師走というのに今日は大変暖かく歩くのには最適
今日のテーマは冬場なので卵を探したり
幼虫で越冬したり成虫越冬の観察です
その前に今年の記録のまとめの話と
来年の計画を頂きました
下唇鬚(カシンシュ)の話がありました
テングチョウに見られるような口の下のほうから
出ているヒゲ状や棒状のようなものをいいます
余談ですがヒゲという漢字は3種あり口ひげが髭
あごひげが鬚 ほおひげは髯と書くこと調べました
暖かいので寝てもいられないらしく11種ほどの
蝶を見ることができました
クロコノマチョウ
落ち葉に同化しています
スイカズラの実
サネカズラの実
クロスジフユエダシャク
12月になると多くみられるようです
ゴマダラチョウの幼虫
大きなエノキの株もとの落ち葉の下で春を待ちます
アカボシゴマダラはエノキの葉や枝で越冬します
里の秋
ベニシジミチョウ
ウラナミシジミ ムラサキシジミ ヤマトシジミも見ました
最後の締めくくりにふさわしい和気あいあいの観察会でした