Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

冷たい風の流れる曽爾高原へ

2023-10-05 | 奈良県北部
.

奈良県宇陀郡曽爾村の曽爾高原へ行って来ました。


少し前の酷暑はどこへ行ったのでしょうか ? と言うような気候になってきた
曽爾高原のススキは少し早いかもしれないが、行ってみよう




車を停めて登山道へ入って行く
ポツリ ポツリの雨、傘の必要はない程度の雨だが、「 涼しい 」 と言うより 「やや寒い」 と言う感じである。




約40ヘクタールある曽爾高原
所々白っぽくなったススキの穂は風に靡いて、緑の広がる斜面は波打った緑の海のように揺れている。






曽爾高原へ向かう途中の 伊勢本海道山粕宿





中ほどの尖った所が屏風岩



屏風岩をもう少し大きく撮る





⇩ 曽爾高原への登山道





こんな風景を見ながら



階段や坂道を登ってゆく





⇩ 以降 曽爾高原にて


木々に覆われた登山道が終わって視界が広がる

今日は曇り空でイマイチの感じ、
 スカッとした青空だったら緑のススキと青空で素晴らしい感じになるのだが・・・




こんな天候の日に訪れる人はホンの少しだ





ススキの穂は冷たい風に靡く




緑のススキも冷たい風に靡く




曽爾村の景色も小雨混じりの冷たい風に霞む





曽爾高原の山頂に米粒のように見えたていた小学生の団体が降りてきた

コンニチハとか元気に挨拶をしてくれる、こちら挨拶に応える
半袖に半ズボンの子がたくさんいてる、さすが子供の頃はみんな元気である、ワタクシにもこんな元気な頃があったのだろうか?




もう少し経って、ススキの穂が一面に広がる頃になったら再度訪れよう! と思いながら帰路につきました。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花とコスモスが咲く藤原京跡

2023-10-04 | 奈良県北部
.

酷暑の夏も過ぎて、やっと秋らしい気候になってきた。


そろそろ藤原京跡にコスモスが咲いてるだろう 、、、 と期待して愛車で橿原市へ向かう。


藤原京は
中国の都城にならい、日本で初めて建設された本格的都城で、持統・文武・元明天皇の3代にわたり16年間続いたが、その後都は平城京へ移る




藤原京跡へ着いたら、北側のエリアにコスモスが咲き乱れて見頃&撮り頃になっていた
秋の日差しを浴びて、色とりどりに咲いた花はそよ風に靡いて 「 いにしえの都 」を美しく華やかに飾っている。





後方は 大和三山のひとつ耳成山




赤い柱は往時の建物跡です、後方に耳成山




カラフルなコスモスの後方にも耳成山




ややピークを過ぎた彼岸花もまだ頑張っている



後方ヤヤ右に二上山


  “ うつそみの 人なる我や明日よりは
          二上山を いろせとわが見む ”

  山頂には無実の罪で処刑されたの大津皇子墓がある、
        弟の死を哀しんで皇子の姉であるも大伯皇女が詠んだ歌である





後方に大和三山のひとつである畝傍山






コスモスの咲き乱れる藤原京跡の一角、 一角と言ってもかなり広い


















美しい花をアップで撮ろうと思っても微風が流れて花は ゆうら~ユラと揺れる

微風の止まった瞬間にパチリとシャッターを押そうとするが、今度は人間の方が ゆうら~ユラ と安定しない、困ったもんだ

















彼岸花の後ろにコスモス、その後方右端に大和三山のひとつである畝傍山




手前に青々としてるのはコスモス畑です、順次咲いてくるのだろう




彼岸花はビークを過ぎていたが、まだ鑑賞に耐える花も多くあった。コスモスもカラフルに咲き誇って “ いにしえの都 ” を美しく飾っていました。






今日もコレで快走  
  スピードは出ないけど駐車場の心配はない




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山郷・西吉野の風景

2023-10-03 | 奈良県南部
.
≪ 昨日の続きです ≫



  “ 高き屋に のぼりて見れば煙立つ       
        民のかまどは賑わいにけり ”

