安倍首相の発言を検証せず正確に伝えないテレビの犯罪を断罪する!
異常なトランプ大統領をなだめた最高の指導者に安倍首相を仕立て上げる!?
中国・北朝鮮に対する敵意丸出しの安倍首相を批判せず容認!
NHK 北朝鮮ミサイル 日米に加え中韓とも連携し対応 2月14日 12時14分
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の集中審議で、弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応をめぐり、日米両国の協力に加え、中国、韓国とも連携しながら、国連の場などを通じて、北朝鮮に安保理決議の順守を強く求めていく考えを示しました。
この中で、公明党の岡本国会対策副委員長は、弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応をめぐって、「絶対に許すことができない暴挙だ。今回の日米首脳会談でトランプ大統領と何を話し、今後、どう取り組むのか」と質問しました。
これに対し、安倍総理大臣は「北朝鮮には国連の安保理決議を順守させなければならず、中国をはじめ国際社会としっかりと連携していく必要がある。アメリカは、オバマ政権時代の『戦略的忍耐』から政策の変更を、今、議論している最中で、トランプ大統領とも議論した」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「日米がよく協力し、日米韓、あるいは日米韓中、そして、国連の場を活用して北朝鮮の政策を変更させていく」と述べました。
また、安倍総理大臣は、ドイツのメルケル首相の招待に応じて、来月、ドイツを訪問したいという考えを示したうえで、「トランプ大統領にさまざまな不安を持っている国々に対しても、大統領はどう考えているかを伝えつつ、彼らの不安も伝えていきたい。じかに会った人はまだ少なく、できるかぎり日本の役割を果たしていきたい」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、トランプ大統領との首脳会談について、国際会議のたびに日米首脳会談を開催することで一致できたと強調するとともに、「前もって必ず日本はファーストプライオリティーを持つことを確約できたことは1つの大きな成果だった」と述べました。
安倍総理大臣は、日米両首脳の共同声明に、沖縄県の尖閣諸島はアメリカによる防衛義務を定めた日米安全保障条約の適用範囲であると明記されたことに関して、「条約に近く、今後はいちいち再確認する必要がないものになったと理解している」と述べました。
このほか、安倍総理大臣は、トランプ大統領がイスラエル寄りの姿勢を鮮明にしていることに関連して、「トランプ大統領と、イスラエルとの関係では結構突っ込んだ話もし、中東和平における今後の見通しや、イラン、サウジアラビアとの関係など話したが、アメリカが決めることだ。日本の立場は二国家解決を明確にしており、積極的な役割を果たしていきたい」と述べました。
一方、安倍総理大臣は、通商政策をめぐり、「決して2国間のFTA=自由貿易協定を恐れているわけではない。日本の国益になるならばよく、ならなければ進めない。日本がTPP=環太平洋パートナーシップ協定で持っている求心力を生かしながら、今後どのようなことができるのか、アメリカ以外のTPP参加国とも議論していきたい」と述べました。
また、麻生副総理兼財務大臣は、ペンス副大統領とのもとに発足させる経済対話に関して、「少々時間はかかると思うが、財政、金融、経済、いろんな話をきちんと枠組みを決めて行うのは大事なことだ。ペンス副大統領は、日本がすでに現地で雇用を生み出していることもよくご存じで、自動車以外の産業にもどう広げられるか、アメリカ側の考えも聞きながら、ウィンウィンの関係にしたい」と述べました。(引用ここまで)
日テレ 親密リスクは?首相の対米“スタンス”追及 2017年2月14日 12:10
http://www.news24.jp/articles/2017/02/14/04354069.html
14日、国会では週末に行われた日米首脳会談について集中審議が行われている。民進党の前原議員は反対派も多いトランプ大統領との蜜月が、日本に与えるリスクをただした。
安倍首相は北朝鮮からのミサイル攻撃の可能性を例に挙げて、安全保障上、この選択肢しかないと反論した。
民進党・前原議員「こういうアンチも多い大統領と親密な関係になるということは、日本国民にも厳しい目が向けられるという、そういったリスクもお感じになりながら、親密な関係を構築をするということの選択をされたのかどうなのか」
安倍首相「(アメリカの防衛義務を定めた)安全保障条約5条にはありますが、必ず報復するのかどうか、これは常に大きな課題です。そこには、信頼関係がなければそれは無理ですね。そしてそれは首脳同士が、信頼関係があると思われなければならない」
また安倍首相は、トランプ大統領に対して「自由世界のリーダーとして役割を果たしてもらわなければ世界は混乱する」と伝えたことを明らかにした。
一方、アメリカとの貿易の枠組みについては「2国間のFTA(=自由貿易協定)を恐れているわけではない」とした上で、日本経済にとって何が最善かを判断しながらアメリカと交渉していく考えを示した。(引用ここまで)
TBS 安倍首相、日米首脳会談の成果強調 14日17:03
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2983190.htm
ホワイトハウスでの初めての首脳会談とフロリダ州の別荘での2度の夕食会、そして27ホールにも及んだお互いの趣味のゴルフ。この週末、アメリカのトランプ大統領と濃密な時間を過ごし、13日に帰国した安倍総理は、14日、国会での集中審議に出席し、成果を誇りました。
