バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

負けて悔しい

2008年11月10日 | 成長記録
幼児グループでの親子遊び。
母×2人VS子供×2人で、クマとうさぎのプラカードを1つずつ拾ってカゴに入れ、時間内に多く拾ったチームの勝ちというゲーム。

バンビは1度に1本しか拾えないというのがなかなか理解できない様子。
両手に1本ずつ拾おうとして、何度も先生に注意される。
ルールを理解できてないからなのか、急ぐあまりついついそうなるのか...よくわかわないけど。

そして、”多く拾う”ということよりも、”最後の1本を取る”ということに強いこだわりを見せる。

母親達は子どもに花を持たせたくて、拾う本数を様子見て加減してるから、子どもの方が取った本数は多いんだけど、バンビはとにかく最後の1本を取れなかったことで悔しくて大泣き。
2回やって2回とも。

次は、紙テープで作った尻尾を親子で取り合うしっぽとりゲーム。
最初は私が付けて、バンビが取る。これはご機嫌。
攻守入れ替えて、バンビのしっぽを私が取ったら”ダメーっ”とまたまた大泣き。
”取られて悔しくても泣くのはガマンだよ”って先生に言われてたのになー。

以前は勝ち負けの意味もわからず、ただゲームの内容を楽しんでいただけのバンビだけど、最近は負けるとすごく悔しがり、悔しい気持ちをそうやって表現するようになってきた。
それはそれで1つの成長だと思うから、今は見守ってあげたいと思う。負けて悔しいという気持ちは成長につながるわけだし。

ただ、PWSの人の中には 贔屓のチームが負けると大変で、翌日外出もままならないようなこともあるって聞いたから...
度を越した勝敗へのこだわりにならないでいてくれるといいなぁと思う。

早いうちから”ゲームは勝つこともあれば負けることもある”ってことを教えないといけないと思うし、負けて悔しい時その気持ちをどういう形でなら(どこまでなら)表現していいとか教えることも大切なんだろうな。
”悔しい”って口にするのはいいけど、叩いたり物を投げたり壊したりするのはいけないとかね。
気持ちが納まらなかったら人のいないとこで大きな声を出すのはOKとか、教育テレビの番組でもそういうのやってたなー。

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ポニー教室

2008年11月09日 | 日々の出来事
木曜日、幼稚園が新園児向けの説明会で午前保育だったので、お休みして幼児グループのポニー教室に参加した。

小さい子達が乗馬している間に、年長さん3人と一緒に馬房(馬小屋)掃除。
おしっこで濡れた藁をスコップですくって捨て、ボロ(うんち)は籠に入れふるってから捨てる。
最後に掃き掃除をして終了。

うんしょ、えいしょっと腰を入れてスコップで汚物をすくうバンビ。
なかなか上手になったなぁ。
乗馬(引き馬だけど)も並足1周、速足で2周、姿勢もよく乗れているし。

逆に馬に人参をあげるのは、かつては平気だったのに、今は恐さを感じるようになったのか、「イヤだ。はいっ、これママね。」と言って私に押しつける始末。

1才の時からずーっと同じことを定期的に繰り返していると、成長ぶりもよくわかるなぁ。

別の公園への移動は、ちょっと多動傾向の年長のRクンと手をつないでいくことに。
バンビとは1年違いなのに頭2つ分くらい大きいRクン。力も強くて、通常ならバンビの苦手なタイプなんだけど...
小さい時からずっと療育一緒だし、ファミリーパーティやBBQで顔を合わす機会も多いから、やっぱり友達意識があるらしくしっかり手をつないで歩いていた。

ロケット滑り台(2階の高さくらいあるジャンボ滑り台)も、かつては一緒に行ってあげないと梯子段が登れなくて親も大変だったのに、今はひとりで何度も何度も登っては滑り降りてを繰り返し遊べるようになったし。

近くで親が付いてなくても、先生やお友達と一緒に楽しく遊ぶバンビの姿には成長を感じる。
馬房掃除組のママ達と”楽になったよねぇ”と話しながら笑える幸せ。
ゆっくりだけど、着実に成長してるんだよねー。

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バザー

2008年11月05日 | 日々の出来事
幼稚園のバザーがやっと終わりましたー。
ほんと、やっと終わったってカンジ。大変だった...。

去年はリサイクル(不用品の販売)で、年少なのにいきなり店長だったからそういう意味の大変さはあったけど。
今年は飲食の模擬店で、私はぶっかけうどんに参加したんだけど、最初に思ってた以上に大変だった。

おにぎりみたいに朝がーっと作って売るんじゃなくて、作りながら売るのってやっぱり難しい。
去年やったのと同じならそれを踏襲すればいいけど、一から始めるのだといろいろ手探りになるし。
でも、同じチームのお母さん達とは力を合わせて頑張ったし、楽しい経験になりました。

ちなみに幼稚園のバザーは、母親達は卒園してからゆっくり楽しむものと言われていて、在園中はとにかく自分の役回りをこなすだけでいっぱいいっぱい。
子どもは基本的に父親と一緒にバザーを楽しむようになっている。

バンビはというと、去年は通っていたスイミングが終わってからやってきて、様子がおかしいと思ったら発熱していてすぐ帰宅となり、ぜんぜん楽しめなかったんだけど...。
今年は人気の子どもコーナーで海賊に変身したり、いろいろな模擬店の食べ物を堪能したりして、それなりに楽しんだ様子。良かったね。

 チビ海賊。ヨーホー(ちとわかりにくいケド)

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自分で

2008年11月05日 | 成長記録
できることが増えてくると、何でも自分でやりたくなるものなんだろうなぁ。
まぁ、遅れてきた2歳児の反応かな?

例えば、レジでお金を払いたい。
それもなぜか小銭1枚ずつ。時間かかるし、届かない時も多いし。

鍵を自分で開閉したい。
これまた時間かかる。しかも上の鍵は高さギリギリ。無理にやると壊れそう。

でもちょっとでも私が手を出そうものなら、「ママ、ダメーっ!」と怒るし、時には叩いてきたりもする。

そのクセ、自分でできそうなことも「ママ、やって!」 
ナゼじゃー

そういえば最近妙なこだわりも多くなってきて、ミニカーのバスをリビングのラグの隅に並べるとか、枕は布団の角に置くとか、特に配置とか順番にうるさい。

それもこれも成長の証?なのかもしれないが...付き合うのは時々疲れる。

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