愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

多くの国民には理解が得られていない!政府・与党の努力不足と政府参考人も発言しているのに!

2015-09-08 | 集団的自衛権

 

8日までに審議時間は合計約77時間に達した!

と「読売」は書いているが!

NNNの偽装偽造世論調査でも

違憲法案は不支持は多数派だ!

「読売」は国民世論を見くびって間違っている!

「読売」は国民世論を正確に反映していない!

「読売」の「中立性」はゼロ!

完全に安倍政権機関紙化している!

自衛隊の活動を広げる安全保障関連法案が、国会で審議されています。この法案のなかには、憲法の解釈を変えることによって、同盟国などが攻撃を受けた場合、日本が攻撃されたことと見なして、反撃することができる集団的自衛権の行使を、実際に行える内容が含まれています。あなたは、実際に、集団的自衛権を行使できるようにすることでよいと思いますか、思いませんか?

思う26.3 思わない58.7 わからない、答えない15.0

あなたは、この法案を、いまの国会で成立させることでよいと思いますか、思いませんか?

思う24.5 思わない65.6 わからない、答えない9.9

あなたは、安倍内閣が、この法案の内容について、国民に十分に説明していると思いますか、思いませんか?

思う14.2 思わない78.1 わからない、答えない7.8

 安保法案、15日に中央公聴会…16日成立方針

 読売新聞 2015年09月08日 19時12分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150908-OYT1T50129.html?from=ytop_main3

参院平和安全法制特別委員会は8日、安全保障関連法案の採決の前提となる中央公聴会を15日に開催することを、与党などの賛成多数で議決した。

民主、維新、共産など野党の一部は欠席した。与党は16日の特別委で同法案を可決、同日中に緊急上程し、参院本会議で可決、成立させる方針だ。

与党は8日午後の理事会で、中央公聴会の15日開催を提案した。民主党など野党は反対した。与党は8日の参考人質疑終了後、改めて野党に提案しようとしたが、野党が応じなかったため、議決に踏み切った。

同特別委での安保関連法案に関する審議は8日までに計約77時間に達した。14日には、参院で採決されなくても衆院で再可決できる「60日ルール」が使えるようになる。ただ、与党は再可決に踏み切れば強引な印象を与え、世論の反発が強まる恐れがあると見て、参院での採決で決着を図る方針だ。これに対し民主党など野党の一部は、内閣不信任決議案の提出で徹底抗戦する構えだ。(引用ここまで

「良識の府」が形式民主主義さえも守れない!

まして中身はボロボロ!

「良識の府」の破壊者は

自民114・公明20・日本を元気にする会5・次世代の党5・新党改革3

来年参議院選挙で倍返しだろうな!                         

安保法案 15日に中央公聴会開催を議決  9月8日 19時02分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010220961000.html

安保法案 15日に中央公聴会開催を議決
 
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安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、8日夕方、来週15日に中央公聴会を開くことを自民・公明両党などの賛成多数で議決しました。
安全保障関連法案を巡っては、8日の参議院の特別委員会の理事会で、与党側が、法案の採決に向けた環境を整えたいとして、来週14日に安倍総理大臣に出席を求めて集中審議を行ったうえで、翌15日に中央公聴会を行うことを提案しました。
これに対し、民主党は「2回目の参考人質疑や地方公聴会を行わないまま中央公聴会を行うことには、到底、応じられない」と反発し、鴻池委員長と与野党の筆頭理事らが断続的に協議しましたが、折り合いませんでした。
そして、特別委員会は夕方、中央公聴会の日程を採決し、鴻池委員長に民主党などの議員が詰め寄って抗議するなか、自民・公明両党と、日本を元気にする会、次世代の党、新党改革の賛成多数で、来週15日に開くことを議決しました。
 
民主 維新 共産「暴挙は2度と許さない」
 
安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会が、来週15日に中央公聴会を開くことを自民・公明両党などの賛成多数で議決したことについて、野党側の筆頭理事を務める民主党の北澤元防衛大臣など、民主党、維新の党、共産党3党の理事らが国会内で記者会見し、「与党はとんでもない暴挙に出た。地方公聴会を蹴飛ばして、中央公聴会の強行採決をしたことは断じて許さない。これからも、真剣に議論はしていくが、このような暴挙は、2度と許さないという強い決意で臨んでいく」と述べ、与党側の対応を批判しました。(引用ここまで
 
与党参考人でさえも安倍政権の説明責任に大いなる疑問を!
 
