トルコつまみ食いツアーの為東部や北部の方は入っておらず
カイセリからにてイスタンブールに移動
普段元気印の私も一昨日のハマムのせいか少々風邪気味
朝から一日食欲なし
イスタンブールは大きく三地区に分けられボラポラス海峡を境に
アジア側とヨーロッパ側にヨーロッパ側は金角湾より北が新市街
南は旧市街 一日目に宿泊したのは新市街
最後の日は旧市街 新市街はビジネス街 旧市街はモスクや
バザールなど観光施設が集まっている
駆け足のようにブルーモスク(スルタン アフメット ジャミイ)
アヤソフィア トプカプ宮殿を見学
モスクは町中いたるところに見られたが
ここのモスクは別格 尖塔(ミナレット)が六本あり美しい
ブルーモスク
トプカプ宮殿(素晴らしい海峡の眺め)
オスマン時代の遺物が博物館に収蔵されている
目が眩まんばかりの宝飾工芸品
86キャラットのダイヤモンドや三つの大きなエメラルドを
はめ込んだ刀剣もしっかり見てきました
時間があればまだまだ見たいところがいっぱいですが
これがつまみ食いツアーゆえの悲しさか
ちょうど金曜日の夕方だったのでアザーンの朗誦が
ミナレットから流れその間は観光客は遠慮する
早めにホテルに入り次の予定は20時過ぎの出発ということで
一休みしてホテルの近辺をぶらつく
ちょっとした店先のテーブルでチャイを飲みながら
カードをしたりつまんだりする男性の姿
買い物をするのも男性の役目らしくスーパーからビニール袋を
両手に下げ足早に通り過ぎていく
屋台のおじさんが多分ドネルケバブという料理(薄切りの肉を
重ねて巻いて焼いたもの)削って端の方を香辛料を振って
勧めてくれました。 大変フレンドリー 頂くのに夢中で
写真忘れました
トルコの夜のお楽しみの一つ食事をしながら
ベリーダンスショウー
ツアーに組み込まれているがオプションでは8,000円位らしい
音楽に合わせて体をくねらせ悩ましげな踊りに男性陣大喜び
この夜もまだ調子悪くほとんど食事手をつけられず
最終日ボスポラス海峡クルーズを楽しむ前に
リステムパシャモスクを見学
中のタイルが鮮やか イスラム教は偶像崇拝を禁じているので
模様が唐草とか植物(チューリップが良く見られた)
著名な建築家シナンの作品だと紹介された
すぐ近くの船着場から貸し切りのボスポラスクルーズに
大型客船が何隻も寄港してました
5000人もの人が1度に移動し観光地はラッシュ
橋上から釣り糸を垂れる人
両岸の観光ポイントを眺めながら2時間半ほどの船旅でした
昼食後最後のお楽しみグランドバザールへ出かけました