伯備線で太平洋側から日本海側へと縦断して、山陰地方をめざす。
中間車からの改造とはいえ、とても115系とは思えないヒドイ面構えの車両に揺られつつ、
奥深ひ山中に鉄道を敷ひた古えの人々の労苦をしのぶこと約五時間、山陰本線の出雲市駅に降り立つ。
ここから一畑バスに乗り換えて約30分、
「平成の大遷宮」を済ませて間もない出雲大社(いづもおおやしろ)に参拝す。
そして前面に押し出 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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