 安保法案 参院特別委 参考人質疑で賛否の意見  9月8日 18時57分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010220891000.html
安保法案 参院特別委 参考人質疑で賛否の意見
 
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安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、参考人質疑を行い、「信頼できる同盟国があるからこそ抑止力が高まるのが世界の常識だ」として、法案に賛成する意見が出された一方、「憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を許容するのは、内閣が閣議決定でなしうる範ちゅうを超え無効だ」として、反対する意見が出されました。
この中で、与党が推薦した立命館大学客員教授の宮家邦彦氏は「法案に反対する方の主張は、安全保障の本質を理解せず、冷戦後の世界の大きな変化を考慮しない、観念論、机上の空論だ。信頼できる同盟国があるからこそ力で現状を変えようとする勢力への抑止力が高まるのが世界の常識であり、国家は相互に守り合い平和を保っている。危機は何でも起こりうるからこそ、あらゆる事態に対応できる法的枠組みを準備しておかなかればならない」と述べました。
野党が推薦した元内閣法制局長官の大森政輔氏は「集団的自衛権の行使は、憲法9条の下で許容できる余地はないのに、憲法解釈の変更と称して許容し、各種の施策を講じることは、内閣が閣議決定でなしうる範ちゅうを超え無効と解すべきだ。『最高裁判所は、合憲と判断している』と国民を誤って導くに至ったのは、内閣法制局が是正しなかったことに発端があり、後輩や現役の人たちはもう一度考えてもらいたい」と述べました。
与党が推薦した慶応大学総合政策学部准教授の神保謙氏は「先日の軍事パレードでも示された中国の軍事力の急速な拡大は、わが国やアメリカとの軍事バランスを大きく変化させており、日本が確固とした安全保障の法制度を策定しなければならないという重要な根拠だ。一方で、今回の法案は大変、複雑に構成されており、多くの国民には分かりにくく、理解が得られていないという状況には、政府・与党の努力不足を指摘しないわけにはいかない」と述べました。
野党が推薦した日本弁護士連合会憲法問題対策本部副本部長の伊藤真氏は「何事にも、メリット、デメリットがあるはずだが、政府からはメリットの説明しかない。集団的自衛権は、日本が武力攻撃されていない段階で、先に相手国に攻撃することを認めるもので、日本が攻撃の標的となるが、戦争に巻き込まれるというデメリットを超えるメリットがあることを何ら説明していない。ほかにも不明な点が山積みで、多くの国民の疑問を残したまま採決を強行してはならない」と述べました。(引用ここまで)
 
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アベノミクス失敗を語りながら失敗破綻を認めない詭弁首相、無風の総裁選で違憲法案語らず!

2015-09-08 | 安倍語録

この御仁には何を言っても無視をする!

徹底して独裁者思想浮き彫り!

国民に支持されていないにもかかわらず詭弁を吐く!

よくも、ウソが言えるものだ!

総裁選挙で違憲法案は争点ではなかったのに!

小選挙区制のトリックで「勝利」したのに!

アベノミクスは破たんしているのに!

違憲法案の支持は圧倒的少数なのに!

今国会成立賛成は少数なのに!

説明責任を果たしていないは圧倒的多数なのに!

採決を強行できる日本はオカシイ!

何としても安倍首相にはレッドカードを!

ジミントー・コーメート―には選挙で倍返しを!

