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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『シンデレラと4人の騎士』7話まで

2017-02-21 17:23:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
シンデレラと4人の騎士 DVD-BOX1
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TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハウォンに告白したヒョンミン。

一瞬驚いたハウォンですが、全く心は揺れなかったようです。冷静に問いました。

「私を好き?」

答えられなかったヒョンミン。

「自分の本心をよく見て。家族に対しても。好きな人に対しても。」

 

二人の姿を見て、ヒョンミンの告白を聞いちゃったへジは、引き留めるジウンの手を振りほどいて一人で帰ってしまいました。

ハウォンを友達だと思って卒業式に来た自分が情けなく思えたのかも。

勿論、これはハウォンの責任じゃないけど・・・。

 

このヒョンミンの失恋事件は、あっという間に動画で拡散。

街でいつもとは違う皆の自分を見る目に気付いたヒョンミンは、すぐにネットでその理由を知りました。

もう外は歩けない・・・って感じ。

決して自分に同情するコメントばかりじゃなく、財閥だと言う事とイケメンだと言う事を誇っていたヒョンミンが振られたってことで、良い君的なコメントの方が多くてね。それにもヒョンミンは落ち込んだのです。

こんなの初めて・・・ってとこですね。

 

ソウは、駆け付けてはみたものの、結局何の力にもなれなくてね。

反対にファンに取り囲まれて脱出も出来なくなっちゃった。

そんな時助けてくれたのが、ハウォンの唯一の友達ジャヨン。

彼女の制服を着て、女の子のフリをして、どうにか学校を脱出する事が出来ました。その決定的な写メは、勿論、撮ってますよ、ジャヨン。

 

卒業式の日に新品の制服を着る事になった・・・と皮肉な思いを抱えたハウォン。

行き場がありません。祝ってくれる人もなく、一人で街を歩くしかありませんでした。

 

ハウォンが家を出た事を知った家政婦さんやソウ、ユンソンは、心配でなりません。

で、手分けして探す事に。

ソウはジャヨンのところに行きましたが、連絡も無いようです。

 

ユンソンは実家に行きましたが、全く行方を知らない様子。

反対に、ハヌルの家を出た事を喜んでる事が垣間見えたりして。ユンソンは説明をする事無く家を辞しました。

 

ジウンは、家政婦さんが飾っていたのが、自分の母の納骨堂に置かれていたのと同じ白いバラだと気付きました。

ハウォンが?・・・と聞きました。

その時分かったのです。花を供えてくれたのがハウォンだということに。

あれ?気付いてるのかと思ったよ、あたしゃ。ハウォンの母の納骨堂に同じ花が置かれていたんじゃなかったっけ?

 

ハウォンを探しに行きました。で、すぐに見つけるんですよ、ジウン。

あのコンビニに一人でいました。

3個もカップラーメンを買って、父と母がいるかのように話をしながら、ジャージャー麺を食べるハウォン。

でもやっぱり泣けてきますよね。せっかくの卒業式だと言うのに、たった一人で・・・って。

その悲しみに気付いたジウンですが、敢えて茶かしたように声をかけました。

そして、自分も法事に行った・・・と言いました。だから、ミッション成功だと。家に帰ろう・・・と。

 

ハウォンの姿を見て、家政婦さんもソウもユンソンも本当に嬉しそうでした。

ユンソンがあそこまで笑顔になるのも、お初かも。

ソウもユンソンも、すっかりハウォンを受け入れています。

 

カン会長は、ハウォンに次のミッションを言いました。

一応、今回のミッション成功に対するご褒美・・・と言ってはいますが。

旅行チケットのようです。誰と一緒に行っても良い・・・と。

ハウォンは、3兄弟と一緒に行こうと考えました。

 

まず、例の制服姿の写真をネタにマネージャーを脅し、ソウに休暇を取ってもらいました。

勿論、写真を撮ったジャヨンも誘うつもりです。

そして、へジを誘いました。

自分一人じゃ、3兄弟を連れて行くのは難しいから・・・と。

困った表情のへジを見て、ハウォンは撤回しようとしました。その時、へジに連絡がとれないと心配したジウンがやって来たのです。

「そこまでやるのか?」

ジウンは怒ったように言いました。ジウンとすると、へジが辛い思いをするだけだと思ったのでしょう。

「行くわ。」

へジが思いきったように言いました。そして、あなたも行こう・・・とジウンに言いました。

でも、ジウンは行かない・・・と言います。

心配したじゃないか・・・と言うジウンの表情を見て、ハウォンはジウンがへジを好きだと感じたでしょうね。

 

ヒョンミンは、呆然と腑抜けのようになっちゃって・・・。

家に帰って来てからは、寝たっきり。

誘拐されても起きない・・・とユンソンは言いました。ハウォンがゆすっても、頬を突っついても起きません。

で、良い手を思いついたようなハウォン。

もしかしたら、寝たままヒョンミンを旅行先に連れて行こうと考えてる

 

ジウンは、へジの前でハウォンに酷い言い方をした事が気になっていました。

でも素直に謝れないジウン。

ヒョンミンを連れていけたら、自分も旅行に参加する・・・と言いました。それが精一杯の彼の謝罪なんでしょう。

 

ハウォンの義母は、夫が“カン・ヨンジン”と言う人物を探している事を知りました。

人に頼んでもいるし、チラシも作っていました。

お金をかけて、ハウォンの父かもしれない人物を探すなんて・・・とムカついていましたが、何か又悪知恵が働いたようです。

この母子、本当にムカつきます。

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『獄中花』38話まで

2017-02-21 13:54:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

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ユン・ウォニョンは、オクニョに手を組まないかと言いました。

昭格署が廃止されたら、道流のオクニョは官婢になるかもしれず、そうなる前に、昭格署の復活に手を貸してくれれば・・・ということでした。

でもね、その言葉を真に受けるほとオクニョも馬鹿じゃありません。何かを探ろうとしていると感じたかも。

なんか、オクニョをわざわざ呼び出した意味が分からない、どーでもよい会談だったように思えます。

屋敷の外では、ソンホがチョヒと共に待っていました。

敵の屋敷に入っていったからねぇ。チョヒから連絡を受け、慌ててやってきたということです。

 

ナンジョンは、この際、邪魔なオクニョを始末してしまうのが良いとウォニョンに言いました。

でもね、ウォニョンはこのネタで明宗を言うがままに操ろうと考えたのです。

すぐに明宗に会いに行きました。

 

噂で、明宗とオクニョが宮殿の外で密かに会い、情を交わしていると言う事を聞いた・・・と言いました。

明宗、驚きました。

オクニョと会ってることは、本当に気をつけていたのに、ウォニョンの知るところとなったこと、そしてそんな噂まで・・・ですよ。

これが大妃に知られたら、そして儒生たちに知られたら・・・とウォニョンは嘆いてるフリをしました。

このままでは王様の威信は地に落ち、儒者たちの信頼をうしなうことになる・・・とさめざめ嘆くのですよ、ウォニョンが。

叔父であり臣下である私が知らぬふりができましょうか・・・と、まー忠臣ぶって言いましたよ。

 

明宗は、情を交わすなんてことは一切無い・・・と怒って言いましたが、オクニョと会ってることは真実だから、全てが言い訳のように聞こえるのもやむを得ません。

混乱する明宗に、ウォニョンは言いました。

この事態を収拾する方法はただ一つ、オクニョを王様の手で罰する事だ・・・と。

「あの者は、私が王だと言う事を知らないのです。そのような者をどうして罰せましょうか。」

明宗は、叫びました。

でもね・・・少し冷静になった明宗は気付いたのです。ウォニョンがこの一件を持ち出した理由に。

自分を脅しているのです。そして何か要求を飲ませようとしている・・・と。

それは何かとウォニョンに尋ねました。

流石に、では・・・とその場で言い出すウォニョンではありません。それではあまりにもあからさまですからね。

いかにも本心から明宗を案じているフリをしたのです。

 

明宗は悩みました。

ジェソに呟きました。

オクニョを私の手で罰せよと言うのだ・・・と。

ジェソが、自分が全てを知っているから、ウォニョンに話を・・・と言ったら、明宗がそれは無駄だと言いました。

「オクニョと会っていることも、オクニョが道流だということも、そして、私が心にオクニョを抱いている事も真実なのだから・・・。」

どうすればよいのだ・・・と。

 

ウォニョンは、テウォンのことも気になり始めました。明宗がオクニョを想っているのは、薄々分かりましたからね。

テウォンは、これまでオクニョが危機に陥ると何かと助けてきていたからで。テウォンとオクニョの関係がずっと引っかかっていたのです。

で、テウォンを呼んで、問いただしました。好きなのか?・・・と。

「はい、そうです。」

きっぱりと答えました。

ウォニョン、激怒しました。

典獄署で生まれ育ったような卑賤な者だし、明宗と密かに会っているようなヤツだ・・・とね。

明宗とオクニョが会っていることを、とうとうウォニョンに知られた・・・とテウォンは焦りました。

でも、きちんと説明しました。明宗が王だということをオクニョは知らないし、情を交わすような間柄では無い。自分が知っている・・・と。

「この件に関しては、一切干渉しないでください。」

テウォンはそう言って席を立ちました。

 

テウォンは、オクニョが心配でたまりませんでした。

で、急いでオクニョの家に行ったのですが、生憎留守。

チョンドゥクに、家で待たせてもらい、夜になってようやくオクニョと話しをする事ができました。

テウォンは、明宗と会う事が危険だと再度言いました。その真剣な表情を見て、オクニョも頷きました。

テウォンは、外知部を養成しようと思う・・・と言いました。そうやって父の罪を償っていきたいと。

で、オクニョにも手伝ってほしいと言ったのです。

一瞬驚きましたが、オクニョはこれにも頷きました。

 

オクニョは、チン・スミョン殺害事件の捜査が進展していないとヤン武将から聞きました。

オクニョは、ジョンスから、証人殺害の命令をトンチャンから受けた報告を受けていましたし、他に証拠もあるようで。

担当従事官が決まっていないと聞き、ヤン武将に、担当してはどうかと持ちかけたのです。

で、張り切ってヤン武将は先頭に立って捜査を始め、マッケをチン・スミョン殺害を指示した罪でしょっ引いたのです。

慌てたドンジュは、ナンジョンに泣きつきました。

 

ナンジョンは捕盗大将を呼び、この一件を丸く収めよと指示しました。

その代わり、現在の兵曹判書イ・ジョンミョンの次の兵曹判書に・・・と美味しい話をしました。そしたら、あっさりと指示に従いましたよ。

で、ヤン武将に、突然マッケの釈放を命じたのです。

もうねぇ、あまりにも権力者一人勝ちの世の中過ぎて、ムカつきますよ、ホント

 

その頃、ようやくソンホの元にイ・ミョンホンが故郷に戻ってきたという知らせが届いていました。

すぐさま、その場所に急いだソンホ。

ところが、イ・ミョンホンは長い逃亡生活ゆえ、身体を壊していましてね。最期は故郷で・・・と思って戻ってきたというのです。

医師の治療で、意識は戻りましたが、先はあまり長くなさそうです。

 

ソンホは、カビの事を話しました。

無事子供を産んだと聞いて、イ・ミョンホンは本当に嬉しそうな笑顔を見せました。

でも、その直後に死んだと聞くと、顔をゆがめました。

カビを守って必死に逃げた日のことが、彼の脳裏をよぎりました。

「私とハン尚宮さまがその子を守っています。その子についてお聞きしたくて、あなた様をずっと探していました。」

ソンホがそう言うと、イ・ミョンホンは、うんうん・・・と頷きました。

 

明宗に会いたいと言う連絡がオクニョから来ました。

ジェソは、今会うのは止めた方が良いと明宗に言いました。

「オクニョを王宮に連れてくるのだ。」

明宗が言いました。とうとう自分の正体を明かす時が来たと思ったのでしょうね。

わくわくするわぁ。

トンイが王宮殿で王様と偶然出会い、ずっと判官だと思っていた人が王様だったと知った時のシーンを思い出しました。

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『獄中花』37話まで

2017-02-21 09:59:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

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明宗の許可を得て、役人は、被害者の遺体を掘り起こして、再度検死するよう命じました。

従事官やドンジュたちは焦りました。

目撃者も検死官も彼らが命令して動いたわけですからね。

特にドンジュは、これがナンジョンの耳に入る事を最も恐れていました。ナンジョンの性格を考えると、下手すると殺されてしまうかもしれないと思ったのです。

とにかく、自分たちのフリになる証拠、証人は消してしまおうと考えました。まー短絡的。

で、トンチャンに命じて、目撃者や検死官を始末しようとしてますよ。

 

トンチャンがそれを命じたのが、オクニョの部下となってるジョンス。「チャン・オクチョン」で、ユ・アインくん演じる粛宗の側近、内禁衛の武将を演じていたあの方ぺ・ジンソプssiです。私には上原そっくりに見えてしまうあの方です。

上原くん・・・いえ、ジョンスは、街のならず者だったんですが、仲間と二人オクニョの部下として忠実な働きをしています。今は、ナンジョンの商団の情報を得るために、昔の顔なじみでもあるトンチャンに近づいていたのです。

トンチャンから儲け話があると声をかけられ、それが人殺しだと聞き、驚いています。

オクニョに報告されるでしょうね。

 

ところで、明宗は、外知部という役目を初めて知りました。良い事だと思う一方で、今回被害者の墓まで掘り起こして死因を確かめようとするのを聞き、どのような人物なのか、興味を抱きました。

で、ジェソに調べさせると、それがなんとオクニョ。

何故、どう言った事情があるのか・・・と疑問が湧き、オクニョと会う手配をしました。

 

オクニョの外知部としての活躍は、仲間のち密な調査結果に基づく成果でもありましたが、テウォンの助言も大きかったのです。

テウォンは、元外知部の者から、あれこれと教授されていたようです。

真犯人を探すと言うのではなく、チョンドゥクの無実を晴らす事に集中した方が良いとテウォンは言いました。その方が、弁論が複雑にならず、弁論の焦点がはっきりすると言う事ですね。

オクニョは、改めてテウォンの存在の大きさを感じたようです。

 

テウォンもまた、オクニョが想像以上に立派な外知部の姿を見せた事に満足し、嬉しそうでした。

妓女の身内に、問題が起き、泣き寝入りするしか無い様な裁きを受けた者がいると知ったテウォン。

今回の事を合わせて考えると、やはり外知部の復活は絶対に必要だと思ったようです。

で、元外知部の男に、外知部を育てる手伝いをしてほしいと頼みました。それがテウォンの夢でもあったからです。

 

大妃が食も薬も断ち、寝込んでいるとの知らせが明宗に届きました。

流石に動揺した明宗。でも、ジホンは揺らいではいけないと明宗に言いました。

明宗も、これが常套手段だと分かっていましたから、大妃が期待した譲歩は得られませんでした。

大妃は手段を変更する事を決意しました。

明宗の考えを変える事は出来そうにないから、明宗の傍にいる敵対勢力を、明宗から引き離そうと考えたのです。

 

オクニョに会った明宗は、外知部のこと、今回オクニョがその役割を担った事情を聞きました。

とても良い制度だと思った明宗です。

でも、オクニョは昭格署の道流・・・と明宗は思いました。その仕事はどうしたのか?・・・とね。当然です。

オクニョは、正直に話しました。道流を辞めた事、そして署長からその事でお叱りを受け、官婢に戻すと言われた事・・・。

 

明宗、即座に動きましたよ。

署長を呼び、オクニョを官婢に戻すことはならんと言われたのです。そして、この決定は署長が自ら出したことで、王である自分の命令があったということは、絶対に秘密にするように・・・とも。

元々昭格署は廃止されることになっているわけだから、オクニョも道流ではいられなくなる。昭格署はこれまで大妃の庇護の元、悪弊の温床となってきたわけで、それを見ずに流すから、オクニョの事も放っておくように・・・というわけです。

ちょいと無理なこじつけのように思えますが。

ま、どちらにしても、王の口からオクニョの名が出るなんて・・・と署長は驚きました。

で、ぴんっと来ました。

前夜、オクニョが明宗と会っているのを、偶然目撃していたんです。

だから、オクニョが明宗に事情を話したに違いないと思ったのです。当たり

 

チョンドゥクの裁きが再開されました。

その場で再検死の結果が発表され、被害者の死因は毒殺だと断定されました。

従事官は、捜査の手抜き、杜撰さを指摘され、左遷されることに。

一方、チョンドゥクも、殺人の汚名はそそがれましたが、囚人を典獄署から報酬を貰って出すと言う罪を犯した事で、軽微な罰が言い渡されたのです。

 

結果、この事件は再捜査される事になりました。

こうなったら、自分たちへの捜査も始まるかもしれないと、ドンジュ&マッケは大慌て。

もうどうしようもないと、マッケは全てをナンジョンに打ち明け、万が一の場合の手助けを願い出たのです。

その理由は、妻のドンジュがお金をくすねたなどとは言わず、自分がよその女と問題を起こしてしまい、その解決の為にお金を使った・・・と言いました。

妻を庇ったのです。

ナンジョンは激怒しました。でも、その理由が実の兄の不始末だと言われたら、どうしようもありません。

おまけに、またまたドンジュが上手くオクニョの名前をだしたもんだから、憎しみはそっちに向かいましたよ。

またしても、オクニョが自分の邪魔をする・・・なんてね。

 

そんな時に、昭格署の署長が訪ねて来たのです。

昭格署の廃止の件もそうですが、オクニョが明宗と会ってるのを目撃したことを打ち明けました。

明宗とオクニョがつながっていると知ったナンジョンは、流石に驚きました。

が、オクニョを生かしてはおけないと改めて感じたようです。

キ・チュンス従事官を使って、オクニョを呼び寄せました。

 

オクニョは大妃が呼んでいると聞き、キ従事官に同行したのですが。

その先に、まるで舞台の上段に立つようなスタイルでユン・ウォニョン&ナンジョンがいるのを見て、驚きました。

危うし

 

