まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「奇皇后」vol.21~23レンタル開始間近♪

2015-09-14 01:10:13 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定
奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第3巻 (講談社 MOOK)
クリエーター情報なし
講談社
奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第2巻 (講談社 MOOK)
クリエーター情報なし
講談社
奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第1巻 (講談社 Mook)
クリエーター情報なし
講談社

来週9月19日(土)より、再放送が始まる「奇皇后」

レンタルのお知らせが入りましたよ。

 

 vol.21~23・・・9月25日レンタル開始

 vol.24~26・・・10月21日レンタル開始

 

波乱万丈だったスンニャンの人生。

感動のラストを迎えます。是非、チェックを

ブログでの記事は、こちらからどうぞ。

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『純情に惚れる』4話まで

2015-09-14 00:56:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC)
クリエーター情報なし
Windmill Ent.

レビュー一覧は、こちらから。

田代さんと常々嗜好の傾向が似てるかも・・・と思ってた私。この作品、録画予約をいれるかどうか迷っていた時、田代さんのイチオシコメントを聞き、視聴決定

確かに、次話が見たいとワクワク感が増して来ましたよ。

それと、BGM気に入ってます OST、クリックしちゃいそうです

 

ミノとジヒョンは、ヘルミアのチニャンデパートにおける店舗の再契約を潰そうと企んでいました。

この店舗の売り上げがグループのかなりの利益を占めているからです。

出店出来なくなれば、利益は落ち込み、工場の売却によって回復すると思われるからです。

 

ミノは、スンジョンの顔を見ると、何故か心臓がドキドキするのを感じていまして、不思議に思ってます。

しかし、初日からスンジョンにあれこれ要望を告げ、処理するよう言いました。辛辣さは変わりません。

なのに、スンジョンが車のドアで指を挟んでしまって、流血沙汰になると、不意に涙がこぼれるのです。

「君が怪我をして、何故俺が泣く?」

呟くミノです。

一体自分はどうしちゃったのか・・・とミノは不安になりました。

そして、又夢を見ました。

頭から血を流した自分が、倒れているのです。目に写ったのは、変わった模様の腕時計。

これって、ドンウクが事故直後に見たモノなのかな

 

ジュニとスンジョンが仲良くしてるのを見ると、子供のように意地悪してしまうし・・・。

「今後は役員の誰とも私的に関わるな。」

なんて・・・嫉妬以外の何物でもありませんよ。

 

ミノは、スンジョンにある仕事を命じました。

フランス企業の担当者が、韓国企業と契約するために現地視察に来る。それに同行して案内するように・・・と言うモノです。

で、スンジョンは担当者を迎え、世話をする事になりました。

ところが、それは偽物。

本物のフランス企業代表者は別に来韓してまして、チニャンデパートと密かに交渉していたのです。

 

スンジョンは、デパートのヘルミアの店舗を視察するという担当者に、不審な感じを抱き、視察の目的を聞きました。

フランスの担当者は、視察の目的が、チニャンデパートとの契約のためだと言いました。つまり、デパート側は、ヘルミアとは契約更新しないつもりだということです。

それを聞いて、スンジョンはヘルミアの店舗への案内を断りました。

この話は、カン会長の耳にも入りました。スンジョンの働きに満足しました。

 

ミノは、自分の命令を忠実に実行しなかったとスンジョンを責めました。解雇だ・・・と。

勿論、これは芝居です。

ミノは神妙な顔をしてるスンジョンを見て、してやったりとほくそ笑みました。

でもね、逆らう事なく引き下がったスンジョンを見て、何かすっきりしないミノでした。

 

実は、スンジョン、ミノの企みに気づいてました。自分が案内してるのは、偽物だと気づいていたのです。

その事実を担当者に付きつけました。

それでも、最後まで秘書として丁寧に応対したのです。

担当者からその話を聞いたミノ。馬鹿を見たのは自分の方でした。

 

解雇処分を受け、スンジョンは一人でお酒を飲みました。翌日まで匂いが残るからと、ここ何年も焼酎を飲む事はありませんでした。匂いの強い食べ物も口にはしませんでした。

でも、もうその気遣いも必要無くなりました。

だから、思いっきり焼酎を飲み、匂いの強いつまみも食べたのです。

しこたま飲んですっかり酔っ払ったスンジョン。

あの急な階段を上って行きました。が、途中でふらついて転びそうになってしまったのです。

受け止めたのは、ミノ。

自分の企みを知ってて、秘書として最後まできちんと仕事をしたスンジョンに、謝りたかったのです。

でもねぇ、スンジョン、この辺の記憶が飛んじゃってて・・・。

 

明けてみると、フランスの会社がデパートと契約した事実がもたらされました。

こうなると、スンジョンはミノの肩棒を担いで、偽視察団と共に一芝居うったに違いない・・・と誤解されてしまったのです。

激怒したカン会長。

丁度、退職届けを出しに来ていたスンジョンを見つけ、つかつかと近づくと、いきなり平手打ち。

スンジョンは倒れ込んでしまいました。

 

それを、ミノとジュニが目撃。

ジュニは、スンジョンを庇い、抗議しました。

ミノは、ショックを受けました。自分の所為ですからね。スンジョンには何の罪も責任も無いのです。

 

ジュニは、スンジョンを会社の外に連れ出しました。

自分が辛いのに、会議に遅れる・・・とジュニに言うスンジョン。

思わずジュニは、スンジョンを抱きしめました。

自分に何の力も無いから、こう言う時スンジョンを守って上げる事ができない・・・。

 

自分の執務室に戻ったミノ。

入ってみると、自分が指示した通りの家具になってて、ファイルの方法も、自分の指示通り、そして、スンジョンの机の本立てには、心臓病に良いと言われるお茶の本が・・・。

秘書のプロと言えます。

スンジョンに対する済まない思いがこみ上げてきたようです。後を追いました。

 

見つけて声をかけたミノ。

その時、スンジョンに暴漢が襲いかかりました。ナイフを突き付け、羽交い絞めに。

男は、ドンウクが以前逮捕した相手でした。ドンウクに復讐しようとしたんだけど、それが叶わず、恋人のスンジョンを襲ったというわけです。

待ち合わせしていたナ刑事が、銃を構えました。

ミノは突然自分の時計を差し出し、高価な時計とスンジョンを交換しよう・・・と交渉。

ナ刑事は、驚きました。ドンウクが良く使う手だったからです。

結局、男は取り押さえられ、一件落着。

 

スンジョンのところに『パンプキンクラブ』と言うお店から電話がかかってきました。

指輪は気に入ってもらえただろうかというモノです。

ドンウク、こっそりと結婚指輪を注文していたのです。高価な指輪は無理だけど、世界で一つだけの指輪を注文していたのです。

店を訪ねてみると、友達に渡した・・・と言います。

メモには、ミノの住所と名前が。

意味が分かりません。

 

その時、思い出しました。

酔っ払って転びそうなところを、助けてくれたのはミノだった・・・と。

「悪かった。」

と謝りスンジョンの鼻先を、指で3回ぽんぽん・・・と叩いた・・・。

スンジョンが怪我をしたのに、自分が泣いていた・・・。

混乱しました。あまりにもドンウクと同じだからです。

駆け出しました。

 

住所を訪ねてみて、驚きました。そこは、生前、ドンウクと一緒に憧れて良く見ていた素敵な家だったからです。

自分の家だ・・・とミノ。

ここまで同じだなんて・・・。

「あなたは誰

スンジョンは叫びました。

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『純情に惚れる』3話まで

2015-09-13 20:21:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC)
クリエーター情報なし
Windmill Ent.

レビュー一覧は、こちらから。

 

幼い頃から、ドンウクとスンジョンは一緒でした。

スンジョンの両親が亡くなった時も、ドンウクは一緒に居てくれました。

「喜びも悲しみも全て過ぎ去って行く。それに重要なのは、今日も明日もお前には俺が居るだろ。」

そう言ってくれたドンウクが、約束してくれた人が、約束した今度が、明日が消えてしまった・・・。自分の明日も消えてしまった・・・。

スンジョンはあまりにも大きな悲しみと喪失感に、呆然とするだけでした。

婚約者が亡くなったというのに、会社に出てきてそれまでと変わらない仕事ぶりを見せているスンジョンを、同僚はあれこれと陰口を叩いていました。

 

ドンウクの後輩でスンジョンの親友ナ刑事は、ドンウクをひき逃げした犯人を捕まえるために、必死になって捜査してます。

犯人を捕まえないと、ドンウクを送ってあげられない・・・と思うのです。

 

ミノは、意識が戻って以来、同じような夢をしょっちゅう見ていました。

誰か、蝶の形のヘアピンをつけた女性が、ベッドに横たわる自分の胸に縋って泣いているシーンです。

ある日、別の病室の布団の上に、同じヘアピンがあるのを見つけました。

そのベッドの患者の母親がその女性か?・・・なんて思うのですが、変態だと勘違いされちゃって。

大騒動になってしまいました。

これ、以前のミノでは考えられない騒動です。

それに、お菓子を食べたがるようになりました。これまた以前のミノじゃ考えられません。

ドンウクが、よく口に入れていた棒付きキャンディ。それを、ミノも舐めてますよ。

そして、ドンウクが好きだった曲。それを聞いて、無意識のうちに、涙を流してる自分に、ミノは気づきました。

 

そのヘアピン、スンジョンのモノだったんです。

ドンウクが運ばれた救急患者のベッドに、落としてしまったんです。それを、次の患者が見つけたというわけ。

 

連絡を受けたスンジョン、ピンを手にして、本当に嬉しそうでした。

ドンウクの49日がもうすぐ来ます。その前にピンが見つかるなんて・・・。

 

この時、偶然ミノと会いました。

ミノは相変わらず辛辣で、スンジョンが秘密をカン会長にばらしたから、自分は倒れて死ぬところだった・・・といちゃもんをつけました。

ヘルミアの機密を売るなら、許してやる・・・等とも言いました。

スンジョンが断ると、スンジョンとカン会長だけじゃなく、ドンウクまでも懲らしめてやる・・・なんて。

スンジョン、よく話さなかったね、ドンウクは死んだと。

ミノは、ドンウクを調べつくして、どん底に落としてやると言いました。そんな男を愛し続けられるか?・・・と。

どん底にでもどこにでも落ちて行っても良いとスンジョンは思ったかも。生きてさえいてくれるのなら・・・。

「命拾いしても冷徹さは変わらないのね。あなたはチンピラも同然よ。」

 

言い捨てて行ってしまったスンジョンに、怒鳴りつけようとしたミノ。

その瞬間、胸が痛みました。正確に言うと、心臓が・・・。

 

