勇気ある学会員に大アッパレ!
創価学会・公明党はどうするか!
安保法案、創価学会員が白紙撤回求め公明党本部に 08日18:26 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2582263.html
https://www.youtube.com/watch?v=33UVUFZbQRs
公明党の支持母体である創価学会の会員が、安全保障関連法案に反対する署名を提出するため公明党本部を訪れました。
「9143筆の署名を頂き、党の代表である山口さんの方にまず声を聞いていただきたいと思い、公明党は原点に帰ってきてほしいという思いで署名を携えてまいりました」(創価学会員・天野達志さん)
愛知県に住む天野達志さん(51)は、安全保障関連法案の白紙撤回を求めるおよそ9000人分の署名を山口代表に手渡すため、8日午後、公明党本部を訪れました。しかし、山口代表に直接手渡すことができなかったことから署名を持ち帰り、9日に再び党本部を訪れ手渡したいとしています。
天野さんは「このままでは、応援できない。目を覚まして、私たちの声を聞いて」と法案に反対するよう訴えています。(引用ここまで)
毎日新聞 安保法案反対:公明に直訴へ 学会員、署名7000人集め 2015年09月06日 08時40分http://mainichi.jp/select/news/20150906k0000m010104000c.html
公明党の支持団体、創価学会の会員で愛知県安城市の農業、天野達志さん(51)が8日、自ら集めた安全保障関連法案に反対する約7000人の署名を党本部に提出する。約2カ月がかりで集めた署名を山口那津男代表に手渡し、法案反対を直訴したいという。
天野さんは親が創価学会員の「学会2世」。「武力で平和を築こうとするのは学会の教えに反する」と今年6月末、ツイッターに「ひとりの学会員」というアカウントをつくり、本名と住所を明かしたウェブサイトも設けて、「法案の白紙撤回」と「公明が平和の党に立ち返ること」を求める署名への協力を呼びかけ、学会員かどうかを問わずに集めた。
全国各地の学会員からは署名とともに「私も法案には反対ですが、病床のため活動できません。せめて署名だけはしたい」「学会幹部が怖くて反対運動ができなかった」などのメッセージが寄せられた。
天野さんは「今でも公明党を信じたいという気持ちは残っている。これが最後との思いで、代表に直接気持ちをぶつけたい」と話す。【駒木智一】(引用ここまで)
田中龍作ジャーナル | 学会員「安保撤回」の署名提出 公明党「会うことはない」2015年9月8日 20:52 http://tanakaryusaku.jp/2015/09/00011941
平和の党はかくも無慈悲になったのか―
創価学会員にして公明党員の天野達志さん(愛知県安城市・農業=51歳)は、きょう午後、「安保法案の白紙撤回を求める」署名9,143筆を提出するために公明党本部を訪れた。
JR信濃町駅から公明党本部へ向かう道には3色の学会旗を振って天野さんを激励する女性の姿もあった。
いつものような警察の“出迎え” こそなかったが、公明党の対応は冷ややかだった。警備員が玄関前に立ちはだかり、「アポがなければお通しできません」と告げた。
天野さんは事前に連絡していた公明党の職員に、その場から電話をかけたが、職員の対応は不誠実極まりなかった。
「署名を渡したい」とする天野さんに対してコジマと名乗る公明党の男性職員は「警備員に渡して下さい。それがイヤならお帰り下さい」と突っぱねた。
「9,143人の苦悩と命が込められているんです。警備員に渡して帰るというわけにはいきません」。天野さんは署名の志を示した。
田中も手にしてみたが、署名はズシリと重い。学会幹部からの圧力にもめげずに集めた9,143筆は格別だ。
電話のやりとりは4回ほどあったが、コジマ氏は判で押したように「警備員に渡して帰って下さい」と繰り返した。4回目になると「対応は変わらない。会うことはない」と切り捨てた。
台風18号に伴う激しい雨が打ちつけた。バケツをひっくり返したようだ。冷たい強風が体温を奪った。それでも天野さんは、公明党職員が現れるのを待った。
午後5時25分、公明党本部のシャッターが降りた。待つこと4時間40分。
「あまりにも無慈悲、冷酷無比。どんな小さな声でも聞くのが公明党ではなかったのか」・・・天野さんは目を赤くした。
「山口代表に会えるまで毎日でも足を運ぶ」。学会員たちの平和への執念を、公明党の議員たちは何と思っているのだろうか。~終わり~
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