仁徳天皇は難波高津宮の高所から、民衆のかまどの煙を見て善政をされたそうだ。




ワタクシはそんなリッパなことはできないので、西吉野の高所から近隣山郷の山川や集落等の風景をただ眺めるだけなのです。




⇩ 五條市西吉野町屋那瀬地区の北端より


西吉野町和田近辺
民家の右側山裾に沿って国道168号線が走る




賀名生梅林、左の中ほどに見える道が梅林へ登ってゆく道路




⇩ 西吉野町江出地区にて


五條市立西吉野農業高等学校
もと中学校だったと思う、立派な校舎とグランドである





⇩ 西吉野町屋那瀬地区の高所より


国道168号線沿いに民家が並ぶ、左遠くの山斜面に民家が見えるのは大日川地区




賀名生梅林はこんな山の斜面に広がる




国道の左には丹生川、その左に幻の五新線跡が残ってる




上の写真の向こうの山斜面は大日川地区



屋那瀬地区から国道へ下って大日川地区へ向かう




⇩ 大日川地区の高所より


右の山裾を走るのは国道168号線
中ほどの左右に走る白っぽいのは “ 幻の五新線跡 ”




写真の最上部に先ほど上ってきた「 屋那瀬地区の高所 」が見えている





丹生川沿いの狭い土地に国道168号線と民家




国道168号線は、左上から手前へきて ~ Uターンして右の道を新宮方面へ向かう





大日川集落のかなり奥より
 向こうに西吉野農業高等学校が見える
 手前には賀名生梅林の入口が見えている


この写真を見れば、かなりの山郷である



西吉野農業高等学校をもう少し大きく





上空には青い空に白い雲
 その下には西吉野農業高等学校が見えている



大阪市のベイエリアである天保山辺りも好きな場所だが、
緑イッパイの山郷も自然がいっぱいでスバラシイ所である、また何回も訪れたいものだ。





山郷と関係ないが、10月2日 21時前の月です




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名残の彼岸花

2023-10-02 | 奈良県北部
.

“ 光陰矢の如し ”

月日の経つのは早いもので、暑い暑いと言ってる間に、もう10月になってしまった。



今日は好天のスーパーカブ日和、奈良県香芝市から ~ 金剛葛城山系の麓を通る山麓線 ~ 国道24号線で五條 ~ 本陣交差点から 国道168号線へ入り ~ 五條市西吉野方面へウロウロしてきました。

お天気は良好、青い空に白い雲で徘徊日和、
 御所市東佐味&西佐味辺りには 真っ赤な彼岸花が咲き誇っていました。





⇩ 西佐味辺りにて


後方は金剛葛城山系




黄金色の田んぼと真っ赤な彼岸花の競演だ




青空と彼岸花の競演




⇩ 東佐味辺りにて






青い空 & ちょっと変わった形の白い雲が 彼岸花を一段と引き立てている









何と表現して良いのか分からないほどの景色だから、余計な文章はコレで終わりです






彼岸花を愛でた後は、山郷の風景を求めて五條市西吉野方面をウロウロしてきました、続きは明日にアップします。




賀名生梅林の最奥より
左後方に金剛山、 かなり山の上・民家の後方にまで梅林が広がっている




ずっと下には賀名生梅林の入口
 国道168号線が見える、右手前の方が梅林です






今日もコレでウロウロ、走行距離は94.3Km でした。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅とんぼ

2023-10-01 | その他
.

いつもラジオを聴きながら寝ている。


先日、深夜か? ふと目覚めたら ちあきなおみさん の唄う “ あかとんぼ ” という歌が流れていた。

船村徹作曲、吉田旺作詞 の 「 紅とんぼ」 という歌である。







  空(から)にしてって 酒も肴も ♪
  今日でおしまい 店じまい ♪
  5年ありがとう 楽しかったわ ♪
  いろいろお世話に なりました ♪
  しんみり しないでよ 、、、ケンさん ♪
   新宿駅裏 紅とんぼ
      想い出してね 、、、時々は ♪

     いいのいいから ツケは帳消し ♪
     みつぐ相手も いないもの ♪
     だけどみなさん 飽きもしないで ♪
     よくよく通って くれました ♪
     唄ってよ 騒いでよ 、、、しんちゃん ♪
       新宿駅裏 紅とんぼ
           想い出してね 、、、時々は ♪







YouTube で聞いても、当然だが やっぱり良い歌である。





長年 サラリーマンを続け
退職前によく行ってた “ 飲み屋 ” のことを想い出してシンミリになった、もうかなり昔の話しになってしまった。

上の写真のようなネオン街をウロウロしていた、良い時代だった ・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする