嫌をとって譲ってもらったのですが、その後機嫌取りをしてるところをスホが目撃。

また、笑わせてもらったスホでした。

 

ある日、スホが屋上にジュギョンを呼び出しました。

行ってみると、たくさんの料理が準備されているじゃありませんか。

スホの家には家政婦さんが通ってて、家事全般をしてくれているのですが、たくさんの料理が残ってしまってたのです。いつもは捨てていたようですが、今回はそれをジュギョンに処理してもらおうと思ったわけ。

美味しい美味しいと嬉しそうに食べるジュギョン。

それを見てスホも食べる気になりました。

 

ジュギョンが言いました。

細かい事をさせるのは面倒でしょ?一発で終わらせよう・・・と。

OKしたスホ。

何をさせるのかと思いきや。自己アピールコンテストに出ろと言いましたよ。

 

自己アピールコンテストとは、生徒がグループやソロで舞台上で自分をアピールするために、歌を歌ったりダンスをしたり、主張をしたりするもの。

困ったジュギョンは、アイドルの曲に合わせてダンスをすることに。

ところがですよ。乗り込んだ会場が違ってた

教師たちの研究会の会場だったんです

そのドジをスホが見ちゃった。笑うしかないよね。

でも、確実にスホの心にジュギョンが入り込んだみたいです。

 

ハン・ソジュンの母は入院中。

ソジュンが休学していたのは、母の看病のためだったようです。

 

スホから、また漫画を持って来るよう言われたジュギョン。

借りて店を出てきたのは良いけど、雨が降って来ちゃって。

おまけに、途中で酔っ払いの学生に絡まれてしまい、散々顔のことをけなされてしまったのです。

絶望的な気分になったジュギョン。

スホに突っかかりました。

弱みに付け込んで楽しかった?パシリをさせてた子たちと同じよ好きでこんな顔に生まれたわけじゃないと。

泣き出したジュギョン。

スホは上着を脱いで、ジュギョンに着せ掛けました。

「待ってろ。」

と言って駆け出したスホ。

戻って来たスホは、薬を持っていました。転んで怪我をしていたジュギョンの脛に塗ってくれました。

「ごめん。すまない。」

 

その二人を、ソジュンが見ていました。

ジュギョンの顔は見ていません。背中だけでした。でも、スホが

「ジュギョン。」

と、呼ぶのを聞いていましたからね。

スホのジュギョンへの気持ちを察したようです。

翌日から、急にジュギョンにアプローチし始めました。スホへの対抗心からでしょうね。


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『ブラームスは好きですか?』10話まで

2022-01-04 10:52:58 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミンソンと一緒にジュニョンが来たのは、ミンソンが誘ったからでした。

一人じゃ顔を出しにくいと思ったんです、ミンソンは。

道中、ミンソンは、ソンアの事なら何でも知ってるから、聞いてくれとジュニョンに言いました。2人の間に秘密なんて無いと。

「ソンアがヴァイオリン以外に好きになるのは、ジュニョンさんが初めてです。」

とまで言っちゃってたんですよ。

なのに・・・。

ジュニョンに対して恥ずかしいし、ソンアのドンユンへの想いを知らなかったこと、ドンユンがソンアを好きだったこと、そしてそれを既に告白していたこと・・・。ミンソンはこれ以上無いくらいにショックを受けました。

店を飛び出して行ってしまいました。

追いかけたソンア。

ソンアがしようとした説明を遮りました。自分が惨めで恥ずかしかったのでしょう。

 

ずっとドンユンへの想いを隠してきたのは、ミンソンを傷つけたく無かったからだとソンアはジュニョンに言いました。

なのに・・・と泣きました。

ジュニョンが差し出したハンカチは、ジョンギョンから貰ったものではありませんでした。

 

イ教授が創団公演のチケットを完売させるために、団員に追加で購入するよう連絡してほしいとソンアに指示しました。

既に随分ノルマ的に購入している団員に、これ以上は・・・とソンアがおずおず言うと、枚数を減らして連絡するよう言われてしまいました。気は進みませんが、従うしかありません。

ヘナにその話をすると、呆れたように言われてしまいました。

「買うのは構いません。でも教授の目的は音楽の探求でも演奏の喜びでもないと分かってますよね?これは誇れる活動じゃありません。なのに、点数稼ぎで教授の手先になってみっともないですよ。いくら進路のためでも・・・。」

ソンアも分かっています。

 

ジュニョンは、パク課長から、家族のことをTVで公にすると言われ、断りました。

すると、パク課長は言いました。スン・ジミンなら、音楽の話だけで良いでしょうが、あなたは違う・・・と。

要するに、ジュニョンはもう音楽だけでは注目を集めることは出来ないから、他の話で注目を集めるのが手っ取り早いということなんです。

それが現実なんでしょうが、やはり腹が立ちますわな。まだマネジメントを任せたわけじゃないと、きっぱり言いました。

 

ソンアはミンソンに会いに行きました。

ミンソンはやはり硬い表情でした。彼女がショックだったのは、ドンユンがソンアを好きだということではありません。

ミンソンの想いを知ってるのなら、ドンユンを好きにならないで欲しかったと言う事なんです。

きっとソンアも必死にそうしたのでしょう。でも、気持ちは自由にはなりませんよね。

 

ソン教授がパーティを開きました。

ジョンギョンや腕の良い教え子が集まりました。

招待されたイ教授は、ソンアと共に出席したのですが、そこでイ教授は全てにおいて惨めな気持ちにされてしまったようです。教え子の差、財力、影響力の差・・・ですな。

不機嫌な表情のイ教授を見て、ソンアもそれを察しました。

腹いせのように、ソンアを置いて帰りましたよ。

状況を察したジョンギョンが、車に乗せてくれました。

 

「気まずいでしょ。これからも気マズイ筈よ。2人を邪魔する気はありません。私は今のポジションで自分のすべきことをするし、ジュニョンもそう。ただ、私は彼の事を待つつもりです。これまでジュニョンが私を待ったように。」

と、ジョンギョンがソンアに言いました。

本当に正直な言葉です。プライドが高いジョンギョンならではの言葉です。しかし、決して意地悪い感じはしません。

 

ジュニョンは練習する時、必ずトロイメライをまず弾いてから始めて来ました。もう十数年来の習慣でした。

その習慣を、今、ジョンギョンへの想いを吹っ切るためなのでしょうが、止めようとしています。

チャチーム長は、

「無理に習慣を変えて調子が狂うくらいなら、そのままでいいと思う。」

と、言いました。ジュニョン・・・まだ迷ってる感じです。

 

モヤモヤした気持ちのソンアは、ジュニョンに連絡しました。会えば気持ちが晴れるかと思ったのでしょうね。

家に行って良いですか?と、ソンア。

慌てて部屋を片付けたジュニョンです

偶然、机の引き出しにジョンギョンのハンカチが入っているのを見てしまったソンア。

大切に仕舞っているのを見て、少々引っ掛かりました。ジョンギョンの言葉を聞いた直後ですから。

でも、何も言いませんでした。

ジュニョンが直後にそれに気づくんですよ。ソンアの態度が少し変わったのは、それを見たせいだと。

ジョンギョンのハンカチは、机から出してトランクに入れました。古い携帯もそこに入っています。ジョンギョンとヒョノとの思い出の写真が入った携帯です。

 

ヒョノが指導するマスタークラスが開かれました。

ジュニョンが会いに行きました。

すまない・・・とジュニョンは謝りました。ジョンギョンが好きだったと。

「でも今は違う。だから伴奏するんだ。」

最初から好きになるなと、ヒョノは言いました。ミンソンと同じセリフですね。

「気持ちを思いとどまれ、それが出来ないなら、隠し通せ。それも出来ないなら、俺には言うべきだった。」

お前を失いたくなかった・・・とジュニョン。

「お前は俺を失って、もう元には戻れない。諦めろ。」

と、ヒョノは言い、去って行きました。

 

ソンアとドンユンの間も気マズイ雰囲気です。しょうがないですよね。

ミンソンともドンユンとも10年来の友達です。

だから、友達のままでいた方が良かった・・・とソンアは言いました。

 

ユ教授は最近出したCDの評価がイマイチとされ、気分が苛立っていました。

名指導者がすなわち名演奏家ではないとコメントされているのを見て、更に気分が滅入っていました。

偶然屋台で一人お酒を飲んでいるのを見かけたジュニョンは、同席しました。

優秀な後輩演奏家の失敗を祈るのが人間らしいと言うユ教授。

でも、ジュニョンはスン・ジミンに対してそんな気持ちを持ったことは無かったようです。

全く違う考え方だとユ教授に言いました。

だからお前はダメなんだ・・・とユ教授。踏みつけられ落ち目になったら、もっと熱く貪欲にならなきゃ・・・と。

貪欲になれば成功しますか?とジュニョン。

ふっと呆れたようにため息をついたユ教授が言いました。

「貪欲にならなければ、それこそ何も手に入らない。」

だから、教授を頼ったんです・・・とジュニョンが言いました。コンクールのために・・・。

「1位になって世間を見返せ。」

と、ユ教授は言いました。

 

パク課長は、ジュニョンの拒否にもかかわらず、勝手に母親に会いに行っています。

言葉巧みに、何か約束させそうです。

 

ジュニョンとジョンギョンが大学で練習している様子が学生たちの評判となりました。

やっぱりレベル違いの演奏ですから。

感嘆の声をあげる学生たちに交じって、ソンアも聞いていました。

圧倒されてしまいました。演奏にも、2人の合ってる関係性にも。

この隙間に自分の入る余地はあるのだろうかと思いました。

自分は、伴奏者にこてんぱんに批評されている状況です。あまりにも演奏家としてレベルが違い過ぎるのを、改めて痛感させられたソンアでした。


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