安倍首相 政策課題に結果出し責任果たしたい 9月8日 11時56分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010220321000.html

安倍首相 政策課題に結果出し責任果たしたい
 
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安倍総理大臣は、8日に告示された自民党の総裁選挙でみずからの再選が決まったことについて、経済の再生や地方創生など、さまざまな政策課題で結果を出していくことによって、責任を果たしていきたいという考えを示しました。
安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、8日に告示された自民党の総裁選挙でみずからの再選が決まったことについて、「9か月前、われわれは『景気回復、この道しかない』との考え方のもとに総選挙を行い、国民から大きな支持をいただき、大勝した」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「党内には『この国民の意思に対して、一丸となって責任を果たしていくべきで、継続は力であり、次の任期を務めよ』という議員の方が大勢だったと思う」と述べました。そして、安倍総理大臣は「アベノミクスは道半ばであり、全国津々浦々に、景気回復の好循環を届け、地方創生を進めていく。さらには、震災からの復興をさらに加速していく。さまざまな課題に取り組み、結果を出していくことで責任を果たしていきたい」と述べました。
また、安倍総理大臣は、無投票での再選となったことについて、「自民党はオープンで透明性を持った政党であり、20人の推薦人を得た議員が出れば、当然総裁選挙になった。党内には、国会最終盤において、まだ重要な法案が残っており、一致結束して臨んでいこうという考えがあった」と述べました。(引用ここまで
 
 
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メデイァジャックしてジミントー人気を保っていたのに今回は総裁選なし!メディアもバカにされたもんだ!

2015-09-08 | マスコミと民主主義
安倍応援団のNHKが伝えるジミントーソーサイセン
デタラメ・ゴマカシ・スリカエ・トリック記事!
この期に及んで
まだ「全国津々浦々に景気の実感を届け」だって!
アベノミクス失敗を表明しているぞ!
 
しかも、しかも、しかも!
国会で丁寧に説明すればするほどボロ丸出しの
違憲の戦争法案について一言もなし!
 
これまで落ち込んだ自民党の支持率上昇の
偽装・偽造・やらせ装置だった総裁選だった!
 
国民はメディアを通して散々見せつけられてきた総裁選
今度は国民には見せない!
 
総裁選をやれば
国民から違憲法案の批判が出るからだ!
だから、カネ=アメ・ムチ=公認権を使って
野田野田聖子前総務会長を包囲した!
説明責任を放棄したものだ!
 
この手口
命を奪うなどという「処刑」はないが
政治生命を断つという点では
どこかの国の手口と本質的に似ている!
 
こんな身勝手な政党が
「自由民主」党を名乗るのは大問題だろう!
やっぱりジミントーって感じ悪いよね!

自民党総裁選 安倍首相が無投票再選 9月8日 8時34分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010220121000.html

自民党総裁選 安倍首相が無投票再選
 
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自民党の総裁選挙は8日告示され、安倍総理大臣のほかに立候補の届け出はなく、安倍総理大臣が無投票で再選されることが決まりました。
総裁選挙の立候補の受け付けは、自民党本部の8階に設けられた会場で、午前8時から始まり、8時半に締め切られました。
その結果、安倍総理大臣のほかに立候補の届け出はなく、安倍総理大臣が無投票で再選されることが決まりました。自民党の総裁が無投票で再選されるのは、平成13年の小泉総理大臣以来14年ぶりで、昭和30年の立党から安倍総理大臣で7人目です
立候補の届け出に先立って、安倍総理大臣は国会近くのホテルで開かれた陣営の出陣式に出席し、「間違いなく、雇用も収入も向上している。あとは、しっかりと経済の好循環を回しながら、全国津々浦々に景気の実感を届け、完全にデフレから脱却し、未来に向けて経済を成長させる。地方創生、少子高齢化、外交など、それぞれ道半ばだ。継続は力であり、皆さんの支援を力にかえて、結果を出すことで、その責任を果たしたい」と述べました。
一方で、ぎりぎりまで立候補を模索してきた野田聖子前総務会長は、午前8時から記者会見して、総裁選挙への立候補を断念する意向を明らかにしたうえで、「自分の力を出し切った。自分自身に納得ができる気分だ。悔いはない。今後は、より一層国民と歩む、開かれて信頼される自民党でありたい。その担い手になるべく、さらに精進したい。安倍総理大臣のもとで、日本がさらに活性化することを期待している」と述べました。
今回の総裁選挙を巡って、自民党内では7つの派閥すべてが早々に、安倍総理大臣の再選支持を打ち出したほか、安全保障関連法案など、終盤国会の審議への影響は避けるべきだとして、安倍総理大臣の無投票での再選を支持する意見が出ていました。自民党は近く党大会にかわる両院議員総会を開いて、安倍総理大臣の再選を正式に決めることにしています。(引用ここまで
 
