前回の記事は、こちらから。
ミミは、自分を愛してる素振りを見せながらも、ダランに優しいソヌに、怒っていました。
ソヌの財布には、忘れられない女性の写真が10年前と変わらず入ってるし・・・。
その女性が、ソヌが時々見舞ってる女性ですよね?インタクが昔、事故ではねちゃった女性。そのまま意識不明のままのようです。ソヌがインタクに近づいた理由が、ここにあるみたいです。復讐なんでしょうね。じゃぁ、ミミは
その所為で、インタクは車の運転をしなくなったようです。
気まずい思いのままホテルに戻った一行。
転んだ拍子に怪我をしたダラン。その傷を見て、ミミが手当てを申し出ました。
ミミとすると、そのままじゃ、ソヌが手当てすると言い出しかねないと思ったからで、決してダランが心配だからじゃないんですね。
それぞれがもの想いにふけって床に就いたあと、いきなりインタクが大騒ぎ。耳を押さえて転げ回るんですよ。
救急病院に行ったら、なんと虫が耳の中に入っただけ・・・。
虫を捕獲して事なきを得たのですが・・・。恥ずかしいから・・・とそのままソウルに戻ると言い出したインタク。
結局、ソヌとミミより一足早く戻ることになりました。
その間、ダランは謝り続けるんです。それがインタクには卑屈に見えたんでしょうか。却って怒っちゃいました。
で、自宅に戻ったんですが、又もインタクが耳の違和感を訴えるもんだから、ダランが膝枕で耳掃除をすることに。
それは、インタクにとって母との思い出につながる事でした。そして、昔話を始めました。自分が幼い時、親戚の子どものゲームを借りただけだったのに、盗んだと誤解された事を。
ダランに言ったのです。
「言い訳が重要な時もある。弁明のお陰で人の気持ちや状況、真実をより深く理解し知る事ができるからだ。目に見える事と裏の事情が常に同じとは限らない。弁明をすべきだったんだ。そうすれば私もあそこまで怒らなかった。あんなに辛く当らなかった。あんなに憎む事も無かったはずなのに・・・。」
呟くように言って、そのままインタクはダランの膝で眠り込んでしまいました。
ダランは、寝てしまったインタクに言いました。自分は、泥棒より悪い事をしている・・・と。弁明の余地もないことを・・・。
そして、ダランもそのまま寝ちゃいました。
二人の姿を見つけたのは、戻って来たソヌとミミでした。
ミミは二人の仲を怪しむ素振りを楽しそうに見せましたが、ソヌはなんだか気分悪そう。嫉妬 なーんか、ソヌの気持ちがイマイチ掴めませんな。
仕事上では頭か切れるのに恋愛問題はうやむやにしておくのか?・・・とインタクはソヌに聞きました。
ミミを不安がらせず、横道に逸れるような事はやめろと言いたかったのでしょう。
ソヌは、知り合いの会社にダランを紹介すると言ってくれましてね。推薦書をダランに渡したんです。
それをインタクが目撃しまして。
まー素直じゃ無いインタクなんですよ。むっときてましたよね、絶対に。注意したばかりなのに、ソヌは又もやダランに親切にしたわけですから。
ダランは休日には相変わらずインタクの実母の元に通ってます。今では何だか楽しみになってるようで。
話の中で、‘タクチ’と言うのが、母親が子供の様に大切にしてるぬいぐるみのクマの名前だと知ったダラン。インタクの飼いイヌの名前、ここからとったの?何か意味があるのかしら?
ダランとインタク母が楽しく過ごしてる時、叔母のチョン女史と夫のソンテクがやって来ました。インタク母は、チョン女史を怖がってる様子です。
それにはお構いなしに、チョン女史はインタク母との写真を撮れとダランに言いました。インタクに対するアピールですな、母親を大事にしてる・・・っていう。
まったくイヤな連中です。
リゾート開発の一件は、ソヌを仲介として土地の地権者と契約が成立し、開発が始まりました。
ソヌは、担当部署のマネージャーとして破格の待遇で入社することになりました。
そして、とうとう出て来ましたよ、またまたイヤなヤツが。
そう、ダランの元彼です。アン・ソンヒからダランの目的を聞いたんで早速やって来たって訳です。
ダランがインタクと結婚しようとしてることを言い、財閥の奥さまになるのに、何故お金を返さなきゃいけないんだ?・・・と来た。
お金の返済を諦めてくれたら、この秘密はインタクに黙っておいてやる・・・ってなもんですよ
ダラン、どうする?
ミミが任されたホテルのレストランが新規オープンの日を迎えました。
ミミの宣伝も兼ねて・・・とミミの事務所の室長が勝手にインタクとのインタビューもセッティングしちゃいました。
ミミだけのインタビューじゃなく、インタクも一緒にインタビューを受けることになったのです。
ところが、直前に、誰かがインタクがダランの元彼を殴ってるところの監視カメラ映像をネットに流しちゃって。
その事で、も~っとたくさんの記者が押し掛けて来たんですよ。
パニックになっちゃった