2月に6年ぶりに訪れた元東大果樹園跡地で
一同開いた口がふさがらない光景に出くわす
二宮ではなかなか出会わない大木が無残な姿に・・・
それが今回町長に直訴してこの大切な木々を何としても
守りたいという思いを聞いてもらいました。
1915年元第15銀行頭取であった園田孝吉男爵が バッサリと切られたタラヨウ
広い果樹園を持つ別荘として晩年過ごした。 インドで葉に経文を書いたといわれる
1926年東京帝国大学が取得し農学部付属農場となる。 葉書のもと
2008年閉園後二宮町が取得
園内には100年近くなる南の方の樹木も多い。
株まわりが4メーター近くあるクロガネモチ オオカナメモチ (間もなく開花)
イロハモミジ
タラヨウの花 イスノキの花
ゲッケイジュの花 カエデの種類か?
ミズキ シナノキ 昨年の実がプロペラの総包葉に着いて下がっていた
カントウタンポポ この時期しか出現しないツマキチョウ
とりあえず見てもらいたい木から名札を付けて、観察会でも催すつもりです。
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