さて雀宮宿を発ち、次は城下町の宇都宮宿を目指します。
雀宮宿から約3㎞のあたりにはかつて一里塚があり、その場所は現在「一里」と云う信号名とバス停名に残されています(上段写真)。
一里信号から900㍍ほど行った西原信号で、国道は4号線と119号線に分岐、日光道中はここから国道119号線に乗り換えてJR日光線の線路を越えて宇都宮市不動前13-54の三叉路まで進み、ここで左に入って国道から分かれると、旧宇都宮宿エリアへと入って行きます。
現在の一条から西町地区の直線区間はかつて宿屋や民家が立ち並び、
市も開かれるなど賑わいを見せていたそうで、その先の西町3-5あたりには城下町の“お約束”であった桝形が遺されていますが、
既に道幅の拡張工事が始まっていて、この遺構が潰されるのも、もはや時間の問題となっています。
雀宮宿から約3㎞のあたりにはかつて一里塚があり、その場所は現在「一里」と云う信号名とバス停名に残されています(上段写真)。
一里信号から900㍍ほど行った西原信号で、国道は4号線と119号線に分岐、日光道中はここから国道119号線に乗り換えてJR日光線の線路を越えて宇都宮市不動前13-54の三叉路まで進み、ここで左に入って国道から分かれると、旧宇都宮宿エリアへと入って行きます。
現在の一条から西町地区の直線区間はかつて宿屋や民家が立ち並び、
市も開かれるなど賑わいを見せていたそうで、その先の西町3-5あたりには城下町の“お約束”であった桝形が遺されていますが、
既に道幅の拡張工事が始まっていて、この遺構が潰されるのも、もはや時間の問題となっています。