ところで、オクニョの実父が誰かと言う事を調べているカン・ソンホやハン尚宮たち。

そのカギを握る人物イ・ミョンホンを探しているのですが、人目を避けて明に行ったという事は掴んだのですが、その後は帰国したのかどうか分からない状態でした。

でも、とにかく例の簪がある以上、オクニョが王の娘である可能性もあるわけで。

守らなけらば・・・とハン尚宮は言いました。

ソンホは、体探人の部下チョヒをオクニョの護衛として付ける事にしました。オクニョには、仕事を失ったので、雇ってやってほしいと説明しました。

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「エデンの東」あらすじ

2017-02-21 07:38:30 |   ★「あ」行

                          画像検索結果

エデンの東[ノーカット版] DVD-BOX1
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これまた一覧を作っていないことが発覚

7年前となると、もう殆ど記憶のかなたになっちゃってます。ただ、パク・へジンくんの演技力がしたと感じた作品だったと。

ソン・スンホンssi、ヨン・ジョンフンssi、パク・へジンくん、イ・ダへさん、ハン・ジヘさん等共演の長編。

今思うと、なかなか豪華な配役陣だったんですね。ソン・スンホンssiの子役としてキム・ボムくんが出ていたりして・・・。

 

     2話まで  7話まで

     35話まで  37話まで  39話まで

     41話まで  43話まで  45話まで  47話まで  48話まで  49話まで  50話まで

     51話まで  52話まで  53話まで  54話まで  55話まで  最終話まで

 

こうやって作ってみると、なんと大雑把な・・・

 

ざざ~っとしたあらすじになっていますので、その辺りをご承知の上、ご覧になってください。

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『獄中花』36話まで

2017-02-20 16:05:40 | 韓国ドラマのエトセトラ

                      

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明宗が、昭格署を廃止し、チョ祭も取りやめにするという王命を出しました。

ユン・ウォニョンたち小尹派は、大騒動となりました。

文定大妃もウォニョンも、大尹派が明宗を動かし、自分たちを牽制しようとしている・・・と考えました。

で、まずは上奏し、その後、登庁を拒み、最後は跪いて大声で抗議する・・・という、いつもよく見る光景になって行くわけです。

抗議と言っても、あれじゃ、強訴としか思えないけどね、あたしゃ。

 

でも、今回は明宗も一歩も引かず、大臣たちが大挙して跪いていても、一切聞き入れませんでした。

 

一方で、成均館の儒生たちは、昭格署を廃止するよう、こちらも宮殿の門前で座り込みをはじめました。

朝鮮は儒学を国教と据えていました。だから、道教は異端・・・とみなす風潮があったのです。

まーどっちもどっちって感じね。

 

昭格署では、オクニョたちも落ち着かない状況でした。

自分たちの職場が無くなるかどうかってことですからね。

長官は、明宗は廃止の王命を出したが、大妃が守ってくれるというので・・・と、そのまま祭祀の準備をするようオクニョに言いました。

 

で、オクニョがこんな時になんですが・・・と道流を辞めたいという意志を長官に話したのです。

やっぱり・・・です。思ったとおり、長官は聞き入れませんでした。

官婢の身から抜け出せたのは、道流になるという条件を受け入れたからで、その条件を守れなくなったら、官婢に戻るのが筋というものでしょう。今回は、長官の言う事が正しいとあたしゃ思いますよ。

養父を助けたいという思いは分かるけど、その言い分は自分を特別だと思ってるとしか見えません。人の命は最優先されるべきですが、あっさり許してくれるなんて思っていたのなら、そりゃ、思いあがりもいいところ。正義をかざせば何でも通ると言うもんじゃないと思うんです、酷なようですが。

 

でもね、結局、オクニョは辞表を出して、許可なく辞めるんですよ。

それも、大妃がチョ祭を明宗に断りも無く独断で行おうとしている、どさくさに紛れて。

ま、その日がチョンドゥクの裁きの日だったと言う事も理由の一つですが。

 

う~ん・・・。

実行力があるとか、強い信念を持っているとか、苦境にもくじけないとか、慣習にしばられないとか、いろいろ長所についての表現はあるでしょう。

でも、それは裏を返せば、勝手だと言う言葉でひとくくり出来るかと。

チョンドゥクの命がかかっているから・・・と言えば、オクニョの行動は見上げたもんかもしれません。だけど、味方以外の立場に居る人にとってはハタ迷惑としか言えません。命を持ちだされたら、人は受け入れたり従うしかないと思います。

ま、主人公だから、しょうがないのでしょうね。これぞ、史劇の主人公・・・ですわ。

 

明宗は、大妃が勝手に事を進めようとしていると知ると、行列を止めに走りました。

チョ祭も中止、昭格署も廃止です・・・と明宗はきっぱりと大妃やウォニョンたちに言いました。

「王様は王様の思うようにになさい。私は私の思うようにするから。」

と、大妃は、全く話が分からない言い方をしました。

「王命に逆らうなら、法で裁くしかありません。」

と、今回ばかりは明宗も一切引かずに言い切りました。

それでもまだ大妃は明宗を甘く見てました。口ばかりで行動には移せないだろう・・・と。

でも、明宗は行列を兵で取り囲ませ、逆らうなら、大臣たちを捕える・・・と言ったのです。

 

昭格署の長官はチョ祭の準備を整えて、大妃たちの到着を待っていました。

そこに、オクニョの辞表が届けられたのです。

 

オクニョは、チョンドゥクの裁きの場に急いでいました。

途中で、テウォンと会いました。

テウォンもまた、自分が外知部になろうと、準備をして来ていたのです。

元外知部の人間を見つけたのですが、過去に懲りて、今は役目を果たす気は無いと言われ、テウォンは自らが外知部になろうと思ったのです。ただ、彼は役人です。

その立場では、外知部にはなれないようですね。

オクニョが来てくれて、テウォンもほっとしたでしょう。

 

オクニョは、一方的に罪を言いたてられ、反論も出来ずに泣いていたチョンドゥクの代わりに、従事官の主張にことごとく異議を唱えました。

それは全てオクニョの仲間たちが必死になって調べ上げてくれた証拠や証言に基づくものでした。

オクニョ自身も、ヤン武将と共に死体の検分をし、その様子から、刺殺だとは考えられないと結論を出しました。

まさか、外知部が現れて、反論されるとは思ってもみなかった従事官。

勿論、彼にはドンジュたちの息がかかっていますからね。調べは不十分だし、検死官には嘘の証言をさせるし、目撃者だっていい加減なもの。

とにかく早く事件を収束させ、チョンドゥクに濡れ衣を着せてしまいたいという一念でやってきたわけで。

反論され、辻褄が合わない事を指摘されると、逆切れしてオクニョに大声を挙げるのが精いっぱいで、まぁなんとも情けない様子です。

刑曹の役人は、オクニョの主張を全面的に認め、再捜査を命じました。

 

ところが、既に遺体は埋葬されてしまっていたのです。これまた違法行為でした。

裁きが終わるまで、埋葬してはいけない規則なのですが、遺族に頼まれて・・・とか何とか。

これでやっと無実が証明できると喜んだのもつかの間。オクニョやチョンドゥクはがっくりしました。

 

オクニョは、遺体を掘り起こし、再度検死すべきだと主張しました。

流石にそれは・・・と居並ぶ面々は驚き、怒りました。

役人も、自分の一存で決められないと思い、明宗に指示を仰いだのです。

明宗も、墓を掘り起こすと聞き、それはいかんだろうと言ったのですが、役人は、この場合は、必要な事だと思う・・・と率直に意見を述べました。

で、明宗は、遺体の再検死を命じたのです。

 

外知部としてのオクニョ、華々しいデビューですね。

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「Wー君と僕の世界ー」DVD&Bluーray発売決定!

2017-02-20 10:47:54 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

                  

W -君と僕の世界- DVD SET1(お試しBlu-ray付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
W -君と僕の世界- DVD SET2(お試しBlu-ray付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

イ・ジョンソクくんとハン・ヒョジュさん主演で大好評だった「W-二つの世界」のDVD&Blu-rayの発売が決定しました

邦題は「W-君と僕の世界ー」ですって

 

どちらも、SET1が5月2日発売&レンタル開始

そして、SET2が6月2日発売&レンタル開始予定だそうです

      

                               

      

 

予告編も公開されました。ご覧ください。

 

この作品のDVD発売日の検索で、たくさんの方が当ブログを訪問してくださっています。

やっとお知らせできます。

皆さま、あと少しです。

ブログでの記事は、こちらから。

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小坊主一丁上がり♪

2017-02-19 21:57:36 | 家族関連

2週間ほど前、断髪の動画が送られて来まして。

じーじ&ばーばは、

 

聞いてみると、本人が、

「じーじのように切って。」

と言ったんだとか。

アルフィーのことだというのですが、アルフィーは坊主じゃありません

 

要するに、髪が薄くなって、額が広く見えてるのが、気に入ったようです。

4歳児の好みって・・・

 

じーじも、複雑な表情をしていました

 

当然、今現在も、坊主のまんま

よりいっそう昭和の香り漂うぼんです。

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「青い海の伝説(原題)」ポスター&クリアファイルプレゼント♪

2017-02-19 21:36:20 | イベント、プレゼント関連

チョン・ジヒョンさん&イ・ミンホssiという超人気俳優主演で注目の「青い海の伝説」。

3月から衛星劇場さんで本放送が始まります。

その前に、1話のみ先行放送が、来週2月26日(日)に予定されています。

記念して、素敵なプレゼント企画が発表されました。

 

この作品の、衛星劇場さんオリジナルポスター&クリアファイルをセットにして、20名にプレゼントしてくださるそうです

 

申し込み、詳細は、こちらから。

応募締め切りは、3月5日(日)です。

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「TSUTAYAアジアMAGAZINE 3月号」

2017-02-18 13:41:47 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

昨日今日と、温かな春のような日の四国です。

菜の花も満開、梅も咲いて、山はぼんやりと霞み、本当に春本番のようです。でも、これからまた冬に戻るという予報もあって、油断ならないです。

インフル入って以来、咳が抜けず、なーんかすっきりしません。場末のマダムのような酒焼けした声はどーにか治りましたが、高い声は出ません。ま、カラオケ行く機会も無いので、良いのですが・・・。

 

そんなこんなで、今日、いつものようにフリーペーパーをいただいて来ました。

 

観たらハマる!最新時代劇

俳優“今コレ”!イ・ジュンギ特集  「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」・・・3/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちら

麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜 Blu−ray SET1【180分特典映像DVD付】 [Blu-ray]
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今月のイチオシ!

「恋のスケッチ~応答せよ1988~」・・・3/2レンタル開始

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「凍える華」・・・3/2レンタル開始

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その他のレンタル情報は・・・。

「僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~」・・・3/3レンタル開始

「キスして幽霊!~Bring it on,Ghost~」・・・3/2レンタル開始

「町の弁護士チョ・ドゥルホ」・・・3/2レンタル開始

「君のそばに」・・・3/2レンタル開始

「ゴールデンクロス 愛と欲望の帝国」<スペシャルエディション>・・・3/3レンタル開始

「グローリィデイ」・・・3/3レンタル開始

「ある母の復讐」・・・3/2レンタル開始

「最終兵器ムスダン」・・・3/8レンタル開始

「戦場のメロディ」・・・3/8レンタル開始

「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」・・・4/4レンタル開始 ブログでの記事は、こちら

「弁護人」・・・4/26レンタル開始

「ハッピーログイン」・・・3/15レンタル開始

 

私にとって、楽しみな作品が続々とリリースされます。

ただ、以前に比べて視聴と記事作成に充てられる時間が少なくなっているため、なかなか視聴できないし、視聴しても記事に出来ません。

見たい作品はたくさんあるのに、手元にあるダビングした作品すら全て見終える事が出来ない状態です。

中途半端になっている作品が多くて、少々悶々とするところもあります。

でも、今の生活の私には、唯一の趣味

細く長く続けて行きたいと思ってます。

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『獄中花』35話まで

2017-02-17 20:19:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
獄中花 OST (MBC TV週末ドラマ)
クリエーター情報なし
Warner Music Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

チョンドゥンから連絡を受け、オクニョは慌てて駆け付けましたが、殺人事件発生直後ってことで捕盗庁はてんやわんや状態。

ヤン武将にも会えません。

でも、チョンドゥクが人を殺すなんて考えられませんから、オクニョはまだこの時点では深刻さはあまりありませんでした。

 

でもね、徐々に情報が入るようになって、事が思ったより深刻だと言う事に気がついたのです。

目撃者もいるし、事件直前には、素素楼で大ゲンカしていたと言うし・・・。

そして、被害者のチン・スミョンが持ってる賭博場で多額の借金をしてると言うじゃありませんか。

借金の事でもめて殺した・・・と筋書きは出来上がっていました。

 

チン・スミョンは、ナンジョンの商団の資金管理を担当していました。

そしてドンジュは、どうも少々お金を懐に入れていたようです。夫の姉とは言え、これまで汚れた仕事は全て自分たちに押しつけ、散々苦労させられてきたわけです。少々懐に入れても、構わないだろうと思ったんですね。

夫のマッケは小心者だから、腰が引けてますが、ドンジュは表面的にはナンジョンに従っていますが、自分たちも良い身分になりたいわけです。ま、気持ちはわかりますけどね。

だから、この一件はナンジョンには内緒にしてます。

 

しかし、思わぬところからナンジョンの耳に入りました。

オクニョから聞いたのです。

オクニョとは、大妃のところで会いました。

ナンジョンが大妃の元を訪れている時、大妃に呼ばれた昭格署長官とともにやって来たってわけ。

 

昭格署長官は、今度予定されているチョ祭と言う行事を盛大にするよう大妃から命令されました。

でも、一方で、明宗からは、財政が困窮している今、チョ祭の予算を削ると言われていました。

困りますよね。頭が二つあると、どちらに従えば良いのか、下の者は本当に困ってしまいます。

この場では、大妃に従うと言うしかありません。

 

オクニョは、例の簪について報告するよう言われました。

オクニョは、発見された経緯を正直に話しました。でも、それが自分の実母の持ち物らしいということは勿論隠しました。そして、聞いたのです。その簪の意味を・・・。

「中宗大王の寵愛を受けた女官に下賜されたものだ。」

え~っですよね、オクニョとすると。母が?・・・ですよ。

ハン尚宮の驚きと、戸惑いの理由が分かりました。そして、安易に中宗がオクニョの父親だとは言えないのも分かりました。

 

大妃の館を出た時、ナンジョンが声をかけて来ました。

ナンジョンは、オクニョがまた告げ口したのではないかと、話題が気になったのです。

でもね、オクニョも強くなりました。ナンジョンに一歩も引きません。

「ご心配なく。大妃様のお力を借りる事無く自分の力で奥さまに復讐するつもりです。奥さまの裏金を管理する者が死に、さぞお困りでしょう。その死に関わる黒幕を必ず明らかにしてみせます。」

 

そうは言ったものの、オクニョが調べると、チョンドゥクに不利な状況は動かしようが無いと言う事が分かって来ました。

潔白を証明するには、どうすればよいのか、オクニョは皆の力を借りて事件の関係者を調べ始めたのです。

 

そんな時、テウォンから、“外知部”という者がいることを聞きました。

今で言う弁護士で、裁きの場で罪人の代理をする者です。

テウォンは、元々その外知部を育てたいと言う夢があったのです。商団で儲けた資金で外知部を育て、法に無知な民を助けたいと思っていたのです。

でも、その当時、既に外知部は都から姿を消していました。

裁きが多くなるし時間もかかると言う理由で国が排除したんだとか。

とはいっても、国が認めた制度であることは間違いありません。今、チョンドゥクにはその外知部となる者が必要でした。

都に居ないのなら、自分が外知部になります・・・とオクニョは言いました。

 

う~ん・・・話しの流れは特に違和感は無いんだけど、なんかすっきりしません。

今オクニョは昭格署の道流ですよね。

外知部になると、道流の務めは出来なくなるんじゃないのかと、周囲は心配しました。私も同感です。

そしたら、オクニョは道流を辞めるとか言うんですね。そりゃぁ、勝手ってもんじゃない

道流になるという条件で、の身分におとされなかったわけでしょう?

オクニョにイマイチ共感できないのは、こういうところです。いろんな事を抱え込んで、中途半端になってることもあるんじゃない?って思うわけです。

まぁねぇ、史劇の主人公はこうじゃないといけないんでしょうかね。それにしても、最初は典獄署の茶母、次は体探人、道流、商団の行首・・・と、ネタが尽きてきたら次に移るように思えるんです。

で、今度は外知部ですか。単にアジュンマのひがみでしょうか。

 

ところで、明宗は、ジホンからの意見もあって、昭格署を廃止しようと考えています。

これが初めてというわけじゃ無くて、昔も一度廃止されたことがあるようです。でも、何時の間にか復活し、今では小尹派の勢力が弱まるたびに大妃が昭格署を利用してきたのです。

だから、大妃とユン・ウォニョンを牽制するためには、昭格署は廃止すべきだということです。

明宗は、これを大妃に伝えました。

大妃激怒です。

でも、明宗は、大妃にもう政治には関わらないように・・・と釘を刺し、一切抗議を聞き入れませんでした。

大妃、可愛い我が子がどんどん離れて行くのが腹立たしくてなりませんでした。

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『雲が描いた月明かり』完観

2017-02-17 09:31:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

この作品では、ヨンは純祖の後を継いで王となるのですが、ヨンのモデルとされてる孝明世子は王位についてはいません。短命で享年22(満20歳)で没しています。息子憲宗が即位し24代王となりましたが、憲宗には息子がいなかったようで、22代正祖の父である荘献世子(米櫃に入れられて死んだ事で有名)のひ孫という遠い血筋の哲宗が25代王となったため、孝明世子直系の血筋は、途絶えました。

