バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

白内障の手術の話

2024年11月17日 | 私の身体・病気
 またまた久しぶりになってしまいましたが…
実は私 9月に白内障の手術をしました。

遺伝的糖尿病体質で バンビだけでなく、私自身も血糖値に要注意
って話は 以前も書いてきたと思うけど
糖尿病は目に出ることが多くて、私も以前から緑内障に気を付けるよう言われ
眼科の定期受診をしてきた。

でも まさかの白内障?
白内障なんて もっとおばあちゃんがなるもの と思っていたけど…
実は早い人では 40代くらいでなるらしい。

私自身は 視力が良いのだけが取り柄みたいなところがあって
そのせいか老眼は40代で気になるようになってきたけど
それと白内障はまた別の話で…

どうりで最近すれ違う人の顔がわかりにくい とか
遠くにいる子どもの姿が識別しにくい というのはあったから
気にはしてたんだけど まさかねぇ。

と、だいぶショックではあったのだけど
一度手術すれば 再度やる必要はないらしいし
ならやっておこうかなぁ という気にはなった。

以前に 飛蚊症がひどくなった時は網膜裂孔(穴が開いた状態)だということで
レーザー手術を受けることになったんだけど
その時は 手術自体は確か10分くらいで終わってすぐ帰れたし。
今回も 手術自体は5分で終わるもんなんですよ~ と言われて
それならと思って軽く考えて決めてしまった。

ところが白内障手術は 術後目に水が入ると感染症のリスクがあるため
1週間は顔も頭も洗えないと後から聞いて...

その時はまだ8月の話で
いや、この暑いのにそんなの無理 って思ったし
顔も洗えないとなると 当然メイクもできないし
子ども相手の仕事ではリスクもあるので出勤も難しいけど夏休み中は休めない。 
というわけで、9月の連休に休みを足して日程を調整。

一度に両目はできないので(何も見えなくなるから)
片目ずつ手術して 手術自体はほんとに5分くらいで終わるんだけど
1日4回3種類の目薬を差しながらの連日通院。
翌日からお風呂は入れるけど、顔も頭も洗えないのは実際結構キツかった。
ドライシャンプーとかも用意してあったけど
まだ残暑の厳しい日々が続いて さすがに3日目ともなると限界。
目に水が入らなければいいので、美容院でシャンプーしてもらうのはOK
頭が軽くなって あの時はほんとにスッキリした~。

で、やっと自分で頭が洗えるようになったと思ったら
もう片目の手術でまた同じことの繰り返し...

いやー、これほんと大変だった。

手術は 白濁した水晶体を取って眼内レンズと入れ替えるのだけど
入れるレンズは単焦点と多焦点の2種類から選ぶようになっていて
多焦点レンズだと ピントの合う範囲が広く
単焦点レンズだと遠方だけピントが合うらしい。

単焦点は保険適用なので 大体10万円くらいで済むけど
多焦点は自費なのでその病院だと30万円くらい
高いところだと100万円くらいの病院もあるとか。
どっちにしますか? って言われても
もうこの年齢でそんな目を使う仕事してるわけでもないので 単焦点を選択。
加入している医療保険で5万円出たし
後は高額医療費の申請でいくら戻ってくるかわからないけど…
年を取ると医療費がかかるもんだね。

でもね、まだ自分はこの年齢だから良かったけど
同じ日に手術を受けた 推定80歳代のおじいちゃんとかは
まず このレンズの選択の話とか術後の対応のシステム?とかの理解ができないみたいで...

もちろん病院もちゃんとプリント用意して
看護師さんが一人ひとり丁寧に説明してくれるんだけど
3種類の目薬を5分起きに日に4回とか 顔はいつから洗えるとか難しいから 
何度も同じ話繰り返し聞いてて...

友達の親世代の経験談とか聞いても ずっと付き添ってたとか
本人じゃ無理だから入院した とか、そんな話も多かった。
認知がしっかりしているうちで良かったのかもしれない。

通院は 連日が1週間に1回になり、今やっと1ケ月に1回になったところ。
目薬は まだ3種類を朝晩挿している。

ただ術後は 視力は両目1.5に回復して、遠くも見えるようになった。
老眼鏡なしでスマホも見える。
でも、細かい字はかけた方が楽だけど。

とっても面倒くさかったけど、やって良かった~ と思ってたら...
1週間くらいして まさかのまた飛蚊症が…
どうも 今度は硝子体剥離のせいらしい。
水晶体を眼内レンズに入れ替えると 厚さが違うので圧力が変わり
硝子体(目の中のゼリー状のもの)が網膜から剥がれてしまうことが割とよくあるらしい。
後部硝子体剥離は加齢で多くの人がなるものらしいんだけどね。
で、手術とかはいらない場合も多いのだけど、定期的な観察は必要とか。