ジュニは、スンジョンが悲しみを我慢してる姿を、痛々しく思っていました。

今は、ナ刑事と一緒に住んでいるけど、49日過ぎたら、自宅に戻ることにしてるわけです。それが、心配でならないのです。

これまでは、ドンウクが一緒だった・・・。でも、これからは一人ですからね。

急な階段の上にあるスンジョンの自宅。それを上がるスンジョンを見るのが、彼には辛かったみたいです。

スンジョンの事好きなんですね。

 

ミノは、しばらく休暇をとる事になっていました。

会社もこれまでの働きを評価してくれ、寛大な措置を取ってくれる事になっているのです。

なのに、退院したその日、ミノはすぐに会社に向かいました。

 

社員は、ミノが来るということで大騒ぎになってしまいました。

掃除をし、ゴミを捨て、必死になって部屋を整えました。ミノが居ないうちにすっかりだらけた部屋になってしまっていたのです。

「お久しぶりです。嬉しい限りだ。不在の間、御苦労さまでした。そして、会いたかったです、皆さん。」

その瞬間、女性社員がポットを落としました。

これまでのミノじゃ考えられないセリフですもんね。

 

ミノをジュニが待っていました。

なんと、ジュニ、ミノの同僚ジヒョンと手を組んでいたのです。その上で、原料の事件を起こしたというのです。

そうやって、カン会長をヘルミアから追い出し、自分がトップに座ろうと考えたのです。

ところが、ジヒョンのミスで、ヘルミアの不渡りが回避できる事になってしまいました。ミノの計画が狂ってしまったのです。

ミノ、激怒しました。

 

ジヒョンは失敗しないために・・・と派遣理事を送り込もうと考えました。それを、ジュニにしよう・・・と。

 

このままでは、休暇をとる気にはならないミノでした。

 

理事会が開かれました。

派遣理事の案件になりました。

ジヒョンは、上手く誘導し、ジュニを推薦しようとしました。

そこに乗り込んで来たのがミノ。

自分が引受ける・・・と言いましたよ。そして、業務を円滑に進めるために協力者がほしい・・・と。

スンジョンを秘書としたい・・・と。

「これは頼みではなく、通告です。」

 

ジュニはムカつきました。計画通りに行かない上に、スンジョンを秘書とするなんて・・・ですね。

でも、ミノも何故かジュニが気に食わないのです。

 

スンジョンはナ刑事の家を出て自宅に帰ることに。

あの急な階段を荷物を持って上がって行きました。

ドンウクとの思い出がたくさん詰まってる場所です。一歩一歩上がるにつれ、ドンウクの声が顔が思い浮かびます。

我慢していた涙があふれて来ました。

どうしようもなくて、座り込んでしまいました。泣きました。大声で泣きました。

 

その時、階段の上から誰かが降りて来ました。思い出の曲が聞こえてきました。

なんと、ミノです。

ミノは散歩してるうちに、ここに来てしまった・・・と言いました。キャンディを今日も口に入れています。

 

ミノも驚きました。

スンジョンの髪に、あの蝶のヘアピンがあったからです。

確かめるために、スンジョンを抱きしめました。

突然のことに、スンジョン、物凄く驚きました。この時の二人の表情が笑えます

 

ミノの表情が、徐々にコメディっぽくなって来てます。

オ秘書とのやり取りも面白いです。

 

ところで、ドンウクの事故の目撃者が現れました。車種が割れました。

なんと、ヨンべの車がその車ですよ。

ヨンべが泣きながらドンウク父に電話してきました。名乗るのかな?

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『純情に惚れる』2話まで

2015-09-13 18:02:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC)
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レビュー一覧は、こちらから。

東野圭吾の「変身」を思い出したのは、私だけでしょうか。あちらは脳の移植でしたが・・・。

 

驚いたスンジョン。でも、流石秘書、てきぱきと連絡し、病院に運びました。

そのまま帰る気にもならず、病院で夜を明かしたスンジョンです。そして、翌日も、休みを取りました。

 

ミノの秘書オ・ウシクは、ミノの病状を一番・・・と言うよりは、彼だけが承知してるようで。本当に心配しているのです。

仕事より、治療をしてほしいと思ってて、何度もミノに忠告してるのですが、一切聞き入れてはもらえないでいます。

「心の準備をしておいてください。」

なんてチョ医師に言われてしまいました。

悲痛な思いで、ミノを止めようとしますが、反対に、鎮痛剤を貰ってくるよう言われるんですね。会議の間だけでも、痛みを押さえて平気なフリをしなくては・・・とミノ。

痛々し過ぎます。

 

ドンウクは、スンジョンの事が気になっていました。

自分の所為で、何かスンジョンに問題があるのかもしれないと思っているのです。ビンゴ

ジュニなら知ってるのでは?・・・と会社まで訪ねて来ました。

ジュニは、ミノがスンジョン父が仕えてた前会長の息子だと打ち明けました。ミノがただでさえスンジョンを目の敵にしているのに、ドンウクとの問題で、さらにスンジョンは弱みを握られた形になってる・・・と。

 

ゴールドパートナーズが乗り込んで来たのは、化粧品の原料問題で会社が危なくなったからです。

原料担当の者が姿を消してることも、ドンウクは気になっていました。

もしかしたら、ミノが裏から糸を引いてる可能性もあるのでは?・・・とその担当者ヨンべを探そうと動き出しました。

ジュニは、自分たちがやってるからとドンウクを止めようとするのですが、スンジョンが困ってると思うと、ドンウクは止めるなんて出来ませんよね。

 

その頃、スンジョンはミノの病室に呼ばれていました。

どうにか回復したミノは、和解の条件を、この件を秘密にすること・・・と言いました。

勿論です・・・とスンジョン。

秘書であるスンジョンにとって、このような事を軽々しく人に話すなんて、考えられないですよね。

 

ミノは、スンジョンを高級ブティックに連れて行き、韓国ドラマ定番の“プリティウーマン”シーン。

美しく変身したスンジョンを連れて、ミノは郊外のある場所に行きました。

カン会長が、債権者たちと会合を持っていたのです。

誰も知らない筈の会合に、何故?・・・とカン会長。

債権者たちは、スンジョンが裏切ったのかと言いましたが、カン会長は、スンジョンが知らなかったと分かってます。

ミノが、秘書を裏切り者だと思わせようとしたんだ・・・と言いました。

25年来の付き合いの債権者たちが、ミノにつく筈は無いとカン会長。

でも、ミノが出した条件、タダ同然の債権を元値で買い取る、それは、早い者勝ちで、1名に限る・・・という事を聞いたら、皆、動揺しましたよ。

 

スンジョンは、又もミノのやり方に激怒。

今度は思いっきりミノに噛みつきましたよ。

自分を裏切り者に仕立てる事が和解の条件だったのか・・・と。

「まだ始まりに過ぎない。」

と、ミノ。

話しが違う・・・とスンジョンは怒りました。

「条件を言うよ。我が社に来い。」

カン会長に目をつけられたんだから、やりにくいだろうから・・・なんて言います。

「あなたの秘書になるのは、私が人間を辞める時よ。」

おーっスンジョン、言い切りましたよ。

流石のミノもあっけにとられてしまいました。

 

疲れて帰って来たスンジョンを、ドンウクが待っていました。

優しく抱きしめてくれました。

スンジョンの悩みが何なのか、問いただす事なく、言いました。

「喜びも悲しみもすぐに過ぎ去るものさ。それに、お前には俺がいる。」

 

そして二人はドンウク父のところに行きました。

幸せでした。本当に幸せそうでした。

 

カン会長が、ミノの病気の事を知りました。一気に形勢逆転ですよ。

 

ミノの提案を受け入れようと、債権者たちがカン会長から離れようとし始めました。

カン会長は、会合を持ってるところに、スンジョンを行かせました。

最後の債権者に渡してくれと品を持たせて。

スンジョンは一切の事情を聞かされてはいません。だから、ミノを見て、驚きました。債権者たちもいますし。

ミノも、驚きました。

何故、ここにスンジョンが?・・・と。

 

立ち尽くしてる時、カン会長が入って来ました。

スンジョンに持たせたのは、心臓病に効くという漢方薬でした。

その場でミノの病気、余命1カ月だということをばらしたのです。これで、債権者たちはミノから離れました。

おまけに、この事実はスンジョンから聞いた・・・なんて言いましたよ。

 

秘密にする事が和解の条件だと言った筈なのに・・・。

スンジョンが弁解しようとしても、一切聞きません。

時間が無いのに、自分には時間が残されてないのに、ここにきて計画が壊れてしまったわけですからね。

落ち着いてスンジョンの話なんぞ、聞いていられません。

スンジョンに出て行けと怒鳴りました。

でもね、直後に倒れてしまったのです。あまりにも激怒し興奮してしまった所為ですよね。

 

同じころ、ドンウクは、原料の担当者のヨンべを探し出していました。

そして、偶然、ヨンべとジュニが会うのを目撃してしまったのです。

ヨンべを問い詰め、この問題をし切ったのは、ジュニだと知ったのです。

 

その日は、ジュニの母親の法事でした。

ドンウクは、家を訪ね、法事に参加しました。

 

その後、全てを知ったとジュニに言ったのです。

ジュニも、ドンウクに知られたと、既にヨンべから連絡を受けていました。

 

ジュニは、今自分がどのように惨めな仕事をしているか・・・と言いました。

それでも、いつかはトップに立てると思って頑張って来たが、どうもそれは無理のようだ・・・と言いました。

会長の猟犬として働き、捨てられる運命だ・・・と。

腐りきった体制の会社を自分が代表になって立てなおす・・・とジュニ。その大義の前では、従業員の解雇だの、小事だ・・・と。

ドンウク父とスンジョンには影響が及ばないから、見逃してくれと頼みました。

でも、ドンウクが許せるわけがありません。

一日時間をやるから・・・と去って行きました。

 

この話、何者かが聞いてたんじゃない?姿は写らなかったけど、肩らしきものが、窓の外に見えたよ。

 

そのドンウクを、何者かが車ではねたーっ

 

スンジョンは、ミノについて病院に行ってました。

そこに、ドンウクの事故の連絡が・・・。

 

病院に担ぎ込まれたミノ&ドンウク。

ミノにドンウクの心臓が適合したようです。

術後の様子も良くて、ミノ、外に出られるようになりましたよ。

 

ミノの表情が柔らかくなっています。チョ医師に対しても、礼を言ってました。

これに、オ秘書も、チョ医師もちょっと驚いたようです。

そして、同じ入院患者の幼い女の子に対してしたのが、相手の鼻を指で3回ぽんぽんと触る仕草。

これ、ドンウクの癖です。

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『純情に惚れる』視聴開始です

2015-09-13 16:21:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC)
クリエーター情報なし
Windmill Ent.

