まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『だから俺はアンチと結婚した』8話まで

2023-05-21 11:19:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

次の撮影は、よりによって、グニョンとフジュンの最悪の舞台となったクラブ。

嫌な気分になりながらも現場に行ったグニョン。

すると、フジュンが事故に遭ったというニュースが飛び込んで来ました。

ハンPDたちが右往左往する中、グニョンも動揺し、おろおろしてしまいました。

と、そこに現れたのはフジュン。

手にろうそくがついたケーキを捧げ持っています。

グニョンのサプライズバースディイベントだったのです

 

フジュンがプレゼントしてくれたのは、靴。

それを履いて、グニョンは笑顔になりました。少し涙がたまっていたみたいですね。

 

ハンPDが二つ目のサプライズだと紹介したのは、なんと、ジェジュンとイニョン。

ジェジュンはイニョンを仕事だと言って連れて来たようです。

 

気まずい雰囲気の中、撮影が始まりました。

ジェジュンは言葉の端々にフジュンへの嫌味を匂わせます。

それを必死にグニョンとイニョンがフォローしようとしますが、フジュンの表情は固いままです。

 

撮影終了後、ジェジュンと話をしているグニョンを見かけたフジュンは、グニョンが自分のことをジェジュンに話していると誤解してしまいました。

グニョンが訂正しようとしても、自分が見た事だけを信じるフジュンは聞く耳を持ちません。

見えるものがすべてとは限らないとグニョンは言いましたが・・・。

 

ジェジュンがフジュンを呼び出しました。

で、会うなり、フジュンを殴りつけました。

ジェジュンは相変わらず、フジュンとイニョンの仲を疑っていて、嫉妬しまくりなんです。

フジュンがいくら誤解だと言っても、ジェジュンの耳には入りません。

フジュンはこの時知ったのです、グニョンはジェジュンに何も話していないと。グニョンは真実を訴えていたんだと。

 

フジュンはその足でペントハウスに行きました。

グニョンが殴られた傷を手当してあげました。

実はその時、グニョンはペントハウスを出て行こうとしていた時でした。

荷物を見て、フジュンは気づきました。

追い出される前に出て行こうかと・・・とグニョン。

「このままいろ、ここに。」

と、フジュンが言いました。

俺について何か知っても、見て見ぬふりしろ・・・とフジュンが言いました。

「どんなに憎い相手でも、辛い過去を言いふらしたりしない。そこまで汚くなれない。」

と、グニョンは言いました。

フジュン、この時はグニョンの言葉をそのまま信じることが出来ました。

 

フジュンが突然深夜にグニョンを連れ出しました。

新作ゲームのOSTの売り出しがあり、先着順で手に入れられるとかで、店の前で徹夜で並ばなきゃいけないと言いまして。

2人じゃないと、トイレに行くときとか不便だからと言うのです。

ところが、途中でフジュンは仕事があるからと帰っちゃった。

 

仕事中のフジュンに、親しいチェ記者から電話が入りました。

グニョンが記者の夢を諦めていなくて、他の会社の面接に行っているらしいと言う話を以前チェ記者はフジュンに話したことがありました。

で、面接に行ったのが汚い手でネタをとる会社だったと言うのです。

フジュンの情報を売る条件で雇われたと言う噂があると。

「念のために、彼女の前では用心しろ。」

と、チェ記者は言いました。

 

フジュンはその噂が真実なのかどうか、グニョンを信じてよいのかどうか、混乱しました。

そこに、グニョンから、OSTゲットの報告メールが届いたのです。

これまで、自分が見て来たグニョンを思い出しました。

それでも、グニョンを信じ切ることが出来ないフジュンでした。

ハンPDに番組を降りると連絡してくれと、ジヒャンに言いました。

 

グニョンは、チェ記者があらぬ噂をフジュンに伝えたと知りました。

グニョンが記者には事実確認が最低限必要だろうと抗議しても、チェ記者は業界の噂だと言い訳しました。

でもその後、事実確認をしたんでしょうね。単なる噂に過ぎないと。

 

フジュンとイベント撮影会に出席したグニョンは、撮影直後にファンに襲われ、もみくちゃにされてしまいました。

フジュンも流石にその様子を見て、心配しました。

 

グニョンは、フジュンが番組を降りると聞き、あの噂のせいだと察しました。

信じてもらえなかったことが辛くなりました。

 

フジュンが真実を知ったのは、その直後でした。

チェ記者は謝りましたが、もうグニョンは会場を出て行った後でした。

 

フジュンがペントハウスに行った時、グニョンは一人でワインを飲んでいました。

お別れパーティをしてるの・・・とグニョン。

本当の誕生日プレゼントだとフジュンが靴を差し出しました。

でも、今のグニョンにはフジュンの優しさは伝わりません。

辛いことが続き過ぎました。

 

誰も私の立場を考えようとしない・・・とグニョン。

どんな思いで、今私が耐えているか考えた事ある

皆におもちゃにされ、後ろ指を指されても何も抵抗出来ない。この惨めさが分かる

それでも必死に耐えようと思った。ハンPDやノ作家に笑いものにされても理解しようと思った。

それに、あなただって。

優しいかと思えば手のひらを返したように冷たくなる。それでも理解しようと。

 

そんなお前が気になるじゃないか・・・とフジュン。

 

「だからもう出て行く。それでいいでしょ。」

と、立ち上がったグニョンに、フジュンが言いました。俺も後悔してる・・・と。

「俺の前にいろ俺にも自分の気持ちが分からない。だから確かめる。」

フジュンはそう言ったかと思うと、kissしたーっ


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『だから俺はアンチと結婚した』7話まで

2023-05-21 09:45:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

振り向いたグニョン。

そこには、優しい眼差しで見つめるフジュンがいました。

ほっとした途端、余計に涙があふれて来たグニョンでした。

そんな一瞬が過ぎたら、また憎まれ口を言い合う2人です。

でもその時は、フジュンがいつもよりずっと優しく気を使ってくれました。

2人の後姿、中学生カップルのようで、微笑ましかったです。ジヒャンもそんな表情で見ていました。

 

台風が近づいているということで、帰国の予定が早まりました。

しかし、急な変更で全員分のチケットは取れなくて、フジュンとジヒャン、そしてグニョンの3人は翌日に帰国することになりました。

 

ジェジュンがフジュンに自分の事務所への移籍を持ちかけました。

イニョンのことは、過去の事だと言うなら、大丈夫だろ?・・・と。

フジュンはキッパリと断りました。

すると、グニョンをスカウトしようとしているとジェジュンが言いました。フジュンから後押ししてくれと。

フジュンはこれも断りました。ややこしい状況にグニョンを巻き込みたくなかったのでしょう。

 

フジュンは、ジヒャンと共に一人の人物を訪ねました。

沖縄在住の韓国人です。例の父親のモノだと言う指輪に関して、知っている事が無いか、聞きに行ったのです。

その人物は指輪を見て、断言しました。

自分がデザインしたもので、大学の卒業記念に作ったモノだと。

しかし、内側の刻印に関しては、意味は知らないと言いました。各自好きな言葉を刻んだそうです。

だから、誰のモノかもわからないと。

ただ、卒業後、連絡が取れなくなり、そのまま長い間会っていない人物がいると言いました。

 

手掛かりは出来たものの、今のところはそれ以上は分からずじまいでした。

フジュンは父親に関する情報を一切持っていません。母からも聞かされていないようです。

でも、父の指輪を大切に持ち続けていた母を思うと、やはり心から愛していた人なんだろうと思うわけです。

だからこそ、どう言う人だったのか、知りたくなったんでしょうね。

 

ところがフジュン、その指輪を落としてしまうんですよ。

拾ったのはグニョン。

グニョンは、ホテルのフロントにその指輪を届けました。

それは、後で偶然の会話の中でフジュンの耳に入りました。ほっとするフジュンでした。

 