頻繁な眼医者通いは面倒ではあるけど
まぁ年を取ったら 自分の身体のメンテナンスは必要 ってことだよね。
特に 目と歯と髪はメンテ大事。
(髪は命に関わるわけじゃないけど、女性の薄毛ってメンタルに影響大だと思うから)

息子の生きる道を見定めるまでは まだまだ元気でいないといけないもんね。
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あとちょっとの試練

2017年11月12日 | 私の身体・病気
乳がんの放射線治療も残すところあと7回。
後半戦に入ってからは 皮膚が赤黒くなり、やっぱり被曝しているんだなぁ というカンジがありあり(涙)

その頃から咳が止まらなくなり
私は 大体毎年季節の変わり目に風邪ひいて声枯れして苦しむのだけど
今年はそれが2週間たっても治らず...。

仕事で 電話で喋ることが多いので、それもあってか
それとも治療の影響なのか...。

医者に聞いたら、乳がんの放射線治療中に肺に影響を及ぼすことはないし
それ自体で抵抗力が落ちるということもないので
単なる毎晩の通院による疲労だろう っていうことだったんだけどね。

もう夜も咳で目が覚めるし、ほんとに泣きたいような気持ち。

市販薬では効かず、病院でもらった咳止めでやっとなんとか回復 と思ったら
今度は目眩が... 持病のメニエール再発かなぁ。

もう踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂。

毎日残りの回数をカウントして生きています。数が減っていくのが希望であり救い。


うちのオットは、お皿洗ったり、休みの日はご飯作ってくれたりして家事に協力はしてくれるけど
毎回”ありがとう”を強要?するタイプ。
これって、結構面倒くさいんだよね。

”手伝ってるのにありがとうも言わない”って機嫌悪いことに私が1回ぶちキレて
”手伝うとかじゃなくて、こういう時協力するのは家族として当たり前なんじゃないの?!”って激おこしてからは
前より率先していろいろやってくれるようになったけどね。(笑)


まぁ、そんなこんなですが...
とにかく残りの日々をなんとか頑張っていかなくては。

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放射線治療 折り返し地点

2017年11月01日 | 私の身体・病気
あっという間に11月になってしまった~。
いつも11月を迎えると、”今年もあと2ヶ月だぁ~!”と思って、俄然焦りモードに突入するんだけど...。
ほんと1年1年 年月の過ぎるスピードが増していくように思える。

さて、私は10月から乳がんの放射線治療を始めております。
前にも書いたかもしれないけど、通常25回の照射が多いんだけど
この病院では+5回、全部で30回。
平日毎日 6週間の通院 となるわけで。

今やっと半分終わって折り返し地点というところ。
でも、そう思うと長い~。

年月の過ぎ去るスピード、速いはずなのに。まだ3週間もある~ と思うとがっくり。


初回に照射する位置を確定するので、時間がかかったけど
あとは 毎回その位置に合わせて、CTを撮って合ってるかを確認し、それから照射するだけ。

ただ 照射自体はほんの数分なんだけど
やっぱり待ち時間とか、着替えとか会計とかもあるし
なんだかんだで1回に30~40分くらいはかかっちゃう。
週1で診察もあるので、その時はもっとかかるし。

最近は日の入りが早いから、病院着く頃既に真っ暗。

車で通院すれば早いんだろうけど、私はバスを乗り継いでいるので、その分時間もかかる。
10月はほんとに雨の日が多くて、そうするとバスは遅れるし、濡れるし、寒いし
テンションだだ下がり。


通院もツラいけど、お財布も痛い。
1回に6000円弱かかるんだよね~。診察がある時はその分もプラスされるし。
単純計算で 6,000円×30回=18万円
それに交通費とホルモン剤の費用。20万円は軽く越える。

手術&入院も20万円弱かかったから、合わせて40万円。
高額医療費の限度額適用認定証を受けていても、これだけの金額を支払わなければならない。
後日、払い戻しはあるにしても、だいぶ先になるみたいだしね。

私はなけなしの貯金取り崩してなんとか支払っているけど、もしお金がなかったら...?
医療費の貸付制度もあるみたいだけど
どっちにしろ 自己負担はあるわけで、病気するとやっぱりお金がかかるもんだよね。

私はまだ軽い方だからこれくらいで済んでるんだろうけど
保険適用されていない先進医療とかに頼らなくてはならないような状況だとしたら...?
考えただけでも恐ろしい。


ほんと、健康は大切。
そのためには 日頃のメンテナンスが大事。
ストレスをためない、検査を受ける。
保険に入るか、貯金をする。
できることはやっておいた方がいい。


唯一の救いは 当初心配していた肌へのダメージがいまのところそれ程でもないこと。
肌が弱いからどーなっちゃうんだろう? と思って心配していたんだけどね。
まぁ、後から出てくる副作用なんかもあるみたいなんで、まだわからないけど。


てな状況ですが、とりあえずあと半分。
頑張るしかない。ファイト、自分~!