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム・スンジョン=キム・ソヨンさんは、ヘルミア化粧品の会長秘書。

公私の区別をきちんとし、秘書としての信頼も篤く、とにかく仕事に於いてはバリバリのキャリアウーマンです。

 

ヘルミア化粧品では、現在、大事件が勃発しています。

化粧品の中から、人体に適さない原料が検出されたのです。

カン会長は、寝耳に水で、緊急役員会を招集して事情を把握しようとしていました。

ところが問題はそれだけに終わりませんでした。

世界最大の金融会社ゴールドパートナーズがヘルミアの債権を買い集めていると言う情報が入ったのです。会社が乗っ取られるか、或いは売却される可能性が出て来ました。

 

そこに、なんと、当のゴールドパートナーズのジェームズ・カンが突然乗り込んで来たのです。

ジェームズ・カンは冷徹な企業キラーと呼ばれている人物です。企業の売却やリストラを担当していて、その金銭欲はすさまじいと噂されていました。

彼の本名は、カン・ミノ=チョン・ギョンホssi、カン会長の実の甥でした。

カン会長、知らなかったようです。

 

乗り込んで来たミノは、会議室寸前で、秘書のスンジョンに止められました。

お構いなしに乗り込もうとしたミノ。

でも、警報まで鳴らされ、流石に怯みました。ま、この時は、カン会長が許したので、会議室に通る事ができましたが。

ミノの記憶に、しっかりとスンジョンは刻まれましたね。

 

カン会長は、叔父の余裕を見せて、ミノに対しました。

でも、ミノにとってカン会長は敵なのです。

彼の父が亡くなると、すぐにカン会長がその地位に就任し、あれこれ業務上の罪を亡き父に被せ、権力を握ったのです。

母は、彼らに立ち向かったのですが、結局力及ばず、絶望して自殺してしまったのです。

スンジョンの亡き父のことも、ミノは裏切り者だと思っていました。

自分を締め出そうとしたスンジョンが、よりによって裏切り者の娘だった・・・。ミノは、よりいっそう記憶したのです。

スンジョンもそう思ってて・・・。だから、ミノにそう言われても、何も言い返す事は出来ませんでした。

 

スンジョンには恋人がいます。刑事のマ・ドンウク=チン・グssiです。

二人の仲は、友人たちにも同僚にもオープンなモノで、大々的なプロポーズイベントも、彼らの協力の元、行われました。

スンジョン、幸せでした。

 

実は、ミノは、重い心臓病を患っていました。これは遺伝的なモノみたいですね。父親も同じ病気だったとか。

拡張型心筋症だと主治医のチョ医師に言われています。

ここにきて、症状が悪くなり、余命1カ月だと宣告されてしまったのです。

 

この残り1カ月と言う時間を、ミノはただ病院のベッドの上で迎えるなんて考えられませんでした。

助かる方法は、心臓移植のみ。それも、彼のタイプが特殊だとかで、1%しかドナーが見つかる確率は無いのです。

それに賭けるつもりはありませんでした。

 

スンジョンとドンウクはドンウクの父のところに結婚の報告をしに行きました。

先に到着したのはスンジョン。

驚かせようとしてたんですが、ドンウク父には全てお見通し。元々、スンジョンを気に入ってるので、何の問題もありません。

 

ドンウク父は、ヘルミア化粧品の工場長をしていました。

会社の法務チーム長をしている友人のジュニの父は、この工場で警備員をしています。

そんな時、ミノたちが今度はこの工場に乗り込んで来たのです。

会社を売却するため、資産のチェックをしに来たのです。それは資産だけじゃなく、社員も対象とされていました。つまり、リストラ・・・ですね。

何の連絡も無く、突然やって来て、人を人とも思わない様なやり方に、スンジョンは怒りました。

でも、ミノには全く通じません。

 

その時、ドンウクが。

ミノに掴みかかりました。周囲の者が止めましたが、ドンウクは構わずミノを殴ったのです。

即、捕まっちゃいましたよ、刑事なのに・・・。

謝れば済むのに・・・と同僚の刑事も言いましたが、ドンウクにその気はありません。

 

ミノも、このままで終わらせるつもりはないようで。事はこじれそうです。

ミノが呼んだのは、パク検事。権力者におもねる悪いヤツのようですよ。

ドンウクのところには、ジュニがやってきました。パク検事とは知り合いのようですね。

二人の間で和解策を相談し、どーにかなりそうです。

 

ジュニは、会社で裏の仕事をさせられていました。法務チーム長とは言っても、会社の奨学生ということで、強くは出られないみたいですね。

それを、ジュニも、悶々としてるようです。

今回の事件の担当判事にも、裏からちゃんと手を回すよう指示されています。

 

スンジョンは、ドンウクの代わりにミノに謝りました。和解しなければ、ドンウクは告訴されてしまいます。

内心は、殴られても仕方が無い・・・と思っているのですが。

ミノは、和解の条件として、スンジョンに一つ条件を出しました。

「君だ。」

 

ドンウクは、スンジョンに謝りました。

でも、スンジョンは、よくやった、カッコ良かった・・・と言うのです。

こじれたのは、自分の所為かもしれないと、スンジョンは思っているのです。

様子がちょっと変なのをドンウクは感じとっていました。まさか、別れるつもり?・・・なんてね。

「絶対に別れない。愛してる。」

「私も愛してる。」

二人の間に別れなんて、存在しません。

 

スンジョンは、ドンウクを見送った後、ミノに連絡しました。

ホテルのロイヤルスウィートルームで待ってる・・・とミノ。

で、スンジョンは出かけて行ったのですが、タクシーに乗るのを、ドンウクが見ちゃった。不審に思うよね。

 

スウィートルームの前に来たスンジョン。

ためらった後、ベルを鳴らすと、少ししてミノがドアを開けました。

ところが、そのまま倒れてしまったのです。

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「純情に惚れる」あらすじ

2015-09-13 01:51:03 |   ★「さ」行

                             

純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC)
クリエーター情報なし
Windmill Ent.

チョン・ギョンホssi、キム・ソヨンさん主演のラブコメ。

私はお久しぶりのチョン・ギョンホssi。田代さんの強いプッシュコメントを聞き、興味津々。

視聴開始です。

 

       1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

       9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『ヒーラー』14話まで

2015-09-13 00:45:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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ジョンフ、逆上し、駆け付けようとしました。

それを、テヨンたち仲間が必死に止めました。

でも、彼らを振り切ってジョンフはヨンジェの遺体の後を追いました。不審死です。検死解剖が行われるでしょうからね。

 

ミンジャは、ムンホに連絡しました。彼しか止められる人はいないと考えたのです。

ムンホにとっても、ヨンジェは忘れられないメンバーの一人ですしね。

慌てて駆け付けたムンホ。

ジョンフが押し入った痕跡がありました。係の者たちが倒れていたからです。

 

ユン班長も、目の前でヨンジェを殺されたという悔いがありました。

あまりにも早く情報を得て駆け付けたムンホを見て、何かある・・・と感じたようです。

それはやはりヒーラーに関しての勘です。

ヨンジェが殺された事情を知ろうと、サイバー攻撃してくるに違いないと、厳戒態勢を引きました。

 

ジョンフのショックは計り知れないモノがありました。

親代わりだったのです、ヨンジェは。と言うより、本当の親子のように生きて来たわけですからね。

ジョンフはまっすぐムンシクの元に向かいました。殺すしかないと思ったのです。

ムンホが身体を張って止めました。

あんな奴らのために、殺人犯になるのか

ヨンジェさんも望んじゃいない。

「じゃぁ、俺はどうすればいいんだ。教えてくれよ

ムンホもまた、同じ苦しみを抱えてこれまで生きて来たのです。ジョンフの怒り、苦しみは良く分かります。

「約束する。あいつと背後にいる奴らまで必ず罰を与えてやる。俺を信じろ。」

「俺を止める以外に何ができる?」

ムンホ、何も言えませんでした。

 

ヨンシンは、ムンシクの裏側を探るためには、本人にインタビューする事も必要なのでは?・・・とムンホに提案。

実は、奥さまに会いたいのです・・・と。

ムンホが兄に対して偏見を持っているのでは?・・・とも思い、本人、妻にインタビューすることで何か見えてくるのではないかと考えたのです。

ムンホは、考えてみると言いました。

 

しばらくパク・ボンスは休む・・・とムンホはヨンシンたち社員に言いました。

ヨンシンは、気になっています。

 

ミンジャは、ユン班長が厳戒態勢を敷いてるにもかかわらず、まんまとハッキングに成功。

ヨンジェの供述動画等の資料を手に入れる事が出来ました。

それを、ジョンフに送りました。

ヨンジェは自分の死を意識して、ジョンフに対して遺言を残したのです。ジョンフやミンジャにしか分からない様な言い方で。

 

ミンジャは、ジョンフに言いました。これから、パク・ボンスとして生きる?又別の誰かになる?・・・と。

ヒーラーを辞めて、人として普通の幸せを掴んでほしいとヨンジェが言ったからです。

「もう遅い。」

と、ジョンフは言いました。

ヨンシンは、彼がヒーラーだと言う事を知ってる・・・と。

「俺には出来る事が何も無い。」

脱力してジョンフは言いました。

PCや全ての通信機器の電源を抜きました。これでミンジャともつながる事は出来ません。

 

ヨンシンは、ジョンフの事が気になりつつも、ムンシクについての取材を進めていました。

何度も何度もメールを送りました。が、携帯もバッテリーを外しちゃってますからね。

 

ムンホは、ミョンヒの電話番号をヨンシンに教えました。自分の名前を出しても良い・・・と言って。

彼も覚悟を決めたのかな?