「ゴルフをしながらですね、これ、ずっとゴルフの話をしているわけではなくて、カートに私と大統領が乗って大統領が運転をするんですが、(カートは)2席なもんですから、通訳、気の毒だったんですが、通訳が後ろに、あの、ゴルフバッグにグッとこう握りしめながら立ってですね」(安倍晋三総理大臣)
週末のアメリカ訪問で、ゴルフの時間も生かしながらトランプ大統領と「突っ込んだ話ができた」と語った安倍総理。具体的な成果として、アメリカの日本に対する防衛義務を定めた日米安保条約第5条が尖閣諸島に適用されると確認した共同声明は条約に近いものであり、今後は再確認する必要がないこと、今後、国際会議の場では毎回必ず日米首脳会談を行うことで一致したことなどを挙げました。
「ゴルフを一緒にするとですね、意外といろんな性格、人格がわかるんですが、ルールはしっかりと守る。キャディーの人たち、それはメキシコ系の人と、あとキューバ系の人だったかな、そういう人たちに対しても本当にファーストネームで呼びかけて。大変オープンな人であってですね、率直にすぐに話ができるタイプだと思いました」(安倍晋三総理大臣)
「アンチも多い大統領と親密な関係になるということは、あわせて安倍総理にも厳しい目が向けられる、そういったリスクもお感じになりながら、このような言ってみれば親密な関係を構築をするということの選択をされたのかどうなのか」(民進党 前原誠司衆院議員)
「弾道ミサイルを発射された際、それを共同で守るのはですね、米国だけであります。日本の首相としては、トランプ大統領と親密な関係をしっかりとつくり、そしてそれを世界に示していく、それしか私は選択肢はないと思っています」(安倍晋三総理大臣)
安倍総理の滞在中、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、2人はそろって記者会見し、日米の結束をアピールしました。しかし、アメリカ国内では、2人がフロリダ州での夕食会で一般客がいる中でミサイル発射への対応を協議する様子を撮影した写真が投稿され、アメリカの野党・民主党の重鎮から危機管理上の問題を指摘する声が出ています。
「国際的な危機への対応を、大勢の一般客がいる中、ディナーショーのように見せ物にしたことは許されない」(民主党 ペロシ下院院内総務)
これについて菅官房長官は・・・
Q.政府として危機管理上問題はなかったという認識?
「全くないです。総理の指示の下に私どもしっかり対応してます」(菅義偉官房長官)
夕食会で話し合われたのは「共同会見の打ち合わせ」で、機密情報については「話していない」と述べ、批判はあたらないという考えを示しました。(引用ここまで)
FNN 日米首脳「蜜月」めぐり国会で集中審議 02/14 12:19
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=FNN%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%B9&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=&tblattr=1
日米首脳会談の成果や課題などについて、国会では集中審議が行われ、安倍首相は、「トランプ大統領と緊密な関係を世界に示すことが、とるべき選択肢だ」と強調した。
安倍首相は、委員会で「安定的な関係を維持できる」と首脳会談の成果を強調する一方、野党側からは、トランプ氏との蜜月関係による、いわゆる「トランプリスク」を懸念する声が上がった。
民進党の前原元外相は、「アンチも多い大統領と親密になるのは、安倍総理にも厳しい目が向けられる」と述べた。
安倍首相は、「日本は、安全保障環境が厳しくなっているアジア太平洋に位置している」、「日本の立場として、日本の首相としては、トランプ大統領と親密な関係をしっかり作り、世界に示すしか選択肢はない」などと述べた。
安倍首相は、日本をめぐる厳しい安全保障環境を念頭に、トランプ氏との信頼関係を深めることは、「それがとるべき道だ」、「日本の立場は多くの人たちに理解されていると思っている」と訴えた。
さらに安倍首相は、トランプ氏と、各国首脳との間での橋渡し役を果たしていきたいとの意欲を示したうえで、3月にドイツで、メルケル首相との会談を行う方向で調整していること明らかにした。(引用ここまで)
テレビ朝日 「リスクでは?」 “蜜月”外交を野党が追及 2017/02/14 11:50
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000094341.html
13日、アメリカ訪問から帰国した安倍総理大臣。フロリダではトランプ大統領とゴルフを合わせて27ホールプレーしたうえ、2晩連続で夕食をともにして親密さを深めました。その最中に北朝鮮は、日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。一連の会談でトランプ大統領と何が話されたのか。国会で民進党は安倍総理を追及しました。
(政治部・河本健太記者報告)
民進党の前原元外務大臣は、トランプ大統領との蜜月はリスクになるのではないかと安倍総理に詰め寄りました。
民進党・前原元外務大臣:「アンチも多い大統領と親密な関係になることは、総理に厳しい目が向けられる。リスクも感じながら、親密な関係を構築する選択をしたのか」
安倍総理大臣:「我が国が置かれている環境を考えれば、日本の国の責任者として取るべき道だ。むしろ日本が分断されないように役割を担っていく大きな責任を担っている」