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乳がんのこと ~術後のあれこれ~

2017年08月12日 | 私の身体・病気
えっと、まず このタイトルの時は私自身の病気のことを書いているので
PWSのことが知りたいだけで、がんのことは目にしたくない という方がいらしたら
どうぞ スルーしてください。



さて、私が2泊3日で退院した と言うと、みんなにびっくりされるのだけど
大体1週間くらいが相場?なのかな?

まぁ、私がそれだけ軽かった ということなのかもしれない。

私の場合は、がんが左の乳房の外側上の方にあって
乳房と脇の下の身体寄りのところの2ヶ所を切開した。(傷はどちらも4cmくらいかな?)


術後5日過ぎたけど、傷が痛い というより、相変わらず傷テープが突っ張るような痛みがツラい。
切開したところが少しえぐれてしまっているのを見るのは 確かにメンタル的に来るものあるけど
まぁもうこの年になったら ねぇ...。

私は普段体型カバーで 特に夏は綿やリネンのたっぷりしたワンピやチュニックを愛用してるから
服を着てしまえば わからないみたい(とオットが言っている)
それに外側なので、角度によってはわからないだろうし、温泉とか行った時の他人の視線もそれ程恐くないと思われる。


そう言えば、私は五十肩になった時 背中に手が回らなくなり
以来 ブラトップ愛用だったのだけど
術後は そのブラトップの袖ぐりさえ傷に当たるカンジがしてイヤで(単に太っているから?)
数日ノーブラで過ごした後、やむなく スロギーみたいな縁の柔らかい肌着を買いに出かけた。

服も ラグランスリーブのような袖ぐりのないものか、生地のたっぷりしたものでないと無理だった。

手術前にあれこれ先入観とかで頭がいっぱいになるのは避けていたので(知ると怖くなるし)
ネットの情報は拾わずにいたのだけど
こういうことは 術前には考えが及ばないので、やっぱり調べておいた方が良かったかも
と思って、今ここに こういうことも書いているんだけどね。 


私の場合は、術後もすぐに腕が上がり、今はバンザイも普通にできるのだけど
手術の範囲や内容によってはこれが難しいみたいなので、リハビリして動かすように言われていた。


それと、痛み止めを2週間分処方され、強めの薬とかで合わせて胃薬ももらっていたのだけど
これがどうにも胃が不調でたまらん状態になった。
私は元々慢性胃炎傾向なので、薬が強すぎたのか...。

痛みの方がまだ我慢できるので、今日は思い切って薬を止めてみたら
胃痛からは解放されてほっとした。



というわけで、日常生活は一応普通に遅れているのだけど
あと心配なのは 転移するかどうか。

私の場合は、非浸潤で、ガン細胞は乳管に留まっていて、血管やリンパには達していないと言われた。
で、手術をすると もちろんガン細胞だけでなく、周りの正常細胞ごと切り取るわけだけど
その際にガン細胞が血流に乗って他の臓器に拡散するリスクは0ではない らしい。(これはネット情報だけど)

もちろん、今は非浸潤であっても いつかは浸潤になるリスクはあるので、手術をした方がよいのだろうし
術後も抗がん剤とか放射線とかの治療は必要になってくるんだよね。

私の知人で 片方の乳房を全適して再建したからそちらが再発するリスクはなくなると言われたものの
反対側に転移してしまった人もいる。


でも、今は2人に1人ががんになる時代と言われていて
複数の臓器にがんを抱えながらも、ちゃんと生きているサバイバーの方もいる。
(その知人も元気だし。)

いたずらに恐れていても 転移する時はするし、しない人はしない。
そして転移しても 人生を長らえている人もいるんだよね。

私も今後は 免疫力を落とさないように 生活には気をつけながらも
今というこの時に命があることのありがたみを感じながら 毎日を丁寧に生きていくしかないんだろうな と思っている。


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乳がんのこと ~手術終わりました~

2017年08月09日 | 私の身体・病気
夏休みに入って、早3週間近くになろうとしてますが...
バンビの夏休みの様子やら、旅行の話など書きたいこといろいろあるんだけど

まずは、私の乳がんの手術、無事終わりました ってことで、その話を。


前回、近所の大学病院でセカンドオピニオンを勧められた話は書いたけど
その後 ネットでいろいろ調べて
術後の放射線治療のことも考えたら近場でいい病院を と思い、探し当てたのがE病院。

ここはネットでまず手術の申し込みをすることになっていたので、6月末に連絡を取る。
すると、7月に診察、8月上旬に手術と即日程が確定してちょっとびっくり。

夏休み中の手術なら願ったりかなったり ということで、すぐバンビを預ける手配も取る。
5月に一度利用した緊急一時保護のグループホーム。
まさか、こんな風にお試しが役立つ日が来るとは思わなかったけど...。

ところが実際 診察を受けたら、入院は2泊3日です と言われてさらにびっくり!
手術の前日入院して、翌日もう退院だよ...。すげぇな!

しかも月曜手術なので、バンビを預けるまでもなく、オットに1日休みを取ってもらえば済んでしまいそうな日程。
神様、ありがとう。


で、いよいよ手術当日。
朝から絶飲食で食事はともかく、水分取れないのはちょっとキツい。
点滴をしてもらったのだけど、私は血管が取りづらいらしく新米看護師さんはギブアップ。
これって、バンビもよくあることで、ずっとPWSのせいだと思っていたのだけど
PWSに限らず 体質的によくあることらしい。私の遺伝かも?

私は過去 帝王切開しかしたことなくて、その時は背中に注射する部分麻酔だったのだけど、今回は初めての全身麻酔。
若干の不安感はあったんだけど、マスクを口に当てられて、「始めますねー。」の声で瞬間的に意識を失い
次に意識が戻った時は 「はい、終わりました~。」

その間、ほんと一瞬。(と感じただけなんだろうけど


オットは術後、先生から説明を聞いたらしいのだけど、「早口でよくわからなかった~。」と頼りにならず。
まぁ、とにかく 予定通りで無事終わったらしい。


病室に戻ってからは、とにかくだるくて仕方ないので、家族には帰ってもらいひたすら眠り続けた。
麻酔のせいと、水分不足のせいで、頭痛・ふらつき・吐き気がする。
1日絶食ということもあり、ひたすらうとうとしていた。

バンビは過去に停留精巣から心臓から4回も手術してるんだけど、ほんとよく頑張ったんだなぁ と改めて実感。


翌日は処方された薬も効いて、頭痛や吐き気は治まっていた。
早朝、Dr.が傷口を確認&消毒に来てくれたのはいいのだけど
テープを剥がされた時に、肌の弱い私はそこがミミズ腫れになってしまって...。

後から看護婦さんが「今後は 事前に言っていただけると テープもかぶれにくいものに変えますし、そっと剥がしますので。」
そうだよね、傷口よりこっちの方が痛いもん...(涙)


そんなこんなで、「日常生活がいちばんのリハビリです。」の声に送り出され
あっという間に退院。


2日間は、濡らさなければシャワーOK。3日目からは入浴OK と言われたので
取り合えず、ラップを晒のように胸に巻いて、頭と袖口に穴を開けたゴミ袋をかぶってシャワーを浴びてみた。
貼ってある絆創膏は 自然に剥がれれば剥がれるに任せてよいらしい。

傷口はまだ自分では診ていないけど、若干皮下出血の後が赤紫色になってきている様子。
痛みも少しあるけど、痛み止めを処方してもらっているので
日常生活には支障ナシ。

今回の生検の結果も含めて、1ヶ月後に外来受診。
その後、9月の中旬くらいから6週間(他の病院では5週間が多いらしいけど)放射線治療をやる予定。



そんなわけで、今日はバンビをデイサービスに送り出し、1日家で1人のんびり静養しています。


手術を受けてみて
いやー ほんと健康のありがたみをつくづく感じるわぁ~。

健康診断はほんとに大事。
母親は子どものことに一生懸命になって、つい自分のことは二の次・三の次になりがちだけど
子どもを育てていくには母親の健康も大切。
定期的なチェックやメンテナンスは必要だよね。

今回手術するにあたって、ぐらぐらしている歯はないですか?と聞かれたので(手術の時、危険なんだとか)
億劫で行かずにいた歯医者も 急遽予約を取り付けて、虫歯のチェックと歯のクリーニングもしてもらった。


あと、保険も見直ししておいた方がいいと思った。

手術自体は 高額医療だと健保の限度額適用が受けられたりするし
今回私が入っている保険は 手術に対しての保証は1日目から適用されるので そこは割とカバーされるのだけど
通院保証がまるで付いてないので、今後の放射線治療がいくらくらいかかるのか戦々恐々。

病気と診断されてからでは遅いので、元気なうちに保険は見直すべきだよね。
うちもオットはがん保険に入っているのだけど、私は まさか自分ががんになるとは思わず見過ごしてしまってた。
(子宮頸がん疑いもあったので、入れなかった可能性も大だけど。)

子どものうちは医療費助成があるので、あんまりお金のことシビアに気にしたことないけど
3割負担となると、なかなか家計に影響を及ぼしそう...。


日頃の生活に気を付けていても、がんはなる時はなるのかもしれないけど
まぁ、栄養バランスやら適度な運動やらに努めて
あとストレスも溜めないようにしつつ 健康を維持すべく頑張っていかなくては。

バンビを世の中に出して、生活が安定するまでは
私には まだまだ時間が必要。やるべきことがたくさんあるんだもんね。


というわけで、手術無事終了のご報告でした。
ブログ読んで、ご心配いただいた方々 ありがとうございました。
取り合えず、元気に復帰してます。

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乳がんのこと ~検査結果とセカンドオピニオンのこと~

2017年06月26日 | 私の身体・病気
さて、前の記事にも書いたけれど 私は自分のメモとして記録を残しておこうと思っている。
だから、これはあくまで 私の場合の話。
他の乳がんの患者さんに 当てはまることもあれば、当てはまらないこともある。
というのが 前提です。



で、私の場合は 区の乳がん検診でマンモを受けて引っかかり、区内の大学病院で再検査。

再度エコー、マンモをやった上で、やっぱり怪しいということで組織診(針生検)もやることに。

「細胞診」(穿刺吸引細胞診)は 細い針で細胞を取るのだけど
「組織診」は もうちょっと太い針(ボールペンの芯くらいらしい)で
局部麻酔をして、ガチャっと打ち込むカンジ。
これは結構痛かった...(涙)

で、その結果 癌ですね と言われたところまでは 前回書いた。


さらに、どの程度の拡散かを見極めるため と、手術を受けるのに必要な検査 を受けに行ってきたのが先週。
MRI・尿検査・採血・レントゲン。あと麻酔量を決めるため(らしい)呼吸機能の検査も。

このMRI。磁力を使って調べるヤツね。
ちなみにCTも丸い穴にベッドごと吸い込まれるようにして調べるけど、あれはX線だそうです。

今回は胸を調べるので、うつぶせの姿勢で 透明の乳房の形した型?にはまるように寝て
うーん...トータル15分くらいだったのかなぁ?
最初に造影剤の針を刺しておいて、途中から注入して撮るのだけど
穴の中が狭いので、針刺したところが痛いし、ひじの辺りが痺れて結構ツラかった...。


で、その結果は やはり乳がん。
但し、広がりは一部なので、全摘にはならない。
だけど、再発を防ぐために、術後 放射線治療が必要。
それが月~金毎日・5週間 と言われて、びっくり!

ま、毎日、5週間? いや~、そ、それは...。

またしても想定外のことに戸惑っていると
Dr.が「いいですよ、他の病院でも。紹介状書きますから。」 と言うではないか。

えっ?!

いや、確かにこの前看護師さんにはセカンドオピニオンのこと話したけど
いきなりでびっくり!

Dr.「僕はセカンドオピニオン受けてもらった方がいいと思うんですよ。」

そっ、その心は?
やりたくないの? 自信がないの? わからん...


まぁ、元々 この病院には私とバンビ合わせていくつかの科にお世話になったけど
言っちゃ悪いが、いい先生だな と思ったDr.に当たったことなくて、あまりいい印象がないんだよね。
(看護師さんは優しかったり、丁寧だったりして いいのだけどね。)
だから、できたらここではやりたくない という気持ちはあったのだけど
それ 顔に出しちゃってたか、私?

「検査のデータもCDに焼いてお渡ししますねー。」と あっさり言われて
それじゃあお願いします的なカンジで...。

セカンドオピニオンを言い出したら、先生を信用していないみたいで失礼かと ためらう気持ちも多少はあったので
話の流れに 戸惑う。


それに 前回の検査で、万札2枚でお釣りもらうくらいの出費をしたので
紹介状書いてもらって、データ借りたら またお金かかるんだろうなぁ と思っていたけど
これも文書料とか請求になくて 拍子抜け。
(ただ、この病院は割と ”前回請求するのを忘れてまして”ってことあるから、次回どうなることやら。)



ここで問題になるのが、病院探し。

事前にネットで調べて、やっぱり術数の多いところがいいのかなぁ
全摘出なら同時再建ができるDr.がいるとこじゃないと そんなに何度も入院できないしなぁ とかいろいろ考えていて
おそらくがんに関しては日本でいちばん大手?の病院で セカンドオピニオンの予約を取ろうかと思っていたのだった。

でも、私は無知だったのだけど、セカンドオピニオンって保険適用外なんだよねー。
この病院は 3、4万円くらい、ヘタしたら5万円近くかかりそう。うへぇ...。

それに、この病院はうちから1時間ちょっとのところにあるんだけど
放射線治療で毎日通うとなったら、近くじゃないと厳しいし。
(手術だけ受けて、放射線治療は近くで という手もあるにはあるけど。)
体力が落ちたりしたら、例えばラッシュアワーで満員電車に乗る とかは無理そうだもんねぇ。
家族が来てくれることも考えたら、ちょっと大変そうだし。

(ちなみに照射自体は、初回は設定があるので時間かかるけど、後は1回3分くらいのものらしい。)

というわけで、うちから30分ちょっとでいけそうな病院に とりあえずネットで相談をして
今 返信待ち という状況。


最初に区の検診を受けたのが、確か12月の終わりで、マンモを受けたのが年明け。
大学病院を受診して、再度マンモをしたのが3月。
確定までに既に6ヶ月が経過してるよ。

まぁ、非浸潤で、しかも範囲もそれ程大きくないからすぐには確定できなかったこともあるし
私自身が転職やら何やらで忙しくてなかなか日程が取れなかったせいもあるけど
何より大学病院の予約の悠長さが...
その辺も 検査した病院の印象の悪さにプラスされてるものがあるんだよね。
まぁ、混んでるから仕方ない と言われてしまえばそれまでだけど。


さて、次に病院に行くまでに 私は自分の生命保険のことを調べておかなくては。
乳がんでも非浸潤だと上皮がんと同じ扱いで、適用外になってしまうことがあるらしい。

(私はほんとに無知だけど、がんサバイバーや医療関係者の友人がいろいろ教えてくれてとても助かっている。)

がんの治療には何かとお金がかかりそう。
どれくらい必要で、どうやって工面するかも考えなくてはいけないし。

それに何よりまずバンビをどうするか それが肝腎だし。
すべては 病院と手術時期が決まったら なんだろうけどね。 


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乳がんのこと

2017年06月25日 | 私の身体・病気
乳がんの闘病をされていた フリーキャスター・Kさんの訃報は
同じ病を抱える身として やはりショックだったし
幼い子ども達を遺して逝かなければならなかった胸の内を想うと本当に痛ましくて、悲しい。

ただ(私自身は彼女のブログの読者ではなかったので)
ここ数日の報道を見て 思ったことだけど

Kさんは 自分の人生を生ききったんだよね。


志半ばで旅立つことになったのだとしても、決してかわいそうな人でも、気の毒な人でもない。
それは 彼女自身がそうブログに書いているそうなので...

今はただただお疲れ様でした という気持ちでいっぱい。
もう、痛みに苦しまなくていい、不安に苛まれなくていい。

そして、Kさんの意志、やりたかったこと・やろうとしていたことは ご主人やお姉さんや、いろんな人に受け継がれていくのでしょう。
例え肉体は滅びても、魂は続いていく-。
そう感じています。


ここから話は ちょっと変わるのだけど...

Kさんが ブログで乳がんを公表し、病状をアップしていたことについては
やはり世間の注目を集めたので、乳がんへの関心が高まっただろうね。
これを機に検査を受けた・受けようと思った人がいるなら それはとても意味のあること。

それに、人生や自分の生活や愛について、家族について、生きるということそのものについて
いろんな人に考える機会をもたらした。
それもとても意義深かったと思う。


ただ...
彼女はもちろん治ると信じて 闘病の様子を記してきたんだと思う。

でも、今 こうやって痩せ衰えていった姿を時系列で一気に・あまりにもいっぱい目にすると
それでも頑張っていた という姿に励まされる人も もちろんたくさんいるのだろうけど
”病状が進むとこうなるのか”という想いがどこかにちらついて 
私はちょっと息苦しくなってしまったんだよね。

まぁ、それはマスコミの報じ方にもよるのだとは思うのだけど...。

彼女自身は、自分のそういう姿を公表すること、そして心の弱さをも晒すことで
強くあろうとしていたのかな という気もしないでもないのだけどね。



翻って、私自身が自分の病気について このブログに書くこと-。

私もまた 大いに悩むところがあった。
特にリアルで交流のある方には 余計な気を遣わせることになってしまうだろうし。


でも、それでも書いているのは
1つには そもそも私にとってブログは 私自身のための備忘録であるから。

プラダーウィリー症候群という障害を抱えて生きているバンビの成長の記録として始めたブログだけど
ものぐさな私(ビデオどころか、写真すら撮りっぱなしで何の整理もしていない)にとっては
過去の記録を遡る必要がある時に 検索機能があることでとても重宝しているんだよね。

そして、もう1つは PWS児の親としてほんのちょっと先を歩いている私の記録が
後から歩いてくる人にとって 何かしら参考になればいいかな という想いがあるから。


今回の私自身の乳がんという病気のことも書くのは
1つは私自身の備忘録。
もう1つは これから体験していくことの記録が 誰かの何かの役に立つなら という気持ち。
それは私自身が、他の方が提供してくれている情報で参考にさせてもらっていることもあるからなんだけどね。