ミョンヒが傷ついても、ヨンシンが傷ついても、敵を倒そうと。

 

すぐに電話したヨンシン。

夫への不信感を募らせてるミョンヒ。書斎で、隠し部屋を見つけてしまって、いっそう疑念が募った時でした、ヨンシンから電話があったのは。

初めての母と子の会話です。

 

テヨンもミンジャもジョンフを心配していました。

でも、ジョンフのアジトには、決して入る事は出来ないのです、ジョンフが開けてくれない限り。

開けてくれるような人・・・それはヨンシンだけでした。

 

ミンジャは、チスのカフェに行きました。

そして、ヨンシンに告げたのです。先日、ジョンフが危険に陥った時、電話したのは自分だということを。

「あいつは6日も家に閉じこもってる。近所の店と言う店に聞いてみたけど料理どころか水1本すら買ってない。私じゃあいつの家に入れない。方法は一つよ。あいつにドアを開けさせるしかない。」

 

「あの人は大丈夫でしょうか。」

ぽろぽろ涙をこぼしながらヨンシンが聞きました。

「その目が見たかったの。」

 

ミンジャから教えてもらった場所に行きました。

廃屋のようなビルの中を、あちこち迷いながら、やっとジョンフの部屋にたどり着きました。

ジョンフはベッドに横たわっていました。冷たい身体で。

ヨンシンの姿を、夢だと思ったジョンフ。

寒い・・・と呟きました。

 

ヨンシンは、自分もベッドに入り、ジョンフを抱きしめてあげました。

ジョンフは、子犬が母親の懐に潜り込むようにヨンシンに縋りました。

 

気がついたジョンフは、ヨンシンを拒否しました。

自分の事は忘れろ・・・と。

でもね、ヨンシンは帰りません。お粥を作り食べさせました。

 

食べ終わると、無理やりコートを着せ、連れて出ようとしました。

でも、今のジョンフには、元気なヨンシンを引っ張って行く力がありませんでした。

「帰さないで。私を帰したら、一生泣く事になる。」

 

「俺は君を傷つけるかも。」

「いいえ。あなたは決して私を傷つけないわ。」

 

ヨンシンは、そっとジョンフを抱きしめました。

「私を離さないで。お願い。」

我慢が出来なくなったジョンフは、ヨンシンを抱きしめて泣きました。

ヨンシンは、その涙を拭いてあげ、kissしました。

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『ヒーラー』13話まで

2015-09-13 00:40:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
チ・チャンウク (Ji ChangWook) ヒーラー(??) Lサイズ写真 5枚セット D  韓国俳優 ap03
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チ・チャンウク (Ji ChangWook)

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱり、ヨンジェがジョンフの身代わりになりましたよ。

と言っても、先代ヒーラー。まだまだ腕は衰えてません。でも、この時は、素直にサンス組にとらわれてその場を離れました。

ジョンフが見つかっちゃったら大変ですからね。

 

ヨンシンは、ミンジャからの連絡を受け、必死に捜しました。

高い場所が好き・・・と言っていた事を思い出したヨンシン。屋上に急ぎました。

そして、やっとジョンフを発見出来たのです。

 

病院に運び手当をしてもらいました。

ミンジャに報告しようとしたんだけど、既にその番号は使われていなくて。戸惑うヨンシンでした。

うわごとに自分の名前を呼ぶジョンフ。

伸ばした手を取ったヨンシンは、それが、ヒーラーの手だとすぐに気付きました。

薬は2錠・・・と言うのを知っているのは、ヒーラー。ジョンフは何も聞かずにさっと2錠出した・・・。

ジョンフの車に急ぎました。中を探ってみると、大切そうにしまいこんでいたのは、自分が電話ボックスで折った紙の星。

あの時も、傍に居たんだ・・・。家に居ると言っていたジョンフが、実は傍に居た、ヒーラーとして。

 

救急に戻ると、既にジョンフは意識を取り戻して、テヨンといました。

傷の事も含めて何も問いたださないヨンシンに、ジョンフも不安そうな表情でした。

聞いてもいないのに、麻酔薬の事、傷の事を話すジョンフ。

気まずい雰囲気です。

「明日出社するよね?」

ジョンフは笑顔でOKと指を示しました。

 

ヨンジェがサンス組に捕まったと聞いたジョンフは、怒りが湧いて来ました。

ムンシクを殺す・・・と言いました。

テヨンが止めようとしても、無理でした。

「チェ・ヨンシンに会えなくなるのよ

「ムンシクの傍には、ヨンシンの実の母親がいるのよ

思いとどまるしかありませんでした。

 

ヨンシンは泣きました。

様子がいつもとは違うのを心配するチスとチョルミン。

「あの人が私にした全ての話が嘘だった。でも、何も言えなかった。言ったら、知ってると言ったら去ってしまいそうで・・・。もう会えなくなりそうで、言えなかった・・・。もう会えないなんて、嫌だもの。どうしたらいい?」

 

ヨンジェのところにムンシクが来ました。久しぶりの再会です。

「お前がヒーラーだと?」

ムンシクは、ヨンジェでは無いと思っているのです。

もう友人に戻る事は出来ないところまで違う道を歩んでしまった二人です。歩み寄る事も出来ないほど遠くに来てしまいました。

ジョンフが、ジュンソクの事件を知ったのは、ヨンジェが話した所為だとムンシクは思っていました。

また、ヨンジェは、ムンシくがギルハンとジュンソクを殺したと思っていました。

平行線のままです。

 

この時、外にはユン班長たちが。

ミンジャは、警察に通報しました。拉致された人がそこに居る・・・と。

この通報を口実に、ユン班長は、サンス組に押し入る事が出来ました。

そして、ヨンジェを“ヒーラー”として連行したのです。

 

ジョンフは実母に会いに行きました。

監視がついてると分かっていたので、母親にも芝居をするよう言いました。

口実は、監視の者に聞こえるようにあれこれ嘘を並べ立てましたが、母に会いに来るのはこれが最後だと言うのは本気のようです。これ以上母を危険な目に遭わせるわけにはいけないと考えたのでしょう。

昔、母が自分の元を去って行った理由と同じです。

今度は、自分が母の元を去る事になったのです。

 

ムンシクが、何故ヨンシンを狙ったのか、その理由を聞きにジョンフはムンホの元を訪ねました。

「兄じゃ無い、御大だ。」

ジョンフは、ムンホのやり方がまどろっこしくて仕方がないのです。

このままでは、またヨンシンが危険な目に遭ってしまう・・・と。一刻も早く、止めさせたいと思っているのです。

 

その時、ヨンシンがジョンスと一緒にやってきました。

ムンホにインタビューするためです。もち、ムンシクの過去について一番知ってる人物ですからね。

それをまとめるために、ヨンシンの家に行った3人。

ジョンスとヨンシンがくっついて打ち合わせなんぞをするのを、ジョンフは不機嫌な表情で見ています。

 

ミョンヒは、薬を飲もうともしません。これまでと変わらない風を装ってはいますが、何か違うとムンシクも感じています。

それが、ジョンフが来た所為だと思っているのです。その時から、ミョンヒが自分に何か隠していると感じているのです。

 

先日来、気まずい雰囲気のヨンシンとジョンフ。

怒っているとジョンフは思っていたようですね。

「怒ってるんじゃない。我慢してるの。手をつなぎたい、抱きしめたい、朝まで話したい、キスしたい。」

ジョンフ、誤解しました。

「でも、あの人は来ない。我慢し過ぎだわ。」

そのまま行こうとしたヨンシンを引きとめたジョンフ。ヒーラーだと話そうとしたのかな?でも、思いとどまりました。

ヨンシンも、打ち明けてくれるのかもと一瞬期待したように見えました。

「待っても来ないの、あの人。」

「何か事情がある筈だ。」

「分かってる。私もそう思ってる。でも、本当に最低よね。腹が立つ。」

そっとジョンフの肩に頭を寄せたヨンシン。

ジョンフが抱きしめようとした瞬間、そっとヨンシンは離れました。手を取ろうとしたけど、取れませんでした。

 

警察で、ヨンジェはユン班長の取り調べを受けていました。

正直に全てを話すヨンジェ。

ジョンフがして来た事も全て記憶してるんですね。辻褄が合わないなんてことは無さそう。流石です。

 

ユン班長は、ヒーラーの一味に先輩刑事がいると睨んでました。ミンジャです。

ミンジャの後輩だったんですね、彼は。

 

ミンジャは、オ秘書とユン班長の部下が会ってるのを監視カメラで見ました。

何か引っかかりました。

で、ジョンフに話したんです。

すぐにヨンジェが危ないと気付いたジョンフ。警察に急行したのですが、既に遅かった・・・。

食事に毒を入れられたようです。

食べたヨンジェは、すぐに状況を把握しました。自分が助からない・・・と。

だから、正直に供述したんです。

 

ジョンフが車から降りた時、そこには救急車が。

そして、運ばれて来たのは、ヨンジェの遺体でした。

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『ヒーラー』12話まで

2015-09-12 20:13:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
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親しげにヨンシンに話しかけるムンシク。

外出していたムンホが、連絡を受けて帰って来ました。そして、ヨンシンとムンシクの間に割って入りました。

ヨンシンを部屋の外に出し、血相変えてムンシクに詰め寄るムンホ。

キム議員を追いこんでくれたおかげで自分がソウル市長選に出る事になった・・・とムンシク。

御大は、ヨンシンを弱点だと思ってて、弱点は消すのが御大のやり方だ・・・と言いました。だから自分が守る・・・と。

ムンホが納得する筈はありません。

 

取調室にいるジョンフの前に現れたのは、オ秘書。

そのままムンシクの屋敷に連れて行かれました。

ムンシクは、ジョンフ=ヒーラーではないかと、疑ってて、自分の目で確かめたかったのでしょう。あれこれ質問しました。

そして、ミョンヒも会わせました。

先日、ヒーラーは、ミョンヒと顔を合わせてるわけで、その時、ジュンソクと似てるとミョンヒが言いましたからね。

二人の様子を見て、確かめたかったのでしょうね。

でも、ジョンフもミョンヒも、全然疑わしい様子は見せませんでした。

 

ミョンヒは、泣きながらジョンフの顔を撫で、喜びました。

この二人、「笑ってトンへ」で母子役をしてましたよね。久々の共演かしら。

ミョンヒは嘘がつけないとムンシクは思って来ました。昔から、嘘をついたらすぐにわかったからです。

でも、今日は、そのミョンヒに嘘をつかれた気がするのです。理由は分かりませんが。

 

ミョンヒはジョンフ母からムンシクの知らない一面を聞いてから、一線を引くようになったみたいですね。

ミョンヒはジョンフを自分の部屋に連れて行き、話をしました。

そこで、ジョンフは父が友達を殺したと言う話しを聞いたのだが・・・と、例の写真を見ながら話しました。

自分が写真の唯一の女性だと打ち明けたミョンヒは、殺されたのは自分の元夫だ・・・と言いました。

ジョンフは、既に知っていましたが、初めて聞いたという体を装いました。

ミョンヒは、身体をこわばらせ、発作を起こしそうになりました。

そこに、ムンシクが来て、身体を支えようとしたんですが、ミョンヒは、その手を外しました。

 

「違う。違うのよ。あなたのお父さんじゃない。それを確かめに?」

うん・・・と頷くジョンフ。

ムンシクは、ミョンヒを寝かせようとするのですが、その手も払いのけました。

そして、ジョンフの手を取ったのです。勇敢なのね・・・と。

「僕に好きな人が出来たんです。だから知りたかったんです。父について知って堂々と彼女を愛するために。」

笑顔でうんうん・・・と頷くミョンヒ。そして、写真のジアンに語りかけました。

「ジアン見た?ジョンフ、こんなにカッコ良くなったわ。」

ふと写真のジアンを見た瞬間、ジョンフの頭にムンホがヨンシンを呼んだ名前が甦りました。

「ジアン。」

ムンホがヨンシンのDNA鑑定をしたことも・・・。

顔も思い出したのかな?

