バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

バンビ迷子になるの巻

2007年12月28日 | 日々の出来事
今日発達センターの帰りに赤ちゃ○ホンポで買い物してお茶でもして帰ろうと思ってア○オに寄った。

ところが前にも書いたけど、最近バンビはここに来ると聞きわけが悪い。
今日も自転車の試乗に夢中で動かない。
仕方ないので「ママはもう知らないよ。おトイレ行きたいから先行っちゃうからね。」と少し歩き出して、振り向いたらもうそこにバンビの姿はなかった。

まぁそういうことはこれまでにもよくあったし、大抵近くでしゃがみこんでるか、何かに気を取られているか、踊ってる(?)か。すぐに見つかってたんだけど、今日ばかりはどこにも見当たらない。

10分くらい一人で探したけど、これはダメだと思ってすぐに館内放送をお願いした。
バンビのことだから一人で外に出ることはまずないと思ったけど(寒いからっていうのもあるけど)でもこのご時世誰かに連れ去られることだってないとは言えない。自分の名前すらちゃんと言えないんだから、何かあっても助けを呼べないし。
先日の横浜の捜索依頼のことが頭をよぎって、気持ちがどんどん焦ってくる。

2回目の放送が流れてもまだ何の連絡もない。
オットに連絡しようか とか、どうしよう、もうバンビに会えなかったら とか。
頭の中はぐるぐる、足も休まず広い売り場をぐるぐるぐるぐる・・・ 

で、結局...
フロアのまったく反対側のトイレに一人で入っているところを 他のお客さんが不審に思ったのか届けてくれて、20分後くらいに無事捕獲(確保?)された。
インフォメーションセンターのお姉さんに抱っこされているバンビの姿を目にした時は、緊張の糸が切れてさすがに号泣してしまった。

バンビは「出た、出た」と言っている。トイレでパットをはずしていたらしい。
もー、まったく。
お店の人が「泣かないで偉かったね」と言ってくれたけど、そもそもバンビにそういう感性はないんだって。だからこそ平気で一人ふらふらどこへでも行ってしまう”怖いもの知らず”なんだから。(しかし、よくトイレがわかって一人で入れたなぁと妙に感心しちゃうんだけど。)

でもさすがにまずかったと思ったのか しきりに「あーあ」と言っていたし、私にぎゅっと抱きついてきたから少しは心細くもあったのだろうけど...。

実は先日オットがバンビを連れてパーティ用のビールを買い出しに行った時も同じようなことがあって、マンションの前の道でいなくなったバンビは、すぐ隣のスーパーに一人で入り、カゴにおにぎり6個(しかもシャケばっかり)を入れて立っていたらしい。もうびっくり!
(かわいそうに オットはビール6ℓを持ったまま、息子の姿を必死で探したんだとか。)

確かに”子どもから目を離す親が悪い”と言われてしまえばそれまでの話なんだけど...。
最近バンビの行動力と足の速さがこちらの想像を超えていて驚かされるばかり。
これからはホント気をつけなくちゃ。

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すごい!すごい!

2007年12月26日 | 成長記録
バンビはこのところ夕飯も食べるか食べないかで寝てしまうのでお風呂に入れず。
仕方ないので 朝お風呂に入ることになる。

で、今朝はもう冬休みなのでちょっとのんびりしていて、ご飯を食べてから入浴することに。
「お風呂の前にトイレ行きなさいよー。」と声をかけて支度をしていたら、何と自分で補助便座セットしておしっこしていた。
しかも”まっぱ”で(笑) 寒いんでね?

正直単なる習慣で声掛けただけで、実際おしっこするまでは期待してなかったけど。
「偉いねぇ」と誉めたら さらに「うんうん」と言って力み始めた。

おぉっ、何と自宅のトイレでうん○成功! 今週これで2回目かな?
すごいっ!えらいねーっ!バンビ。本人も鼻高々。

さらに午後 出先でもうん○成功! すごいっ!順調、バンビ。
本人も自信ついてきたみたいだし、何よりトイレで出す方がすっきりして気持ちいいということがわかってきたのだろう。

苦節○年。ここに来てこの進化は涙出そうな程。気持ちがほんとに軽くなる。
まだまだ3歩進んで2歩下がるみたいなカンジだけど、とにかくバンビは前進しているのだ。うっれしーぃ!