だから、できたら そういう観点でこれからもブログには綴っていこうと思っています。

PWSのことは知りたいけど、がんの話には関心ない方もいるでしょうから
その場合は 「私の身体・病気」というカテゴリーは読み飛ばしてもらえたらいいのかな。



最後に-

Kさんのご冥福を心からお祈りします。
ご遺族が(特に幼い2人のお子さんが)Kさんの愛に包まれ、慈しみ深く見守られていきますように。


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癌でした

2017年06月07日 | 私の身体・病気
先日の細胞診の結果を聞きに行ったら、「癌でした。」とドクター。

まぁ、”なんかあるだろな感”はあったので、それはそんなに驚かなかったけど...。


私の場合は、非浸潤(つまり乳管にあるけど、まだ血管やリンパ管には至ってない)なので
いますぐ命に別条があるわけではないけど
かと言って、放置しておくと浸潤して転移することもあるわけで
だから 手術はしなければいけないものなのだそうだ。3~4日入院らしい。

この時点で、”入院かぁ~”とダメージが襲ってきた。
バンビをどうする?
仕事や、子育て支援の活動は?
スケジュールのやり繰りで頭が一杯...。


そしたら、さらに 非浸潤の場合でも乳房全部摘出になることがありまして という話。
その場合、入院は1週間。

えっ? ちょっ、待って! 乳房全摘?
急にビジュアルイメージが 私の頭の中にドーンとやってきた。
そっ、それはちょっと...。


取り合えず、次回MRIを撮って、それによってどれくらい取るかを判断する という話。
手術の日程はその結果を聞く時に決めるらしく、今は混み具合も教えてもらえなかった。

私としては 夏休み中に済ませたいけどなぁ...。
セカンドオピニオンも受けてみたいけど、それやってたらきっと間に合わないだろうなぁ...。
てなことを頭によぎらせながら、診察室を退出。


後から 看護師さんが来て、MRI検査の段取りを説明してくれたのだけど
私が冷静に見えたのだろう。
「とても淡々と受けとめられているように見えましたけど、大丈夫ですか? 何かご心配事はないですか?」と聞かれてしまった。

それ聞かれたら、逆に急にいろいろ心配になって、思わず涙がこぼれたけど
ほんとその一瞬だけだったなぁ。
(普通は みんなもっと取り乱したりするものなのかな?)


でも、いろいろ考えても仕方ない。
なんで、こんなことに? とか、何が悪かったんだろう? とか考えてもどうにかなるものじゃないし。
あれこれ調べても、かえって不安になるだけだから 今回はもうありのまま受け入れることにした。

そういう意味では、私は我が子に障害があるってわかって、一度絶望の淵に立ったから
内容は違うけど、そういう経験したことで、メンタル強くなったっていうのはあるかもね...。

まぁ、とにかく早期だし、非浸潤で命に別条ないって言われたら
後は 治療して治すだけしかない って思えるから、そこはそれでいいのだけど。

それより いろんな予定をやり繰りして、いろんなこと決めてかなくちゃならない。
その面倒さがちょっとツラいよなぁ~ というカンジ。


人間生まれた限り、いつかは死ぬものだけど
私は バンビの将来が定まるまで、少なくともあと10年は死ねないのでね。

癌と戦うというより、うまく付き合いながらこの身体を大切に使っていきたいと思ってます。
そのためには、無理をしない。ストレスをうまく解消する。
病院の帰りに早速、買い物に行って予算の倍くらいする靴を買い、デパ地下のお惣菜で夕飯を済ませました。

行け行け、私! 限りある人生を楽しまなくちゃ。


皆さんにも健診はお勧めしておくよー。我が子のためにも長生きしないといけないもんね。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
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まさかの交通事故 その後②コルセットできました

2016年06月30日 | 私の身体・病気
MRI撮ったら第一腰椎の圧迫骨折ということがわかって
整形外科のDr.が
「骨密度調べておこう、それは自賠責じゃできないから保険ね。
 あと、コルセット作るから、向こうで採寸してー。」と言って
こっちが何か言う間もなく話がどんどん進み...

で 今日そのセミオーダーのコルセットができてきました。

こんなカンジ。セルフィで撮ったからひどい写真だけど...。
 あ、身体の太さがバレてまう~。

後ろはこんなね。
中世のお姫様か! って、セルフ突っ込み入れたくなるよーな。

総メッシュではあるけど、でもこの時期こんなん着けてたら暑くてかなわない。
自転車乗るにも 下の堅いとこがももに当たって違和感あるし。
とにかく、こらえ性のない私にはとてもとても無理! ってカンジの代物。


PWSで側弯の治療のために コルセット着けてる子を数人知ってるけど
(まぁ、私のと同じタイプのコルセットかどうかわからないけどね)
こんなん着けたまま体育とか無理だよねぇ。
着脱してるんだろうか...。