あまりにも因縁めいた縁に、ジョンフは愕然としました。ジアン=ヨンシンだという。

 

ムンホはジアンは死んだと言った・・・。

その足でジョンフはムンホのところに行きました。

いきなり殴りつけました。ヨンシンの事を知った・・・と言いました。

「お前らは俺たちに一体何をしたんだ

と、ジョンフは叫びました。

お前らが現れるまで、俺とヨンシンは元気に生きてたし、これからもそうするつもりだ・・・。

もう、俺たちに関わるな

 

ムンホは、御大を頂点とした悪の組織が、如何に危険かと知っています。彼なりに、ヨンシンを守って行こうと思っているのです。

でも、今のジョンフは、ムンホさえも信じられませんでした。

関わりさえ失くしてしまえば、もう危険でも何でもなく、普通に生きて行ける筈だからと思ったのです。

彼らと関わったがために、今の危険な状況に陥ってしまったのだから・・・と。

 

ジョンフはヨンシンに会いに行きました。

つらいんだけど、慰めてくれない?・・・とジョンフ。

いいけど・・・とヨンシンが言ったら、思いっきり抱きしめました。

まだ?・・・まだ。

虫が大量発生して、家に帰れない・・・とジョンフ。ここに泊めて・・・と。

可愛いよね、こういう時のチャンウクくんって

 

ふとした時に、ジョンフの手に触れたヨンシン。

その感覚が、ヒーラーと被りました。まさか・・・です。気の所為だとこの時は思いました。

ジョンフは、ヨンシンに気付かれたかも・・・と察しました。流石ヒーラー。ヨンシンの心の動きに敏感です。

 

ジョンフはヨンシンの正体を知って、ミンジャが自分を海外に行かせようとした理由が分かりました。

自分の父親がヨンシンの父親を殺した。そんな因果な関係にある二人が恋愛をしたら、苦しむだけだと思ったのです。

だから引き離そうとした・・・とジョンフは思いました。

 

「アジュンマ。俺、チェ・ヨンシンが好きだ。」

今頃気づいた?・・・とミンジャ。

「だから覚悟してる。俺は傷ついても彼女には告げず、傍で見守るつもりだ。俺に逃げろと言わないで。逃げる方法なんて知らない。」

悲しいねぇ。切ないねぇ。

 

キム議員が出頭しました。

性接待の一件は、一応の決着がつきました。

で、ムンホは次の企画を発表しました。

「新たなソウル市長候補が新企画の対象です。キム・ムンシクです。」

スタッフは、ざわっとしました。

ムンホの実兄だと知らない人はいませんからね。

もしかしたら、兄の選挙応援の為の企画?・・・と編集長は誤解しました。

でもね、ムンホは言ったのです。

「ムンシクの富がどのように築かれできたのか・・・。こんな人間が市長になってはいけないと伝えたいのですが・・・。」

 

ムンシクは、ジョンフ=ヒーラーだと言う疑いを捨てきれてはいませんでした。

で、確認するために、ジョンフ母を利用しようとしたのです。

ジョンフ母が危険だと思わせて、ヒーラーをおびき寄せようとしたんです。

 

サンス組を張っていたユン班長は、怪しい動きを見つけ、後を追いました。

彼らは、ムンシクの指示でヒーラーを捕まえる作戦を開始していたのです。

 

ジョンフは、ヨンシンと共にユン班長に会いに行く途中でした。

そこに、緊急でミンジャから連絡が入ったのです。母が危ない、でも、これは罠だ・・・。

分かってはいました。

でも、ジョンフは母の元に向かったのです。

ヨンシンには急用が出来たからと言いわけしました。

 

ジョンフ母の前にオ秘書が現れました。ジョンフ母、彼を知っていましたね。

母がオ秘書と一緒にいる・・・とミンジャが思ったのは、彼女の携帯をオ秘書が持っているからで。

ジョンフ母は、危険を察知して逃げてましたね。流石です。

 

でも、ジョンフは母が居ると思って、駐車場に。

そこにはサンス組が待ちかまえていた・・・と言うわけです。

ヒーラーにとっては、何でも無い相手なんでしょうが、麻酔銃で撃たれちゃって。

身体が動きません。

腕も切られちゃったーっ

でも、どうにか屋上まで逃げた時、何者かが、ジョンフの帽子や上着を奪い取って彼を屋上に突き飛ばしたーっ

あれは、師匠ヨンジェ・・・

ミンジャが連絡するとか言ってたしね。

サンス組に追い詰められた格好だよ~っ

ジョンフは、倒れこんじゃったけど

 

ミンジャは、ジョンフの心拍数とか脈拍等をいつも把握しててね。

この時、それらが低下してて、呼びかけにも一切反応が無いのは、最悪な状況にあると察しました。

で、最後の手段・・・と、ヨンシンに連絡して来たのです。

「チェ・ヨンシンさん?パク・ボンスをご存じで?彼を探してくれませんか?危険な目に遭ったようです。」

ヨンシンにばれるのを覚悟の上・・・だよね?

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『ヒーラー』11話まで

2015-09-12 01:26:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ムンホが帰宅しました。

部屋の中が荒らされているのに気付きました。

その時、電話が。

「ヒーラーと言えばお分かりに?」

なんと・・・ジョンフです。

掟に反して直接顧客に連絡をして来たわけで。ムンホもちょっと驚きました。

聞きたい事が会って会いに来ました・・・。部屋の電気が消え、影が現れました。

例の写真に写ってる5人の身に、1992年、何が起ったのか聞きたい・・・とジョンフ。

「顔を見せてくれたら・・・。」

と、ムンホ。

流石にそれは・・・と言うジョンフに、ムンホはヨンシンの携帯を見せました。彼の脱いだ服に入っていたのを、偶然見つけたのです。その瞬間、ムンホはパク・ボンス=ヒーラーだと気付いたわけで。

 

ジョンフ、姿を現しました。フードを脱ぎ、サングラスを外し、顔を上げました。

 

「ソ・ジュンソクが1992年に犯した事を知ってますか?」

それには答えず、ムンホは聞きました、“モルモル島を知ってるか?”・・・と。

昔、ジョンフとジアンの遊び相手をしていたムンホ。この時改めて気づきました。父親にそっくりだ・・・と。

「ソ・ジョンフだ。」

 

そう呼ばれた瞬間、ジョンフの脳裏に幼い頃の思い出が不意に浮かびました。

ムンホに、遊んでもらったこと、そこには同じ年頃の女の子もいた・・・と。

「オ・ジアンだ。ギルハンさんの娘だ。1992年に死んだ。」

そして、ムンホの口から、父が殺した相手というのが、ギルハンだと聞いたのです。

 

ジョンフが父の濡れ衣を晴らしたいと思うのは、ヨンシンの為でした。

ヨンシンに全て打ち明けて、恋愛したいと思い始めたからです。その時、自分は泥棒で、父親は殺人犯だなんて言いたくないですよね。

 

翌日、ムンホはジョンフを連れて当時の話をしに行きました。

反政府的な放送を続けていた5人だけど、平和だった・・・と言いました。仲の良い親友同士で、温かかった・・・と。

1992年当日、ギルハンとジュンソクが廃車場に来た。そこはムンシクが経営していた。

記者であるギルハンたちは、何かスクープを取ろうとしてて、ムンシクに車を借りに来たんです。運転も頼みたいと。

ムンシクが運転する車で3人は出かけ、ギルハンは死に、ジュンソクは殺人容疑で逮捕された・・・。

ムンシクは、殺人事件の証人だった。

ムンホが知っているのは、それだけでした。

「調書が見てみたい。」

と、ムンホは言いました。

 

それはヒーラーのお仕事ですわ。

真昼間、堂々と忍び込み、調書を調べました。

ところが、それは白紙。そして、証拠の品も一切残されていなかったのです。何者かが意図的にした事だとすぐ分かります。

 

ユン班長は、ファン社長の事件が自殺で片付き、コ・ソンチョルの事件もファン社長が自白したと言う事で落ち着いた事に不満を持っていました。

彼はやはりヒーラーの犯行だと思ってるのです。

で、ヨンシンに近づきました。ムンホから、ヨンシンの近くにヒーラーが居ると聞いたからねぇ。

ヒーラー犯人説をヨンシンに打ち明けました。

ヨンシンもふと不安になったようです。

 

ミンジャは迷った挙句、ヨンシンから届いたメールをジョンフに知らせました。

“このメールがヒーラーに届くかどうか分かりません。でも、書きます”

あなたに会いたいです。見るなと言われれば目を隠します。何も言うなと言われれば喋りません。私がこう願えば、あなたが私の気持ちを察して来てくれる。私の後ろで見ていると、それが分かるだけでいいんです。これはデートの申し込みです。受け入れてくれますか?

あまりにも真っ直ぐなヨンシンの想いに、ジョンフは一瞬狼狽してしまいます。

でもね、行くんですよ。

ヨンシンも、精一杯オシャレして・・・。

 

ヨンシンはまず、家の前で自分に貼りついてる刑事をまきました。

そして、一人でデートコースをたどりました。最後は映画・・・。

でも、ヒーラーの気配は感じる事が出来ず。

がっくりして映画館を出たヨンシン。そしたら、閉館した筈の映画館の回転ドアが動き始め、小さなろうそくの誘導路が出来てて。

劇場内には、席もセッティングしてありました。

ヨンシンが、そこに座って一人で映画を見始めるんですが、ジョンフもそっと入って来ていました。少し離れた席に座って同じ映画を見たのです。ヨンシンは、ちゃんと感じていました。

振り向きたいけど、我慢しました。

映画が終わって、明かりがつき、ヨンシンは出て行こうとしました。

その時、ドアのところで不意に手を掴まれたのです。

何も言わず、振り向かず、手をつなぎました。それだけでヨンシンは感動しました。

 

キム議員が、ソウル市長候補から外されました。

代わりに立つ事になったのは、ムンシク。

 

ミョンヒは、ジョンフの母に会いに行きました。

ミョンヒは、ジュンソクの無実を信じているから、ジョンフ母に何のこだわりも持っていません。

でも、ジョンフ母は、違いました。ミョンヒが信じてくれているのは分かっても、世間は違うから・・・と。

ジョンフ母が息子を置いて去って行ったのは、決して自分勝手な行為じゃなかったんです。息子を世間の目から守るためだったのです。関係無い環境に置いてあげたかったのです。

ミョンヒもそれは分かっていました。

「それだけじゃないんです。」

と、ジョンフ母は言いました。

夫の無実を証明しようと動いていた時、言われたんだそうで。

「じっとしてろ、ジョンフを生かしておきたいなら・・・と。」

誰に?・・・ミョンヒ。

一緒に住んでるじゃない・・・とジョンフ母。

あいやぁ~、ムンシクの別の顔が初めてミョンヒに知られちゃいましたよ。

 

