「一票」の効力

マスコミが伝える政権与党の迷走暴走ぶりは、都議選の前と全く変わりがないように見えます。

連日連夜ああいうことばかりやっているから、先日の都議選に限って言えば、都民にあのような“審判”を下されたのだということを、あのオジサンたちは全く理解出来ていない、もっと言えば、相変わらず己の事ばかりで国民の“声”など全く聞こえていない、さらな言ってしまえば、先日の選挙結果そのものが無視されてしまっている、と云うように見えてなりません。

TVの討論番組で、人が話している途中で平気で口を出して、人の意見(と、言える程の中身ある内容かどうかは兎も角…)を全く聴こうとしないあの態度を見ても、それはハッキリしています。

今日もTVを眺めながら、
「あの一票はなんだったのかなぁ…」
と情けなくなりました。


…ええ、12日の都議選、投票に行きましたとも！

だからこうして、思いっきり文句が言えるんです！