札幌巡業中の大相撲の横綱、朝青龍がまたもや問題を起こした。朝稽古をさぼり
昼近くになって場所入りしたそうだ。みかねた巡業部長の大島親方(元大関旭国)
が注意したところ、それにハラを立て、取材の記者たちに”下がれ、何を考えてい
るんだ。この野郎”と八つ当たりした。天下の横綱の言動ではない。朝青龍は三月
大阪場所前でも記者会見を拒否し”死ね、この野郎”と暴言を吐いている。
江戸時代から明治42年まで、大相撲は両国の回向院で催されていた。それを記念
して境内には力士を祀る「力塚」が建っている、そして、その横には物故した先輩記
者の名前入りの碑もある。日本全国各地,各界いろんな記者倶楽部があるが、祈念
顕彰碑があるのはここだけだ。それだけ相撲記者倶楽部は格式ある伝統の倶楽部
なのだが、いつから”この野郎”になり下がってしまったのか。
相撲記者だけではない。最近テレビの報道番組をみていると、画面に出る記者たち
の必要以上な卑屈な態度と意味のない質問。政治家が答えないのが知りながら”ぶ
る下がって”する質問は、何のためか。テレビの演出のためと思うが、みっともない。
また”靖国の季節”がやってくる。そして、また無意味な”何故、靖国神社へ参拝したか、
しないのか”の質問が繰り返される。日本の国の本義を理解しない記者たちの馬鹿な
取材をみていれば、ヤクザ横綱から、この野郎”とコケにされても仕方がない。もっと
毅然たる態度で取材に当ってほしい。
昼近くになって場所入りしたそうだ。みかねた巡業部長の大島親方(元大関旭国)
が注意したところ、それにハラを立て、取材の記者たちに”下がれ、何を考えてい
るんだ。この野郎”と八つ当たりした。天下の横綱の言動ではない。朝青龍は三月
大阪場所前でも記者会見を拒否し”死ね、この野郎”と暴言を吐いている。
江戸時代から明治42年まで、大相撲は両国の回向院で催されていた。それを記念
して境内には力士を祀る「力塚」が建っている、そして、その横には物故した先輩記
者の名前入りの碑もある。日本全国各地,各界いろんな記者倶楽部があるが、祈念
顕彰碑があるのはここだけだ。それだけ相撲記者倶楽部は格式ある伝統の倶楽部
なのだが、いつから”この野郎”になり下がってしまったのか。
相撲記者だけではない。最近テレビの報道番組をみていると、画面に出る記者たち
の必要以上な卑屈な態度と意味のない質問。政治家が答えないのが知りながら”ぶ
る下がって”する質問は、何のためか。テレビの演出のためと思うが、みっともない。
また”靖国の季節”がやってくる。そして、また無意味な”何故、靖国神社へ参拝したか、
しないのか”の質問が繰り返される。日本の国の本義を理解しない記者たちの馬鹿な
取材をみていれば、ヤクザ横綱から、この野郎”とコケにされても仕方がない。もっと
毅然たる態度で取材に当ってほしい。