12日(金)21時30分出発夜行日帰りで吉野山へ桜を見に出かけました。
今回は山登りではなく観光という事で気軽に参加しました。
東名 名阪 針ICから宇陀の道の駅で時間調整
7時前に下千本の駐車場に移動
吉野山は全国的に有名な桜の名所とはいえ花見の為植えられたのとは違う
7世紀ごろ修験道の本尊の姿を開祖の役行者がサクラの木に刻んだという伝説から
桜の木がご神木とされ本尊にささげる為寄進されて続けてきたという。
下 中 上 奥と続いている。
標高差が500メーター以上あるので下から1ヶ月以上にわたって咲き上っていくという
今年はどこも桜の開花が早かったので、ニュースでは8日が上で満開を迎えたと報じられいた。
実際1番奥の金峯神社から西行庵のある奥千本が満開でした。
下の方では紅葉の新緑が鮮やか 世界遺産の吉野の入り口黒門 意外にシンプル
吉野山のシンボルといわれる金峯山(きんぷさん)寺へ続く参道
留守番へのお土産は決まり
お参りは帰りにと先を急ぐ
多分お昼ごろには人が大勢出て、すれ違うのに神経使うというが信じられない
マイカー規制で移動はシャトルバスか我々のように歩くのが移動手段
桜ばかりではない 足元にも春の花が・・・・・
上千本まで登ってくると少々赤い葉が目立ってはいるがあまり散っている様子がない
杉の木が切られ桜の苗木が植えられていた
このあたりかは上千本か? 吉野水分(みくまり)神社
田畑に水を分ける 五穀豊穣の神
ミクマリからミコモリとなり今は子宝の神様
帰りに参拝に寄ったがすごい人出
かなり急こう配を高齢の人や観光客に行き会ってびっくりしたが
シャトルバスという手があったのを思い出した
奥千本入口にある世界遺産の金峯神社
奥まったところにある西行庵へ下りる道
満開の奥千本の桜
10時と時間は早いがこの下で昼食とする
一目千本とはこのような情景なのかなあ?
苔清水 風雪に耐えるヤマザクラ
すごい行列 興味深く尋ねるとこれから上の方へ行くシャトルバスに乗車する人
下千本の赤い橋の下に13時集合と決めて自由に見学しながら下りる
途中本場物の葛きりを食べる事とお土産物屋さんに寄る楽しみ
小田原の外郎屋さんのような薬屋さん 吉水神社を向かいに眺め葛専門店で 1000円也
あっという間に時間が過ぎメインの蔵王堂 の拝観もそそくさと済ます
集合場所から七曲りの急坂を下り近鉄吉野駅へ
ここに迎えのバスが停車しているのかと思いきやこれから30分ほど下った吉野川を
渡った国道でバスに乗車
定期バス以外車の乗り入れを制限しているため最後に近鉄の2駅分ほど歩いた。
上天気で気持ち良かったが観光気分ではとてもとても7時間近く歩き32,000歩ほどに・・・
今年初めての本格的なウオーキングだったのでもう昨夜から筋肉痛
ある人が続けて出かければ筋肉痛など感じないと助言
春の花の時期はほんの一時なので積極的に参加したい