３月１４日は電気学会の全国大会（九州大学）で僕の戦略的進化論を発表

　今回は九州大学の伊都キャンパスで博多駅から乗り換えてバスで向かう。本日（３月１３日）はJR九州ホテルに泊まる。朝９時からの発表だから、早朝に起きるのが辛い。今年から、電気学会もバイオニクスというカテゴリーを設けてくれて、肩身の狭い思いは若干緩和される。

　大変ユニークな進化論仮説なので（僕は自信を持っているが）、聞く方もあっけにとられ、多分今年も座長以外は質問も出ない。しかし、こちらも発表文献などを引用して確認を入れた内容になっており、信頼性は高まっている。

・・・さてさて、行ってきましたよ九州大学の伊都キャンパスへ。昨日ホテルにどの程度時間がかかるか聞いたら４５分から１時間と言われ、出発時刻を早めた。７時４５分に博多駅のホテルを出て地下鉄に乗り、姪浜でJR乗り換え、九州大学学研都市駅に降りたら、電気学会のバスに乗るのが大事で、着いた時には僕の発表時間の９時１０分。

　九州大学学研都市って、名前はいいけどね。要は凄い田舎。地下鉄とJRの繋ぎも悪い。乗り換えは同じプラットホームで、地下鉄とJRの両方が歩み寄り、相互乗り入れなんで楽なんだけど（広島では相互の協力は有り得ない）、相当待たされた。

　発表内容は自信が有ったが、生化学的な専門的な内容が多すぎて、そこに加えて量子力学に、エピジェネティクスだし、一方、専門の進化研究学者が出席していたらソフトウェアとかフィードバックとかいずれの方にも付いて来れなくなっているかも。

　今年は名前がバイオニクスのジャンル名となり、肩身の狭い思いは減るかと思ったが、場違い感は増したかもしれない。僕の進化論仮説がますます進んでいるから、来年はどうするかちょっと考えなくてはいけない。

　帰りに時間が有ったので、博多駅で食事し、博多丼を食って、最上階へ上がったらそこは別世界だった。驚いたね。木々が植えてあり、神社が有り、不釣り合いにモダンで、勿論福岡全域も見渡せる。博多人のやる気を感じた。一度は訪れる事を推奨する。

　JR九州ホテルは良かったよ。博多駅から近いは、高級で、静かで親切。スマホの充電器が充電できなかったらわざわざ部屋まで持ってきていただき、今日はチェックアウトしているのに荷物を預かって貰った。

　要望は、①就寝時の床をほのかにライティングしてくれると起きた時に歩きやすい、②バスはでっかいんだけど滑るから摩擦の大きい床部分が欲しい、③食事は特に美味しい訳でも、高級でもないから価格を下げて欲しい。