気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

唐花見湿原&鷹狩山

2022-09-15 23:19:16 | 植物観察

今年度の花観察計画のうち
最後となる唐花見湿原(カラケミ)
名前の読み方もわからず
気になっていた場所でした
日中は中秋の名月も過ぎたというのに
数年前からすると考えられないような
猛暑が続きですが、
安曇野方面というので
さぞかし秋の気配が感じられると
期待満々でした
安曇野インターから信濃大町の
唐花見湿原には10時半ごろ到着





  フユノハナワラビ



  ひっそりとして貸し切り状態



  アゼスゲ→マツカサススキ




  オオミズゴケ
 入口の看板には、他にハリミズゴケ
 ムラサキスギゴケ、ウマスギゴケ等々
 名前が書いてありました



  ミカヅキグサ


   かなり乾燥化が進みつつあります
 この湿原は、ミヤマウメモドキが、
 数多く自生しているので有名です


    ミヤマウメモドキのトンネル
   雌雄異株の落葉高木
  日本海側の山地の湿原で見られる










  花が少ないこの時期には、色を添えてます
        冬になって実が残っているのは
  鳥にとって美味しくないらしい


   イソノキ クロウメモドキ科
  湿原など湿ったところに生える
      そばに表示があったので、間違えました
  カラコギカエデに訂正


  上記のHP からお借りしたイソノキ


  ツルリンドウ→テングノコヅチ
少ない花の中で目立ちました


    アキノギンリョウソウ




  マンネンスギの胞子葉



   コシロネ
今回可愛い花をつけて、目立ってました



 ミヤマママコナ


  ここで私はトラブル発生
  湿原の後半はカットいたしました
  その後、安曇野平野と北アルプスが一望できるという
  鷹狩山へ移動
 
  素晴らしい景色を見ながらのランチ





    恋人の聖地で売り出しているが
    このハートのモニュメント必要?



  4階の展望台に上りましたが 
  エレベーターなし


  マツムシソウとヒョウモンチョウ



  駐車場に戻る道沿いに ミヤマママコナ



 アキノギンリョウソウ
その後少し移動して、宮の森自然園
春先には、ザゼンソウやミズバショウが。

   
        コブシの種
 ラセンモン導管を見せて頂いた





   園内水の流れがあり
   バイカモでしょうか?


       シラネセンキュウ



     ツリフネソウ
松川の道の駅に立ち寄り
帰途につきました
来春の花観察を期待して
落とし物と忘れ物をなくすように
シーズンオフの努力目標です






コメント
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