長く自然とかかわっていられる方が会いたい会いたいと
思っていてもなかなかお目にかかれるチャンスがない
アオバセセリの食草が富士市の丸火公園に見られると
いうのに着眼
第1回目の発生が6月ということで出かけました
アワブキ(ちょうど花盛り)
食草は幼虫の折に必要で成虫になるとスイカズラやウツギの蜜を
吸いに来るのでアワブキがあっても必ずしも蝶が見られるとは
かぎらないらしい
でも卵はこの木に産むのだからこの近辺を多くの目で追ってみる
オナガアゲハ カラスアゲハ ジャコウアゲハは高木の白い花に吸蜜
ヒメキマダラセセリを見ました
ちょっと小さかったかなあ
クロヒカゲ ウスバアゲハ サカハチョウ アサキマダラ
アサキマダラの食草のカモメヅルも見かけました
ちょっと気温が低かったので蝶の乱舞というわけにはいきませんでしたが
お馴染みのスジグロシロチョウ ダイミョウセセリ イチモンジセセリ
コジャノメ カラスアゲハにもあえました
もちろん樹木や草花も観察いたしました
タンナサワフタギ
ガクウツギ(ユキノシタ科アジサイ属)
チチブドウダンツツジ(花と昨年の実が見られました)
アカショウマ(なぜ白いのに?)
オカタツナミソウ
花は端境期で多くは見られませんでしたが夏にかけて
サクユリやヤマユリが足元を彩ってくれることでしょう
お昼はヒノキの木穴で子育てしているアカゲラやアカハラ
センダイムシクイの出這入りを見ながら・・・
最後に良いもの見ました
ジャコウアゲハ(震えてしまってブレてます)
草原の方に移動して観察を続行しようとしましたが雲行き怪しく
そのうちに雷が鳴り出し雨になり残念ながら切り上げました
アオバセセリはまたのお楽しみ