Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

六所神社の磨崖仏

2014-06-25 | 奈良県北部
山添村峰寺の六所神社へ


昨日、的野のアジサイを見てからウロウロ走っていたら、峰寺の集落の山の斜面・緑の中に赤い鳥居が見えた

ちょっと気になったので、本日午後から行って来ました




赤い鳥居は、山添村峰寺の 六所神社 でした


        
        室生・大野寺の磨崖仏に比べたら小さいですが、72cmの仏様です
        岩の高さは2.5m程だろうか

        
        アップで撮りました

横に山添村の説明文がある

山添村指定文化財
不動明王立像
  建武5年(1338年)
像高72cm の磨崖仏で、銘文は磨滅しているが、昭和34年に専門家の手拓によって 「 建武5年4月7日 」 の銘文が発見され、南北朝時代の石仏であることが判明した。
直立した単調な姿勢で、右手に降魔の利剣をささげている。



そのほかにも いろいろな石仏がいらっしゃる

  

    
    後ろの岩は磨崖仏、その足元にも小さな仏様

      

   
   山の斜面の岩にも

          
          石垣の中にも
          何百年も傾いたまま、、、さぞかしお疲れのことと、、、



  
   本殿は鮮やかな朱色、建て替えられたのか?
  
  そして、本殿の下を見れば巨岩! 本殿は巨岩の上に建っているのだ


今は民家も少ない峰寺の集落だが、南北朝時代は仏教の何かがあって、もっと栄えていたのだろうか??? 

鍋倉渓の岩岩岩、ふるさとセンターの巨大岩等々・・・山添村は  興味は尽きないですね  




布目ダムの南端・県道沿いにて、 ピークを過ぎた感じでした





コメント (2)
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