迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

春分氷風。

2024-03-20 20:07:00 | 浮世見聞記


午前中に、春のお彼岸のお墓参り。



大切に備えた今日の予定。


春分の日に天氣が荒れるのは恒例行事。

冬の〆にか、雪が降った年もあった。

今年は午後からにはかに空が鈍り、たちまち氷粒が落ちてきた。



恒例行事ゆゑに驚きもせず。

かうした難壁を越えれば、あとは春が来る。


やがて暑くなる、とば口の……。










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白蛇様のお招き賃。 | トップ | 時節任来。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。