レビュー一覧は、こちらから。
スジンは、信じられない思いでウンハンを見つめました。
確かに、チャンギのあまりにも個人的な事を知っています。犬も懐いています。
整形手術を受けて顔を変えたと言う事なら、確かに、あり得る事です。本人なんですから。
左手首の二本の切り傷も確認しました。
が、すぐには信じられませんでした。
ウンハンの態度は、演技をしているようには見えませんし。
家政婦の一人を言い含めて、ウンハンの行動を逐一報告させることにしました。
スハンは、もう我慢できなくなりました。
で、放送局にチャンギを訪ねたのです。
でも、チャンギは居留守を使いました。
その態度で、スハンは義兄であるチャンギも信じられなくなりました。
母に断ることなく、自らの足で警察署に行き、ウンハンの捜索願を提出しました。
ガンウとヒヨンは、チ・ウンハンと言う名前を検索してみました。
でも、有名なキャスターの妻だと言うのに、情報は全く出て来ません。
そんな時、チャンギから、パネラーとして番組に出演してもらえないかと言う打診がガンウに入りました。
チャンスだと思ったガンウは、自分が放送局に行くと言いました。
ガンウは、そこで思わぬものを見てしまったのです。
チャンギのデスクに飾ってあった妻との写真です。
その顔は、間違いなくウンハンの手術前の顔でした。
想像もしていなかった事実に、ガンウは呆然としてしまいました。
結局、チャンギに会わずに放送局を出たのです。
気になったのは、妻が行方不明なのにチャンギが全く動揺していないことでした。
クリニックに戻ったガンウに、ヒヨンが尋ね人のチラシを手渡しました。
チ・ウンハンを探すモノで、そこに写っている写真は紛れもなく、ウンハンの手術前の顔でした。
財閥の嫁で何の不自由もない環境にいた筈のウンハンが、何故生きるために整形をしてほしいと言ったのか・・・。ガンウは理解が出来ませんでした。
ヒヨンは、もう関わらない方が良いと言いました。
自宅の鍵が開いていたと言う連絡を父から受けたガンウは、不安になりました。
誰かが侵入したのではないかと思ったのでしょうね。
すぐにウンハンに連絡し、仕事が終わったら、話があるから早く帰ってほしいと言いました。
ウンハンは、仕事中、バランスを崩して脚立から落ちかけました。
咄嗟に支えたのはチャンギ。
チャンギの顔を見た瞬間、ウンハンは既視感を覚えました。
ウンハンは、その感覚に戸惑いました。
チャンギが言いました。
ウンハンは、恋愛してた頃の妻に似てる・・・と。
「あの頃に戻れるなら、どんな犠牲も厭わない。」
スジンは、チャンギに気づいてほしくはありませんよね。気づかれる前に何とか処理したいでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます