二宮町災害ボランティアネットワーク主催による
二宮発被災地支援ボランティアバスが9日(日)に実施されました。
今回も過去3回訪れているいわき市並びに富岡町
夏休みに実施することによって、高校生9名(うち1名は欠席)の参加を得ることが出来、
大変心強く、次に繋げる若い力に期待したい
総勢35名でした。
5時30分出発というのに、社会福祉協議会会長、二宮町役場の防災安全課の職員の方々
協力並びにお見送り頂きました。
順調に走行し9時45分今回も窓口になっていただくNPO法人ザ ピープルのKさんが
乗りこまれ、案内の元福島県第一原発で警戒区域となっている富岡町を目指しました。
今年は富岡駅舎が取り壊されていました。
汚染された土が黒いビニール袋に入れられ、積まれていました。
富岡の南隣の楢葉町は除染が進み9月から避難解除になり
帰宅が許されますので、来年あたり富岡町も進むのでは・・・・
富岡の状態を見た人が、原発によって昼間以外は立ち入れない
あの災害から時が止まったような地震と津波のすごさ。
感想でも多くの人が述べられました。
富岡の隣大熊町の国道を走ると家々を守るためにバリケード NPO法人ザピープル吉田理事長によるお話
その後いわき市の小名浜地区へ移動 水俣に学ぶことが重要と着眼し、高校生を水俣に派遣し
「 水俣からいわきの復興4を考える」 というテーマで
いわきの子供たちは貴重な経験をしたようだ
今回のメイン ザピープルが進めているオーガニックコットンを栽培する
お手伝いの草取りをしました。
綿の花 オーナーが 東京スター銀行
暑い中皆様ご苦労様でした。
是非収穫の折に訪ねて欲しいとのことでした
その後近くのいわきショッピングセンター でお土産や夕食の調達
順調に戻れたかと思いましたら常磐自動車道の日立北の手前で自動車火災
消火による2時間近く足止めを食ってしまい、二宮着23時近くとなりました
、
蛇足ですが1月末にも、圏央道のあきる野のトンネルの前で、同じような火災に遭遇している。
家の人に言ったら、「家計も火の車だねえ」といわれました。
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