気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

小田原城周辺

2024-02-10 22:07:02 | 小田原植物会

なかなか行く機会もなく
久しぶりに小田原城周辺を
歩きました
落葉した時の楽しみ
ヤドリギを見るのが目的
小田原城に行く道が
年中工事をしていたようですが
すっかり整備されてました



   オオバヤドリギ
 ヤドリギは半寄生植物で
 果実の中にねばねばの液に
 包まれた種を鳥が食べて
 落としたところで成長するようだ
 宿主はこの時期すっかり落葉しているので
 たやすく見ることが出来る
 左上の円内の個体が
 歳月をかけて球状に大きくなる



報徳神社の塀越しにオガタマノキ



 高木でしたが、見上げると花
 確かにモクレン科
 モクレン科で唯一の常緑樹
    神道と結びつきの強い木だそうです
 別名「招霊木」


  Hさん画像


  ビランジュ 別名バクチノキ
  円内は果実?
  早川に国の天然記念物の木があるが
  花を見てみたい


  ツグミが気持ちよさそう


  白梅はもう盛りを過ぎてましたが
     まだ8分咲きでしょうか?


    リョクガクバイ?


  桜の古木にマツバラン





  恥ずかしいことにどんな花が
咲くのかなあ?と思ってました
 ランではなくシダ植物
根も葉もない、
湿った木の根元や岩の隙間に生える
シダ植物だから胞子で増える
足を進めたお堀の石垣に
胞子嚢を付けた個体があった






  オオバハナワラビ


アカミヤドリギ



 雌雄異株なので、実の付いてない個体も多い


ノキシノブが、木の下側に付いていた



   イヌマキ
  幹回りが4.5m 5mほどのところで
 分岐して、一部折れてしまったようだ


  ユリカモメ


 キンクロ
鳥に精通している人が
教えてくれた


      三の丸小学校


  カワセミがホバリングしてくれました


   ?サクラ


   キランソウ
雑木林の公園で、お昼にして
小田原城の外郭の一部
小峯堀切へ




    キカラスウリ


   ナガバヤブソテツ


     テリハヤブソテツ


  ノキシノブ
 小田原駅で解散
 4時間半ほどゆっくり歩きました
 来月は今期最後の観察
 幕山を予定してます


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バレンタイン文化 | トップ | チョコレート焼き菓子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小田原植物会」カテゴリの最新記事