でも、ボゴムくんの素敵な世子が王位につかないまま死んでしまうなんてあまりにも悲しいので、これで良かったと私は思いますよ。

 

ヨンは、チョン・ヤギョンの手当てで一命を取り留めました。

飲んだ量が少なかったということと、ヨンが健康だったと言う事が幸いしました。

 

知らせを受けたヤギョンが宮殿に向かう時、ラオンも同行しました。

心配でならなかったので、医女のフリをして行きました。顔は半分マスクで隠して・・・。

ラオンが顔を拭いている時、ヨンが目を開けました。まだ話せませんが、ヤギョンは峠を越したと安堵しました。

 

そこにハヨンがやって来ました。

ラオンはそっとその場を離れたのですが、ハヨンはちらっと見たのがラオンではないかとすぐに気付きました。

 

毒は飲んだ薬の中に入っていたのではなく、器の表面に塗られていました。

これがヨンの実母の時と似ていると、ヨンはすぐに思いました。

 

ヨン危篤の話は、すぐにキム・ホンや中殿キム氏のところにもたらされました。

ヨンの要望で、回復していることは秘密にされていました。出入りするのも限られた人になっていたので、ヨンは明日にも危ないのでは・・・という噂が飛び交いました。

キム・ホンや中殿キム氏は、ほくそ笑みました。

 

ラオンはつきっきりで看病しました。

ヨンは夢うつつにラオンを見たので、それが本人なのか、判断出来ないでいました。

でも、はっきりと意識が戻った時、傍に居るのがラオンだと知り、本当に喜びました。

自分が切った飾りがちゃんと修理されてラオンの手頸につけられているのを見たヨン。

ヨンに気付かれないように世話をするとヤギョンに約束しているラオン。それを言うと、

「気づ買ないフリをするから、傍にいろ。」

と、ヨンは言いました。久しぶりに落ち着いた笑顔です。

この二人を、ハヨンが見てしまいました。やはり・・・です。

 

ヨンは実母の死の真相を探るに良い切っ掛けになる・・・と考えました。似ている事件だからです。

心証はあるけど、物証がない・・・と呟くヨン。

それを聞いたヨンウン翁主。自分が目撃したことが証拠となる・・・と幼心に分かりました。

で、ラオンと一緒に、あの部屋に行ったのです。自分が隠れてる戸棚の前で、キム・ホンが女官を殺した場所です。

泣きながら一生懸命に辛い怖い記憶を甦られました。

そして思いだしたのです。女官が殺される前、密かに手紙を隠したのを。

 

ラオンは、翁主の指示でそれを発見しました。

勿論、すぐにヨンに届け、ヨンはそれが母の書いたモノだと知りました。

それは純祖にも見せられました。そして、8年前の事件の真相が明らかになったのです。

 

中殿キム氏は、ハヨンの元に預けられている赤ちゃんを取り返しました。

そして、ソン内官に命じて、又も始末しようとしたのです。

でもね、そこにヨンが現れました。もう言い逃れは出来ません。いくら否定しても・・・。

 

ラオンが手紙を手に入れた事を聞いたキム・ホンはすぐにラオンを始末するよう命じました。もうその時点で手紙はヨンに渡っていたんですけどね。

ユンソンもそれに同行すると言いました。

勿論、キム・ホンはユンソンの想いを知っていますから、邪魔するのではと思いました。でも、そこはユンソンが上手く説明しましたね。

ラオンを捕まえた時、ユンソンが一瞬の隙をついて助けようとしました。

が、斬られちゃったよー

 

ユンソンは、ラオンの腕の中で息を引き取りました。

その知らせがキム・ホンに届いた時、キム・ホンは中殿キム氏と共に、純祖&ヨンの追及を受けているところでした。

ユンソンの死は、キム・ホンにとってキム氏一族の終わりだと思えたようです。

観念しました。

 

中殿キム氏は廃位。

キム・ホンやキム・ウィギュたちは斬首と決まりました。

でも、キム・ホンは自分で自分を処しました。ユンソンの部屋にあった銃で自殺したのです。

 

10年前の顔相師の見たて。

あれは間違ってはいませんでした。

その直前に、ヨンとユンソンが衣装をとり替えていたのです。

だから本当はユンソンが短命で、ヨンが聖君となる・・・という意味だったということです。

 

そして、ハヨンは世子嬪の座を降りました。

通常そうなった時、別宮で一生独身で暮らさなくてはいけないんだそうで。

でも、純祖はあまりにもそれは可哀相だということ、そしてハヨンの真摯な態度に感銘し、世子嬪となった事自体を無かったことにしたようです。だから、彼女は本来の明るさ闊達さを取り戻し、外の世界で彼女らしく生きていくようです。

良かったよ、ホント。

ここまで良い子のライバル役ってなかなかいませんよね。

 

そして、ラオンは、ヨンの実母の死の真相を暴くための手助けをしたということで、全ての罪を許されました。

ま~元々彼女自身の罪というのは、男のフリをして内官になったと言う事くらいですからね。それも、無理やりでしたから。

で、作家となったようです。

ヨンをモデルに小説を書いたりしてます。

ヨンとラオンは、勿論です。上の写真の通り

 

いやいや、一気に視聴しました。

評判通り楽しくワクワクドキドキしながら視聴する事が出来ました。

パク・ボゴムくんの人気がなのも、頷けます。

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『雲が描いた月明かり』17話まで

2017-02-17 09:29:25 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム・ウィギョが、構わず、全員捕えよ・・・と叫びました。

でも、純祖が、止めろ・・・と叫んだので、それに乗じてハン内侍府長が、

「世子様の命を最優先しろ!道を開けろ

と、叫びました。これで白雲会の逃げ道を作れました。

ギョンレも、ラオンも仲間に支えられて門を出る事が出来ました。ラオンは何度も振り返り振り返り、ヨンとビョンヨンを見ました。

 

ビョンヨンは逃げられないじゃんっ・・・と私。

ビョンヨンは逃げるつもりなど無かったのです。自分が盾になって味方を逃がし、ヨンに逆らった罪を、自らの命で償おうとしたのです。

「お許しください。白雲会が目指す世と世子様の夢見る朝鮮は同じだと信じています。民との壁を乗り越えて世子様が築く国を私も見たいです。」

そう言ったビョンヨンは、刀をヨンから離し、下ろそうとしました。

「下ろすな!命令だ

と、ヨンが言いました。そうなったら、兵たちの剣と矢がビョンヨンを襲う事が分かっていましたから。

それでも、ビョンヨンは刀を下ろしました。

「命令に背いて済みません。」

次の瞬間、矢が剣が、ビョンヨンに・・・

 

 

血だらけで倒れたビョンヨンを、ヨンが抱きかかえました。

「この世で一人だけ信じるとしたら、それはお前だ。」

ヨンがビョンヨンに泣きながら言いました。

「信じてくれてありがとう。」

友達に対する言葉でした。

ビョンヨンは、ヨンやユンソン、そしてハン内侍府長の前で力尽きたのです

ビョンヨンが天灯に書いた願い事は“死ぬ時は友としてこの世を去りたい”・・・でした。願いが叶った瞬間でした。

 

ギョンレやラオンが宮殿の門を出られたのは、ハン内侍府長が盾になって兵を防いでくれたおかげでした。

一瞬、ハン内侍府長の本心を疑った事がある私。もしかしたら、彼も出世や栄華を本当は求めているのでは?・・・と。白雲会の意志は単なる手段なのではないか?・・・と。

でも、彼の意志もまた純粋で民のために生きやすい世を作りたいということだったのです。

 

しかし ビョンヨンは生きていました。

遺体として運ばれる途中、ユンソンがそれを引き取った時、まだ息があったのです。

チョン・ヤギョンの治療で持ち直し、彼のところで養生していました。まだ意識は戻っていませんが。

 

ヨンはそれ以来、腑抜けになったような毎日を送っていました。

妓房に通い詰め、酔いつぶれたりして会議にも出席せず、代理摂政の役目を全く果たしていません。

これ幸いと、キム・ホンたちは、ヨンの廃位を何度も何度も純祖に訴えるようになりました。

ただ一人、ハヨンの父チョ・マニョンだけが庇っていましたが、純祖もいつまで耐えられるか・・・って感じです。

 

でも、ヨンはただ遊んでいるだけじゃなかったのです。

妓女たちからいろんな噂話を聞く事は、情報収集するのに役立っていましたし、密かにドクホをつかって細かく調査させていたのです。

 

ある日、ラオンがチョン・ヤギョンのところにやって来ました。

ビョンヨンが匿われていると聞いたようです。

ラオンは眠り続けるビョンヨンに、あれこれととりとめもない話しをしました。

「雪が降ったら、宮殿の景色はどうですか?綺麗でしょうね。」

その時、ビョンヨンが答えたのです、綺麗だ・・・と。

意識が戻りました。もう安心です。

 

ヨンはチャヒョン堂で一人思い出に浸っていました。

ビョンヨンとラオンと3人でお酒を飲んだ事、ラオンの話にビョンヨンが笑ったこと・・・。

その時、ハヨンが現れました。

一瞬、ラオンかと、また勘違いしてしまいました。ハヨンだと分かった時、また失望の色が顔に出たのを、ハヨンは見逃しませんでした。

ハヨンは、悩んでいたと言いました。ヨンの愛する人が誰か分かったからです・・・と。

「取引だと言いながら、今さら愛を求めるなんて変ですよね。だから、本分に徹しようと思います。お心を慰める事はできなくても世子様が座を守れるよう陰ながらお支えします。最後まで傍に居るのは私だからです。」

良い子だ~ハヨン

 

中殿キム氏は、ユンソンの話が真実だと知りました。我が子が生きているのです。

ユンソンは、真実を明らかにするようキム氏に迫りました。一応血がつながったキム氏の一族だからの温情だといいました。

この話を、キム・ホンが聞いていました。

絶対知ってても隠し通すと思いましたよ、あたしゃ。

 

会議の場で、キム・ホンたちは口々にヨンの廃位を訴えました。

もう、純祖もスルーできない雰囲気になった時、ヨンが現れました。今さら・・・という感じがしましたが、ヨンは証拠が揃うのを待っていたのです。

言い逃れができないほどの証拠や証人が集まるまで、ダメ世子を演じていたのです。

 

次々に出される不正の証拠。そして、ヨン暗殺計画を裏で指示したのが、キム・ウィギョとキム・グンギョだという証人による証言も出て来ました。

二人は必死に濡れ衣だと言い張りましたが、もうどうしようもありませんでした。

引っ立てられて行きました。

後はキム・ホン・・・となったのですが、ヨンは決して気を抜く事はありませんでした。

チョン・ヤギョンが言ったのです。一度には無理でも、少しずつ攻めて行って、最後にトドメを刺すまで油断してはならない・・・と。

 

その場では、キム・ホンを追及する事は無かったヨンですが。

二人になった時、中殿キム氏の実子の話を匂わせたのです。

証拠を消そうと思ったのか、妓房にその子を引き取りに行ったのです。彼女の実母が妓女で、そこで育てられていたんですね、赤ちゃんは。

ところが、その時既に赤ちゃんは世子の命令で宮殿に連れていかれてて、ハヨンや尚宮たちが預かっていたのです。

ヨンは既にこの事を知っている・・・とキム氏にも分かりました。

 

キム・ホンは中殿キム氏に言いました。

「大君を王座につけることはできません。イ氏の血統じゃない子ですぞ。」

決してこの事を公にするわけじゃないのです。中殿の座を失うことになりますからね。

だけど、血統を重んじる彼は、如何に自分の勢力の為になるとはいえ、何の血のつながりも無い子を王座につけ、脈々と引き継がれて来た王室の血統を変えてしまうなんてことは考えられない暴挙なのです。

そこに、彼の一本通った信念があると言えますね。単に権力を握りたいというのじゃなく、あくまでも朝鮮という国の進み方を真剣に考えていたわけで、それがヨンの思う国の在り方とは違うと言うことなのです。

 

勿論、中殿キム氏は反発しました。

妓女の娘だった自分を王妃の座につけてくれた恩人ではあるけど、今は自分の方が地位が上で、だからこそ、父であるキム・ホンを脅迫しました。

無事では済みませんよ・・・と。

 

ヨンはユンソンに言いました。

「私たちはこうなるしか無かったのか。ビョンヨン、そなた、そして私。なぜ争わねばならないのか。」

ユンソンは、キム・ホンからも家門からも逃げ出したかった・・・と言いました。

ヨンは、その気持ちを信じると言いました。自分も同じように捨てたいと思ったことがあるから・・・と。

「私は自分の使命を果たす。ただ、お前を傷つけぬか心配なのだ。」

とヨンが言いました。

「信念に従ってください。私も家門を守りたくならぬか心配です。それゆえ、何が起ろうと自分を責めてはなりません。世子様も私も。承知の上で始めたことではないですか。」

 

キム・ホンは思いだしていました。

8年前、顔相師にヨンとユンソンを見てもらった時の話を。

優れた顔相ではなるけど、短命でしょう・・・とヨンの事を言い、間違いなく聖君の相だとユンソンの事を言ったのです。

“王家の血統を入れ替えるならキム家の者を据えなければ”

ユンソンを継承者にしようと言う考えが、改めて頭に浮かんだようです。

どっちにしても、ヨンの廃位は動かせない前提なのですね。

 

ある日、ヨンの毒殺未遂事件が発生しました

ヨンが飲む瞬間、器に触れた指の銀製の指輪が変色している事に気付いたハヨン。

「お待ちください!」

と、ヨンから器を取り上げたハヨン。

 

でも、既にヨンは飲んでしまっていました。

そのまま倒れてしまったのです。

 

前話までが、とにかく暗くなる一方の展開だったので、どーも視聴意欲が減退していたのですが、ここにきて、一気に巻き返しとなり、意欲急上昇の私。

そこまでのめりこまなくても・・・という思いもしますが、ハッピーエンド好きの私はどーしてもこうなってしまうのです。

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『雲が描いた月明かり』16話まで

2017-02-16 17:14:25 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ギョンレは、娘が何故謀反人としてお尋ね者になっているのか、理由を聞きたかっただけなのかもしれません。

妻にも生きている事を教えてはなかったようだし、白雲会のメンバーも、ハン内侍府長ですら知らなかったようですからね。

そこを、兵に捕まってしまったってことのようですね。

 

ホン・ギョンレが生きていた・・・そして捕まったと言う事を聞いた純祖は、あまりの驚きに倒れてしまいました。

一気にまた心の病がぶり返したようです。

その連絡を受け、結局国婚の式は取りやめとなってしまいました。

 

ラオンは、ハン内侍府長に父に会わせてほしいと頼みました。

宮中は危険過ぎます。だから、ハン内侍府長も反対したのですが、ラオンは意志は固かったのです。

初めて会う父です。それがおそらく最期となるでしょう。

何としても会って声が聞きたかったのです。

 

ビョンヨンに手引きされ、兵の恰好をしてラオンは宮中に入りました。

で、牢に行き、父の後ろ姿を見ました。

ところが、その時、ヨンもやって来たのです。

物音を聞いたビョンヨンは、ラオンを連れ出しました。

結局、この時、ギョンレの顔すら見る事が出来なかったわけです。ラオンは母が鷺草の刺繍をした手ぬぐいをそっと牢の中に落として行きました。

ギョンレは、すぐにそれが何か分かったようです。

 

ヨンはどうしてもギョンレの考えを直接聞きたかったのです。

ギョンレの行動の為に、自分はラオンを失ったわけですから・・・。

ギョンレは天が定めた王ではなく、民が選んだ民による政治のできる世を目指していると言いました。

民が選ぶ・・・というのが、ヨンには理解できなかったようです。

でも、民を思い、民の為の政治をしたいと思う事は同じだと思いました。

 

ビョンヨンは、ラオンをいったん以前のラオンの宿舎だったチャヒョン堂に連れて行きました。

その時、ヨンが来たのです。ラオンを見かけていたのかしら・・・。

チャヒョン堂には、あまり知られていない部屋がありました。ヨンの実母が時々使っていた部屋らしいです。

他の場所より安全だから・・・とヨンはラオンをそこに案内しました。

「看守が交代する時に、会わせてやろう。会いたい人には会うべきだ。」

と、ヨンが言いました。

ヨンにとってのラオン、そしてラオンにとってのヨン、ギョンレ・・・ですね。

 

ところがですよ。ラオンはキム・ウィギョにも目撃されていたんですよ。

厳戒態勢が取られ、宮殿から外に出るのは至難の業となりました。

宮中にも、ラオンの人相書が貼られたことから、内官の同僚たちは、ラオンが女だったと言う事を知りましたし、ハヨンもまた、ホン内官の正体を知る事になったのです。

ユンソンも危機感を募らせています。

 

ハヨンは、ヨンの腕に入れていた飾りと同じようなモノをラオンも腕につけていたのを知っていました。街で流行っているから・・・と、その時は二人の関係に気付かなかったようです。

でも、ラオンが女だと知った今、ヨンが愛している人というのが、ラオンだったと分かりました。結婚できない相手だというのも当てはまります。

二度と入らないようにと言った庭園も、おそらくラオンとの思い出の場所だったんだと思いました。

 

ハン内侍府長は、ビョンヨンに命じてギョンレの脱獄とラオンの出宮を指示しました。

純祖が直接尋問することになってるので、尋問が始まったら、脱出はいっそう困難になってしまいます。その前に・・・と計画しているのです。

 

ラオンはギョンレに会いに行きました。

「ホン・ラオン・・・‘楽しい’と言う名前をつけたのに、辛い思いをさせて済まない。」

一目で我が子だと分かったギョンレがラオンが名乗る前に言いました。

お前がそんな男の形をしなくても良い時代になったら、会いに行こうと思っていた・・・とギョンレ。

世の中を変えなくても、傍で父親として我が子の力になれた筈です・・・とラオン。

我が子には、よりよい世の中で生きて欲しかったのです、父親として・・・。

 

