対話を求めている北朝鮮に対して軍事挑発を繰り返す米韓の軍事抑止力論破綻!
年中行事化している北朝鮮への軍事挑発事件は中止しろ!と報道しろ!
やっぱり出てきました。毎年繰り返される年中行事です!だからこそ、憲法9条を持つ国である日本の立ち位置が試される「事件」です。戦後自民党政権、安倍政権の憲法形骸化政策によって「脅威」を演出し、軍事増強を正当化する「事件」でもあることが、ここでも証明されました。
日米軍事同盟を「抑止力」として正当化して、自衛隊の軍備増強と国防軍化を謀る安倍首相のデタラメさ、スリカエが浮き彫りになります。
日本君が米君と一緒になって核兵器で金君を「威嚇」している姿を大人が観てどう判断するか、その「脅し」に対して、同じ核兵器を、しかも小っちゃな核兵器を持って、「俺も同じ核兵器を持っているぞ!」って「威嚇」したら、どうしますか?日本君と米君の側から観て、金君を悪者扱いにして、「お前が核兵器をなくす方が先だ!」って言っているのが、現在の日本君ではないでしょうか。日本君は米君と韓君とも連合して金君を包囲して「威嚇」しているのです。
北朝鮮の無法は酷い!しかしアメリカはもっと酷い!歴史を直視しろ!
ま、その金君は、自分の家では、無法だし、この間の無法もあるから、ある意味危険人物だから、「しょうがない」ってことかも知れません。しかし、であるならば、米君だって、実は、金君以上の無法をやってるのを、日本君はどれだけ免罪しているか!ま、米君を助けているから、そんな発想、思考回路は微塵もありません。そんなこともスルーしているのです!
そうです。米君は、ベトナム・インドシナ戦争、アフガン戦争、イラク戦争では金君以上の無法をやってきたのです。しかし、日本君とその家人は、そんな思考回路はまったくありません。なにしろ「米君様様」ですから、米君が悪いなどという電気は流れないし、電燈も点きません。
だが、しかし、日本君は「米君から押し付けられた」という家訓・憲法をもっているのです。これは事実とは違っているのですが、この家訓・憲法を使おうとしないのです。「もったいない」と思いますが、ここに日本君の狡猾と姑息があります。
そこで、今は、この「押し付けられた」ことを前提にして話しますと、この家訓・憲法は、アジア太平洋諸国に侵略して、たくさんの人々を殺戮し、その財産を奪った反省の上に創られたものです。それを「敵国」に「敗戦国」が「押し付けられた」と言っているのです。しかし、その「敵国」「勝戦国」であった米君自身が、「変えろ、変えろ」と、今「押し付け」てきているのです。
米君に頭が上がらない日本君も、自分の家人の財界君の、そして、あの侵略戦争が「自存自衛」だったと言って正当化している家人たちの意向を受けて、何としても家訓・憲法を変えて、「夢よもう一度」と必至なんですね。
憲法平和主義・国際協調主義の神髄は何か!
素直に読めば、子どもでも判るのに!
そもそも、この家訓・憲法は、
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。(引用ここまで)
われらは、いづれの国家も、自国(自分)のことのみに専念して他国(他人)を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国(自分)の主権を維持し、他国(他人)と対等関係に立たうとする各国(各人)の責務であると信ずる。(引用ここまで)
と書いてあります。この文章を素直に読めば、日本君は何をしなければならないのか、はっきりしているのです。高校入試でも、大学入試でも、この文章が問題に出され、その解釈を問う問題が出れば、現在の『自衛隊』という名の「軍隊」が、如何に誤りであるか、また現在の金君に対して韓君と米君と一緒になって「威嚇」することが、如何に誤りであるか、明らかです。国語上の問題でもあるわけです。日本語です。
そこに、金君が、華君やテロリストが、最大の口実とされていることの意味が浮き彫りになります。金君を挑発して、金君が挑発に乗ってくれれば、ラッキーなんですね。残念ながら、金君も、米韓日を「脅威」とすることで、自分の政権を正当化する手段として使っていますので、一蓮托生です。だから始末が悪い!ところが、日本君の家人たちは、このことに気づていない!そんな思考回路は全くもってありません。『自存自衛』を信じて皇軍兵士の『聖戦』を応援しただけあります。
しかし、もう一度、家訓と憲法を冷静に考えてみれば、紛争・諍いを解決する手段として何を使うべきか、明らかです。
「国際紛争を解決する手段として」使うべきことは、「自国(自分)のことのみに専念して他国(他人)を無視してはならない」という「普遍的な」「政治道徳の法則」江尾使うということです。このことは、「自国(自分)の主権を維持し、他国(他人)と対等関係に立たうとする各国(各人)の責務」だと言っているのです。
これは簡単に言えば、それぞれの自決権を尊重したうえで、かつ対等平等を確認したうえで、よくよく「対話と交流」を緊密にしていくということです。こんな家訓・憲法をもっている日本君が、金君にも、華君にも、米君にも、韓君にも呼びかければ良いのです。
頭を冷やして、虚心坦懐に考えてみれば、日本君に対しても、米君に対して、金君に対しても、更に言えば華君に対しても、家訓・憲法を使って仲良くやろう!その方が命も財産も失うことがないし、安全・安心の関係が創られ、経済交流が活発になってお互いに儲かるよ!ってことになるのですよね。人と人との交流が活発になる!こんな良いことはありません。
ところが、現在は、金君だけを悪者にしているのです。金君の「蛮行」・「挑発的言動」「軍事挑発」だけをテレビで煽って、問題にしているのです。全く一方的な思考回路です。これでは隣人と仲良くなれる訳がありません。日本君には「向こう三軒両隣』とか「遠くの親戚より近くの隣人」などという「道徳」があったはずですが、「道徳」を説く金君が、一番不道徳になっている!
では、以下の記事をご覧ください。国営放送のNHKの酷さが浮き彫りになります!他局は「挑発」という言葉は使っていませんが、「けん制」「圧力」という言葉を使っているところもあります。後は、ただ「事実」を伝えているだけです。しかし、以上述べてきた視点・思考回路は全くありません。家訓・憲法が黙殺されています。「宝の持ち腐れ」です。
しかし、ここに、この家訓・憲法を変えていこうという下地づくりが行われていることを見抜いていかなければなりません。使っていなければ、必要性は自覚されません。「古い」とか「押し付けられた」とか、「時代に合わない」などと、まるで「井戸端談義」のようなレベルの『会話』『お話』で、家訓・憲法を「どぶに捨ててしまおう」という策略なのです。まさに「ポイ捨て」なのです。
紛争の平和的解決の原理を明らかにした平和憲法を持つ国なのに
マスコミは、「その手段を使え」とは報道しない!失格浮き彫り報道ここにあり!
憲法改悪への道の地ならしをしている!日本版ナチスの手口そのもの!
NHK 北朝鮮 日本海に向け短距離ミサイルを発射 2月8日 20時49分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150208/t10015310711000.html
8日午後、北朝鮮が短距離ミサイル5発を日本海に向けて発射し、韓国軍は、来月予定されているアメリカと韓国の合同軍事演習に向けて北朝鮮の軍事挑発が活発化する可能性もあるとみて警戒を強めています。韓国軍によりますと、8日午後4時20分から5時10分ごろにかけて北朝鮮が、東海岸のウォンサン(元山)の付近から短距離ミサイル5発を発射しました。ミサイルは、北東方向におよそ200キロ飛んで日本海に着弾したと推定され、北朝鮮に接近する敵の艦船を攻撃する目的のものだとみられています。北朝鮮は6日、キム・ジョンウン(金正恩)第1書記が視察するなかで、艦船から、対艦ミサイルの試験発射を行っています。一方、北朝鮮は、来月予定されているアメリカと韓国の合同軍事演習を中止すれば、核実験を当面は行わない考えを表明するなど演習の中止を繰り返し求めています。しかし、アメリカと韓国はこれに応じない考えで、韓国軍は、合同軍事演習に向けて今後、北朝鮮の軍事挑発が活発化する可能性もあると見て警戒と監視を強めています。(引用ここまで)
共同通信 北朝鮮がミサイル5発発射 200キロ飛び日本海に落下 2015/02/08 21:03 http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020801001605.html
【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は8日、北朝鮮南東部の元山付近から同日午後4時20分ごろ(日本時間同)から同5時10分ごろにかけ、短距離ミサイルとみられる物体計5発が北東方向の日本海に向け発射されたと明らかにした。物体は約200キロ飛び、日本海に落下したもよう。米韓両軍は警戒を強めている。北朝鮮メディアは7日、金正恩第1書記が実戦配備を控えた新型艦対艦ミサイルの試験発射を視察したと報道。視察は最近行われたとみられ、8日の発射は今年2回目の試験発射だった可能性がある。(引用ここまで)
時事 短距離ミサイル5発発射=日本海向け飛距離200キロ-北朝鮮 2015/02/08-19:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015020800116
【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮軍は8日午後4時20分ごろから5時10分ごろ(日本時間同)にかけ、短距離ミサイルと推定される発射体5発を日本海に向け発射した。発射地点は江原道元山地域一帯で、北東方向に発射。韓国軍は飛距離は約200キロとみている。
〔写真特集〕北朝鮮の軍事力~知られざる実力~
同本部によると、北朝鮮によるミサイル発射訓練は、6日に金正恩第1書記が見守る中、日本海で新型の艦対艦ミサイルの発射を行ったのに続き、今年2回目。韓国軍関係者は、今回のミサイルは、昨年8月に発射した新型戦術ミサイルと同じとの見方を示した。(引用ここまで)
日テレ 北“短距離弾道ミサイル”を日本海側に発射
http://www.news24.jp/articles/2015/02/08/10268857.html
