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次の撮影は、よりによって、グニョンとフジュンの最悪の舞台となったクラブ。
嫌な気分になりながらも現場に行ったグニョン。
すると、フジュンが事故に遭ったというニュースが飛び込んで来ました。
ハンPDたちが右往左往する中、グニョンも動揺し、おろおろしてしまいました。
と、そこに現れたのはフジュン。
手にろうそくがついたケーキを捧げ持っています。
グニョンのサプライズバースディイベントだったのです
フジュンがプレゼントしてくれたのは、靴。
それを履いて、グニョンは笑顔になりました。少し涙がたまっていたみたいですね。
ハンPDが二つ目のサプライズだと紹介したのは、なんと、ジェジュンとイニョン。
ジェジュンはイニョンを仕事だと言って連れて来たようです。
気まずい雰囲気の中、撮影が始まりました。
ジェジュンは言葉の端々にフジュンへの嫌味を匂わせます。
それを必死にグニョンとイニョンがフォローしようとしますが、フジュンの表情は固いままです。
撮影終了後、ジェジュンと話をしているグニョンを見かけたフジュンは、グニョンが自分のことをジェジュンに話していると誤解してしまいました。
グニョンが訂正しようとしても、自分が見た事だけを信じるフジュンは聞く耳を持ちません。
見えるものがすべてとは限らないとグニョンは言いましたが・・・。
ジェジュンがフジュンを呼び出しました。
で、会うなり、フジュンを殴りつけました。
ジェジュンは相変わらず、フジュンとイニョンの仲を疑っていて、嫉妬しまくりなんです。
フジュンがいくら誤解だと言っても、ジェジュンの耳には入りません。
フジュンはこの時知ったのです、グニョンはジェジュンに何も話していないと。グニョンは真実を訴えていたんだと。
フジュンはその足でペントハウスに行きました。
グニョンが殴られた傷を手当してあげました。
実はその時、グニョンはペントハウスを出て行こうとしていた時でした。
荷物を見て、フジュンは気づきました。
追い出される前に出て行こうかと・・・とグニョン。
「このままいろ、ここに。」
と、フジュンが言いました。
俺について何か知っても、見て見ぬふりしろ・・・とフジュンが言いました。
「どんなに憎い相手でも、辛い過去を言いふらしたりしない。そこまで汚くなれない。」
と、グニョンは言いました。
フジュン、この時はグニョンの言葉をそのまま信じることが出来ました。
フジュンが突然深夜にグニョンを連れ出しました。
新作ゲームのOSTの売り出しがあり、先着順で手に入れられるとかで、店の前で徹夜で並ばなきゃいけないと言いまして。
2人じゃないと、トイレに行くときとか不便だからと言うのです。
ところが、途中でフジュンは仕事があるからと帰っちゃった。
仕事中のフジュンに、親しいチェ記者から電話が入りました。
グニョンが記者の夢を諦めていなくて、他の会社の面接に行っているらしいと言う話を以前チェ記者はフジュンに話したことがありました。
で、面接に行ったのが汚い手でネタをとる会社だったと言うのです。
フジュンの情報を売る条件で雇われたと言う噂があると。
「念のために、彼女の前では用心しろ。」
と、チェ記者は言いました。
フジュンはその噂が真実なのかどうか、グニョンを信じてよいのかどうか、混乱しました。
そこに、グニョンから、OSTゲットの報告メールが届いたのです。
これまで、自分が見て来たグニョンを思い出しました。
それでも、グニョンを信じ切ることが出来ないフジュンでした。
ハンPDに番組を降りると連絡してくれと、ジヒャンに言いました。
グニョンは、チェ記者があらぬ噂をフジュンに伝えたと知りました。
グニョンが記者には事実確認が最低限必要だろうと抗議しても、チェ記者は業界の噂だと言い訳しました。
でもその後、事実確認をしたんでしょうね。単なる噂に過ぎないと。
フジュンとイベント撮影会に出席したグニョンは、撮影直後にファンに襲われ、もみくちゃにされてしまいました。
フジュンも流石にその様子を見て、心配しました。
グニョンは、フジュンが番組を降りると聞き、あの噂のせいだと察しました。
信じてもらえなかったことが辛くなりました。
フジュンが真実を知ったのは、その直後でした。
チェ記者は謝りましたが、もうグニョンは会場を出て行った後でした。
フジュンがペントハウスに行った時、グニョンは一人でワインを飲んでいました。
お別れパーティをしてるの・・・とグニョン。
本当の誕生日プレゼントだとフジュンが靴を差し出しました。
でも、今のグニョンにはフジュンの優しさは伝わりません。
辛いことが続き過ぎました。
誰も私の立場を考えようとしない・・・とグニョン。
どんな思いで、今私が耐えているか考えた事ある
皆におもちゃにされ、後ろ指を指されても何も抵抗出来ない。この惨めさが分かる
それでも必死に耐えようと思った。ハンPDやノ作家に笑いものにされても理解しようと思った。
それに、あなただって。
優しいかと思えば手のひらを返したように冷たくなる。それでも理解しようと。
そんなお前が気になるじゃないか・・・とフジュン。
「だからもう出て行く。それでいいでしょ。」
と、立ち上がったグニョンに、フジュンが言いました。俺も後悔してる・・・と。
「俺の前にいろ俺にも自分の気持ちが分からない。だから確かめる。」
フジュンはそう言ったかと思うと、kissしたーっ