空港にマスコミやフジュンのファンが大勢押し寄せていました。

番組の初回放送の反響の大きさをグニョンは初めて知りました。

番組の中で悪役を担わされたグニョンは、非難にさらされました。

グニョン、呆然とし、ショックを受けました。まさか、そういう編集になっているとは思ってもみなかったのです。

視聴者はトップスターとアンチの不仲を見たいと思ってるんだとPDから説明を受けましたが、グニョンは納得できず、その場で、番組を降りると言いました。

落ち込んでも仕方がありません。どこに怒りをぶつければよいのか、分かりません。

 

母から何本もの留守電が入っていました。

怒り、心配し、泣いていました。

何もしなくていいから、帰って来なさい・・・と母は言っていました。

グニョンも泣けました。

こうなってしまったからこそ、辞められないと思いました。最後まで頑張ると心に誓いました。

 

フジュンもグニョンが心配でした。

で、しばらくステイホームしているよう、ペントハウスにゲーム機やトッポッキ、焼酎を持って行きました。

下手な慰めなんぞをしようとしましたが、上手く行きません。

 

グニョンはフジュンを責めたりしません。

ただ、自分の責任だと思っていました。沼だと知らずに自分の意思で足を入れてしまったんだからと。

溺れないいい方法を教えてやる・・・とフジュン。

「息を止めて、しばらく待つ。そして底に足がついたら蹴って水面に上がる。じたばたして沈むか蹴り上げて浮かぶかは、自分で決めればいい。」

少しの辛抱だ、過ぎてしまえば、いい思い出だ・・・と。

「お前が言っただろ。」

そう言えば、フジュンに以前、グニョンがそう言った事がありました。

ふっとグニョン、微笑みました。少し気持ちが軽くなったようです。

 

ソウルの街中で撮影が行われました。

グニョンは心配でした。

ネットの反応を見たら、ファンに何をされるか分からないと不安を感じても仕方がないほどですから。

フジュンが言いました。

「僕が守らないとね。」

 

当然、街中ではファンに取り囲まれました。

大勢のファンを引き連れての撮影となりました。

が、途中で、フジュンがグニョンの手を取って突然駆け出しました。

ファンを撒いたのです。スタッフも置いて行かれました。

 

雨が降り出し、雨宿りしていたのですが、なかなか止みません。

で、韓国ドラマ定番の上着の傘の出番。

フジュンが上着を傘のようにグニョンにかぶせ、駆けだしました。

それを、偶然、イニョンが目撃。

2人を見つめるイニョンを、これまた偶然ジェジュンも目撃。

ソウルって狭い・・・


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四季シリーズ一挙放送決定!(≧▽≦)

2023-05-20 14:16:06 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

レジェンドと言っても良いユン・ソクホ監督の四季シリーズ

私が、韓国ドラマ、ひいてはBTSまで興味の幅が広がった切っ掛けが、「冬ソナ」だと言う事は、何度も書いて来ました。

 

四季シリーズの第1作は「秋の童話」

2000年に放送された作品ですから、もう20年以上前になります。

その後、「冬のソナタ」「夏の香り」「春のワルツ」と四季が完成します。

 

それぞれに、この20年の間、何度も再放送されていますよね。

それでもやっぱり見たくなるのは、私にとって、“始まり”だからなのかもしれません。

 

この四季シリーズが、この夏から秋にかけて、ホームドラマチャンネルで一挙放送が予定されています。

まずは、7月から「秋の童話」。

その後、「冬のソナタ」が8月。

「夏の香り」が10月。

「春のワルツ」が11月の予定。

 

詳細は、こちらから。


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『ボイス4~112の奇跡~』8話まで

2023-05-19 16:22:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

トンバン・ミン、やはり多重人格でした。

いったいいくつの人格が彼の中にあるのかは、まだ定かではありません。

本人が認識しているのかどうかも定かではありません。

トンバン・ミンとしてソナン村の者たちと関わる時は、とても穏やかで、村民からも慕われ、信頼されています。

そんな孫を、村長は頼りにしているようで、村を守れるのは自分とミンだけだと言っています。

村長は、異常なほどに外から来た者を警戒していますが・・・。理由はまだ分かりません。

 

ハン・ウジュは偽のIDで怪しいサイトに潜入。

いかに家族に憎しみを抱いているかという作り話を書き込みました。

すると、それに食いついてきた者がいました。

ウジュはそれが“サーカスマン”かもしれないと、グォンジュたちに報告しました。

メールを送って来たIPが判明。

ネットカフェからでした。

 

あまりにも簡単に分かり過ぎるのが、グォンジュは気になりました。

が、調べてみればわかると、チョチーム長たちが出動していきました。

 

あっさり捕まりました。

捕まったのは、セッビョルと言う女子高生。

体格が違うから、サーカスマンではないと、チョチーム長が判断しました。

 

セッビョルは養女で、養父母が虐待すると家出した過去がありました。

その時、同世代の子を脅してお金を巻き上げた事が記録に残っていました。

セッビョルは、親に連絡する事だけは止めてくれと、必死に頼みました。刑務所に入る方がマシだと。

規則では、親に連絡するようになっていましたが、半狂乱になるほどに嫌がるのを見て、チョチーム長が保護施設に・・・と助言。

きっと、自分の過去と被るのでしょう。

セッビョルはそれで納得しました。

 

ヤン課長は、チャン・スチョルの一件は、娘のミヨンにも原因があると思い、注意しました。

家に戻るようにと。

でも、ミヨンは聞く耳を持ちません。

村で生まれ変わりの儀式とやらをしたら、歩けない我が子も足が治るかもしれないと言います。

祈って治るなら、病院は必要ない・・・と、ヤン課長が言いました。

ヤン課長にとっては、祈祷で治るなんぞと言うのは、迷信でしかないのです。

冷静な考え方をしていると言えますよね。

だけど、一旦盲目的に信じてしまったミヨンには、その冷静で正常な判断を受け入れられないのです。

ヤン課長は、無力さを感じているようです。

 

村からの帰り道、ヤン課長の目に留まったものが。

石に刻まれた模様です。チョチーム長の死んだ母親の手の入れ墨の模様に似ていました。

 

監禁されていたコン・スジ・・・。

とうとう殺されてしまった

 

殺人を犯しているのは、トンバン・ミンの別人格。サーカスマンは、トンバン・ミンの悪の人格なんです。

ウジュが設定した偽のID『アングリー』に何か怪しさを感じました。

で、あっという間にそれが警察関係者だと気付いたのです。これは罠だと。

どうして気付いたのか、分かりませんが。

すぐに手を打ちました。

『CCマン』というIDで反対に罠を仕掛けたようです。

 

ウジュは、先日の一件でサーカスマンだと意気込んだものの、捕まったのは女子高生だったと言う失態を反省していました。

何とか手柄を立てないと、ゴールデンタイムチームに居られないと、焦る気持ちが湧いていました。

だから、今回、報告が出来なかったのです。また別人だったら・・・と思って。

 

グォンジュとチョチーム長は、ソナン村にク・ヒョンテを訪ねました。

ところが、応対した村長の腹心ビョンチョルが、ク・ヒョンテは、持病の悪化で本土の病院にいると言うのです。

2人は、村の見学をすることになりました。

 

グォンジュに連絡が入りました。

学生が拉致されたと言う教師からの通報が入ったと。

拉致された学生というのは、なんと、セッビョル。

保護施設から逃げ出したようです。

 

通報した教師はチャン・ヒョジュン。セッビョルの担任です。

でもねぇ・・・、チャン先生もなんかありそうですよ。いくら担任だと言っても、探し方が尋常じゃない混乱ぶりですもんね。

セッビョルは養父母から虐待を受けていて、家出しては違法にお金を稼ぐと言う事を繰り返していたようです。

で、質の悪い人物に関わる事になってしまい、脅迫されていたのです。

親に連絡を・・・とグォンジュが言うと、チャン先生は必死にそれを止めました。

グォンジュは不審な感じを抱きました。

 

ウジュが、セッビョルを脅迫している人物が『ビッグディス』というハンドルネームを持っていると突き止めました。

また、セッビョルの養父母には虐待事実は無いと言う記録がありました。

チャン先生には、不倫や贈収賄で前任校で懲戒処分を受けている事も判明。

セッビョルの養母は、チャン先生のせいで娘がおかしくなったと、言い放ちました。

それらを突きつけられたチャン先生は、自分に関する疑いは全て真実ではないと言いました。だから、セッビョルの養父母の虐待に関しても、記録されていることが真実とは言えないと言う事でしょうか。

それにしても、チャン先生の混乱ぶりは普通じゃありません。

 

チャン先生が先にセッビョルを発見しました。

でもこれは罠だったようです。

部屋に閉じ込められてしまいました。

 

ビッグディスと言う人物は動画配信者でした。

なんか、思い込みが強く、間違った正義感を振りかざしている人物のようです。

これまでも、殺人事件の犯人だと言って無関係の人の個人情報をネットにさらしたこともあったようです。

で、今回は、詐欺師と不正教師を再教育すると言って、動画配信を始めたのです。

それが、チャン先生とセッビョルの事でした。

2人が閉じ込められている様子の予告映像が配信されたのです。

 

ビッグディスがチャン先生に命じました。

そこにあるバットで詐欺師を殴れと。さもないと、詐欺師のヤバイ写真を公開すると。

そこで予告映像は終わりました。

 

グォンジュは、予告映像に写ったチャン先生が何か言っている事に気が付きました。音声は入っていませんが。

“こんなことしても無駄だ”

と、チャン先生は言っていました。

どう言う意味?と、グォンジュ。


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『ボイス4~112の奇跡~』7話まで

2023-05-18 23:20:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

カン・マノは父親を殺すつもりでした。

しかしここで予想外の展開になりました。

突然、療養院の院長の手下に襲われて、2人とも拉致されてしまったのです。

 

療養院の院長というのは、嘘でした。

彼らは、お金で親を死ぬまで預かる商売をしていました。カン・マノは移住するため、認知症で手がかかる父親を捨てたのです。

捨てられた親たちは、過酷な環境で労働を強いられていました。

それでも、親たちは、子供を信じ、必ず迎えに来てくれると思って毎日を耐えていました。

 

療養院の院長たちは、カン・マノと父親を殺そうとしました。

そこに、チョチーム長たちが駆け付け、一網打尽としました。

カン・マノの父親は確かに認知症でした。でも、まだ正常な意識は残っていたのです。

息子が危険だと分かると、殺人を犯してまで助けようとしたのです。

確かに、昔、父親は家族にひどい仕打ちをしていました。だから、カン・マノは父親を捨てるのに、何のためらいも無かったのです。

しかし、認知症を患った時、最後に残ったのは、息子への愛情だったのです。

 

ヤン課長は、チョチーム長の言葉が気になっていました。

グォンジュにチョチーム長の事を聞き、もしかして・・・と思いだしました。

で、昔の資料をチェックし、あの時の子供がチョチーム長だと確信したのです。

 

実は、ヤン課長にとっては、28年前のチョチーム長の母の事件は、初めての担当事件でした。

母は自殺なんかしないと叫ぶ幼いチョチーム長を見て、ヤン課長も自殺ではないのではという疑念を抱いたようです。

しかし、上司が自殺で処理するよう指示したのです。

逆らう事は出来ませんでした。

おそらく、心の中にしこりとなって残っていたのでしょうね。

チョチーム長を食事に誘いました。

 

ヤン課長は、チャン・スチョルの一件の事を謝りました。

親戚だらけのこの島では、やはり何かと不自由な動きとなってしまうようです。

チョチーム長の言葉に間違いは無いと言いました。

「家族は悪い事をするはずが無いと思い込んでいた。今からでも考え方を変えようと思う。」

そして、チョチーム長の母はどう見ても他殺だったと言ったのです。

「無線を聞いた。上の指示だから、終結させろ・・・と言う。」

ヤン課長は、メモを差し出しました。

ク・ヒョンテと言う名前が書いてありました。ソナン村で石工をしているとか。

その時の先輩刑事

 

チョチーム長は、母親を殺した人間を見たとグォンジュに言いました。

そして、リサを殺した人物と絶対に何らかの関係があるとも。

リサからの最期のメールにあったのです。

“あの女にも入れ墨があった、お母さんを殺したあの幽霊の入れ墨が・・・”と。

 

チョチーム長と妹のリサは、母が仮面をかぶった人間に拉致される現場を目撃したのです。

その人間の手首には渦巻模様の入れ墨がありました。

 

「必ず犯人を捕まえて、母と妹が受けた苦痛を味わわせてやる。絶対に。」

 

コン・スジは、トンバン・ミンの屋敷に監禁されています。

逃げようとしましたが、無理でした。


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『ボイス4~112の奇跡~』6話まで

2023-05-17 10:52:00 | 韓国ドラマのエトセトラ

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だから、女性の乗客に犯人はいなかったんだ・・・とグォンジュは思いました。

コン・スジは拉致されたに違いないと、チョチーム長が言いました。

 

飛行機の男性客のチェックをしました。

背格好の特徴等から、2人の人物が浮上しました。

ファン・ミナとチャン・スチョルです。

そしてもう一人、トンバン・ミンという参考人が浮上。特殊メイクスタジオを運営している人物です。やはり飛行機に同乗していました。

 

コン・スジの捜査から手を引くよう、グォンジュはカム庁長から言われました。

どう見ても自殺だと言います。

グォンジュがいくら犯人を目撃したために拉致された可能性があると訴えても聞き入れてはくれません。

この島には特有の文化があると庁長が言いました。

血縁関係にある島民が多いと言う事です。何やら新興宗教的な団体もありますし・・・。

グォンジュたちが、コン・スジを容疑者扱いしたことが原因だと言いたげな感じです。

それが島民に知られたら、捜査はやりにくくなると庁長は言いました。

 

新興宗教的な団体と言うのは、ソナン村と言い、石工が多いことで有名でした。

元々は、裕福な人物・・・トンバン・ミンの祖父でソナン村の村長をしているトンバン・ホニョプが行き場のない人のために私財を投じて作った場所なんだとか。

 

コン・スジの父は娘が自殺したと聞いても信じる事は出来ませんでした。

スジ父もまた、村長の影響力を大きく受けている人物です。

必ず娘は生きていると信じていて巫女のヨニの力を借りて、娘の居所を探そうと考えていました。

すると、怪しげな祈祷の後、外から大きな厄がもたらされ、今後もっと大きな厄運がもたらされると言ったのです。

これって、グォンジュたちのこと

 

ファン・ミナに直接話を聞いたチョチーム長は、あっさりと嫌疑なしと判断しました。

体格は確かににていますが、ふくらはぎに手術をしていて、それでは速く走る事は出来ないと踏んだのです。

一方、チャン・スチョルはク刑事が声をかけた途端逃げ出したため、怪しまれてしまい、公務執行妨害で緊急逮捕されてしまったのです。

 

チャン・スチョルは腕に火傷の痕もありました。

チョチーム長が巻き込まれかけた車の爆発に使われた塩酸を所持していたこともあり、余計に怪しまれたのです。

署で取り調べを受けましたが、弁護士が来るまで話さないと口を閉ざしました。

しかし、容疑が殺人だと聞くと、流石に慌てだしまして。火傷は石工だから、仕事中に塩酸を使う事があるからだと弁明。第一、被害者の事等全く知らないと訴えました。

でもね、すぐに話さない理由が分かりました。

 