ラオンは、ソ内官にも姿を見られてしまいました。それも、ヨンと一緒のところを。

すぐに中殿キム氏に報告したソ内官。

キム氏は、内禁衛に連絡するよう命じ、自分も騒動を見に行こうとしました。

それを止めたのは、ユンソン。

キム氏が産んで捨てた実子の事を持ちだしました。勿論、キム氏は全面否定しました。

でも、生きているんですからね、その子は。キム氏は動けなくなりました。

 

チャヒョン堂でヨンとラオンは話しをしました。

自分たちが出会う前からこじれていた縁です。ラオンに責任はありません。

謝らなくて良い、何も言うな・・・とヨンは言いました。

「誰も知らないここに居る間だけは、そばにいたい。」

ヨンは静かに言いました。

想いは変わらず、募るばかりだけど、どうしようもない現実があって・・・。だから今だけは何も考えず、ただそばにいるだけで良いのです。同じ空間で、手を伸ばせば触れる事ができる距離でいることだけで。

 

純祖の精神はますます混乱してきました。悪夢にうなされ続けるのです。

で、飛び起きた純祖は、尋問をすぐに始めると叫びました。

予定より早く尋問が行われる事になり、ハン内侍府長やビョンヨンは計画が狂ってしまいました。

それでも、何としてもギョンレとラオンを助け出すつもりでいます。

 

尋問が始まりました。

純祖やヨン、そしてキム・ホンたち重臣が居並ぶ中で、尋問が始まりましたが、ギョンレは堂々と自分の意見を述べ、謀反だとか暴動を起こしたつもりは無いと言いました。

純祖は激し、拷問を加えろと命令しました。

ヨンをはじめとした面々は、流石に顔を背けました。

それでも、ギョンレは、王である純祖の罪、そして私腹を肥やして来た重臣たちの罪を訴えたのです。

 

純祖はいっそう興奮して叫びました。この場で首を斬りおとせ

ヨンが必死に止めました。落ち着いてください、尋問を終えてから刑を決めても遅くはありません・・・と。

 

ここで、キム・ホンはヨンとラオンの関係を持ちだしました。

ヨン、何も言えません。

そして、その場にラオンが連れて来られました。捕まっちゃってたのよぉ

ユンソンも、一足遅かった・・・。

 

ヨン、凍りついて言葉が出ません。

認めるわけにはいきません。かと言って、知らないとラオンを突き放すことも、ヨンには出来ませんから。

ギョンレは、この時ヨンと娘ラオンの想いを知ったのです。

関係が無いのなら、この場で娘を斬ってください・・・とキム・ホンが言いました。

斬れる筈ありません、ヨン。

何も言わず、固まったままのヨンに業を煮やした純祖が、兵に斬れと命じました。

 

ラオンは、思いました。この瞬間、自分の事は逆賊の娘として記憶してほしい・・・と。決して想いを残さないでほしいとヨンに言いたかったでしょう。ヨンを巻き込むわけにはいきません。

‘愛する者を守れなかったという酷い苦しみを世子様に与えたくありません’

ラオンはひたすらそれを思っていました。

 

何も言えないヨン。必死に手を握り締めて耐えていました。

そしてそんな息子を不安げに見詰める純祖。

皆が凍りついたような次の瞬間、ラオンを斬ろうとした兵が、後ろに控えていた別の兵に斬られたーっ

この時、ヨンもビョンヨンの剣を抜こうとしていたんです。

やっぱり止めようとしたんです。

 

尋問場は大混乱となりました。

白雲会の仲間が入り込んでいたんですね。

王様と世子様を守れ・・・という声に、ビョンヨンはヨンの前に立ち、兵の方に剣を構えました。

睨みあいとなったんだけど、圧倒的に白雲会の方が少人数です。

その時、ビョンヨンがヨンに剣を突きつけました。こうでもしないと、仲間は全滅ですし、ギョンレもラオンも死ぬ事になるのは目に見えていました。

 

驚いたのはヨンです。

これまで何度かビョンヨンを疑ったことがありました。

でも、そのたびに思いなおして来たのです。

「世子の命が惜しければ刀を捨てろ。」

ビョンヨンが叫びました。

 

ヨン・・・愛する人だけじゃなく、信頼してきた友まで失う事になるの

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『雲が描いた月明かり』15話まで

2017-02-16 13:36:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

罠でした。

ハン内侍府長を装ってラオンに手紙を届けたのも、そしてヨンの机の上に手紙を置いたのも・・・。

キム・ホンたちが、ラオンを捕えるのと同時に、ヨンを謀反人と通じていたと言う事で捕え、世子の座から降ろすつもりだったんでしょう。

 

キム・グンギョが兵を率いて突入して来た時、そこに居たのはヨンのみ。

おまけに、彼らに向かって内禁衛の兵が剣を向けましたよ。

どういう事だと問われたグンギョは、しどろもどろになりながらも、何者かが逆賊に接触しようとしているという密告があって・・・と言いました。

「おそれおおくも世子を謀反人に仕立てあげようなどと。すぐにその者を捕えろ!さもなければ、そなたを罪に問う!」

計画は完全に失敗でした。

 

罠かもしれないと警戒したヨンは、ビョンヨンに探らせていたんですね。

で、それが分かった時、ラオンをビョンヨンと共に逃がしたのです。

 

今回の一件では、ハン内侍府長の名前をかたるとか、白雲会の内部事情に通じているモノが関わっていると察せられます。

ハン内侍府長は、ビョンヨンを疑っているようですが・・・。

実は、違いましたね。

ビョンヨンにあれこれと指示を出していた男がキム・ホンに寝返っていたのです。信念ではなく、お金で動く人間だったということなんです。

 

中殿キム氏の実子は、ユンソンが奪って来ていました。

親しい妓房に預けて世話をしてもらっていました。素性は明かしていません。

何事も無かったかのように振る舞う中殿を見て、ユンソンは怒りがこみ上げてきたようです。

幸せですか?・・・と皮肉っぽく問いました。

キム氏は意味が分からなかったようですが、その場にいたキム・ホンは何か感じるモノがあったようです。

 

ある夜、ラオンが襲われました。

気付いたラオン母が止めに入ったけど、殴られて倒れてしまいました。

危ないーっとなった時、助けに入ったのはビョンヨン。

争いになった時、ビョンヨンは覆面の下の顔をちらっと見ちゃった。仲間の男だと分かったようです。

 

後をつけていると、男がキム・ウィギョと会ってるのも確認しました。

で、取り押さえたのですが、男は、自分が捕まったら白雲会も終わりだ・・・とうそぶきました。

確かに・・・ですよね。怯むビョンヨンでした。

殴りつけたビョンヨン。その時、兵が。

ヨンの指示で、自分の机に手紙を置くよう女官に指示した者の似顔絵を元に、追っていたのです。

あっけなく捕まりましたよ。

 

焦ったのはキム・ウィギョやキム・グンギョたち。勿論、顔には出しませんが、キム・ホンも・・・。

男が口を開いたら、自分たちは全て終わりです。

密かに牢で始末しようとしたんですが、ヨンもその辺りはお見通し。彼らが動いた時、ヨンも何食わぬ顔で牢に現れましたよ。

どうしてここに?・・・と問われ、また動揺しまくりのウィギョたち。

ところが、男は既に殺されてしまっていたのです。

誰がやったの

 

疑いをかけられたままで領議政の座に居座る事は出来ない・・・などと、キム・ホンは、座を降りると言いだしました。

ウィギョたちも右に倣えで、役職を辞するなんて口々に言いました。

政治の混乱を招く事が分かってて、敢えてのパフォーマンスでしょうな。

ヨンは、別の方法で潔白を証明するよう申し渡しました。

そしたら、ラオンを指名手配しましたよ。お尋ね者として、街に人相書を貼り出したのです。

 

こうなったら、もう都にはいない方が良いのでは?・・・とビョンヨンはヨンに言いました。

その方がラオンは安全だからと。

ヨンもそう思いました。

で、ビョンヨンに頼みました。最後にもう一度会いたい・・・と。

 

ラオンが入って来た時、ヨンは本当に嬉しそうな表情をしました。

それに対して、ラオンは悲愴な感じでした。意を決してヨンに今生の別れを告げようとしていたのです。

ハン内侍府長に言われていました。

“絡まった糸を解く時、複雑すぎてどうしても解けないものがある。その時は未練なく断ち切らねばならない。それが世子様のためでもある”

ヨンが国婚を先延ばししているのを聞きました。夜もよく寝られず、食事もあまり取れていない・・・と言う事も聞きました。

だから、ヨンに自分に対して未練をもたないよう、世子嬪を迎えても罪悪感を持つ事が無いよう、きっぱりと忘れさせようと考えたのです。

 

