【警視庁】:郵便切手200万枚着服疑いで元郵便局員を逮捕
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【警視庁】:郵便切手200万枚着服疑いで元郵便局員を逮捕
郵便切手200万枚余り(約9400万円相当)を着服し金券ショップで換金したとして、警視庁愛宕署は16日、業務上横領の疑いで、芝郵便局(東京都港区)の元会計担当課長細畑真佐樹容疑者(49)を逮捕した。他にも着服を繰り返し、総額は約2億7000万円に上るとみて調べている。
愛宕署によると、細畑容疑者は「廃棄される切手がもったいないと思った」と容疑を認めている。企業などが大量に郵便物を送る際、封筒やはがきに貼らずに料金相当額で一括支払いする切手を悪用。窓口で消印を押し細断処分しなければならない切手を持ち出して換金し、飲食代などに充てたとみられる。
逮捕容疑は2016年4月上旬~17年3月下旬、額面で約9400万円相当の切手計約201万2500枚を百数回にわたり金券ショップに持ち込み、約7500万円で売却した疑い。
日本郵便は18年8月、細畑容疑者を懲戒解雇し、昨年11月に愛宕署に刑事告訴した。同様の手口で約4億円分の切手を換金したとされる神田郵便局(千代田区)の元幹部も19年1月に懲戒解雇した。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑・業務上横領の疑いで、芝郵便局(東京都港区)の元会計担当課長細畑真佐樹容疑者(49)を逮捕し】 2021年02月16日 13:31:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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