チャン・スチョルはヤン課長の娘婿でした。

取調室にやって来たヤン課長は、スチョルは無実だと言って、手錠を外せと怒鳴りました。

それを許すチョチーム長じゃありません。

2人はにらみ合いとなりました。

その時、チョチーム長が言いました。相変わらずクズだな・・・と。

チョチーム長はヤン課長を知っていたのです。

この騒動の中、スチョルが白状しました。

事件の日、知り合いと一緒にマッサージ店に行っていたんだと。

アリバイも確認され、すぐスチョルは無罪放免となりました。

スチョルは、内緒にしていた遊びを、よりによって義父に知られる事になってしまったってわけです。

 

ヤン課長の娘とスチョルはその時別居状態にありました。

子供が病気になって以来、ソナン村に行ってしまっているようです。

ヤン課長は、やりきれない思いになりました。

 

チョチーム長の母親は自殺していました。

いえ、チョチーム長が自殺ではないと必死に訴えたのですが、警察は信じてくれなかったのです。

その時の担当警官がヤン課長だったのです。

 

トンバン・ミンに話を聞いたのは、チョチーム長。

全く怪しいところはなく、飛行機の中でも、ずっと眠っていたとかで、手掛かりになるような情報は一つも得ることは出来ませんでした。

ただ、特殊メイクのプロとして、助言をくれました。

「骨格や解剖学に詳しくないと繊細な作業が出来ません。もしかしたら犯人は医学を学んだかも。変装した犯人に出会ったら、目を見てください。変装が完璧でも目はコピーできない。」

あまりにも堂々として、完璧な受け答えです。

が、この人物、トンバン・ミンこそが“サーカスマン”だったのです。

 

この時点で、アメリカの捜査官であるチョチーム長に残された時間は1週間でした。

それが過ぎたら、チョチーム長たちは捜査どころか、帰国しなければいけないのです。

チョチーム長、焦っていました。

 

カン・マノと言う人物から112通報が入りました。刃物で襲われたと言いました。

犯人は知り合いのキム・オクマンだと言いました。

すぐに緊急出動したゴールデンタイムチーム。

 

ゴールデンタイムチームが駆け付けた時、現場にいたのはカン・マノ一人。

腹部を刺されてはいましたが、軽傷です。

キム・オクマンの姿はありませんでした。

 

直後、別の場所で、キム・オクマンの転落遺体が発見されました。

事故死ではないと、すぐに判断されました。後頭部に殴られた痕があり、凶器となった石も発見されました。

 

ふらふらと歩いている老人が警官によって保護されました。

手は血まみれです。

「私がうちの子を殺した。」

と、うわごとのように呟きました。

 

老人は認知症でした。

話は通じませんし、身なりも酷いものですが、オクマンを殺したと言う言葉だけははっきりと呟いていました。

そこに、療養院の院長が入院患者がいなくなったと、飛び込んできたのです。

老人を見るなり、ほっとしたような表情になりました。老人は身元不明らしく、名前も分からないので、“プルサング”と呼ばれていました。

 

ところが、また居なくなってしまったのです。

 

その頃、カン・マノも病院から姿を消していました。

グォンジュは、カン・マノの言葉に何か不審なものがある事に気づいていました。何度かカン・マノの声を繰り返して聞いてみると、プルサングと酷似した声紋を持っていると気付きました。

ここまで似ているのは親子しか考えられないと思いました。

が、カン・マノの父親は亡くなっていたのです。

 

プルサングを連れ去ったのは、カン・マノでした。

死んだことにして、多額の保険金を受け取っていたのです、カン・マノは。

なのに、父親が生きているとばれたんじゃ、マズイですわな。


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『ボイス4~112の奇跡~』5話まで

2023-05-16 22:50:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

コン・スジの身分証等の私物が灯台近くで発見されました。

上着や靴が脱ぎ捨てられていて、遺書のようなモノも、薬物や注射器もありました。

地元署は、衝動的な自殺と言う見方をしました。

グォンジュたちが、サーカスマンの事件の犯人だと疑ったためだと。

しかし、グォンジュは絶対に違うと思っていました。前日会った時は、そんな気配など全く無かったし、第一、自分と会う約束をしていたのですから。

グォンジュがいくらそう主張しても、ヤン課長は聞く耳を持たず、グォンジュたちが追い詰めたんだと言いました。

ヤン課長がやけに焦っているのは、コン・スジが世話になっている検事の娘だからです。

ま、グォンジュも頑固さでは負けていませんから、そんな言葉で引き下がるわけはありません。

 

スンレの孫娘ガウンは、マフィアに掴まっていました。

ソユンが拾った麻薬はまだ見つかっていませんでした。だから、マフィアは、ガウンを脅し、在りかを吐かせようとしていたのです。

でも、ガウンは知らなかったのです。

そう訴えても、マフィアが信じる筈は無く・・・。

ガウンは逃げ出す方法を考えました。そして、麻薬の在りかを教えると言って、隙を見て逃げ出したのです。

が、追い詰められてしまい、ガウンは停泊中の船の水槽に隠れました。

ガウンは、ソユンから貰った腕時計のGPSを作動させました。

それは、シム刑事の腕時計と連動していました。

ガウンかもしれないとシム刑事は考えました。

 

チョチーム長たちがその場所に駆け付けました。しかし、なかなかガウンは見つかりません。

ガウンは水槽の中で溺れそうになっていました。蓋が開かなくなっていたのです。

無線を聞いていたグォンジュが、何かを叩く音を聞き取りました。

そして、寸でのところで、ガウンを発見、助け出すことが出来たのです。

 

ガウンの話で、麻薬が紛失していたことが分かりました。

ソユンが隠していた所から、バッグごと消えていたのです。

そのバッグを盗んだのは、ダイビングショップの社長でした。偶然、ソユンとガウンの話を聞いていたのです。

その頃、社長は多額の借金を抱えていました。人生を逆転するチャンスだと思ったのです。

また、ソユンはマフィアに拷問されてはいましたが、まだ死んではいませんでした。

トドメを刺したのは、社長だったのです。

社長は、麻薬中毒者でした。

 

社長が逮捕され、この事件は一件落着しました。

 

シム刑事は、復帰することになりました。

 

コン・スジの手掛かりは一切見つかりません。

グォンジュは、コン・スジが動画を撮ったせいで事件に巻き込まれたと確信しています。

が、動画に写っているのは、男性。

チョチーム長が追いかけた相手は女性。

グォンジュに送られて来た音声ファイルの声も、女性。

サーカスマンは2人いるのか?と、グォンジュは混乱しました。

「自分の耳を信じろ。」

と、チョチーム長は言いました。

 

もう一度じっくりとコン・スジの動画に写っている男性の声と、グォンジュに送られて来た音声ファイルの声を聴きました。

“2人の声紋は同じだ

同一人物なのか

 

グォンジュはチョチーム長に言いました。

「サーカスマンは1人の中に男と女が存在しています

解離性同一症だと、チョチーム長。

「サーカスマンは多重人格だ

思い当たるふしはありました。

短時間でリサを運び、足も速かった・・・。

 

なんと・・・


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幹部会ドライブ♬

2023-05-16 16:41:42 | 新鮮組関連

新鮮組幹部・・・エリザベス、かてぃ、ろーりぃ、まぎぃの4人で久々ドライブ

数日前から、行先を検討していましたが、結局決まらず。

当日・・・つまり、昨日までの宿題となっておりました

 

生憎の空模様でしたが、とにかく南に向けてドライブ開始

まずは、ランチ

目指すは、南房総市にある『オドーリ・キッチン』

お店に通じる道を間違え、物凄く細道をきゃ~きゃ~言いながら進み、何とか、到着。

海を見下ろす小高い場所に、素敵な建物が。

いかにもリゾート地の風情です。

 

とっても薄味。だから、素材の旨味が直に伝わってきます。

見た目に、少量だ・・・と、少々ガックリしたのですが、完食した時点で十分満腹になりました。

大好物のソラマメ、私は今季お初でした

ご馳走様でした。

美味しかったです。

 