さらに、安倍総理は来月、ドイツのメルケル首相との会談を予定しているほか、トランプ大統領に関心を寄せる複数の国から会談のオファーがあることを明らかにしました。安倍総理としては、トランプ大統領の人柄や考え方を各国に伝えることで、トランプ大統領とヨーロッパの橋渡し役を買って出る考えです。(引用ここまで)
時事通信 トランプ氏との近さ誇示=野党、対米追従を懸念-安倍首相 2017/02/14-20:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017021401252&g=pol
先の日米首脳会談をテーマとした14日の衆院予算委員会の集中審議で、安倍晋三首相はトランプ大統領と緊密な信頼関係を構築できたと成果を誇示した。一方、野党側は、日本がひたすらトランプ政権への追従姿勢を取るのではないかとの深刻な懸念をあらわにした。
「人種差別で社会の分断をつくる大統領と親密な関係になれば、首相や日本に厳しい目が向けられる」。民進党の前原誠司元外相は、首相がトランプ氏に近づき過ぎることには「リスクがある」と指摘した。
これに対し、首相は「トランプ氏と親密な関係をつくり、それを世界に示す。それしか選択肢はない」と強調。さらに、「トランプ氏との会話について、ぜひ教えてもらいたい、電話会談でもいいからと、多くの要望が殺到している」と紹介し、トランプ氏と各国首脳との「橋渡し役」を務めることに強い意欲を示した。
前原氏はまた、トランプ氏がイスラエルの米大使館をエルサレムに移す意向を示し、波紋を広げている問題を取り上げ、「中東和平の構図はごろっと変わる。第5次中東戦争が起きるかもしれない」と指摘し、明確に反対すべきだと主張した。しかし、首相が論評を避けたため、前原氏は「猛獣に従うチキンのようだ」と皮肉った。
民進党の北神圭朗氏は、日本が過激派組織「イスラム国」掃討作戦への貢献を求められる可能性を警戒し、「人道支援にとどめるべきだ」とくぎを刺した。首相は「日本ができることは限界があると説明し、既に理解されている」と懸念の払拭(ふっしょく)に努めた。
一方、首相は公明党議員の質問に対し、日米2国間の自由貿易協定(FTA)について「国益にならないなら進めない」と慎重な姿勢を示した。だが、与党内にも「調子に乗っていたら米国が新たな要求をしてくる」(自民党幹部)と警戒する声が出ている。(引用ここまで)
時事通信 首相 トランプ大統領は対北朝鮮であらゆる選択肢を検討 2月13日 21時56分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170213/k10010875341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_085
安倍総理大臣はNHKのニュースウオッチ9で、弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応をめぐって、アメリカのトランプ大統領は、あらゆる選択肢を検討し、外交的な解決を模索することになるという認識を示しました。
この中で安倍総理大臣は、弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応をめぐって、「米国の姿勢はより厳しくなると思う。オバマ政権は軍事力の行使には非常に慎重だった。今のトランプ政権では、もう一度見直し、あらゆる選択肢をテーブルの上にのせながら、外交的に解決していきたいと考えていると思う」と述べました。
また安倍総理大臣は、トランプ大統領が先に増額を求める考えを示した在日アメリカ軍の駐留経費について、「2人だけの場でもこの話は全く無かった。この問題は終わったのかなと思う。新しいガイドラインなどで米国との関係や地域の平和と安定についても、今まで以上に役割を果たしていかなければならない」と述べました。
さらに安倍総理大臣は、ロシアとの関係について、「プーチン大統領は約束を守る人物であり、シリアやイラン、ウクライナの問題も、プーチン大統領とトランプ大統領が直接、話をしないと解決しない。国際的な課題に建設的に関与してもらうことが大切だという話をした」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、「トランプ大統領はロシアと密な対話をしていくという方針だ。私たちが主張してきた方向になったと言ってもいいと思う。平和条約交渉についても話をしたが、われわれが、今後、外務・防衛の閣僚協議、いわゆる2+2を含め、安全保障の対話も進めていくことについても一定の理解を得られていると思う」と述べました。
一方、安倍総理大臣は、麻生副総理兼財務大臣とペンス副大統領のもとに発足させる経済対話について、「首脳会談までは、麻生副総理は決まっていたが、事務的にはペンス副大統領ということは決まらなかった。首脳会談で私が直接、トランプ大統領に了解を得た。経済対話では、数値目標の設定は決して生産的ではなく、何が最善の枠組みかを決める中で、結果として出てくるものだ」と述べました。
また安倍総理大臣は「経済は、主にワーキングランチで話をしたが、どう対応してくるか、よく分からなかった。ただ、自動車は、こちらからいかに雇用に貢献しているか話をしたら、トランプ大統領からは何も言及は無かった。また、為替は、財務大臣間で話をしようということで了解を得た。ある意味ではほっとした」と述べました。
安倍総理大臣は、トランプ大統領の日本訪問について、「都合の合う時期を選んで訪日をと思っており、年内ということでは了解を得ていると思う。G7やG20などの国際会議の際には必ず首脳会談をしようということで一致した」と述べました。(引用ここまで)