宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

日本軍は戦艦大和、武蔵を先頭に積極展開してアメリカ軍の太平洋艦隊を撃滅できた

2016年11月18日 16時44分44秒 | 軍事外交
 子供の頃、何か戦争を避ける手段は無かったのかと考えた。しかし、当時の情報と頭では想像も出来なかった。時代は変遷し、世は巡るというか、今はネットで各方面の情報を集める手段として活用でき、戦争を避ける方法はいくらでも有り得たと断言できる。更に検証中である。

 これら情報を集める中で、日本軍の戦いは、素人より筋が悪すぎる印象を持った。素人なら自分の選択がベストかどうか常に考え続け、無茶はせず、過ちが有れば素直に修正できる。戦い方を知らん者が強い指揮権を持ち暴走すると、これは最悪だ。

 戦い方を知らん者とは山本五十六の事だ。山本は凄い秀才だったが、殴り合いの喧嘩もした事も無いじゃろね。喧嘩が強くなければ絶対に優れた大将にはなれん。山本が戦闘機や空母による新たな攻撃力を見出した点は評価に値するが飛行機に偏り過ぎた。

 日本の戦艦の大砲は命中率がアメリカ戦艦の3倍有った。20km離れたところからの命中率がアメリカ軍が3%、日本軍が9%だった。更に砲撃力はアメリカ軍の5倍だったとの試算がある。日本軍の弾が海中を進む直線性が非常に良かったらしい。

 命中率が低いんだから意味ないじゃん・・とか言う意見もある。ところが、戦艦、空母、駆逐艦などを上手に組み合わせれば掛け算で戦力が増す。日本はアメリカの物量に負けたというが、開戦当時の太平洋の海軍力は日本の方が上回っていた。しかも、兵士は非常に優秀だった。

🐈僕の作戦はこうだ。

 戦艦(2隻ぐらい)を先頭に、戦艦と空母のペアで進める。上空をゼロ戦などで守り、まわりの海を魚雷を食わないよう駆逐艦、潜水艦で守る。戦艦を先頭にするのは「おとり」となり敵を引きつけ、しかも艦砲射撃で敵艦だけでなく、敵の基地を破壊するためだ。

 空母主体の戦闘では、空母がやられると制空権を失い、完璧に負けが決まる。つまり、最も重要な空母は虎の子で絶対に保護する。日本軍には戦艦がよーけおったんじゃけーこれを使わない手はない。1隻や2隻沈んでも何てことは無い。制空権をとっていれば必ず勝てる。

 命中率の悪い戦艦でも、接近すれば命中率が高まるし、大和クラスの砲弾が1発当たれば、敵空母は撃破する。ハワイとかミッドウェイなどの島は広いので、当然命中率は高い。ビルでも軍事施設でも何でもかんでも木っ端みじんに破壊できる。

 大和を先頭に(長官が乗船すれば兵士は燃え上がる)進撃し、ハワイ島に艦砲射撃を加えれば、艦船から、港設備とか、軍事施設とか全てを吹っ飛ばせた。ガンガン打ち込み降伏するまで破壊し続ける。そして、白旗が上がったら、陸軍が上陸する。

 ハワイを制圧し日本軍基地にする。油はアメリカ海軍の半年分ぐらい有った。修理のドッグも有った。アメリカの住民は優しく手厚く保護する。住民は当然、交渉の重要なカードとなる。

 アメリカの主要空母はエンタープライズ、ホーネット、ヨークタウン、レキシントンだった。もし、日本軍が大和や武蔵などを先頭に制空権を維持しつつ、戦艦捨て身で行き(最高速度で敵空母に突進しながら46cm砲を打ち続ける。

沈まなきゃあ鉈の様な船首で空母の腹に突っ込み真っ二つに切り裂く)、これらの空母を撃滅できた。アメリカ軍も空母無しでは戦えない。

 そして、短期決戦で太平洋からアメリカ海軍を駆逐する。次の段階で、アメリカ本土に直接攻撃をかけ、降伏を迫れば良かった。然るに、大和も、武蔵も実戦で一度も威力を発揮せず、藻屑となって海底に沈んでしまった、