食後のドライブは、房総フラワーライン。

館山の洲崎神社に立ち寄りました。

 

大鳥居から拝殿を見上げると、まっすぐに急な階段が伸びています。

階段を登り切った上から見下ろすと、こんな感じ

私にとっては、久々の長階段。

なんとか、無事に上れました

 

次に向かったのは、かてぃがTVで情報仕入れたパン屋さん。

『富崎ベーカリー』さんです。自家製酵母を使っているとか。

バゲットとカンパーニュをゲット

バゲットは既に今日の朝ごはんでアルフィー&まぎぃのお腹に美味しく収まってしまったので、残っているのは、カンパーニュのみ

バゲット、癖のない味で、美味しゅうございました。もう少し大きかったら、もっと嬉しいんですが

明日の朝、またアルフィー&まぎぃのお腹に収まる予定です

 

本当に久しぶりの幹部会ドライブでした。

相変わらず、喋りまくり、食べまくりで、天気が少々悪くったってへ~っちゃら

楽しかったです。


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『だから俺はアンチと結婚した』6話まで

2023-05-14 22:53:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

フジュンは、番組の撮影とは別に、CM撮影の仕事も入っていました。

ついで・・・と言っちゃなんですが、それも、日本で撮影することになっていたのです。

そのCMの相手役が、よりによってイニョン。

なかなか相手役が決まらないと言うのを耳にしたイニョンが、立候補したのです。

 

イニョンが1人で日本に出張したと聞いて、激怒したのはジェジュン。

スタッフは、イニョンとの仲を知ってるようなので、まさかジェジュンに報告しないで行ってるとは思ってもみませんでした。

それに、この企画については、以前、ジェジュンから任せると言われていたので、特に報告もしなかったのです。メインモデルがフジュンだと言う事も、当然知ってると思っていました。

激怒するジェジュンの手落ちですよね。スタッフが気の毒です。

 

行先は沖縄。

フジュンとグニョンは、到着するなり、街中を自由に歩き回って観光すると言う設定で撮影が始まりました。

日本旅行は初めてだと言えなかったグニョン。

案内を任されてしまい、焦りまくり。

言葉も分からないので、当然、うろうろ・・・。

フジュンは、すぐに気づきました、グニョンは日本がお初だと。

で、いつものように口喧嘩が始まったわけですが、少し離れてついて来ているジヒャンは、そんな二人を微笑ましく見ていました。

フジュンが、グニョンに対しては心を開いて素の自分を見せることができると、ジヒャンは気付いていました。

 

フジュンは、CMの相手役がイニョンだと言う事を知りませんでした。

広告主との顔合わせの時、初めて知ったのです。

ところが、その場に突然ジェジュンが乗り込んできて、広告主に断りも無くイニョンを無理やり連れ出したのです。

あまりにも礼儀を欠いたやり方で、広告主も呆れ顔です。

もうねぇ、ジェジュンがあまりにも大人げない態度過ぎて、苛立ちます。毎回イニョンとフジュンとの仲に嫉妬しまくりなのも、飽き飽きしてしまいます。

イニョンはそんなジェジュンの言動に、もう耐えられなくなっていまして、自分の意思をはっきりと示し始めています。

それがまた、ジェジュンの気に障るってことですわ。

そして、フジュンもそんな二人を見たくないってことです。

 

グニョンも、嫌でも気づきますよね、3人の関係がややこしいってことに。

 

結局、イニョンはCMに出る事になりました。

プロですから、フジュンもイニョンも何事も無かったかのように撮影しました。

落ち着かないのはジェジュンだけ。

 

そして、相変わらずグニョンとの撮影では、グニョンを虐めたりしたかと思えば、気障な見え見えのセリフを口にしたりしています。

要するに、自由に振舞っていると言う事ですね、フジュン。

だけど、心が揺さぶられそうなセリフを口にしたりするんですよ。

例えば、グニョンがふと他の事を考えたりしていると。

「これからは俺だけに集中しろ。」

とかね。

グニョンは、不意に自分の鼓動が早くなるのを感じ、狼狽えました。ま、本気にしてるわけじゃありませんけどね。

 

撮影が休みになった時、ジヒャンがショッピングに誘ってくれました。

嫌がってたフジュンも、結局は一緒に行くことに。

ところが、途中でジヒャンが所用が出来、2人だけになってしまったのです。

おまけに、ちょっと離れた隙に、グニョンがフジュンを見失ってしまって。

迷子になってしまいましたよ。

 

グニョンはおろおろしながら、フジュンを探しました。

フジュンも、必死にグニョンを探しましたが、なかなか見つかりません。

焦ると、ホテルの名前すら思い出せないグニョン。

おまけに、出会いがしらに自転車とぶつかりそうになって、足をひねってしまいました。

情けなくて泣けて来ました。

 

「あぁ・・・見つけた。」

フジュンの声がしました。ほっとした声です。

俺に集中しろと言っただろ・・・と。

このシーン、ここまでで一番好きです、あたくし


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よく被ります(+o+)

2023-05-14 21:54:46 | 家族関連

母の日と誕生日

今年も被りました

 

書類に書き込むときなど、いったい何歳になったんだろうと、ふと迷うことがあります。

1年が早過ぎて、この間新しい歳になったかと思っていたのに・・・と言う感じ。

 

誕生日記念に、お外で食事をして来ました。

ラーメン屋さんとうどん屋さんくらいしか外食しなくなったアルフィー&まぎぃ。

レストランは久々です。

上がアルフィーチョイスの、海老の濃厚伊勢海老ソース。下が私の海老とホタテの明太クリームソース。

珍しく私がクリーム系のメニューを選びました

たいていはオイル系なんですけどね。

 

やっぱりクリーム系は満腹感半端ないですね。

そう言えば、1人前を完食したのは手術後お初だったかも

フォカッチャも1個食べたし

満腹なのは当たり前。

 

お腹の傷はまだまだ派手ですが、もう体調は完璧

楽しいことをきょろきょろと探しながら過ごしていこうと思っています。


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『だから俺はアンチと結婚した』5話まで

2023-05-13 15:56:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェジュンは財閥の御曹司ではありますが、兄からは馬鹿にされています。

芸能事務所を経営していく才は無いと見られているのです。

確かに、向いてない感じですな。

ジェジュン兄は、イニョンを切り捨てるよう言いましたが、ジェジュンには無理でしょうね。

 

ジェジュンとイニョンの関係がイマイチしっくりいっていないのは、やはりフジュンの存在があるからです。

ジェジュンも、イニョンも、フジュンのことを切り離して考えられないのだとジェジュンは言いました。

でも、それはジェジュンの思い過ごしなのかもしれません。

イニョンにとってフジュンは既に過去の人で、ジェジュンがこだわっているからこそ、自然に昔話が出来ないのでしょう。

どの思い出話にもフジュンが関わっているから。いつも3人でいたから。

 

ジェジュンがいつもフジュンの事で絡んでくるのは、自分に飽きたからではないかとイニョンは思っているようです。

別れたいと思っているから、自分から去っていくよう仕向けているのではないかと。

なんとまぁ・・・。

ジェジュンもイニョンもお互いの事が全く分かってないのね。

この二人、いつもいつも同じ話ばかりしてるので、ちょいと苛立ってしまいます。

 

フジュンは、そんな二人に苛立ってしまうんです。

素直になれないジェジュンと、自分の夢を捨てたかのようなイニョンとに。

こんな調子じゃ、取り戻すかもしれないとフジュンはジェジュンに言いました。

でもそれは本気じゃないと思いますよ、あたしゃ。単に昔好きだった人を哀れに感じているのでしょう。

フジュンにとっては、ジェジュンもイニョンも大切な人なんでしょうね。

 

フジュンも好きな仕事だけをしているわけではありません。

大きなCMスポンサーの息子の誕生日に顔を出してほしいなんて言う依頼にも答えなくてはいけません。

代表が引き受けて来たので、文句を言いながらも従いました。

 