父親の取り調べ調書等が一切残されて無いと知ったジョンフは、本当の身分で事件の詳細を閲覧させてもらう方法に出ました。

直系家族には、開示してくれる事になっているんだとか。

ちゃらい男の子の格好になって、ジョンフは申請しました。

そしたらなんと、既にここにもムンシクの手が伸びてましたよ。

閲覧の制限がかかってて、要請者の身柄を確保するようにという指示が出ていたのです。

ジョンフ、いきなり取調室に入れられちゃいましたよ。

 

そして、ムンシクが、ウェブ新聞社に来ました。

いきなりヨンシンとも出会いました。どういう目的

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『ヒーラー』10話まで

2015-09-11 22:04:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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記者会見場には、勿論カメラがたくさんあって、いつ写り込むか分かりません。闇の便利屋ヒーラーにとっては危険過ぎます。

それを、ミンジャは指摘し、ジョンフに会見場に行くのを止めるよう言いました。

ヨンシンの周囲を刑事が張ってるということも気づいてますしね。刑事がどういう目的でヨンシンを張っているのか、その指示を出したのがユン班長だと言う事から、余計に危険が迫ってると思えるのです。

でも、ジョンフは拒否しました、依頼があったから・・・と。

「私を通さないで誰から依頼が?」

と、ミンジャ。

「俺自身に“傍にいろ”と。」

ミンジャ、黙るしかありませんでした。

 

そのユン班長は、ヨンシンの周囲の人物から当たっていました。

中には、勿論ジョンフの履歴書もあります。危ないよ~っ

 

キム議員の記者会見が始まりました。

台本通りに質問がなされ、キム議員は台本通りの答えをしました。

意を決してヨンシンが一歩前に踏み出し、尋ねました。

「チュ・ヨンヒさんをご存じですね。」

一瞬強張ったキム議員。でも、関係者は、次の質問記者にマイクを渡し、ヨンシンの質問を無視。

“靴でも投げて関心を引かなきゃいけない”

と、以前ムンホから教わったのを思い出したヨンシン。来ていたコートを脱ぎました。

下には、婚約式に出席すると見せかけるための真っ赤なドレスを着ていました。

美しい女性の記者と言う事で、一斉に他社のカメラもヨンシンを捉えました。

ヨンシンは、つかつかと前に進みました。そして、質問を続けたのです。

「ジェグク建設のファン社長の紹介ですよね?見返りに何を?」

「2011年にジェグク建設に下水道事業を認可しましたね。その直後にマンションを購入し、そこでチュ・ヨンヒさんと密会した。」

会見は大騒動に。

 

これを引き継いで、スタジオからムンホが性接待の事件を取り上げる放送をしたのです。

ヨンヒのインタビュー映像も流しました。

 

ムンシクも、ジュンビンと共にこの会見のTV中継を見ていました。

ムンシクが、自分が収める・・・と言いかけましたが、それを最後まで言わせず、何かをオ秘書に指示しました。

 

ウェブ新聞社がムンホオーナーになって初めて扱った事件報道。

権力になびかず、自分たちの力で取材し、自分たちで報道した・・・。

この達成感と、ムンホの指導力に社員一同が感動していました。

ヨンシンも同じです。嬉しそうにムンホと電話するヨンシンを、ジョンフは寂しそうに見ていました。

 

帰り道、ジョンフは刑事がついて来てるのを見て、上手くまきましてね。

ヨンシンをアジトの一つに案内したのです。まさか、正体ばらしちゃうの・・・と思ったけど、違いました。

多分、ムンホに対するちょっとした嫉妬?

 

そして、告白しました。意外にあっさりと。勿論、後輩パク・ボンスとして・・・。

「あの人は、まだ来てない?」

「俺じゃ、だめ?待っても来ない人より、傍に居る俺はどう?」

「先輩が望むなら、先輩好みの男になる。こうやってずっと先輩の傍で。」

それって、告白?うん。

本気?うん。

 

一瞬の間も無く、ヨンシンは断りました。

「今は無理よ。ここに席が無いの。」

胸を押さえながら言いました。

 

そうか・・・。

これで“パク・ボンス”としての告白は見事粉砕です。

“ヒーラー”としての余裕

 

ファン社長が自殺体で発見されました。

ジュンビンの指示は、これだったんですね。

 

コ・ソンチョル殺しも自白した遺書が残されてて、あまりにも証拠が揃い過ぎてるのを、ユン班長は怪しみましたが、結局、全ての罪をファン社長が被った状況で、事件は収束しました。

ヒーラーの容疑も晴れた事には成ります、表向きは。

でも、ユン班長は、疑いを捨ててはいません。

 

ジョンフの前に師匠ヨンジェが現れました。

ヨンジェは、荒れて少年院に入っていたジョンフを、引き取ってヒーラーに仕立てたのです。

少年院に入ってる間に、保護者である祖母も亡くなっていましたしね。

そして、ジョンフが成人した日。誕生日に、突然去って行ったのです。ジョンフを残して。

ジョンフが唯一信頼した人だったんでしょうね。なのに、やっぱり自分を捨てた・・・。

それが、傷となっていたようです。

 

ジョンフが例の写真の事で聞きたい事があるとミンジャから聞き、戻って来たみたいですね。

「父さんはなぜ自殺を?」

ヨンジェは、驚きました。ずっと隠して来た事でしたから。

でもね、世間は親切めかしてこういう残酷な事実をジョンフに付きつけていたのです。学校の先生が、別の先生に引き継ぎ事項の様に話してましたもんね。

母親にも聞けなかったようです。

 

これまで考えずに生きて来たジョンフだけど、ミョンヒベッドの傍に同じ写真を見つけ、ミョンヒの夫であるムンシクが自分に殺人の罪をなすりつけようとした事もあって、気になり始めたのです。

知ったら、生きて行く理由が見つかりそうで・・・とジョンフ。

「俺は生きる理由が無い。だから怖い。ある日、突然父さんのように“やってられない”とか“もうやめよう”と思いそうで怖いんだ。」

 

ヨンジェは言いました。

「お前の父親は記者だった。ある時、お金に目がくらみ人を殺したそうだ・・・。」

記録上はそうだ。俺は腑に落ちない・・・。信じて無い。

 

でも、ヨンジェの言葉はジョンフの耳には入りませんでした。

父親は殺人犯、自分は泥棒・・・。絶望的な気分です。

知りたく無かった、何故話したいつも俺の頼みを聞かないのに・・・と怒るジョンフ。

 

良く聞け・・・とヨンジェは冷静に言いました。

「お前には分からなくても、俺には分かる。お前の父さんは人を殺すような人間じゃない。だから、自分の手で調べてみろ。誰が父さんを殺したのか。」

 

ジョンフは、写真を写した人物ムンホの元に行きました。

そして、彼が持っていた“ヒーラー”という冊子と、録音テープを発見したのです。

 

その頃、ヨンシンはヒーラーに連絡を取ろうとしていました。

あなたに会いたい・・・と。

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『ヒーラー』9話まで

2015-09-11 21:41:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Ent.

レビュー一覧は、こちらから。

怒涛の視聴ですよ。『ヒーラー祭り』開催中です。

 

かなり印象的なシーンですよね、このkissシーン

絵になりますわ、この二人だと。

ヨンシンが、“ヒーラー”に触れようと手を伸ばした時、ジョンフはそっと傍を離れました。

直後に、ムンホが駆け付けました。

「ジアン大丈夫か?」

思わず本名で呼んでしまいましたよ。

 

呼吸困難になりそうなヨンシンは、必死でヒーラーが助けてくれたと言いました。

 

ジョンフも、冷静さを装っていましたが、心拍数は上がり、ふらついてしまうんです。

ミンジャに、指摘され、うろたえてしまうジョンフでした。きっと初めてなんですね、人間に対してこんな感情を抱くのは。

 

ムンホは、自分のマンションにヨンシンを連れて行きました。

そこが一番安全だと思ったからです。

ヨンシンはあれこれムンホに聞きました。別の名前で自分を呼んだようだが?・・・。誰がどうして先輩に警告を?・・・と。

 

家に帰るというヨンシンを、ムンホは止めました。

ヒーラーが守ってくれるとヨンシンは言いました。

でも、ムンホはヒーラーを信じるなと言ったのです、お金で仕事を請け負う闇の便利屋だ・・・と。

お金で動くわけだから、いつ敵にまわってもおかしくはないから・・・とね。

 

ムンホはヨンシンを残して家を出ました。

そこでヒーラーの気配を感じたのです。もち、ジョンフはすぐそばに居ました。

ヨンシンを守ってくれた事を感謝しました。そして、向こうから依頼を受けて反対側に回るなら、先に教えてほしい・・・とも。

 

ムンホが行ったのは、兄ムンシクの屋敷。

オ秘書を散々殴りつけ、ムンシクの前に引きずって行きました。

あまりの剣幕に、ミョンヒも驚いていましたが、ムンホは聞かせたくないからと近づかないように言いました。

ムンホは、ムンシクの指示だと思ってます。

でも、本当はイ・ジュンビンの指示なんですよ。ムンシクは全く預かり知らない事なんですよ。

否定しても、ムンホは信じられませんでした。

「今後ヨンシンに指一本でも触れたら、ミョンヒさんに全て話す。兄さんはそれが一番怖いんだろ?」

 

外に出たら、ミョンヒはいつものように明るく優しくムンホに接してくれました。

昔から、ミョンヒだけがムンホを自由に泣かせてくれた人だったんです。心を癒してくれた人だったんです。

それは今でも変わりませんでした。

 

突然、ムンシクの部屋の隠し部屋が開き、TVが動き始めました。

ヒーラーからの伝言です。

『コ・ソンチョル殺害犯を出頭させよ。さもないと問題の動画をTVに流す』

ヒーラーの本気を感じ、ジュンビンに会う・・・とオ秘書に言いました。

 

ヨンシンは、ムンホの家でじっとしてる事は出来ませんでした。

ムンホが、ヒーラーを信じるなと言った言葉を考えながら、家路についてのです。

そして、ジョンフがある一定の距離を保ちつつ、ヨンシンを見守っているのです。羨ましい限り

 

ヨンシンは真っ直ぐ家に帰る気にはならなかったようで。電話ボックスに入りました。今日の一件で、母の遺品でもある携帯を失くしてしまったのです。

覚えている番号をプッシュしました。ジョンフの番号でした。

話し相手が必要なんじゃ?・・・とジョンフ。一晩中話しを聞いてあげるよ・・・。

母の遺品の携帯、彼女にとってはカイロの様なモノだったようです。心が寒い時、ポケットの中で触れば温かく感じるの・・・とヨンシン。

その携帯、ジョンフが拾っていました。既に壊れてましたが。

「家に帰ったら、父さんからたくさん質問されそうで相手をする気力が無いの。でも本当はある人を待ってる。待っていれば、会えると思ったの。私の後ろから、また現れるかと思ってたけど来ないの。あの人は私に言いたい事があるんだと思う。何も言わないなんて、ずるいわよ。私は・・・聞く準備が出来てるのに。私も言いたい事があるのに。来ないのね。もう来ないのかも。」

