Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

黒光りの岩に虹が架かかる桃尾の滝

2023-12-06 | 奈良県北部
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奈良県天理市滝本町の “ 桃尾の滝 ” へ行って来ました。


道の駅・奈良歴史芸術文化村前から国道25号線を東へ登って行く ~ 天理ダムの少し手前に 「 桃尾の滝 」 の案内板がある ~ ここを左折して狭い道を山の中へ入って行くと桃尾の滝がある。







 滝の落差は約23mあり、春日断層崖に沿う滝の中では最大の規模です。滝からさらに登った場所には古来からの名刹、竜福寺があります。寺が隆盛を極めた頃、この桃尾の滝は行場として利用されていたようです。
 滝壼の左側には不動三尊麿崖仏が彫られており、鎌倉中期の秀作とされ、これを見るのが目的で足を運ぶ人もいます。

後嵯峨天皇がここを訪れ、「今はまた 行きても見やば 石の上 ふるの滝津瀬 跡をたづねて」と詠まれた歌が残っています。
元禄元(1688)年には松尾芭蕉もこの地を訪れている名刹です。
                           ・・・ 天理観光ガイドより




滝壺と言うほどの物はない、流れ落ちる水は黒光りする岩に砕け散る

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砕け散る水に淡く虹がかかる


黒光の岩 & 滝の白い流 に淡い虹がかかってスバラシイ雰囲気になっていた。








滝前は大きな黄葉が繁る





現地の説明文



奈良県の景観資産にもなっている





滝からの帰りに天理ダムへ寄ったが、イチョウはほとんど葉を落としていた











滝とは何の関係もないが、今朝5時半頃の月です





コメント
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