フジュンは気分が滅入りました。

で、お酒とトッポッキを持ってグニョンの所に行きました。

優しくないグニョンではありますが、フジュンの話をちゃんと聞いてくれたし、手の傷に絆創膏を貼ってくれました。

何となく心が穏やかになったようですね、フジュン。

少しグニョンに対して優しくなりました。

 

フジュンは人を探しています。

顔も名前も知らない父親です。

手掛かりは指輪。≪YAMA≫と内側に刻まれています。でも、その意味すら分かっていません。

 

フジュンとグニョンの番組の予告映像が流れ始めました。

どう見ても、グニョンが悪者扱いです。

二重人格とグニョンが思っても仕方がないほど、フジュンはカメラがまわっている時と止まっている時の顔が違います。

それに、ハンPDもスーパースターとアンチの対比をより鮮やかに描こうと考えているので、グニョンだけが悪者に見える編集となっているのです。

 

ある雑誌社からグニョンに連絡が入りました。

グニョンを採用したいと言うのです。

面接は翌日とのこと。

ところが、翌日から日本での撮影が始まる予定になっていて、面接に行ったら、出発に間に合わないと分かったのです。

グニョンは、ノ作家に降板したらどうなるか、質問しました。

ノ作家は答えました。番組は無くなり、ハンPDとノ作家にも多大な影響があると。

そんな事を聞いたら、グニョン、勝手に辞めるとは言えなくなりました。グニョンは、相手の立場や気持ちを理解しようとする気持ちが強いんです。

だから、フジュンに散々な言われ様をしても、フジュンのファンや世論に叩かれても、それぞれの考えがあるからだと、相手を理解しようと努力するんです。

一見すると言いたい放題に見えますが、本当のグニョンはそう言う性格でした。

 

グニョン、それでも面接に行きました。

記者が夢ですからね。バラエティ番組は単なるきっかけに過ぎないのですから、先の事を考えたら、やっぱりちゃんと就職しないと・・・ね。

それに、飛行機の時間に間に合うと考えたのでしょう。

 

面接を受けて、グニョンは気づきました。

編集長は、グニョンにスパイになれと言っているのだと。

番組やフジュンについて内幕を調べろと言う事です。スキャンダルになるような事なら猶更良いと。

そう言う情報を渡してくれるなら、即、採用だと言いました。

グニョン、断りました。

そして、空港に急いだのです。

 

空港では、スタッフやフジュンがグニョンの到着を待ちかねていました。

前日、ノ作家に降板について質問していたらしいとハンPDが言うと、流石にフジュンも心配になって来たようです。

飛行機に間に合わなくなってしまいました。

で、スタッフたちには予定通り出発してもらい、フジュンとジヒャンがグニョンの到着を待つことにしました。

 

必死に駆けてくるグニョン。

人とぶつかりそうになって、転びそうになった時、フジュンが抱き留めてくれました

そして、手を取って駆け出したのです。

思わぬ優しさです。


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『だから俺はアンチと結婚した』4話まで

2023-05-12 17:17:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

仕事の打ち合わせ中だったフジュン。

それでも、打ち合わせを中止して帰ってきてくれました。

 

撮影でカメラがまわっている間は、フジュンはスーパースターの笑顔と魅力を振りまきます。

だったら、こちらも負けてはいられないとばかり、グニョンも精一杯の笑顔を見せ・・・少々ひきつってはいますが、フジュンの会話に合わせました。

それでもやっぱり意見の相違、習慣の相違がたくさんあって、2人は気マズイ思いをするのですが、ハンPDや放送作家にはそれが却って狙った意図に合うので、ほくそ笑んでいます。

 

ハンPDとノ作家は、撮影の休憩時もひそかにカメラを回していました。

グニョンは勿論、フジュンもジヒャンも知りません。

フジュンとグニョンの自然な姿が撮影されていました。

 

ある日、撮影が終了し、スタッフが引き上げるのをマンションの外で待っていたグニョンを、フジュンのファンが取り囲みました。

卵をぶつけ、小麦粉をかけました。

その様子を写メに撮られ、散々に脅されました。

それでも、グニョンは怒りませんでした。情けなかったのです。ファンの気持ちも理解しようとしました。

このタイミングで母から電話が来ました。

就職したと母に嘘をつきました。ちゃんとご飯も食べてるし、大丈夫だと言いました。

切った後、泣けてきたグニョンでした。

 

フジュンが左足を捻挫しました。

だったらそれも生かそうと、ハンPD。

体の不自由なフジュンを、“新妻”のグニョンがあれこれと手助けすると言うストーリー。

が、グニョン、何か怪しいと感じました。怪我したと見せかけて、自分をこき使おうとしているのでは?と思いました。

当たりです

 

ドッキリを仕掛けていたんです。知らないのは、グニョンだけ。

 

グニョンは、フジュンに言いたい放題言われ、反論できないので、こっそりといたずらを仕掛けました。

飲み物に、貰ったビタミン剤をたっぷりと溶かし込んだのです。

そしたら、飲んだフジュンが倒れちゃったから大変。

せいぜい、お腹を壊すくらいだろうと思ってたグニョンは慌てました。

 

大騒ぎになったので、黙っていられなくなったグニョンは、自分がした事だと白状しました。

でもね、これもドッキリだったんです。

グニョンだけがバカを見たってことです。自分のいたずらを自らの口で白状する羽目になったのですから。

落ち込みまくるグニョンでした。

いたずらをしたこともそうですし、それを撮られてしまったこともそうです。

フジュンに謝るしかないと思い、ジヒャンにフジュンの自宅に連れて行ってもらいました。

 

グニョンはそこでイニョンを見かけました。

フジュンと初めて会ったパーティの時、フジュンと会っていた女性だと思いました。

イニョンは、フジュンに会いに来ていたのです。

でも、フジュンは無視して部屋に入ったままでした。

ガックリして帰ろうとしたイニョンを、グニョンが呼び止めました。

そのとき、フジュンが現れ、イニョンに見せつけるように、グニョンを抱きしめたのです。

 

イニョンはそのまま帰って行きました。

 

グニョンはフジュンにいたずらを謝りました。

 

フジュンは、イニョンの事を決して吹っ切ってるわけではなさそうです。ただそれは愛情と言うのとはちょっと違うみたいですね。

イニョンとジェジュンを置いて先にデビューし、売れてしまったことを少し後ろめたく思ってるみたいだし、だからこそ、イニョンには堂々と再デビューしてほしいと思っているのです。

ジェジュンの陰で卑屈な態度をとらないで。

昔のように、堂々と自分の意見を言って欲しいのですね。

 

次の撮影場所は素敵なレストラン。

そう聞いて、グニョンは精一杯おめかしして出かけて行きました。

ところがそこはよりによってグニョンの元カレがシェフをしてる店。

会いたくないですよね。

グニョンは、元カレと顔を合わせても、初対面の態度をとりました。元カレもそれを察して、合わせました。

でも、フジュンには気づかれてしまいました。


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『だから俺はアンチと結婚した』3話まで

2023-05-12 15:10:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

いくら隠れても、荷物は置いたままだし、すぐにばれてしまいますわな。

グニョンは、こうなったのも全てフジュンのせいなんだから、少しの間この部屋でお世話になっても良いんじゃ?と主張。

どうせ住んでいないんだからと。

そう言われても、フジュンが納得するはずはなく。

でも、お酒を飲んでいるうちに、酔っぱらったフジュンが呟いてしまったんです、ここにいろ・・・と。

結局、グニョンはそのペントハウスに住むことになったのです。

ただ、条件が。

絶対にここに住んでいる事を他の人に言うなということ、二階には上がるなということ。

 