側弯の進行を止めるため致し方ないとしても、これはこれでかわいそうな気がしてくる。
それくらい自分が着けるとツラい。


で、その整形外科に併設のリハビリが
毎回 電気ちょろっと当てて、10分程度マッサージして、はいまた来てください の繰り返しで...。
あんまり よくなってる感が得られないので、近所の別の整体院に通い始めたんだけど。

ここの先生がまたとーってもクセのある人で 若い、一見チャラそうなカンジなんだけど腕は確かで
電気もやらないし、患部を揉んだりもしないし、ましてや骨バキバキ鳴らしたりもしない。
それでもついでに見てもらった五十肩が 1回の施術で痛み取れてびっくり!
もう何ヶ月も痛くて、寝返りが怖くて夜も眠れない時があったのがウソのよう。

その先生が「コルセット作るのは仕方ないとして、着けちゃダメですからね。」と言う。
自分の筋肉で支えなくなるからダメなんだって。
あれ着けたら側弯になりますよー、年取って腰曲がりますよー と脅しにかかる。(笑)

えー、じゃなんで作るわけ?
「そりゃ、医者が儲かるからです。」
「骨密度もはっきり言ってあんまり関係ないです。検査するとお金入るから医者がやりたいだけです。」

ほんまかいなー?

100%鵜呑みにするわけじゃないけど
でも確かに整形外科で「前に骨密度検査やった時、問題なかったんですけど。」って言ったのに
聞こえないかのようにまったくスルーされて ちょっと”ん?”てカンジだったんだよね。
自賠責じゃ対応できないからって、自腹で2500円くらい払ったんだもん。
医者にとっちゃ誰が払おうと、自分のところにお金が入ればいいんだろうし。

うーん、どの業界にもいろいろ裏ってあるんだろうな、きっと...。

もちろん、これは私の年齢とか筋力とかから言ってる話であって 全てのコルセットがNGってわけではないと思う。
世の中 ほんとに治療のために固定しなくちゃならなくて、コルセットが必需品って人もいるんだしね。


ま、それはともかく
この整体の先生(資格としては柔道整復師)、ちょっと独特で
身体の不調(特に腰痛や肩こり等)は すなわち重力との戦いがもたらすものだから
いかに重力から身体を解放するかを 懇々と説いてくる。

私の身体をチェックして「ぜんぜん、運動してませんねー。歩かないとダメです。筋力なさすぎ。
骨盤の歪みがひどいので、これを直さないと。」って言われた。

1回の施術がすごーく高いんだけど、自賠責対応だから 私自身は懐が痛まないので
この際だから まともな身体になるまで通い続けてやるー と思っているところ。


バンビの側弯はまだ治療が必要なレベルではないのだけど、それでも年々わずかずつでも角度は広がっているらしいので
一度この先生に診てもらおうかと思ってる。

親子して元気で長生きできる身体を維持していかないといけないもんね。

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まさかの交通事故 その後

2016年06月21日 | 私の身体・病気
軽トラックと接触してから1ヶ月が過ぎ
まぁ、一応普通に生活しているのだけど、まだひねると腰が痛い。


整形外科で撮ったレントゲンを見てDr.が 
骨がつぶれてるみたいに見えるから念のためMRIもやっておこうと言いだして
先日やっとその結果が出たのだけど
なんと 第一腰椎の圧迫骨折 という診断にびっくり。

普段は平気なのだけど、ある一点に力を加えるとすごく痛いんだよねー。
まさか骨折とは~。


特に女性は加齢と共に骨密度が低下して”いつのまにか背骨を骨折”ということがよくあるらしいのだけど
私の場合は 加齢とは言えまだそこまでじゃないし
骨密度も測ったら年齢相応ということだし
骨折が新しいので、やはり事故の際に尻餅をついた衝撃でなったんだろう ということだった。
(そういうのもよくあることらしい。)

で、今度コルセットを着けることになるみたい...。

それだけでもつらいんだけど
今 風邪をこじらせ、元々気管支が弱いので咳がとまらない状態になり
これがまた腰に響くし、夜は寝られないしで体力低下の一途。

整形外科と別の整体院にリハビリで通っていたりして
他にもいろんなことが重なって多忙を極めているので
心身共にゆっくり休めないのがつらい...。

骨折だから無理しないで骨がくっつくのを待つしかないんだけど
重いもの持っちゃダメって言われても 買い物行ったら荷物を持たなきゃならないし
自転車乗らなきゃどこにも行けないし。

費用的には 相手の自賠責保険で賄ってもらってるから問題ないけど
時間的な拘束もあるし、メンタル的にも影響あるしねぇ。
ほんと健康のありがたみをひしひしと感じる日々。

あー、ほんとにあの一瞬の判断ミスで まさかこんなことになろうとは...。
皆さんもくれぐれもお気を付け下さいまし。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
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