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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

iPS細胞より現実的で期待が持てそうな落谷孝広博士の細胞若返り技術

2016年11月16日 21時58分29秒 | 生命
 山中教授他が発明したiPS細胞は日本が世界に誇る宝の技術で将来に夢が持てる。小保方さんのSTAPも海外の試験にて糸口となる兆しが見えたという事で、これも実現に向けて道が開けると良い。ただ、実際の治療への適用にはコスト他 多くの高いハードルがある。

 これに対して国立ガンセンターの落谷孝広分野長のグループが開発した細胞若返り技術はハードルが低そうで、マウスでも成功しており、現実的な治療技術として期待が高まる。今回の実験は肝臓細胞だが、他の細胞にも応用でき、iPS細胞のようなガン化のリスクも無い。



 4種類の化合物を使って、万能細胞を作るらしい。中身や仕組みはまるで分らないが印象としては、iPS等に比して手間がかからず、コストも安そうだ。製造がシンプルでコストが安いのであれば、次のステージで人間への応用が対価められた場合、爆発的なブレークスルーとなるかもしれない。

 またもや生命科学分野で、日本人による画期的な開発がなされるのだろうか。今後の推移を見守ろう。