まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』26話まで

2022-01-13 16:17:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヒョク、あっさりサンアを逮捕しました。

目の前で娘を連行され、へミは初めて娘の犯行に気づいたようです。

ショックを受けていましたが、あまりにも鈍くない

 

サンアは至って平気な様子です。

愛するスヒョクと取調室であっても顔を合わせる事が出来る事を喜んでいます。

尋問するということは、自分だけを見つめていると言う喜びに浸っているのです。

狂ってるわ・・・

じっくり時間をかけて一つずつ答えるわ・・・なんてね。

 

スヒョクはサンアの手首に引っかき傷があるのを見つけました。

被害者が苦しんで付けた傷だと思われました。被害者の爪に残されたDNAを調べるようチュ刑事に命じました。

 

その頃、チョン・ソクテは身元不明の死刑囚の遺骨と共に発見された認識番号を見て、コン・ジチョルだと確信していました。

マズいです、死刑執行された事になっている死刑囚の遺骨が全く関係の無い場所から発見されたなんてね。

担当検事だった自分の罪が白日の下にさらされてしまいますからね。

すぐに、身元不明者として処理するよう指示を出しました。復元させるなと。

 

へミがチョン・ソクテに会いに来ました。

サンアのことで助けてもらおうと思ったのでしょう。

コン・ジチョルの遺骨が発見されたことで脅されると思ったチョン・ソクテ。

しかし、へミが口にしたのは、32年前の連続殺人事件の真犯人がコン・ジチョルではなかった事、そして自分とチョン・ソクテが脱走したコン・ジチョルを殺したこと。

それを明かされたくなかったら、サンアを釈放してとへミは言いました。

チョン・ソクテは断りました。

ただ、サンアの弁護はへミが務めることは認めたようです。

へミは、コン・ジチョルの魂は傍にいて見ているかも・・・と、脅す様に言いましたが、チョン・ソクテは聞き流しました。

 

コン・ジチョルは父コン・イヌが殺した被害者の遺品を集めていました。

ジチョルの遺品としてお墓に入れられていたのかな?それをソ・テハに探し出してもらいました。

被害者の身分証が多かったようです。

その中に、へミの継父のモノもありました。

それをへミに示し、質問に答えるよう、ジョンボムは要求しました。

ジチョルを殺すよう、指示したのは誰か?と言う問いには、チョン・ソクテと答えたへミ。

自分のことを産まれる前から見守っていたと言ったサンアの言葉の意味は?とジョンボム。

ジョンボム母が人口受精を行うに当たって選択した精子をへミがすり替えたと言いました。名前が書かれていないモノだったと言いました。

自分を捨てたチョン・ソクテを苦しませたかったからだと言いました。

チョン・ソクテがコン・ジチョルを犯人に仕立て上げた証拠を持って来いとジョンボムは言いました。

 

ジョンボムは、コン・ジチョルを虐待し続けた継母に会いに行きました。

年老いて、盲目になっていました。

俺の目を刺したのを覚えているか?とジョンボム。自分はコン・ジチョルだと名乗りました。

散々恨みをぶつけましたが、結局、ジョンボムは継母を傷つけることは出来ませんでした。

が、継母は直後に喉を詰まらせて死んでしまいました。

 

ジョンボムは最近しょっちゅう鼻血が出ます。

体調は徐々に悪化しているようです。

医師からは手術を勧められています。

ジョンボムにとっての癒しはサビンだけです。

 

一方、スヒョクはサビンを恋しがりながらも、近づけないでいます。

サンアを逮捕したとはいえ、コン・イヌの行方は不明のままです。

自分のせいでサビンに危険が及ぶと思ったら、やはり近づけないですよね。

ジョンボムを誤解して撃ってしまったことをサビンが怒っているのもありますし。

それでもやはり我慢できなくて、しこたま酔っぱらって連絡してしまいました。

少しだけ抱きしめていいですか?とスヒョク。

「君の傍にいることが守る事ではなかった。全て元に戻そうと思う。そしてまた新たに君の元へ行くつもりだ。」

と、スヒョクは言いました。

私も好きな人と幸せになりたい、でも、頭から離れない人がいます・・・と、サビン。

「彼が不幸にならないと確信を持てるまで、彼を一人にできないんです。彼には初めからそう言う気持ちを抱いていました。」

ジョンボムですか?と、スヒョク。

サビンは答えませんでした。

 

ジョンボムは自分の命がさほど長くないと感じていました。

残されたロスタイムとも言える時間をどう使うか、考えていました。

彼の願いは復讐、そして、もう一つはサビンが自分を愛してくれること。

2度の人生で一人の女性だけを愛した・・・と、ジョンボムはサビンに言いました。

一度でいいから僕を見てほしいと。

サビンにkissしました。


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』25話まで

2022-01-13 14:21:49 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

ジョンボムの中にはコン・ジチョルの、そしてスヒョクの中にはヒョンビンの魂が混在していて、2人分の記憶を持っているということですね。

しかし、サビンは、時折ハウンの記憶が脳裏に蘇るだけで、はっきりとしたハウンの魂の認識は無さそうです。

 

チャン・へミは、コン・イヌに言いました。

コン・ジチョルがジョンボムとして生まれ変わったと。

 

へミが指定したのは、幽魂ギャラリー。

コン・イヌが先に来ていました。

と言うか、コン・イヌってボディガードを大勢雇う資産力を、どうやって得たの?あの、狂気を表現したような絵の愛好家とかがいるわけ?それとも、へミが援助してきたの

 

ジョンボムを見て、コン・イヌはジチョルなのかと問いました。

ジョンボムの目を見て、コン・イヌはジョンボムの中にジチョルが生きているというへミの言葉が真実だと思いました。

ジョンボムの追及に、コン・イヌは躊躇うことなく、殺人を告白しました。

ハウンを殺そうとしていたことも認めました。

思わずコン・イヌの首を絞めようとしてしまったジョンボム。

その時、サビンの言葉が浮かびました。

“自分の中にいる怪物と戦うのよ。殺したい人の顔の上に私を描いて。私を刺したのは自分の手だと思って”

胸倉を掴んでいた手をジョンボムは緩めました。

 

スヒョクがギャラリーに入って来ました。ジョンボムから連絡を受けていたからです。

ジョンボムが振り向いた時、不意を突かれて殴られて意識を失ってしまいました。

スヒョクは、手下たちを倒しましたが、結局、コン・イヌには逃げられてしまいました。

ぬるくないスヒョクやぁ

 

ジョンボムはスヒョクにUSBメモリを渡しました。

コン・イヌの自白が録音されているものです。

この時、スヒョクのことを“チャ・ヒョンビン刑事”と呼んだジョンボム。

スヒョクはこの時点でまだジョンボムの中のジチョルに気づいていませんでした。しかし、ようやくそれに気づいたのです。

 

コン・イヌはジチョルが愛していると知っててハウンを殺そうとしました。

だとしたら、今、サビンが危険だとジョンボムは思いました。

 

海で見つかった遺骨の復顔が完成しました。

ジョンボムそっくりです。

気付いた時、サビンの心臓が急に痛みました。

ジェイにはまさかと言いましたが、確かにこの遺骨の主とジョンボムには似たところがあると思いました。

顔もそうだけど、不幸な人生を歩んでいるところも似ていると。

夢見も悪かったサビンは、ジョンボムに何かあったのではないかと心配になり、連絡を入れました。

 

その頃、ジョンボムは公園で意識が戻ったばかりでした。

激しい頭痛に襲われ、そのまま倒れてしまっていたのです。

サビンに不調を訴え、すぐに会いたいと言いました。

 

サビンは薬を持ってジョンボムの部屋に駆け付けました。

ジョンボムの頭痛が回復しているのを見て、サビンはほっとしました。

意識が戻った時、これを言いたかった・・・とジョンボム。

「俺はけだものじゃない。」

そして続けました。

「こんな姿で生まれ変われて良かった。これ以上奪われなくて済むし、盗み見しなくてもいい。好きなものを好きでいられる。」

コン・ジチョルとしての言葉ですね。

サビンには正確な意味が分からなかったようです。しかし、ジョンボムの自分への想いは十分伝わりました。

 

サビンは薬をジョンボムに差し出しました。

ところが、ジョンボム、空間認識が上手くできず、サビンの手の位置が分かりません。

「空間認識能力の低下も後遺症の一つよ。」

と、サビンは言いました。

薬より、傍にいてください・・・とジョンボムは言いました。

 

サンアは、母へミの尾行をしていました。

で、へミがコン・イヌと会うのを目撃。

カン・ドゥチョルを殺し、コン・イヌの前に現れました。コン・イヌも殺すつもりだったようです。

しかし、直接顔を合わして見ると、コン・イヌも感じたように、サンアも自分が父親コン・イヌにとても似ていると感じたようです。

同じ考え方をする相手に、自分が採るべき最も満足できる方法を聞いたのです。

サビンとスヒョク、そしてジョンボムの憎い3人の誰から殺せばいいか?・・・と。

「お前を最も苦しめたのは誰かを考えろ。心の痛手だけに集中しろ。」

と、コン・イヌは言いました。

サンア、満足できたようです。

 

カン・ドゥチョルの遺体の傍にあった黄色い傘。それに書かれていたのは、コン・イヌと言う名前。

そして、以前スヒョクがサンアに贈ったブレスレット。

チュ刑事は、サンアを見て、自分を襲った女性だと証言しました。

すぐにでも逮捕を・・・と言うチュ刑事をスヒョクが押さえました。確かめたい事があるから・・・と。

 

スヒョクはジョンボムを呼び出し、サンアが犯人だと知っていたにもかかわらず通報しなかった理由を問いました。

すぐに釈放されるからだとジョンボムは言いました。

そして、サンアの狙いはサビンだと言いました。自分が殺そうとしたのはサンアだと。サビンじゃないと。

今度こそ捕まえろとスヒョクに言いました。

「お前が愛すれば愛するほどサビンを狙うだろう。あの女を法廷に立たせたら、決定的な証拠を渡す。」

ジョンボムが言いました。


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