いよいよ若葉に衣替へする櫻を見上げて、今年の花は時間が短かったなぁと思ふ。足許を見れば、地面に最後のひと花を咲かせり。藤の見頃も今週いっぱいになりさうな様子。牡丹もいまが旬か。季節は早足かと思ふほどに移ろふ。しかし私は、その先にまた手猿樂を舞ふ機會に出逢へることを期待したい。その時のために、さっそく準備である。都内忘所で、廢車じみたバイクを見る。しかし、これはさう見えるやう造った現役らしい。かうし . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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