北朝鮮は8日午後、短距離弾道ミサイルと推定される発射体5発を日本海側の元山周辺から北東に向け発射した。 韓国軍によると、北朝鮮は午後4時過ぎから午後5時過ぎにかけ短距離弾道ミサイルと見られる発射体5発を発射した。元山周辺から北東方向に発射され約200キロ飛んだと見られるという。北朝鮮の国営メディアは7日、金正恩第1書記が視察する中、新型対艦ミサイルの発射訓練が行われたと報じたが、8日の発射について韓国軍は対艦ミサイル発射に続く今年2回目のミサイル発射訓練と見ている。アメリカ軍と韓国軍は来月から合同演習を実施する予定で、北朝鮮としては米韓をけん制する狙いがあるものと見られる。(引用ここまで)
テレビ朝日 北朝鮮が短距離ミサイルとみられる5発を発射 (02/08 21:24)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000044089.html
北朝鮮は8日夕方、短距離ミサイルとみられる物体5発を日本海側に向けて発射しました。韓国国防省によりますと、北朝鮮は、午後4時20分から午後5時10分ごろまでに北朝鮮東部の元山(ウォンサン)一帯から短距離ミサイルとみられる物体5発を北東に向けて発射しました。約200km飛び、日本海に落下したとみられています。朝鮮中央通信は7日、金正恩第1書記が新型の対艦ロケットの試験発射を視察したと報じています。韓国国防省によりますと、今回の試験発射は去年より2週間ほど早いということです。北朝鮮は来月初めに行われる米韓合同軍事演習の中止を繰り返し求めていて、今回の発射は圧力を掛ける狙いなどがあるとみられます。(引用ここまで)
朝日 北朝鮮が日本海に5発発射 短距離ミサイルか 2015年2月8日20時13分
http://www.asahi.com/articles/ASH2866QSH28UHBI00M.html?iref=comtop_6_03
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は8日午後4時20分ごろから同5時10分ごろにかけて、短距離戦術ミサイルと推定される発射体5発を日本海側に向けて発射した。東部の元山(ウォンサン)付近から北東に向けて撃ち、射程は200キロ前後とみられるという。北朝鮮メディアは7日、金正恩(キムジョンウン)第1書記が新型の「反艦船ロケット」(艦対艦ミサイル)の試験発射を視察したと報道。韓国軍によると、北朝鮮のミサイル発射は今回が今年に入って2回目となる。北朝鮮は3月初めにも始まる予定の米韓合同軍事演習への反発を強めており、米韓を牽制(けんせい)する狙いがあると見られる。(ソウル=貝瀬秋彦)(引用ここまで)
毎日新聞 北朝鮮:短距離ミサイルか 日本海に5発発射 2015年02月08日 22時06分http://mainichi.jp/select/news/20150209k0000m030020000c.html
韓国軍合同参謀本部は8日、北朝鮮南東部の元山付近から同日午後4時20分ごろ(日本時間同)から同5時10分ごろにかけ、短距離ミサイルとみられる物体計5発が北東方向の日本海に向け発射されたと明らかにした。
関連記事
ハリウッドに北朝鮮避ける動き 「ザ・インタビュー」公開中止で[WSJ日本版]=12月20日
ソニー子会社攻め落とした北朝鮮のサイバー攻撃能力[WSJ日本版]=12月18日
万博10年:私のエコ/1 全185日間通った瀬戸の山田外美代さん、次の出会いにワクワク /愛知
米国:日中首脳の年内公式訪米を招請
韓国:産経前ソウル支局長が提訴
物体は約200キロ飛び、日本海に落下したもよう。米韓両軍は警戒を強めている。北朝鮮メディアは7日、金正恩第1書記が実戦配備を控えた新型艦対艦ミサイルの試験発射を視察したと報道。視察は最近行われたとみられ、8日の発射は今年2回目の試験発射だった可能性がある。(共同)(引用ここまで)
読売 北朝鮮、日本海に短距離ミサイル?5発2015年02月08日 19時46分http://www.yomiuri.co.jp/world/20150208-OYT1T50075.html?from=ytop_top
特集 北朝鮮 【ソウル=宮崎健雄】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮軍は8日午後4時20分頃から約50分間、東部・元山ウォンサン付近から、短距離ミサイルとみられる発射体5発を北東方向に発射した。射程は約200キロ・メートルで、日本海に着弾したとみられる。北朝鮮メディアは7日にも、金正恩キムジョンウン第1書記が視察する中、日本海で新型対艦ミサイルの発射試験を軍が行ったことを報じている。春に行われる米韓合同軍事演習をけん制する狙いがあるとみられ、韓国軍は在韓米軍と協力して監視を強化している。2015年02月08日 19時46分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで)
産経 北、短距離ミサイル5発発射 2015.2.8 19:01更新 http://www.sankei.com/world/news/150208/wor1502080016-n1.html .
【ソウル=藤本欣也】韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮は8日午後4時20分(日本時間同)から同5時10分(同)までの間に、東部の元山(ウォンサン)付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル5発を発射した。北東方向に発射されたミサイルは約200キロ先の海上に落下したという。韓国軍合同参謀本部は「米韓の監視態勢を強化し、北朝鮮による追加ミサイルの発射の可能性がないか注視している」としている。北朝鮮の朝鮮中央通信は7日にも、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が新型艦対艦ミサイルの試験発射を視察したと報じている。場所は元山沖とみられ、8日の短距離ミサイル発射も金第1書記が視察した可能性がある。北朝鮮は、3月初旬から予定されている米韓合同軍事演習の中止を要求しており、中止に応じようとしない米韓両国を威嚇する狙いがあるとみられる。北朝鮮は昨年9月にも、元山付近から日本海に向けて新型とみられる短距離ミサイルを発射している。(引用ここまで)
日経 北朝鮮、日本海に5発発射 短距離ミサイルか 2015/2/8 19:14 http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040001_Y5A200C1000000/?dg=1
【ソウル=共同】韓国軍は8日、北朝鮮東部の元山付近から同日午後4時20分ごろから同5時10分ごろにかけ、短距離ミサイルとみられる物体計5発が北東方向の日本海に向け発射されたと明らかにした。物体は約200キロ飛んだとみられるという。北朝鮮は昨年、ミサイルや多連装ロケット弾の発射実験を繰り返した。元山付近からは昨年9月にも新型短距離ミサイルとみられる物体を日本海へ向けて発射した。(引用ここまで)
「演習は防衛のためのもの」という視点は北朝鮮にも言える!
「およそ40年間にわたって定期的に実施されている」と挑発を正当化!
「自存自衛」のためには何でも許される!って勘弁してくれ!
NHKは歴史に学んだ報道を!憲法に基づく報道を!
K10053150811_1502091111_1502091114.mp4
北朝鮮が8日、短距離ミサイル5発を日本海に向けて発射したことを受けて、アメリカ国務省は、直ちにあらゆる威嚇行為をやめ自制するよう求めました。
韓国軍によりますと北朝鮮は8日午後、東海岸のウォンサン(元山)の付近から短距離ミサイル5発を発射し、およそ200キロ先の日本海に着弾したと推定されています。
これについてアメリカ国務省の報道官は8日、NHKの取材に対し、「事実なら、北朝鮮に対し直ちにあらゆる威嚇行為をやめ、緊張を緩和するとともに交渉を再開するために必要な非核化に向けた措置を取るよう求める」としています。
そのうえで北朝鮮が来月、アメリカと韓国が行う予定の合同軍事演習の中止を求めていることを念頭に、「演習は防衛のためのもので、およそ40年間にわたって定期的に実施されている」として中止する考えはないことを強調しました。
今回の合同軍事演習に向けて、北朝鮮は軍事的な挑発を活発化させる可能性もあるとみられ、アメリカのブリンケン国務副長官が9日から韓国、中国、日本の3か国を訪問し、北朝鮮の核とミサイルの問題などについて協議する予定です。(引用ここまで)