木に夏の果實が成ってゐるのを見る。かつて人は、そこにある自然の實を手に入れ、口に入れ、生きてきた。思ふに、いつしか當り前となったなんでも“買ふ”と云ふ感覺が、食料価格の暴騰を許してしまったのだらう。 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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