自分の素性が分かった今は、世子様の傍に居る今が一番危険です・・・とラオンは言いました。

近づこうとしたヨンに小刀を向けました。

「王様は、私の父の所為で心の病になっているとか。世子様はさぞかし恨んでいるでしょうね。でも私も同じです。私の父は極悪な犯罪人として追い詰められたのです。」

つまり親は敵同士だということですね。

それでも、ヨンは近づきました。

ラオンの手を取り、小刀を自分の方に向けました。そして、切ったのです。自分の手頸にしている飾りの紐を。

ばらばらと玉や飾りが飛び散りました。

ラオンは思わずそちらを見つめました。

「もうよい。二度と会おうと言わぬ。」

 

ヨンは国婚を決めました。

そして、当日。

周囲が華やぎ、チャン内官なんぞは感慨深い表情で今にも泣きそうなのに、ヨンは一切の感情を失くしたようでした。

ただ突っ立って、衣装を着せられ、冠をかぶせられました。

いよいよ・・・となった時、チャン内官が駆けよって来ました。

王様が倒れました・・・と。

ホン・ギョンレが捕まったらしいです・・・と。

 

少し前、ラオンの母の前に、夫のホン・ギョンレが突然現れていました。

生きていたんですね。街に貼られた娘の人相書を破り捨てたのは、彼だったんでしょうね。娘がお尋ね者になった今、なんとしても疑いを晴らさないと・・・と思ったのかもしれません。

だから姿を現したのでしょう、きっと。

 

一方、キム・ホンはユンソンの様子がおかしいのが気になっていました。

そして、ユンソンが描いたラオンの絵を見つけたのです。

ユンソンは否定しませんでした、ラオンへの想いを。

「情けない奴め。」

と、キム・ホンは怒りました。

「女が描きたければそう言え、抱きたければ抱け。妓女を呼んでやると言っただろ

「おじい様のようにですか?一晩抱いたら、捨てるのですか?女人でも我が子でも不要な人間を捨てるのが、我が家門の伝統ですか私にもそう生きろと

ユンソンの言葉の正確な意味を、まだこの時はキム・ホンは知りませんでした。

ただ、ユンソンが不満を持っていると思ったのです。

 

ユンソンは、自分を念頭に置いて準備しているキム・ホンの計画が不満だと言いました。

「たとえ粗雑であろうとも、私は自分なりの絵を描きます。」

キム・ホン、孫であろうと容赦しない人間に見えるんですが・・・。だから、今度はユンソンが心配です。

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『雲が描いた月明かり』14話まで

2017-02-16 09:06:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                       韓流ぴあ 2017/3月号

It's KOREAL 2017年3月号
クリエーター情報なし
オークラ出版

レビュー一覧は、こちらから。

この作品が切っ掛けで、ボゴムくん、ウナギ登りの人気ですね。雑誌の表紙を飾る事も多くなって来ました。素敵です

 

ラオンは、ユンソンの協力で、無事宮殿の門を出る事が出来ました。

そして、母の元に行ったのです。ユンソンだけがその場所を知っているのかな?

 

ヨンはショックでした。

ラオンが逆賊の娘だと言う事も・・・ですが、自分に何も言わずに腕飾りを残して消えた事の方が大きかったようです。

とても辛い事があったとしても、手放すのが自分であってはならない・・・とラオンに言ったヨン。ラオンは何の迷いも無くそれに頷いたのですから・・・。

 

ヨンは以前にも増して冷たく厳しくなりました。

大臣たちに反対されようと、自分の意志に従った政治をしました。怯む事もありません。

一番傍に居るチャン内官だけは、ヨンが何かに苦しんでいる事を感じとっていたのかもしれません。笑顔も見せずに夜もろくに寝ないで政治に没頭する姿がいたわしくてならないのです。

 

ある日、ドクホから、吏曹判書キム・ウィギョから、死んだ刺客の家族に多額の金塊が渡っていたと言う報告を受けました。

何らかの取引があったことは明白です。

 

一方で、ウィギョは、ソ内官からラオンについての話を聞いていました。

ホン・ラオンの捜索が始まった日、東宮殿の内官が消えた・・・と。その者の荷物から、女性用の服が発見された事もあったが、例によってヨンが庇った・・・とね。

怪しい・・・と悪知恵の働くウィギョは思い、ヨンにちくっと嫌味を言ったんですね。

でも、反対に金塊の事を持ちだされ、焦りました。

 

ヨンはユンソンを呼びました。

ユンソンが、ラオンの消息について、何も聞かない理由を聞きました。

「何か知っていたとしても、私に教えてくださるとは思えないので。」

とユンソンは答えました。

「私は違う。」

と、ヨン。

たとえ無駄でも聞きたい・・・と言いました。

この時のヨンの表情が上手いです。自分を情けなく思う気持ち、無駄だと分かっていても縋ろうとする期待のこもった複雑な表情でした。

何もお役に立てず申し訳ありません・・・とユンソン。

「“たとえ知っていても絶対に言わぬ”そう聞こえる。」

と、苦笑して言ったヨン。

「はいそうです。」

ユンソンの言葉を聞いて、ヨンはユンソンが知ってる事があるということに傷ついたようです。

 

ヨンもラオンも同じ月を見ていました。

それは二人の幸せな思い出につながるのです。

 

中殿キム氏が出産しました。

やはり公主・・・女の子でした。

キム氏は、その子を密かに宮殿から外に連れ出し、女官の産んだ男子を大君として発表したのです。

怖いわぁ・・・

誰にも知られていない・・・父のキム・ホンですら知らない事でした。でも、ユンソンが見ていました。

 

ラオンの元に、ユンソンは時々通っていました。

訪ねると言うのではなく、偶然会えればそれで良い・・・という感じです。流石ユンソンという気の使いようですね。

ラオンは、複雑でした。

ユンソンを見るとヨンを思い出します。勿論、忘れた事など無いのですが、やはり消息を聞ける相手ですからね。

ユンソンの自分への想いを知っているから、そして忘れなければいけない相手ですから、決して尋ねたりはしません。

 

キム・ホンがラオンの居場所を掴んだようです。

何時の間にか、ホン内官=ラオンだと言う事も掴んでいて、何やら随分事情通となっていますよ。

密かに彼の屋敷を訪ねた人物もいます。それがラオンの情報をもたらしたようですが・・・。誰

もしかしたら、ユンソン、尾行されたりしてないかしら

 

ヨンは、白雲会の間者としてラオンが自分の傍に仕え、あの日もラオンが門を開けて手引きした事で、自分が襲われた・・・とキム・ホンから報告を受けました。

信じたくはありません、でも、想像が広がってしまうのです。

ラオンに会いたい気持ち、裏切られたのかもしれないと言う思い、様々な思いがヨンの中で生まれ、苦しい日々を送っています。

 

いよいよ世子嬪が決まりました。勿論、ハヨンです。

世子嬪となるための教育が始まり、ハヨンは宮殿に通う事になりました。

そしてある日、庭園に行きました。ヨンとラオンが会っていた場所です。

ヨンは一瞬、入ってきた女性がラオンかと勘違いしてしまいました。でも・・・ハヨンだったわけで。

失望感アリアリの表情です。

ハヨンが嬪に決まったと言う事は知っていました。でもヨンによっては取引の一つでしかないのです。

嬉しそうなハヨンに言いました。

「取引だから、私も義務は果たそう。しかし、一つ約束してくれ。ここには入るな、二度と。」

ハヨン・・・流石にヨンの冷たい言葉に傷つきました。想いを隠して、家門の為だと言うハヨン。その切ない想いが辛いです。

 

ラオンも、ヨンの国婚が決まったと言う話を聞きました。

予想していた事ではあるけど、やはり胸が痛みました。

でも、母の手前、泣く事は出来ませんでした。

そんな時、ユンソンが来ました。

ラオンが必死で涙をこらえているのを見て、泣くように言いました。

堰を切ったように泣き始めたラオンを、ユンソン歯抱きしめたかったのです。でも、必死でその思いを抑えました。

 

ヨンもまた、ラオンへの想いを胸に秘め、苦しみに必死で耐えていました。

自分もペアの腕飾りを、外そうとしました。

でもね・・・できませんでした。想いがこみ上げて来て、一人で泣きました。

本当に孤独なヨンです。あの広い部屋に、一人きりで耐えるしかないのですから。

 

ある日、ラオンの元にハン内侍府長からの使いだという者が手紙を届けに来ました。

父親について話しがあるから・・・という呼び出しでした。

ってか・・・、ハン内侍府長、ラオンの居場所知ってるの

ビョンヨンに聞いてたんだけど?ハン内侍府長、ビョンヨンを疑ってる雰囲気もありましたよね。

罠じゃないの

 

で、ラオンが指定された場所に行って見ると、現れたのは、なんと、ヨン

凍りついたように何も言えないラオン。

「お前を絶対許さない。」

そう言ったヨンは、真っ直ぐにラオンに近づき、ぎゅう~っと抱きしめました。本当に強く・・・。

驚いたラオンですが、ラオンもまたヨンの背中を抱いたのです。

それを感じ、ヨンは腕に力を込めました。

 

しかし

外にはキム・ホンの指示で、ラオンとヨンの双方を捕まえるための兵が忍び寄ってますよーっ

危ない~っ

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