195万6578人が日本の行く末を決める!
「医療・介護・福祉」、「景気・雇用対策」など経済要求も
原発が事故を起こしたらどうなるか!
同列ではない!
原発がないからこそ、暮らしが成り立つ!
原発依存症の思考回路では原発なくして生活が成り立たなくなる!
自然を資源に活かした新潟県の地産地消政策こそ
県民生活の最大の保障だろうな!
そんな知事を選ぶ選挙かな?
中央とのパイプは再稼働へのパイプ!
原発依存症のパイプだな!
【共同通信】 2016/10/16 09:02
任期満了に伴う新潟県知事選は16日午前7時から、県内1461カ所の投票所で投票が始まった。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が主要な争点。即日開票され、同日夜に大勢が判明する見通し。県選挙管理委員会によると、期日前投票者数は25万9820人で、選挙人名簿登録者数(9月28日現在)195万6578人の13.28%を占めた。立候補しているのは、いずれも無所属新人で、元団体職員三村誉一氏(70)、前長岡市長森民夫氏(67)=自民、公明推薦、医師米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦、行政書士後藤浩昌氏(55)の4人。(引用ここまで)
時事通信 新潟知事選、投票始まる=無所属4新人の争い2016/10/16-12:14
任期満了に伴う新潟県知事選の投票が16日午前、始まった。3期務めた泉田裕彦知事が退任し、12年ぶりに新しい知事が誕生する。投票は午後8時に締め切られ、即日開票される。深夜に結果が判明する見通し。県選挙管理委員会によると、午前11時現在の推定投票率は15.91%で、前回選挙を0.1ポイント上回っている。立候補しているのは、元団体職員の三村誉一氏(70)、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=、医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、自由推薦=、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の無所属4新人。 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に厳しい姿勢を示してきた泉田氏が出馬を見送った同知事選では、再稼働問題などを争点に舌戦が繰り広げられた。 (引用ここまで)
【新潟日報社説】 知事選投票日 1票で自らの意思示そう 2016/10/16
12年ぶりに新潟県の新しいかじ取り役を選ぶ知事選は16日、投開票日を迎えた。多くの課題に直面する県の未来を誰に託すのか。投票所に足を運び、自らの意思を示したい。立候補しているのは、いずれも無所属新人で、元団体職員の三村誉一氏、前長岡市長の森民夫氏、医師の米山隆一氏、行政書士の後藤浩昌氏の4人だ。
このうち森氏は自民、公明両党、米山氏は共産、自由(旧生活)、社民の3党から推薦を受け、激しい選挙戦を繰り広げてきた。終盤に入って与野党の幹部が相次いで本県入りするなど、さながら国政選挙での与野党対決の様相となった。
焦点の一つは、原子力規制委員会で6、7号機の審査が進んでいる東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題である。
新潟日報社が今月実施した世論調査で、柏崎刈羽原発の再稼働に「反対」「どちらかといえば反対」とした回答は合わせて6割を超え、賛成を大きく上回った。審査を通れば、新知事は再稼働を認めるかどうかの判断を迫られることになる。東電は福島第1原発事故を起こした当事者であり、柏崎刈羽は福島と同じ沸騰水型軽水炉だ。知事の判断は、本県にとどまらず、国のエネルギー政策の今後を左右すると言っていい。
焦点は原発問題への対応にとどまらない。世調で新知事に取り組んでほしい政策を尋ねたところ「医療・介護・福祉」、「景気・雇用対策」との回答が原発を上回ったのはその表れとみていい。人口減少、中でも若者の県外流出は深刻だ。2015年度に県内の大学・短大を卒業し就職した人のうち、4割が県外に出た。工場立地は伸び悩んでいる。県内企業が大半な上、既存施設の増設などにとどまるケースが多く、全国トップクラスだったかつての勢いはない。産業振興は喫緊の課題と言っていい。
環太平洋連携協定(TPP)の発効に備え、農業の基盤をいかに強くしていくかも問われる。さらに、子育て支援や教育環境の充実、医師・看護師らの確保、拠点化をどう進めるかなど課題は山積している。
注目したいのは、今回の知事選は新しいリーダーを選ぶと同時に、泉田県政3期12年の評価も問われていることだ。有権者には、各候補の訴えを見極める選択眼が求められていると言えよう。今年から新たに有権者となった18、19歳は初の知事選となる。7月の参院選では、18歳、19歳とも全国平均を下回った。残念なのは、世調での知事選への関心度が、若い世代になるほど低くなっていることだ。16日は長岡市長選の投開票日でもある。棄権は自らの将来を白紙委任することにほかならない。どういった未来図が望ましいのか。どんな古里であってほしいのか。針路を選択するのは有権者である私たち一人一人だ。(引用ここまで)
自公推薦知事が誕生すれば再稼働は間違いなし!
鹿児島・愛媛・福井を視れば一目瞭然!
Newsweek.com 激戦の新潟県知事選、全国の原発再稼働問題の天王山に 2016年10月15日(土)14時26分
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/post-6045.php
同じ13日午前8時。新潟駅前の交差点で森氏は「(日本海側に)新幹線を青森から大阪まで通そう。新潟が頑張らなければいつまでも表日本、裏日本。言葉は消えても中身は変わらない」などと訴える一方で、「選挙は厳しい情勢。皆さんのお一人、お一人が頼りです」と通行人に呼び掛けた。原発再稼働についての言及はなかった。
森氏の応援に駆けつけた元自民党幹事長の石破茂・前地方創生担当相は「政治は理想を語るだけではない。理想を実現できる力を持っているのが森さんだ。知事は誰でもいいのではない」と力説した。
国のエネルギー政策に関する審議会に多数参加してきた東京理科大学大学院の橘川武郎教授は、かねて「原発再稼働問題の天王山は柏崎刈羽だ」と指摘してきた。
すでに九州電力<9508.T>川内原発や四国電力<9507.T>伊方原発などで再稼働が実現してきたが、5年半前に福島で過酷事故を起こした東電による原発再稼働はより重い意味を持つ。
橘川氏は知事選が柏崎刈羽原発再稼働に与える影響について、「どちらが勝つか分からないが、米山さんが接戦に持ち込んだこと自体、意味がある。森さんが勝ったとしてもそう簡単に東電による柏崎刈羽再稼働とはいかないだろう」とロイターの取材で述べた。(引用ここまで)
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