そう言ってヨンシンはマフラーで顔を覆いました。涙がこぼれました。

 

ミンジャは、ムンホがしたヨンシンのDNA鑑定結果を調べました。

そして知ったのです。ヨンシンがミョンヒの娘だと言う事を。

実は、ジョンフの父ジュンソクは、ギルハン殺害の容疑をかけられて自殺したんです。

その事実に、ヨンジェもミンジャも愕然としました。

ジョンフが初めて女性を信じ、愛した相手が、父が殺害した事になってる男の娘だと言うんですから。

 

ムンホはサイバーセンターのユン班長に連絡しました。

ファン社長から奪った動画の事を話しました。が、ユン班長が追ってるのはヒーラー。特に興味を示さなかったのです。

で、ムンホは言いました。

その動画は、ヒーラーからもらった・・・と。

そして、ヒーラーはヨンシンを守れと言う依頼を受けて彼女の傍にいる・・・と。

でも、いつ敵に回るかは分からない・・・と。

ヨンシンの傍に刑事に見張らせようとしたんです。ヒーラーだけじゃイマイチ不安だったのかもしれないし、性接待の事件が警察当局のお偉いさんに揉み消されてしまうのを防ぐ狙いもあるようです。

ユン班長にしてみれば、ラッキーですよね。

 

ムンホは、とにかくヨンシンを守りたいんです。で、ヨンシンに選択肢を二つ示しました。

一つは、留学すること。・・・逃げる事ですね。

これは、即、ヨンシンが冗談だと受け止めました。思った通りの反応です。

二つ目は、ヨンシンを有名にすること。

誰もが知ってるような有名な記者になれば、襲われるような事は出来ない筈・・・と言うのです。

「やります。」

ヨンシンは、手を挙げました。

 

ムンシクは、ジュンビンに会いました。

ジュンビンはムンシクを買っています。なのに、ムンシクではなくキム議員を市長候補としたのか・・・。

それは、ムンシクには、弱点があるからだと。妻、弟・・・。その上、ヨンシンまで3つ目の弱点となったら?・・・と言いました。

だから、ヨンシンを狙ったと言うのでしょうかね。

その言葉に、ムンシクはきっぱりと言いました。

「私も承知しています、その弱点を。だから与えられたもの以外の欲はありません。ですが、私の弱点は致命傷です。一度壊れたら回復せずに死んでしまいます。あなたも死んだ兵士など要らないでしょう。」

自分の問題は自分で処理します・・・と。

手を出すなと、手を出して弱点がどうにかなったら、自分はジュンビンの役には立てない・・・と言う事ですね。まぁある意味脅迫とも言えましょう。

どうかお許しを・・・と礼儀を示しましたが。

 

そこに、ファン社長から電話が入りました。

出たのは、ジュンビン。

ファン社長は、相手が“御大”ジュンビンだとは思わず、言いたい放題。だって、ユン班長から動画の事で出頭を求められた直後ですから。

死なばもろともだなんてね。

ムンシクの丁寧だけどきっぱりとした主張にもしかしたら、ムッとしてたのかな、ジュンビン。

ファン社長、墓穴を掘ったかもね。

 

キム議員の出馬宣言の日になりました。

ヨンシンは性接待の件を、質問するために会場に向かいました。ジョンフと一緒です。

ところが、会場にはあらかじめ決められた会社の記者しか入場は許されず、門前払いを食ってしまいましたよ。

で、ムンホは思い付きました。

すぐ隣の会場で行われている婚約式の客に扮して、入場する・・・という策を。

ヨンシンとジョンフ、大変身ですよ

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『ヒーラー』8話まで

2015-09-10 21:53:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
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レビュー一覧は、こちらから。

 

「ジュンソクに似てた。」

と呟くミョンヒ。でも、きちんと顔を見たわけじゃない・・・とも。

息子が居た・・・と思いだしたムンシク。

「ジョンフ。ジアンより1カ月早い12月生まれで、1歳年上。」

これだけで、ムンシクには充分だったかも。

 

ジョンフも、驚きました。ムンシクの妻が父を知っていたのですから。

ミンジャに聞いても答えてくれません。なら、直接聞く・・・と言った時、代わりに連絡して来たのは師匠であるヨンジェ。

そして、あの写真に写ってる唯一の女性だ・・・と知ったのです。

 

これまで、ジョンフは父と死に分かれ、母と別れ、祖母と別れて一人になって生きて来ました。

彼が一番嫌うのは、人の“理解”と“関心”でした。

それは彼にとって辛さでしかなかったのです、これまで。

彼の不幸な境遇を人が理解して気を配る様を何度も経験してきました。決して嬉しい事では無く、憐れみや思いやりの施しとしか感じられなかったみたいですね。

でも今、ヨンシンから気遣う連絡が入る事は決して嫌な気分にはならないみたいです。

 

ヨンシンは、ジョンフからもらった動画をムンホと編集長に見せました。

ムンホは動画をどうやって手に入れたかを問いました。

ヨンシンは、ヒーラーだと明かしました。存在を知っているかと聞かれ、知っている・・・とムンホは答えました。

その時、ムンホのPCに新着メールのお知らせが。

アドレスを見て、ヒーラーからだと察したヨンシン。

 

ムンホは、ヒーラーの顧客だと答えました。会った事は無い・・・と。

何を依頼したのかとヨンシンが聞いたら、ムンホは答えました。自分の新聞社を作りたくて、この会社に狙いをつけた。社員の事を細かく調べるのは当然の事だ・・・と。

上手いです、咄嗟の言いわけが。

だから、ヨンシンを守る様な事をしたり,爪を手に入れたりしたし、今回の動画を手に入れてくれたのも、ヒーラーが拡大解釈したみたいだ・・・とね。ヨンシンだけじゃなくて、社員全員を調べた・・・と。

ヨンシン、それを信じました。

ムンホは、ヨンシンの話から、ヒーラーと会ったと知りました。で、即、個人的な接触をしないよう警告して来ましたよ、ヒーラーに。

 

ヨンシンの素性をサンスに調べさせていたムンシク。

ヨンシン=ジアンだと確信を得ました。かなりショックだったみたいですよ。

ジアンがいたら、ミョンヒはいつまでもギルハンを忘れることはできず、そうなると自分のところには来てはくれない・・・と思ったみたいです。ムンシクは、一旦見つけ出したジアンを、引き取らなかったってことのようですが・・・。

いったい何があって、そう言う事態になったのでしょう。

ギルハンとジュンソクが死に、ミョンヒが半身不随になり、ジアンが行方不明になるなんて・・・。

 

あまりにも大きな動揺を見せるムンシクを不安に思ったオ秘書は、直接イ・ジュンビンに報告を入れました。

と言うか、オ秘書って、ムンシクの秘書だけど、もしかしたらジュンビンの指示で動いてるのかしら?

ジュンビンは、ムンシクを高くかっています。

でも、一つだけ弱点がある・・・と言いました。“小娘”だ・・・と。

この小娘と言うのは、ヨンシンのこと?それとも、ミョンヒのこと?

 

ヨンシンとジョンフは、ムンホの指示でヨンヒのインタビューを取りに行きました。

チスはヨンヒが裁判で不利になるかもしれないと心配しますが、ヨンヒは自分が出来る事は何でもする覚悟が出来ていると言いました。絶対裁判に勝ちたいと言うのではなく、何の抵抗もせず死にたくないだけだ・・・と。

 

ヨンジェから連絡が入りました。ジョンフの家で待ってる・・・と。

勝手に・・・と気分を害したジョンフなんですが、ふと気付きました。今日が誕生日だと。

ヨンジェは、ジョンフの誕生日を祝うために帰って来たのです。

嬉しくなって駆け出したジョンフでした。

 

でもね、その時、ヨンシンに危険が迫っていたのです。

オ秘書がサンスに命じて、呼び出していたんです。ムンホの声を変声機で再現し、騙したのです。

まんまとおびき寄せられたヨンシン。

同時に、ムンホには警告の電話が。これは、オ秘書が関係の無い中学生にメモを読ませたのですが・・・。

“育ててくれた家族の恩を忘れてはいけません。女一人のために家族を裏切ってはいけません。悪い女です。早く目を覚ましてください。皆が待っています”

 

ムンホ、すぐにヨンシンの事だと察しました。

ヨンシンに連絡を取ろうとしましたが、繋がりません。即、ヒーラーに依頼しました。

 

ミンジャからジョンフに連絡が行きました。

家に帰ろうとしていたジョンフですが、すぐに行き先変更。

ヨンシン、携帯の電源は落としてましたが、リュックには以前位置追跡装置が付けられてます。

それで、容易に居場所が判明。

エレベーターに閉じ込められ、そのエレベーターが徐々に墜落しそうになっていたヨンシン。

ジョンフは、あっという間に助け出しましたよ

これがねぇ、またまたカッコ良いのよ

スーパーマンと言うよりは、スパイダーマン

 

恐怖でパニックを起こし発作もおこしかけてたヨンシン。

顔を見られちゃまずいってんで、ヨンシンに深く帽子をかぶせ目隠しして救出するんですよ。おまけに、一言もしゃべらずに。

 

帽子をあげて目を出そうとしたヨンシンですが、途中で止めました。

目を隠したまま、ジョンフに・・・ヒーラーに向かって言いました。

下手したらあなたも死んでいたのよ!いくら仕事でも!・・・と。

こんな状況下でも、自分の事より相手の事を心配出来るヨンシン。

 

まだいるの?・・・と手を伸ばしたヨンシン。

ジョンフは、そっと後ずさりしました。手が届かないように。

「ヒーラーでしょ?先輩に報酬をもらっていても、あなたは命の恩人です。私はお金も無くてどう恩返しをすれば良いか分かりません。すみません。有難うございました。」

ジョンフは、背を向けて歩きだしました。

でも、ふと足が止まりました。

“独りになってからは人間に何も望まなくなった。だから大丈夫だった。誰かに誤解されても気にしなかった。今まではそうだった”

 

踵を返しました。

手袋を外し、ヨンシンの帽子を少しだけ上げました。

そして、そっとkissしたのです。

 

“人間”と言うところ。ジョンフが如何に孤独に生きて来たかが分かります。

ヨンシンと出会って、“人”との関わりが幸せだと感じられるようになってきたようです。

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『ヒーラー』7話まで

2015-09-10 18:02:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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ムンシクは、ちゃんと弟ムンホの動向を掴んでいました。

ミンジェからも退職の理由等を聞きました。

チェ・ヨンシンのために辞めたんだと思う・・・とミンジェは言いました。

流石です、ムンシク。

ヨンシン=ジアンでは?・・・と勘付きましたよ。で、オ秘書にヨンシンの事を調べるよう指示しました。

 

ヨンシンが発作を起こしました。恐怖を感じた時に起こす筈なのに、何故?・・・とジョンフ。

ヨンシンも理由は分かりません。

ムンホがウェブ新聞社のオーナーになったのは、ヨンシンのため・・・とジョンフは言いました。ムンホと知り合いなの?・・・と。

でも、ヨンシンにはそうなのかどうか、わかりません。

ジョンフは、片想いの相手の事が分からないのかと問いました。

「片想いって、感情が行き来しないものなの。」

と、ヨンシンは言いました。

「ある便利屋がいて、いつも独りだって。独りで闇の中にいるの。誰にも気付かれないようにずっと独りで。その気持ち、私には分かる気がする。私も子供のころそうだったから。誰にも気付かれたくない、独りになりたい、そう思ってたから。」

ジョンフは自分の心の内を言い当てられた気がしたんじゃないかな?

 

ムンホは、記者たちにそれぞれ仕事を命じました。ヨンヒの事件の調査です。

ヨンシンは特別に個人的に何やらさせようとしてるのが、ジョンフは気に入りません。で、何かと二人の間に割って入ったりして邪魔してますよ。子供だわ、まるで。

 

ムンホは、ヨンシンを育てようとしてるんです。

近々キム議員がソウル市長への出馬宣言をする・・・とムンホは言いました。

その記者会見の取材をヨンシンに任せたい・・・と。そして、隙を狙って性接待について質問するんだ・・・と。

ヨンシン、俄然やる気に。

実際、ヨンヒは窮地に陥ってまして、身動きが取れない状況にありました。彼女を救うためにも、ヨンシンの取材質問は重要でした。

 

ミンジャから連絡が入りました。顧客から新しい依頼が入った・・・と。

「チェ・ヨンシンの安全を守ってくれ。特にチェイル新聞のキム・ムンシクとその手下であるペ・サンス一味に注視を・・・と。」

兄であるムンシクに気をつけろというのは、どういう意味なのか、ミンジャもジョンフも戸惑いました。

 

ジョンフは、再度ファン社長の家に忍び込みました。

ファン社長を痛め付け、キム議員の行きつけのクラブを吐かせ、性接待の現場の動画を奪いました。

 

ムンホは取材の仕方を教え込もうとしていました。

でもね、ふいに昔の思い出が浮かぶのです。幼いジアン=ヨンシンが、自分を慕ってまとわりついていた事を・・・。

涙がこみ上げてくるのを、必死で抑えるムンホでした。

 

『一人で屋上に ヒーラー』と言うメールがヨンシンに届きました。

置いてあったのは、ファン社長から奪った動画でした。プレゼントだ・・・とヒーラーからのメールが。

「待って。まだいますよね。」

ヨンシンは誰もいない方向に向かって話し始めました。

「話しをしたいんです。目を隠しますから。」

そう言ってヨンシンはマフラーで目を覆いました。

 

聞きたい事があるんです。ヒーラーなら、答えて。

返事が無いので、ヨンシンはマフラーを外そうとしました。その時、ジョンフが声をかけました。

「何を聞きたい?」

ヒーラーなの?

そうだ。

 

「先日、暴力団に連れて行かれた時助けてくれましたよね?薬も出してくれて。抱きしめてくれましたよね?もしかして、私のリュックを持ち去って、トイレで爪を切って行った人もあなたでは?そして今日はこんなプレゼントまで。どうしてこんなことを?」

「私の爪を切って行ったのは、DNA鑑定のためですか?私を見守ってくれて・・・。どうして?もしかして、私の実父ですか?それとも、実の兄ですか?親子鑑定するためでしょ?」

そう言いながら手を挙げた時、ジョンフの胸に手が当たりました。

こんな近くに居るとは思ってなかったヨンシン。

そっと手を伸ばして身体に触れました。

「誰ですか?私は誰ですか?」

その手をそっと取ったジョンフ。この近さがどきどきします。そして、声を殺して言いました。

「言っただろ?本当に殺されるぞ。理由も無く親切な人には気をつけろ。」

それだけ言ってジョンフはヨンシンの手を離しました。そして、姿を消したのです。

 

ジョンフがムンシクの前に現れました。

動画を見せて問いました。

この動画をコ・ソンチョルから受け取れと指示したのは社長か?

僕を殺人犯に仕立て上げたのも、社長か?

人を殺してでも手に入れたい動画を、ハッキングの実力を発揮してTVのニュースに流し込もうかと。生放送で。

動画に写っていたのは、あのイ・ジュンビンでした。決して表に出してはいけない存在なのかも。

 

「ヒーラーはこのように顧客のモノを横取りしたり、コピーしたりしない信頼が置ける者だと聞いたが?」

と、ミンシク。

「それは殺人犯に仕立てあげられる前の話。」

 

いくら欲しいんだ?・・・とミンシク。

お金で動くジョンフじゃありません。

「真犯人を3日以内に警察に渡せば、この動画は無かった事に。」

そう言って部屋を出て行こうとしたジョンフ。

そしたら、ドアに手をかけようとした時、部屋の外から誰かがドアを開けたんです。

ミョンヒでした。

 

驚いたのはミョンヒもジョンフも同じ。二人とも凍りついてしまいました。

すぐさま、顔を隠して行こうとしたジョンフ。

ミョンヒが腕をとって言いました。

「ジュンソク。」

ジョンフの父親の名前です。

あいやぁ・・・。ムンシクに正体がばれちゃう ジョンフ本人が繋がりを知るより先に・・・。

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『ヒーラー』6話まで

2015-09-10 10:34:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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ヨンシンとジョンフは騒動に紛れてどーにかファン社長の家を脱出。外にいたサンス組の者たちもまいて、逃げ出しました。

ところが、逃げた先に居たのは、サイバーセンターのユン班長たち。

彼らは、ソンチョル事件でヒーラーを追ってるんじゃなかったっけ?

ユン班長達のお陰で、追いかけて来たサンス組も手を引くしかありませんでした。

 

ヨンシン&ユン班長たちがサンス組と相対している隙に、ジョンフはその場を抜け出し、サンスを追いました。

サンス一人、盗まれた自分の車を追っていたのです。運転していたのは、テヨン。

追い付いちゃうのよね、これが

ビルからビルに飛び移り、また『ボーン』の再現です。軽いわ~っ

 

追い付いたジョンフは、自分の顔を見せないようにサンスに手錠をかけ、携帯を奪ってサンス組の動きを確認。

無様な姿のサンスを写メし、それをHPに載せるぞ~・・・と脅しましたよ

自分を追う理由、指示した者等々を把握する事が出来ましたよ。

ムンシクがサンスの“主人”だということも。

 

ヨンシンは、ユン班長から事情を聞かれていました。

サンス組に拉致されそうになった事等を話したヨンシン。

ユン班長は、やはりソンチョル事件の関係で動いているようです。

この時、ヨンシンはユン班長から、ヨンヒや自分、ウェブ新聞社までもがファン社長から告訴されている事を知らされました。

 

その時、ヨンヒは、チスと共に告訴しに警察に行っていたのです。

でも、なかなか受け付けてくれません。それどころか、その場でヨンヒが拘束されそうな事態に。告訴されてることを告げられたのです。

 

ヨンシンは父とヨンヒの元に急ごうとしました。でも、どうすれば良いのか分かりません。

その時思い出しました。ムンホが手に負えなくなったら連絡しろと名刺を渡してくれたことを。

ところが、ムンホはからかうような事ばかり言って、解決策を示してはくれません。

苛立って警察に行くと、既にマスコミが父とヨンヒを取り囲んでる状況。とにかく一旦帰るしかありませんでした。

ヨンヒは自作自演の事件でファン社長やキム議員からお金を巻き上げようとした・・・と書き立てられる事態になってしまいました。

 

ムンホは以前ミンジェと恋人関係にありました。現在、ミンジェはムンホの上司です。

彼女の気持ちはまだ変わってないようですが、別れた理由は今でも彼女の心に燻ぶっているようで。

“俺の心には最初の人がいる。だから君は努力しても2番目にしかなれない”

この言葉を許せるわけはありませんわな。

彼女に辞表を出したムンホ。その真意、これから先の事をミンジェは知りたかったのです。

「育てたい人がいる。俺が基本を教えておく。君が引き取ってくれないか?」

ミンジェはそれが若い女性だと聞き、“最初の人”と関係があると察しました。ムンホは聞いても答えませんでしたが。

「あの人には借りがある。大きな心の借りが。借りを返したいんだ。」

とだけ。

借りを返したあとは、アラスカかアフリカに旅立つ・・・と。今までぬるい人生だったから、極端に寒いところか暑いところに・・・と。

 

ジョンフの“師匠”が帰って来ました。ヨンジェといい、ミンジャとも勿論知り合いです。

と言うか、初代“ヒーラー”は、彼だったみたいです。

ヨンジェは、ジョンフの父やヨンシンの父が死に、ミョンヒが半身不随になり、ジアンが行方不明になった一件の事情を知ってるようです。ミンジャと共に、ジョンフの為に、隠して来たようですね。

 

ヨンシンから、心配してるというメールが何通も届きました。

うざい・・・と返信もしないジョンフ。

でも、最後のメールの“私は今、死にたい気分”という一文が気になりました。

電話しましたよ。

 

乱暴なシーンを見て、体調が悪くなって・・・と言いわけしたジョンフ。

ヨンシンも、正直に、自分も同じだと答えて慰めました。

その時、ジョンフはヨンシンの家の前にあるビルの上にいたんです。ヨンシンの姿を見ながら話していたんですね。

ヨンシンは、ヨンヒの事件が思うように進まないことを愚痴りました。ムンホに相談したけど、無駄だった・・・と。

「好きだったの、とても。ずーっと片想いをしてた。」

でも、去年からは二股してる・・・とヨンシン。片想いの人が一人増えたの・・・と。

「闇の便利屋よ。噂で聞いただけなんだけど、ドキドキするの。何度も思い出して。死ぬまで会えないと思ってたけど、どうも私、会えたみたい。顔は見てないけど、あの感じ・・・。」

ジョンフ、思いもよらぬ言葉に、どきっとしたみたい。

 

そしてとうとう大物が姿を現しましたよ。

ムンシクの上に立つ人物です。イ・ジュンビンという老人なんですが、表の顔が何なのかは分かりません。

ただ、キム議員の畏まり様を見ると、相当な権力を持っているようです。

ムンシクも従順な態度を示していますが、その本心は分かりません。

 

ある日、ウェブ新聞社にムンホが現れました。

なんと、新聞社まるごと彼が買い取ったようです。つまり、オーナー・・・ですね。

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