神奈川県相模原市中央区上溝の亀ヶ池八幡宮にて、番田神代神楽を観る。
この地でいつから神楽が始まったのか定かではないが、だいたい江戸時代、天明年間の頃とされてゐるらしい。
ほぼ定刻の15時に、「寿式三番叟」がはじまる。
三番叟が登場し、一くさり舞ったあとに五人囃子が登場して、
三番叟の舞のお囃子を奏するといふ型が珍しい。
三番叟は鈴や扇を用ゐず、両袖を巻き上げたまま、
踊りに近 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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