イニョンは、以前ガールズグループに入っていたのですが、イマイチ売れずじまいでした。

そのまま、鳴かず飛ばずの状態が続いていまして、今は小さな仕事でも引き受けて頑張っています。

しかし、仕事先でフジュンと顔を合わすことがあり、その度にフジュンもイニョンも気マズイ思いをしてしまうのです。

フジュンは、イニョンが雑に扱われているのを見るのは流石に気分が悪く、ちょっとしたことで助けてあげたりするのですが、そう言う時に限ってジェジュンが目撃してしまうんですよね。

ジェジュンは、どうしてもイニョンの気持ちを完全に信じる事が出来ないようです。

フジュンに対する対抗意識とか、劣等感というのが感じられます。

だから、ことさらにイニョンを傷つけるような言動をしてしまうんです。

 

この三人、はっきりしているのはジェジュンだけで、フジュンとイニョンの気持ちはイマイチ掴みかねます。

フジュンが、まだイニョンを想っているのか、イニョンはまだフジュンに未練があるのか・・・って。

ジェジュンもプライドが高すぎて、自分が如何に純粋にイニョンを想っているかを表に出せないのです。

だから、イニョンに誤解されてしまうんでしょうね。

 

番組出演を承諾したグニョンですが、やはりトップスターフジュンとPDなどの芸能関係者の中で自分が浮いているのを感じ、居心地悪く思っています。

でも、ジェジュンとは“アンチ仲間”として気安く話が出来ました。

もしかしたら、ジェジュンにとっても、フジュンの悪口を思いっきり言い合える相手なのかもしれませんね、グニョンは。

 

フジュンはジェジュンとグニョンがいつの間にか親しげな間柄になっているのを知り、気になりました。

今はジェジュンとは、会えば皮肉を言い合うばかりで、気分の悪い相手でしかありません。

アンチのグニョンではありますが、ジェジュンに関わることでこれ以上苦しむことは防いであげたい、そんな気持ちのように見えます。

ムカつく相手だけど、辛い目に遭うのは見たくない・・・そんな感じ。

グニョンに対しては、心を開き始めているように見えます。何かと世話を焼く羽目になってますもんね。

 

番組の撮影が始まりました。

最初は、結婚式のシーン。

フジュンは慣れたもので、カメラの前では笑顔満開。

でも、グニョンの耳には、皮肉や怒らせるようなことを呟いたりします。

グニョンも、ムカつきながらも、必死に笑顔を見せました。

 

屋外シーンの撮影になりました。

グニョンが運転をして、フジュンが助手席に座る設定です。

が、グニョンはペーパードライバー。

 

アクセルを踏む足に思わず力が入ってしまって、撮影計画を超えたスピードが出ちゃった。

ブレーキと言われて、グニョンが踏んだのは、アクセル

ぶつかる寸前にフジュンが咄嗟にサイドブレーキを力いっぱい引いたので、車は回転して何とか停止。

体が振られた瞬間、2人はkissしちゃった

事故ですな

もち、カメラにも撮られてましたね

 

グニョンは番組についてのインタビューを受けました。

出演を引き受けた理由は?と聞かれ、

「やりかけの宿題を先延ばししたような気持の悪さがあったから。」

と、答えました。

初めての撮影はどうだった?という質問には、気まずかったと答えました。

今日の事故も放送されるのかと、グニョンが反対に聞くと、スタッフは曖昧な笑顔を見せました。放送するってことですね。

放送したら、まずそうだけど・・・とグニョンは呟きました。

 

撮影が終わり、スタッフもペントハウスから引き上げました。

一旦は部屋から出たグニョン。また戻って来ました。

そして、サウナに入り、一息つきました。

事故のようなkissの後、フジュンからまたも散々に言われたグニョンは、一言も言い返せなかったことで余計にムカついてしまいました。

で、自分が経験したフジュンの裏の顔を、メモっておこうと考えたのです。

吐き出したら、気持ちも軽くなろうってもんです。

その時、玄関の暗証番号を押す音が聞こえたじゃありませんか

ハンPDとスタッフが、カメラの位置等の打ち合わせに来たのです。

グニョンは慌ててガウンのまま、ベランダに隠れました。

すると、ベランダのガラスドアに鍵を掛けられてしまったのです。

閉め出されてしまいましたよ

 

誰に助けを求めれば良いのかと考えたら、フジュンしかいません。

で、マネージャーのジヒャンに電話しました。

すると、たまたま席を外していたジヒャンの代わりにフジュンが出たのです。

「た・・・助けてください。」

弱々しいグニョンの声が聞こえました。


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『だから俺はアンチと結婚した』2話まで

2023-05-11 16:58:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

表の顔とあまりにも違うフジュンの言動に腹を立てたグニョンは、自分が見聞きしたことを記事にしてネットに投稿しました。

絶賛大注目中のフジュンの記事なんだから、絶対に興味を持ってくれると思ったのです。

で、記者として雇ってくれたら、万々歳って感じです。

しかし、どこからも声がかかりません。

 

やっと一件声がかかりました。

チェ・ヒゴンと言うスポーツ紙の記者からです。

チェ記者は、グニョンがフジュンに靴を投げつけた経緯を質問しました。

グニョンはフジュンのせいで首になったと主張し、フジュンの二面性を証明した上で復職しようと考えていると言いました。

しかし、チェ記者は言いました。

それくらいで易々と復職させる会社なら、最初から首になどしませんよ・・・と。

グニョン、甘いですね、考え方が。

この面談を、チェ記者が記事にしたから、グニョンは更に激怒

一旦記事になってしまうと、もう取り消すことは出来ません。書かれていることの真偽などどーでも良くて、記事を書いた記者の主張が真実として一人歩きしてしまいます。

で、グニョンに待っているのは、身元を調べられてネットで叩かれる顛末のみ。

 

フジュンは事務所の代表とは昔から苦楽を共にして来た仲です。

でも、今は、ぎくしゃくしてます。

おそらく、ジェジュンとイニョンが事務所を出て行ったことを、代表が見捨てたと考えているのでしょう。

 

この頃になって、フジュンはグニョンが首になったことを知りました。

彼は解雇までは望んでいませんでした。ちょっとしたお仕置き程度を考えていたのです。

思わぬ事態に発展したことが気になりました。

そこに、チェ記者から連絡が。フジュンとチェ記者とは親しい間柄だったのです。

 

グニョンは、こうなったらフジュンの裏の顔を天下に知らしめてやるとばかり、事務所の前で一人で謝罪を求めてデモを始めました。

でも、それは無謀というもの。

大勢のファンたちに袋叩きにあってしまったのです。

助けてくれたのは皮肉にもフジュン。

「僕を好きな人もいれば、嫌ってる人もいる筈です。視点は違うけど、彼女も僕を見てくれている1人です。たとえ僕を憎む相手でも、僕は抱き寄せます。」

そう言って、フジュンはグニョンの肩を抱き寄せました。

 

ファンたちの中から助けだしてくれたものの、やっぱりフジュンとグニョンは相容れません。

結局、喧嘩別れとなりました。

 

この一件で、グニョンは更に有名になってしまいました。

ろくろく街も歩けません。

すっかり“フジュンのアンチ”と位置付けられてしまいました。

そんなグニョンに声をかけたのは、ジェジュン。

自分と同じようにフジュンを嫌っているグニョンに興味を持ったのです。

グニョンとすると、初めて意見が合う人に会ったと、ほっとしました。

 

この状況にピンと来たのが、バラエティ番組のハンPD。

フジュンとグニョンを新しい番組にキャスティングしたのです。

題して、『だから俺はアンチと結婚した』。

 

当然、フジュンもグニョンも拒否反応を示しました。

でも、グニョンは高額な出演料を蹴る勇気も無くて・・・。なにせ、無職ですから。

おまけに、居候している親友ミジョンの家からも出て行くよう言われちゃったんです。恋人が引っ越してくるからと言って。

復讐するためには、まず会わないと・・・とミジョン。

人生逆転するかも・・・と、元同僚のスファン。

 

