2日目(4月7日)昨夜から決めていたので
1時間ほど、朝食前に、オランダ坂方面に散歩に出かける。
ホテルの窓から見える方向がオランダ坂あたり?
1人で歩くので、戻ってこられるように確認
オドリコソウ
お迎えのタクシーに出くわす以外ほとんど人影なし
長崎の人たちは、東洋人以外の外国人を
オランダさんと呼んでいて、その人たちが多く
歩いていたことから名前が付けられた。
石畳の情緒ある坂道
下ってきて長崎孔子廟
朝食後8時30分、軍艦島へのクルージングが出る
長崎半島の先端の野母崎へ。
大きな客船が入港してきました
すごい団体です
1時間ほど走ったら、軍艦島が左手にかすんで見えてきました
Alega(アレガ)軍艦島という施設から、
3人だけの貸切船?
2015年世界文化遺産に登録された軍艦島(端島)
海底炭鉱の島で1916年に鉄筋コンクリート造りの
高層住宅が建てられ、最盛期には5300人もが住んでいた
1974年閉山となり、それから無人島となった
その後も何度となく台風に見舞われ、
今では1/5ほどしか立ち入ることが出来ないようだ
上陸するクルーズも出ているが、我々は島の周囲を外から眺める
裏側から眺める
世界遺産になれば、朽ちるに任せるわけにもいかないし
維持するにも費用が掛かるので、これからどんな姿になっていくのだろうか?
ふるさと納税の返礼には、このクルーと野母崎温泉の入浴と昼食がセットに
なっていたが、キャンセルして、長崎市内のちゃんぽんが
食べたいというので、引き返す。
発祥の店に入店し、ちょうど満席で30分強待つ。
すごい繁盛店です!
食後、グラバー園と大浦天主堂を見学
階段と並列してエスカレーターが設置されている
高低差のある観光施設には必須な設備
グラバー邸は修理中で完成は1年半後ぐらい
オオカナメモチの大木
ホルトノキ
大浦天主堂へ移動
教会内部は撮影禁止
駐車場へ戻るとき、大型客船できた、中国人の観光客と遭遇
その後市内で左折する時、歩道を歩くツアーの団体に出会い
渋滞の車列が出来る。
観光地は外国人が訪れてくれないと、成り立たないというのが理解できる。
私はまだ訪れたい場所もあったが、相手の体力に合わせて、我慢。
再び長崎へ来る機会があったら、昨年世界遺産に登録された
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連施設へ行ってみたい