時代錯誤の侵略戦争正当化の安倍首相派を批判しているのに!
「日本」「批判」「けん制」とスリカエ!
中国共産党政権を「反日」と攻撃し!
日本国民のナショナリズムを扇動する日本のマスコミの正体ここにあり!
この手口は侵略戦争の反省の上に制定された憲法平和主義否定の策略だ!
伊達判決で断罪された憲法違反の米軍=日米軍事同盟を正当化し深化する道だ!
「世界の平和と繁栄に日本は貢献してきた」のは憲法9条ではないのか!
NHK 国連安保理 公開討論で日中が論戦 2月24日 8時54分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150224/k10015691571000.html
国連の安全保障理事会で、戦後70年に合わせた公開討論が開かれ、議長国・中国の王毅外相が「今なお過去の罪を認めない者がいる」と述べ、日本をけん制したのに対し、日本の国連大使は、世界の平和と繁栄に日本は貢献してきたと反論しました。
国連安保理では23日、ことしが第2次世界大戦の終結と国連の創設から70年に当たるのに合わせて、中国の王毅外相が議長を務め、平和と安全保障を巡る公開討論が開かれました。
この中で王外相は、「ファシズムとの戦いの歴史が明らかであるのに、今なおその事実を受け入れず過去の侵略の罪を認めない者がいる」と述べ、名指しはしなかったものの日本をけん制しました。
また、「国連憲章は、今もかつてと同じように有効だ。われわれは憲章の精神を尊重しなければならない」と述べ、第2次世界大戦の戦勝国が主導権を持つ国連の制度が維持されるべきだと強調しました。
これに対して日本の吉川元偉国連大使は、まず「日本は国連に加盟して以来、世界の平和と繁栄に貢献するさまざまな努力を行ってきた」と反論しました。そのうえで、吉川国連大使は「国連は国際社会の実情に合わせて絶え間ない改革が必要だ。国連創設70年のことしはその絶好の機会になる」と述べ、安保理改革などの必要性を改めて訴えました。(引用ここまで)
【共同通信】 中国外相「侵略を歪曲」とけん制 安保理の戦勝70年討論会合で 2015/02/24 01:29 http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015022301002532.html
産経 「日本をたたくことによって習指導部は求心力を高める」王外相発言で中国共産党関係者 2015.2.24 21:29更新 http://www.sankei.com/world/news/150224/wor1502240041-n1.html
【北京=矢板明夫】中国の王毅外相は23日、米ニューヨークでの国連安全保障理事会の討論会合で約80カ国の参加者を前に、名指しを避けながらも厳しい日本批判を展開した。今年は2月19日だった春節(旧正月)で新春を迎える慣習がある中国では、会合は新しい年の最初の重要外交行事と位置づけられる。王外相の演説を聞いた北京の日本問題専門家は「今年の対日政策も昨年と同じく厳しいものになりそうだ」と述べた。
昨年11月には2年半ぶりの日中首脳会談が実現し、中断していた各分野の日中交流は徐々に回復しつつある。日本側の関係者には日中関係回復に対する期待があり、歴史認識にかかわることで新たに中国を刺激するようなことも起こっていない。しかし、日本側の状況とは関係なく、中国の習近平指導部は日本と対峙する姿勢を崩していない。中国の共産党関係者は「反日は中国国内の都合によるもので、簡単にやめられない」と指摘した上で、「日本をたたくことによって習指導部は求心力を高めると同時に、国内問題への関心を外に向けさせようとしている」と指摘した。
2012年秋に発足した習指導部は、日本と対決する姿勢を続けてきたが、国民に飽きられないように毎年“反日カード”を変えているのが特徴だ。13年は尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化を問題視し、日本政府に譲歩を迫った。14年は戦時中に「強制連行」されたとする中国人元労働者の賠償訴訟や南京事件を大きく宣伝し、中国が被害者であることを強調した。そして今年は戦後70年であり、中国が反ファシスト戦争の主役として勝利に大きく貢献したことを国内外にアピールし、国威発揚につなげようとしているようだ。
夏から秋にかけ中国国内でさまざまな祝賀イベントが予定されている。秋にはロシアのプーチン大統領らを北京に招いて軍事パレードを開催する予定だ。王外相の国連での発言は戦後70年の対日歴史戦の“ゴング”ともいえるかもしれない。(引用ここまで)
読売 中国外相「過去の侵略否定しようとする者いる」 2015年02月24日 07時09分http://www.yomiuri.co.jp/world/20150224-OYT1T50005.html