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ソジュンは、ジュギョンにバイクの鍵を渡しました。
もう乗らないと言いました。そして、今日から、ジュギョンの言う事だけ聞く・・・と。
誰がどう見ても告白にしか見えません。
もち、スホにはそう見えます。
ソジュンとジュギョンが関わるのを、下手な口実で阻止しようとするのが、可愛いし、笑えます。
スホにもこういうところがあるんだなぁと、楽しくなります。
ソジュンはと言うと、もう大っぴらにジュギョンにアプローチしまくり。
スホにはそんなこと、できません。悔しさとか怒りとか嫉妬を堪えるだけです。
でもね、ジュギョンには彼なりに優しさを示すんです
ジュギョンは、スホの優しさを嬉しく感じます。もしかしたら・・・って思ってもしょうがないですよね。
ソジュンに対して、きっぱりと拒否し続けてるのとは大違いです。
ソジュンには妹がいます。一つ下のゴウン。
とても歌が上手く、合唱部に入っているんですが、次の舞台のソロを任されることになりました。
ところがです。
ゴウン、兄と違って少々お顔が残念。私には可愛く見えるけどね。
で、そのことで同じ部のコから虐められているのです。そんな顔でソロなんて
と。
偶然、ゴウンの歌を聴いたジュギョン。
虐めも目撃しました。少し前の自分の姿と被りました。
ある日、帰りのバスで、自分を酷く虐めてたヨンファ高のセミたちと会ってしまいました。
その瞬間、ジュギョンの体が凍り付きました。
幸い、正体はばれませんでしたが、あの恐怖の経験は彼女の体に沁みついているのです。PTSDでしょうかね。
スジンが一緒にいたので、上手く交わしてくれました。
スホは帰宅してもジュギョンに会いたくてたまりません。可愛いんですよね、スホが。
で、また口実を設けてジュギョンを呼び出しました。
先日姉のヒギョンが吐いて汚した服を返してくれ・・・なんて口実。
少しずつスホのことを知るジュギョン。
一人で生活していると知り、理由とかを質問しようとしたのですが、それは立ち入り過ぎだと思いとどまりました。こういうところ、ジュギョンの良い所ですよね。
服はまだ乾いて無かったと言って、帰ろうとするジュギョンを、何とか引き留めたいスホ。
バスケで遊んだのですが、偶然、ジュギョンがスホの胸に飛び込む格好になっちゃった
思わぬ展開に2人ともドギマギ
スホなんて、離れようとしたジュギョンをもう一度抱きしめちゃった挙句に、顔を真っ赤にして言った言葉が、
「どうだった?柔軟剤の香りは
」
おいおい

男性との交際経験の無いジュギョンは、もう混乱しまくり。スホの言葉を真に受けてしまったりしてね。
自己嫌悪に陥るスホ・・・笑えます
ゴウンが虐められている場面に出くわしたジュギョン。
虐めっ子に水をぶっかけてやりました。
武闘派のスジンのお陰で、何とかゴウンを解放してあげることが出来ました。
何とかゴウンを舞台に立たせてあげたいジュギョン。
ゴウンに合うメイク術を調べました。
スホに理由を聞かれ、以前の自分と似ているから助けてあげたいと言いました。自分の方がもっとブサイクなんだけどね・・・と。
「違うと思うけど。お前はすっぴんでも可愛い。」
スホ
口走っちゃった

見つめ合うこの時の二人の心臓の鼓動が聞こえる気がしました。
ジュギョンは、スホの言動の意味をネットの相談室で聞いてみました。
結論は、デートに誘ってみればわかるってことに。
で、即、映画に誘ってみたら、あっさりOKしてくれたじゃありませんか


これは、私を好きに違いない
と、ジュギョンは舞い上がりました。
スホも同じです。つい“可愛い”と口走っちゃったことを後悔していたところですから。
上機嫌で帰宅したスホを待っていたのは、ソジュン。
「イム・ジュギョンが好きだ。俺のために彼女を利用するな。」
と、スホ。おおっ
ソジュンは、利用なんてしてないと言いました。彼もジュギョンを好きになりかけてるってところでしょうか。
ソジュンは、スホがチョン・セヨンを死に追いやったと思っています。親友を殺しておいて、自分だけ幸せになろうって魂胆が許せない
ってことでしょうね。
「セヨンを殺したヤツに笑う資格はない。」
ソジュンが言いました。スホは何も言い返せませんでした。
学園祭の日になりました。
終わった後、スホと映画に行く約束をしているジュギョンは、朝から上機嫌です。
念入りにメイクして登校しました。
ゴウンを見つけました。
なんと、ゴウン、以前のメイク方法を知らなかった時のジュギョンと同じような酷いメイクをしてました。
皆の笑いものになっているゴウンを、ジュギョンは可愛くメイクし直してあげました。
見違えるほどに綺麗になったゴウンは、堂々と舞台に立ち、美声を披露。
ジュギョンは自分の事のように喜びました。
そして、ソジュンもまた妹の晴れ舞台を嬉しく見ていたのです。
それがジュギョンのお陰だと知り、ますますジュギョンに惹かれていくんでしょうね。
ゴウンの事が上手く行って、ジュギョンは気分も上々
ところが、スホの態度が一変してるじゃありませんか。
冷たく言い放ちました、気の毒で同情しただけだと。そして、
「もう面倒くさい。これ以上お前を気遣いたくない。」
誰がそんなことを頼んだ
と、ジュギョン。
「もう困らせないから、私を哀れだと思わないで。」
ジュギョン、泣けて来ました。勝手に舞い上がっていた自分がバカに思えました。
これをソジュンが聞いていました。
スホのチームとソジュンのチームがバスケの試合をしました。これも学園祭の出し物の一つなのね。
勝ったのは、スホのチーム。
スホは試合後、ソジュンに言いました。
お前の言うとおり全て俺のせいだ・・・と。
「だから、当たり散らすのは俺だけにしろ。ジュギョンにはちょっかい出すな。許さない。」
学園祭の夜、コンサートが開かれました。
チョン・セヨンの一周忌ということで、セヨンの曲が演奏されました。
スジンが、セヨンはスホとソジュンと親友だったと話してくれました。
スホはセヨンが死んだ日の事が蘇りました。
何度も何度もセヨンから電話が入っていたのに、出なかったのです。
その夜、セヨンは死んでしまいました。
スホは、悲しみと後悔と罪悪感で押しつぶされそうになりました。立っていられないくらいに。
そんなスホを、ジュギョンが見つけました。
駆け寄って手を差し伸べようとしたけど、スホが拒否。ふらつきながら帰って行ってしまいました。
それを、ソジュンも見ていました。
帰宅したジュギョンは、乾いたスホの上着を見て、見覚えがある事に気づきました。
死のうとビルの屋上の塀の上に立った自分を止めてくれた人。その人が来ていた上着だ・・・と。
メガネが無くてよく見えなかったけど、あれはスホだった

そして、スホがしたお説教。
あれは、セヨンの事があって、自分がどれほど苦しんだか分かるから・・・に他ならないと。
ジュギョンは上着を手に、駆け出しました。
行先は、その屋上。
スホが1人膝を抱えて泣いていました。
ジュギョンはスホを抱きしめました。自分も泣きながら背中をぽんぽんと叩いてあげました。

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