日曜日、幼児Gの修了祝い会&茶話会&打ち上げ飲み会が無事終わりました。
幼児Gは1歳の時から6年間、親子でお弁当を持って通った療育施設。
先生やボランティアさんに支えられ、同じ痛みや悩みをわかり合えるママ友に巡り合い、バンビと共に笑ったり泣いたりしながら過ごした日々に今ピリオドを打ったんだなー
という実感は、正直まだあんまりないんだけど...。
ほんとにここに辿り着かなかったら今の私はいないと思うし、たぶんバンビも違ってたんじゃないかな。
それぐらい私にとって、バンビにとって大きな大きな場所だった。
幼児Gが他の療育と違うのは、ただ子どもの訓練をするんじゃなくて、母子活動を通じて親が子どもにどう接すればいいかを親に教えてくれる場所だってことだと思う。
ほとんどのPWSの子がそうだと思うけど、バンビも最初人見知りせず後追いもなく、誰にでも愛想がよくて、例え誘拐されても絶対泣きそうもないようなカンジだった。
裏返せばそれは親への特別な愛着もないということで、こんなに頑張って育ててるのに”ママじゃなくてもいい”っていうのは 少なからずショックで。
でもそれが幼児Gでの母子活動を積んでいくうちに、ある時急に(自分で言うのも何だけど)”ママが大好き”に変わったバンビ。
そしてバンビに ”大好きなママが笑ってくれたら嬉しい、ママに褒められたい、ママに怒られるのはイヤ、ママに無視されたくない。”という気持ちが芽生えた時、私の指示がバンビに通るようになって育児がとてもしやすくなった。
子どもが自分のことを求めてくれるのは、親としてこんなに嬉しいことはない。
現金なもので そうなるとますます我が子が可愛く思えたりするんだよね。
それに自分の指示が通るとなると、育児にも自信が持てるようになるし、その頃から全てが良い方向に循環していくようになった気がする。
子ども自身も 小さいうちにちゃんと親への愛着を感じ、その指示に従うことができるようになっておけば、将来 他者の指示に従うことが必ずできるようになると思う。つまり、社会の中で生きていける。
社会性の第一歩は親子関係から始まるんだよね。
それを教えてくれた幼児Gには本当に感謝している。ありがとうございました。
そして、私自身6年間よく頑張ったと自分で自分を誉めてあげたい。お疲れ様、私。
もちろんいちばん頑張ったのはバンビだと思うけどね。お疲れ様、バンビ。修了おめでとう!
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
幼児Gは1歳の時から6年間、親子でお弁当を持って通った療育施設。
先生やボランティアさんに支えられ、同じ痛みや悩みをわかり合えるママ友に巡り合い、バンビと共に笑ったり泣いたりしながら過ごした日々に今ピリオドを打ったんだなー
という実感は、正直まだあんまりないんだけど...。
ほんとにここに辿り着かなかったら今の私はいないと思うし、たぶんバンビも違ってたんじゃないかな。
それぐらい私にとって、バンビにとって大きな大きな場所だった。
幼児Gが他の療育と違うのは、ただ子どもの訓練をするんじゃなくて、母子活動を通じて親が子どもにどう接すればいいかを親に教えてくれる場所だってことだと思う。
ほとんどのPWSの子がそうだと思うけど、バンビも最初人見知りせず後追いもなく、誰にでも愛想がよくて、例え誘拐されても絶対泣きそうもないようなカンジだった。
裏返せばそれは親への特別な愛着もないということで、こんなに頑張って育ててるのに”ママじゃなくてもいい”っていうのは 少なからずショックで。
でもそれが幼児Gでの母子活動を積んでいくうちに、ある時急に(自分で言うのも何だけど)”ママが大好き”に変わったバンビ。
そしてバンビに ”大好きなママが笑ってくれたら嬉しい、ママに褒められたい、ママに怒られるのはイヤ、ママに無視されたくない。”という気持ちが芽生えた時、私の指示がバンビに通るようになって育児がとてもしやすくなった。
子どもが自分のことを求めてくれるのは、親としてこんなに嬉しいことはない。
現金なもので そうなるとますます我が子が可愛く思えたりするんだよね。
それに自分の指示が通るとなると、育児にも自信が持てるようになるし、その頃から全てが良い方向に循環していくようになった気がする。
子ども自身も 小さいうちにちゃんと親への愛着を感じ、その指示に従うことができるようになっておけば、将来 他者の指示に従うことが必ずできるようになると思う。つまり、社会の中で生きていける。
社会性の第一歩は親子関係から始まるんだよね。
それを教えてくれた幼児Gには本当に感謝している。ありがとうございました。
そして、私自身6年間よく頑張ったと自分で自分を誉めてあげたい。お疲れ様、私。
もちろんいちばん頑張ったのはバンビだと思うけどね。お疲れ様、バンビ。修了おめでとう!
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp