小沢氏の「大義」とは
安全保障関連法の廃止は大きな大義の旗だ
立憲主義・民主主義・平和主義=憲法を活かす!
安倍反立憲主義政権に反対する国民連合政権だろう!
吉田氏の
「脱原発や格差是正、消費税再増税反対などの政策課題」
これらの課題も、言っていることは判るが
まず「大義」が一致できれば、方向は決まる!
「大義」の前に「不一致」点は保留し討論と実践で
国民の前で「解決」だな!
そもそも社民党は
細川非自民・反共産政権の失敗から
自社さ政権・民主党との連合政権の失敗から
きちんと学べ! 最大の教訓は
国民置き去りの政党の枠組みを優先したことだ!
国民を信頼すべきだ!
時事通信 社民・生活、協力に前向き=共産提案で協議継続2015/09/28-18:22 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092800494
共産党の志位和夫委員長は28日、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表と相次いで国会内で会談した。志位氏が国政選挙での野党間協力と、安全保障関連法廃止を目的とする暫定的な連立政権構想に関する協議入りを求めたのに対し、吉田、小沢両氏は前向きに応じる考えをそれぞれ表明。引き続き協議していくことで一致した。
席上、志位氏は来年夏の参院選に向け既に擁立を決めた1人区候補の取り下げも検討していることを説明。
小沢氏は「(志位氏の)決断を高く評価する。手を携えて選挙に勝ち、政権を打ち立てる目的の実現に自分も努力したい」と強調した。
吉田氏は「脱原発や格差是正、消費税再増税反対などの政策課題も共有できるなら、積極的に選挙協力を進める必要がある。連立政権をつくる方向性にも賛同する」と応じた。
志位氏は28日の記者会見で、共産党提案に民主党の岡田克也代表が慎重な姿勢を示したことに関し、「絶対あり得ないと言っているわけではない。互いの信頼関係を大事に一歩一歩目標に進んでいけたらと思っている」と述べ、再協議に期待を表明。維新の党の松野頼久代表にも提案を説明したいとの意向を示した。
一方、民主、維新両党は将来の合流を視野に共通政策を策定する政調会長らによる初協議を30日に行うことを決めた。(引用ここまで)
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国会内で会談する社民党の吉田党首(左)と共産党の志位委員長=28日午後
共産党の志位和夫委員長は28日、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎共同代表と国会内で相次いで会談した。志位氏は、安全保障関連法の廃止で一致する野党による連立政権樹立構想や、国政選挙での協力について理解を求めた。吉田、小沢両氏は前向きな考えを示し、協議継続を確認した。
小沢氏は会談で「大胆な決断だ」と共産党の提案を評価した。「緊密に連絡を取り合いながら努力していこう」と応じた。吉田氏は会談後の記者会見で「戦争法廃止、安倍政権打倒では一致している」と強調。格差是正など他の政策での一致も条件に「提案を前向きに受け止め、選挙協力を進めたい」と述べた。(引用ここまで)
読売 共産の連立政権構想、社民・生活は前向きに検討 2015年09月28日 20時11分 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150928-OYT1T50087.html?from=ycont_top_txt
共産党の志位委員長は28日、国会内で社民党の吉田党首、生活の党の小沢共同代表とそれぞれ会談した。志位氏は、安全保障関連法廃止のための連立政権「国民連合政府」への参加を前提に国政選挙での協力を提案し、吉田、小沢両氏ともに前向きに検討する姿勢を示した。
志位氏は会談後の記者会見で、「安保法案で一緒に戦った5野党1会派ができるだけ一緒に(連携したい)と考えている」と述べ、民主、維新両党や参院会派「無所属クラブ」にも連携を呼びかけるとした。維新の党の松野代表との会談も調整しているという。民主党の岡田代表は連立政権構想に否定的だが、志位氏は「合意に向けて粘り強く一歩一歩話していきたい」と語った。2015年09月28日 20時11分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
産経 小沢氏、共産「連合政府」構想に賛意 志位氏も「全面合意」強調2015.9.28 20:04更新 http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280033-n1.html
共産党の志位和夫委員長は28日、国会内で生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と会談し、安全保障関連法廃止を目指す野党による連立政権「国民連合政府」構想の必要性で一致した。志位氏は社民党の吉田忠智党首とも会談し、両氏は前向きに協議を進めることを確認した。
小沢氏は会談で、志位氏の提案について「理解を同じくする。目的達成のために選挙協力を行うことは従来の方針の大転換であり、決断を高く評価する」と述べた。
志位氏は会談後の記者会見で「小沢氏と全面的な合意に達した。大変うれしい。心強い結果だ」と強調した。
吉田氏は会談後の記者会見で「提案を前向きに受け止め、選挙協力を進めていきたい」と述べた。同時に「政権を担う以上、他の課題についてもある程度合意は必要だ」とも語った。(引用ここまで)
日経 共産との選挙協力、社民・生活が前向き 相次ぎ党首会談 2015/9/28 19:14
共産党の志位和夫委員長は28日、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎共同代表と相次いで国会内で会談した。志位氏は安全保障関連法の廃止だけを目的とした「国民連合政府」の樹立を前提に、来年の参院選や次期衆院選で他の野党と選挙協力する方針を説明。吉田、小沢両氏は共産党との選挙協力に前向きな考えを示し、協議の継続を確認した。
吉田氏は会談後の記者会見で「脱原発や消費増税反対などの政策が共有できれば協力する必要がある」と指摘。
小沢氏は「枝葉末節ではなく大義の旗を立てて選挙戦を戦えばいい」と述べ、志位氏の提案に理解を示した。
志位氏は先週末に民主党の岡田克也代表と協議継続で一致し、維新の党の松野頼久代表との会談も調整中だ。会見では共産党との連立政権構想に慎重な民主、維新両党とも「焦らずに粘り強く、誠意を持って話し合っていきたい」と強調。幅広い野党勢力との選挙協力に向けて協議を続ける考えを強調した。(引用ここまで)
共産との選挙協力、社民と生活が一定の理解 党首会談 2015年9月28日21時21分 http://www.asahi.com/articles/ASH9X4QNDH9XUTFK00G.html?iref=comtop_6_03
共産党の志位和夫委員長は28日、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と国会内で相次いで会談し、将来の連立政権を念頭に次の衆参両院選での選挙協力を呼びかけた。吉田、小沢両氏はともに一定の理解を示した。
志位氏は吉田氏に対し、参院選について「共産党が1人区で候補者を決めてあっても、選挙協力の合意が達成されれば調整するのは当然だ」と明言し、公認候補の擁立を見送る可能性を伝えた。
これに対して吉田氏は、志位氏が安全保障関連法の廃止という一点に絞って協力を呼びかけていることについて、「他の課題もある」と指摘。
会談後の記者会見では「脱原発、消費税引き上げ反対、格差是正などの政策課題を共有するならば、積極的に選挙協力を進める必要がある」と注文をつけた。連立政権については「方向性としては理解した」と語った。
小沢氏は会談で「基本的には理解する」と応じた。会談後の会見で、選挙協力について「共産党が候補者を立てず野党で統一して候補者を立てれば、自公に勝つ」と強調。「安全保障関連法の廃止は大きな大義の旗だ」とも語った。ただ、連立政権については「野党が力を合わせて多数をとった上で考えることだ」と述べるにとどめた。(引用ここまで)