有名になったら、世間もグニョンの言う事に耳を貸すかもしれないとグニョンは思いました。

ハンPDに出演OKの連絡をしました。

ところが、フジュンが断って来たと言うのです。フジュンがいなければ、番組は成立しないわけです。

頼んでみますと、グニョン。

おいおい・・・、そんな簡単な話じゃないでしょうに

第一、会う事すら出来ません。

 

それでも、突撃あるのみ。

グニョンはスファンからフジュンが出席するイベントの話を聞き、スタッフのフリをして潜入しました。

で、トイレでフジュンに出演を迫ったのですが、やはり口喧嘩になっちゃった。

 

全く出る気の無かったフジュンですが、ジェジュンから、相手役をイニョンにと提案してみる・・・なんてことを、嫌味ったらしく言われたもんだから、それを避けるためには、相手役をグニョンで出演を受けるしかないと思ったんです。

絶対に、グニョンを相手役にしてくれと、マネージャーのジヒャンに言いました。

ジェジュンの売り言葉に買い言葉となったのは事実ですが、グニョンが首になったのは自分のせいだという済まない気持ちも少しはあったのではないでしょうか。

 

撮影場所は、フジュンのペントハウス。

自宅は別にあるのですが、物凄く豪華なペントハウスも持っていたのです。

代表が勝手に決めたようで、事務所名義なので、フジュンは承諾するしかありませんでした。

 

ミジョンの家に恋人シニョクが引っ越して来ました。

一緒に暮らそうとミジョンは言ってくれましたが、グニョンは、先輩の家に行くと嘘を言って出て行きました。

とりあえずサウナで・・・と思ったのですが、すぐにアンチファンだとばれてしまって、逃げ出さなくちゃいけない始末。

行く宛ても無くなったグニョン。思いだしました、ペントハウスを。

フジュンは住んでいないと聞いていますし、見学に行った時、玄関ドアの暗証番号も聞いていました。

どうせ撮影する場所なんだから・・・と、グニョンはペントハウスに寝泊まりすることにしました。

ところが、そこに、来るはずのないフジュンが

速攻でばれてしまいましたよ。


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『ボイス4~112の奇跡~』4話まで

2023-05-10 15:16:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

コン・スジは、車で逃走しようとしていました。

チョチーム長の部下ニックに発見され、捕まえられました。

 

病院に到着したグォンジュは、コン・スジの病室に向かおうとしたとき、ト刑事の声を聴いた気がしました。

その声を追って地下に行ったグォンジュは、不意に幻影に襲われました。

“誰にも引き離せない。私たちは家族よ。同じ体から生まれた”

ふらつきしゃがみこんだグォンジュでしたが、ク刑事からの電話で我に帰ることが出来ました。

そんなグォンジュを見つめていたのは、彼女と同じ顔を持った人物でした。

 

チョチーム長たちの尋問に、コン・スジは反抗的な態度をとりましたが、話さないのであれば、殺人容疑で逮捕することもできるとチョチーム長が言うと、態度が変わって来ました。

コン・スジは、禁止薬物を使用していたのです。

それを親に知られたくないから、病院から逃げようと考えたのです。

事件当時のアリバイもありました。

少なくとも、“サーカスマン”ではないと言う事です。

 

チョチーム長と妹のリサは、アメリカに養子に出されたのですが、養父から虐待を受けたようです。

養父から独立できた後は、兄と妹二人きりで生きて来たわけです。

この世にたった一人の肉親を無残に殺されてしまったチョチーム長。

犯人への憎しみは如何ばかりか。

“お前が受けた苦痛を数千倍にして犯人に返してやる”と心に誓っていました。

 

パク刑事たちが来たことで、ピモ島でゴールデンタイムチームの活動が本格的に始まりました。

6か月という期間限定です。

 

活動するには、島に精通している人物の協力が必要だと考えました。

すると、以前の仲間シム・デシクがリハビリのあと、復帰を要請されながらも休職し、ダイビングショップで働いている事が分かったのです。

「ボイス~112の奇跡~」で、チャン・ヒョクssiの部下の刑事だった人です。

犯人側のスパイにならざるを得ない状況に陥り、苦しみながらも更生しようとしていました。

その時に受けた傷のため、リハビリが必要だったようですね。

体のリハビリは順調だったようですが、心のリハビリはまだ道半ばのようです。

 

グォンジュが直接シム刑事を訪ねて協力を求めましたが、色よい返事は貰えませんでした。

 

ゴールデンタイムチームに入りたいという者がやって来ました。

別の署の職員ですが、サイバー捜査の実力はあるとか。

パク・ウンスがまず会いました。

ゴールデンタイムチームのファンサイトを運営していると、応募者ハン・ウジュが言いました。

やりがいのある仕事がしたいと、自棄にやる気十分な態度ですが、面白がっているようにも見えて、ウンスは少し気になったようですね。

が、今回の事件の重要な手掛かりのヒントも与えてくれましたよ。

被害者がサーカスピエロと言うゲームにハマっていた事実です。

後に、もう一件の事件の被害者も、この同じゲームにハマっていたことが判明しました。

グォンジュは、臨時的に、ハン・ウジュを捜査に加えることにしました。ウジュ、張り切ってます。

 

112通報が入りました。

海岸にいる海女からです。

仲間の海女が漁村係長に向かって凶器を振り回していると言う内容です。

 

漁に出た海女が、海底に沈んでいる釜の中に女性の遺体を発見。

それが、孫娘だと思った海女のスンレが、漁村係長の仕業だと思い込み凶器で襲い掛かったってわけ。

 

しかし、遺体を引き上げてみると、スンレの孫娘ではなく、別人でした。

すぐに身元が判明しました。

ダイビングショップで働いていたチェ・ソユンという女性だったのです。

身元がすぐに分かったのは、シム刑事のお陰でした。

遺体の手の入れ墨に気づいたのです。

麻薬中毒者である証拠の斑点もありました。麻薬関係の前科がある事も判明しました。

だからと言って、スンレが安心できたわけではありませんでした。

スンレの孫とソユンが常日頃親しくしていたからです。

 

その頃、ロシアと朝鮮族のマフィアが持ち込んだ麻薬を海で失くしたようだと言う情報が警察に入っていました。

そして、ソユンが麻薬を密かに販売していたことも判明。

マフィアが失くした麻薬をソユンが手に入れたため、殺された可能性が出て来ました。

 

捜査中の自分たちの様子を窺っている外国人がいることに気が付いたチョチーム長。

グォンジュにその旨報告しました。

グォンジュ、少し前の無線通信の中で、野次馬たちの話し声の中に外国語が聞こえたことを思い出しました。

“警察が女の遺体を発見した。今連れている女も処理を”

スンレの孫娘が危ないと、グォンジュは気づきました。

すぐさま、チョチーム長たちに連絡。

 

雰囲気を察した外国人の男が逃走。

チョチーム長たちが追いかけました。

 

グォンジュにコン・スジから連絡が入りました。今から会えるか?と。

「昨日逃げる時に聞こえた子守歌が機内でも聞こえました。あの男が私を捜しに来たんです。私が動画を撮ったから。」

と、恐怖で泣き出しそうな声です。

私たちが追っているのは女です・・・とグォンジュが言っても、コン・スジは

「男ですよ

と、断定しました。

動画を送ってくださいとグォンジュは言い、病室で待っているようにと指示しました。

しかし、ここは怖いから公園で・・・とコン・スジは言いました。

動画を確認したグォンジュは、確かに男だと思いました。サーカスマンは女の筈なのに、この声は男だと。

 

直後に、コン・スジの前に現れたのは、グォンジュの顔をした女。

電話で話した直後なのにとコン・スジは不審に思いました。

爪も声も違う・・・と思いました。

サーカスマン、本当は男なの

コン・スジ、拉致されてしまいました。


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