野田氏が立候補断念 安倍首相の再選確実に 9月8日 8時24分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010220101000.html
野田氏が立候補断念 安倍首相の再選確実に
 
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自民党の総裁選挙は8日告示され、午前8時から立候補の受け付けが始まり、再選を目指す安倍総理大臣が立候補を届け出ました。一方、野田聖子前総務会長は記者会見して、立候補を断念する意向を明らかにし、安倍総理大臣が無投票で再選されることが確実となりました。
総裁選挙の立候補の受け付けは、8階に設けられた会場で、午前8時から始まりました。会場には、谷垣幹事長ら執行部が立ち会い、野田毅総裁選挙管理委員長が総裁選挙の告示を宣言しました。
そして、安倍総理大臣の陣営の代理人が立候補に必要な国会議員20人の推薦人名簿などを提出し、立候補を届け出ました。
一方、立候補を模索していた野田聖子前総務会長は記者会見し、「総裁選挙の実現のために立候補を目指したが力及ばず断念した」と述べ、総裁選挙への立候補を断念する意向を明らかにしました。これにより、総裁選挙は安倍総理大臣が無投票で再選されることが確実となりました。
立候補の届け出に先立って、安倍総理大臣は国会近くのホテルで開かれた陣営の出陣式に出席しました。出陣式には、支持する7つの派閥などから、麻生副総理兼財務大臣や菅官房長官らも出席しました。
安倍総理大臣は、国会近くのホテルで開かれた陣営の出陣式で、「間違いなく、雇用も収入も向上している。あとは、しっかりと経済の好循環を回しながら、全国津々浦々に景気の実感を届け、完全にデフレから脱却し、未来に向けて経済を成長させる。地方創生、少子高齢化、外交などそれぞれ道半ばだ。継続は力であり、皆さんの支援を力にかえて結果を出すことで、その責任を果たしたい」と述べました。
立候補の受け付けは、午前8時半に締め切られ、自民党は近く党大会にかわる両院議員総会を開いて、安倍総理大臣の再選を正式に決めることにしています。(引用ここまで
 
 
自民党総裁選 安倍首相が立候補届け出 9月8日 8時12分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010220111000.html
自民党総裁選 安倍首相が立候補届け出
 
自民党の総裁選挙は8日告示され、午前8時から立候補の受け付けが始まり、再選を目指す安倍総理大臣が立候補を届け出ました。(引用ここまで
 
 
自民党総裁選 野田氏が立候補断念の意向 9月8日 7時37分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010220071000.html
自民党総裁選 野田氏が立候補断念の意向
 
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自民党の野田聖子前総務会長は、8日告示される総裁選挙への立候補を断念する意向を複数の議員らに伝えたことが分かりました。これにより、総裁選挙は、安倍総理大臣が無投票で再選されることが確実となりました。(引用ここまで
 
 
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違憲法案の採決を強行すれば選挙で倍返しされる!安倍自公政権の本格的終焉実現だな!

2015-09-08 | 安倍内閣打倒と共産党

全国津々浦々から安倍国会包囲のたたかいが連日!

マスメディアは国民の動きを伝えるべき!

これこそが憲法を活かすメディア!

今や、どれだけ情報を国民が共有できるかにかかっている!

SEALDs新宿アピール 永田和宏さんスピーチ - YouTube 2015.09.06  https://www.youtube.com/watch?v=3jYYsfMHteE

SEALDs9.6新宿ホコ天 日本共産党 志位和夫委員長 https://www.youtube.com/watch?v=JcTLFOI4O8U

SEALDs9.6新宿ホコ天 元公明党副委員長 二見伸明さん https://www.youtube.com/watch?v=TIe5rmGfAb0

赤旗 審議3カ月 廃案しかない戦争法案根拠崩れ 危険鮮明に  2015年9月6日(日)http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-06/2015090603_01_0.html

打倒安倍政権「最終抗戦」

 大規模反対デモが全国各地に飛び火

2015年9月6日

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163447

国会会期末まで残り3週間。安倍官邸は安保法案をロクに審議しないまま15日に参院特別委員会で採決し、16日に参院本会議での可決、成立させるつもりだ。いよいよ強行採決カウントダウンが始まり、反対デモのうねりはますます大きくなっている。打倒アベ運動は最終局面に入った。

12万人が集結した8・30デモを主催した「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は野党と連携し、8日以降、各地で連日のデモを計画している。8日は新宿駅西口、9日は日比谷野音、10日と11日は国会前。そして「最大のヤマ場」と位置付ける14日は午後1時から国会前で座り込み、午後6時半から国会を取り囲む。

主催する全労連議長の小田川義和氏はこう言う。

「賛同者は名簿ベースですでに2万人を超え、社会のあらゆる階層に裾野が広がってきました。来週以降は国会の情勢をにらんで機動的に対応し、国会包囲行動も随時呼びかけていきます。ヤマは14日です。各自ペンライトなどの光り物を持参して巨大な光の渦で国会を包囲します。廃案はもちろん、安倍政権を退陣に追い込むまで戦い続けます」

世論の声を受け、野党も結束を強めている。

民主、維新、共産、社民、生活、日本を元気にする会の6党は4日、国会内で党首会談を開き、法案成立阻止で一致。民主党の岡田代表は「あらゆる手段を使う」とし、内閣不信任決議案の提出も念頭に置く。維新の党の松野代表は「われわれの対案をまったくのまないまま、参院で採決強行なら不信任に値する」と応じた。

戦争法案を廃案に追い込み、安倍首相を追い詰める「ありとあらゆる手段」は不信任だけじゃない。参院への大臣問責決議案提出も視野に入っている。いい加減な答弁で国会を混乱させた岸田外相や中谷防衛相は、誰の目にも問責に値するだろう。不信任、問責の乱発なら審議は時間切れになりかねない。村山元首相が「与党が法案を強行成立させるならば、野党全員が議員辞職を」と言っていたように、体を張って阻む方法だってある。

60年安保闘争以来の国民運動を巻き起こした学生団体「シールズ」は、安保法案の先に来年の参院選も射程に入れ、活動を活発化させている。高千穂大准教授の五野井郁夫氏はこう言う。

「シールズの活動は地方に飛び火し、連携するグループは北は北海道から南は九州まで、全国各地に生まれています。参院選の選挙区ごとにネガティブキャンペーンを展開されたら、与党にとってすさまじい脅威になることは間違いありません」

安倍首相が火をつけた国民運動は、もはや誰にも止められない。(引用ここまで

来夏の参院選に照準

「安倍内閣打倒」SEALDsの次の一手

日刊ゲンダイ 2015年9月2

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163291/1

 
国会に12万人が集まった「8・30 安保法案反対デモ」はド迫力だった。国会周辺だけでなく、全国350カ所で「反対運動」が行われた。それでも、安倍首相は強行成立させるつもりだ。安倍官邸は「反対運動のピークは過ぎた」「法案が成立したらデモは消滅する」と楽観しているらしい。しかし、反対運動が消えてなくなると思ったら大間違いだ。学生団体「シールズ」は、すでに次の一手を考えているという。

安倍官邸は早ければ、来週9月11日にも参院で安保法案を強行採決する方針だ。再来週の14日以降にずれ込む可能性もあるが、60日ルールは使わず、参院で採決して成立させることを決めたという。いま安倍官邸が考えていることは、少しでも世論の反発を小さくすること。強行採決を批判されないための姑息な作戦も練っているという。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「どうやら、維新の内紛を最大限、利用するようです。はやくも自民党は『維新と法案の修正協議をしたいが、内紛でできない』と口にしはじめている。『修正協議ができず、採決は仕方なかった』と釈明する作戦だとみられています」
さらに、安保法案に「賛成」している組織に働きかけ、街頭活動を活発化してもらうという。また、10月に行う内閣改造の人事情報を「強行採決」の前後に流し、世論の関心をそらすことも考えているようだ。

と同時にスキャンダルを探し、「シールズ」を潰すつもりらしい。反対運動の中心になっている「シールズ」を崩壊させれば、デモは終息するとみている。

しかし、法案が成立しても、この「反対運動」は終わらない。

「たしかに、これまでの反対運動は法律が成立したら終わりでした。でも、いま反対運動に携わっている人たちは、もっとシタタカです。法案成立を想定し、長期戦覚悟で、どう運動を継続し、盛り上げていくか、中身を詰めはじめている。照準は来年夏の参院選。シールズが中心となって、それぞれの代表メンバーが連絡を取り合っています。戦術のひとつが“違憲訴訟”です。過去に例のない原告の数を揃えて訴える。そして、1カ月に一度のペースで集会を開き、訴訟経緯を国民に報告する予定のようです。これなら、国民の関心が継続するし、勢力の連帯も維持できます」(鈴木哲夫氏)
 
8月30日の「10万人デモ」を主催した「総がかり行動実行委員会」も、この先も、安保法案を廃案に追い込むためのデモを予定している。

「9日には日比谷野音、10日、11日は国会、さらに14~18日も連日、国会正門前で集会を行います。もし、参院で強行採決が行われそうな時は、予定になくても緊急に集会を開きます。その時、多くの人が集まるはずです。衆院で強行採決された時も、人数が膨れ上がっています」(事務局)

安倍官邸は「反対運動」が長期化し、来年の参院選までつづくことを恐れているという。安倍首相は、反対運動はこれからが本番だと思った方がいい。 (引用ここまで)
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安倍政権沖縄の民意否定の策略を具体化!辺野古基地建設容認の反翁長市長会設立!

2015-09-08 | 沖縄

「新基地建設に反対していることが理由ではない」

ゴマカシ・デタラメ・スリカエは止めろ!

「普天間飛行場の危険性」は誰が造ったか!

「沖縄振興」の最大の障害は米軍基地だ!

那覇・名護市を除き「保守系市長の会」発足

反翁長勢力が結集

沖縄タイムス  2015年8月30日 11:10

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=130769

 
宮古島市の下地敏彦市長は29日、沖縄県内11市のうち那覇市と名護市を除く9市の市長が「沖縄の振興を考える保守系市長の会」(チーム沖縄)を結成し、自身が会長に就いたと明らかにした。菅義偉官房長官との会談後、那覇市内のホテルで記者団に明らかにした。

会に入っていないのは、名護市辺野古の新基地建設に反対している稲嶺進名護市長、城間幹子那覇市長の2人。下地市長は両市長を除いた理由を「保守系市長ではないと判断した」と説明新基地建設に反対していることが理由ではないとしている

下地市長によると、会は自身が呼び掛け、5月下旬に発足した。「離島にいると振興予算がどうなるか、とても不安だ。市町村はしっかり予算がないと仕事ができない。みんなに呼び掛けたら『そうだな』となった」と立ち上げの経緯を話した。

保守系の町村長に、同様の会の発足を呼び掛けることも検討しているという。

9市長は昨年の知事選で、当時現職の仲井真弘多知事を支援していた経緯があり、翁長雄志知事の対抗勢力が結集した格好だ。

保守系市長の会は29日午後3時15分から、菅氏と会談。

(1)県内の米軍基地の整理、縮小、統合

(2)普天間飛行場の危険性除去

(3)沖縄振興予算の確保

-などを要望した。

島袋俊夫うるま市長は、米軍が津堅島訓練場水域で実施したパラシュート降下訓練で、伊江島補助飛行場以外での訓練が許されているのかどうか、見解の明確化を求めた。菅氏は同席した外務省幹部に見解を整理するよう指示したという。(引用ここまで

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