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親であるということ

2007年12月26日 | 障害児の親
障害のあるわが子に向かって
「あなたなんか生まれてこなければ良かった。」
「あなたはほんとに恥ずかしい子よ。」
「あなたが生まれてきて、みんなどれだけ不幸になったことか。」 という発言。

余程動揺していたのだろう。衝動的な発言だったんだと思う(思いたい。)
でもきっと彼女は まだわが子に障害があるということを受け入れきれていないのだろう。
わが子のことで傷ついて辛い想いをして、心身共に疲れているんだろう。だから、それは心の叫びなんだと思うと、余計胸が痛い...。

言われた本人は言葉の意味はわかってないと思うけど、泣いている母親の姿を見て悲しそうにうなだれていた。
好んで障害者に生まれたわけではない。親を苦しめようとしてしていることではない。
悲しかった。ひたすら悲しかった。

私自身はどうなんだろう? 胸に手を当てて聞いてみる。

「バンビなんて生まれてこなければ良かった?」 No!
「バンビは恥ずかしい子?」 No!
「バンビが生まれて、私は不幸になった?」 それもNo!

別にキレイごとを言うつもりはない。
でも今 私はほんとにバンビがかわいくて愛しくてならないし、バンビが生まれて自分の人生は豊かなものになったと心から思っている。

そりゃね。正直「この子が健常児だったなら...」と思うことはある。今でもたまにある。
日々の生活は確かに大変なことも多い。たぶん他の子より手がかかるし、ちっとものんびり暮せないし。
でも障害がある無しに関わらず、今のバンビは紛れもなく愛しいわが子であることに変わりない。それは断言できる。

あと何年かして、バンビが過食したり、行動の問題を起こすようになった時も果たして今と同じような気持ちでいられるのかどうかはわからないけど。
まぁ、先のこと今から悩んであれこれ考えても仕方ないし。

・・・
「うちの子とバンビくんは違うから。」
そもそも子どもは誰だってみんな同じじゃないよ。

傲慢な言い方かもしれないけど、違うのは親の気持ちと対処の仕方なんじゃないかと私は思う。
もっとやり方はあるはずなのに...。でもそれは 親本人が自分で気付かなければ、誰にもどうにもしてあげられることではないような気がするけど。

親は受け入れるしかない、信じるしかない、学ぶしかない、強く生きるしかない。
それが私の生きる道。

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クリスマス・パーティ

2007年12月25日 | 日々の出来事
 メリー・クリスマス! 

療育のお友達6家族(大人12人・子供9人)一緒に うちのマンションのゲストルームでクリスマス・パーティをした。
子ども達だけじゃなく、パパも
ママも 

お料理もクリスマス仕様  サンタさんも登場
プレゼントもらって嬉しそうなバンビ。

みんな大いに飲んで、食べて。
余興にパパ達の「笑点タイム」大喜利でおなか抱えて大笑い。
大人も子どもも楽しく過ごしたひと時でした

バンビはお料理もケーキ(子どもの分はカロリー40%offにしたけど)もかなり食べたけど、でもずっと食べ続けるというわけではなく、自分の分を食べたらあとはみんなと一緒にDVD見たりして機嫌良く遊んでいた。
こうやって みんなと一緒に”食べることを楽しめる”のは、親としては嬉しい限り

準備や片付けはそれなりに大変だけど、バンビやオットが喜んでくれるならがんばる甲斐もあるというもの。またやろうねー!

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行方不明児 捜索願い

2007年12月25日 | 障害児の親
夕方ママ友からメールが転送されてきて知ったのですが、横浜市在住の発達障害のある12歳の男児が2週間ほど行方不明になっていて捜索願いが出ているそうです。

正直 最初チェーンメールじゃないかと疑ってしまったのだけど...
今朝親御さんがテレビに出演して 捜索を依頼していたという話。
それを受けてネット上でも急に流れているようで、”チェーンではないことを確認しました”という記事も見られました。

なので、このブログにもリンクを貼っておきます。
岩田和輝くん 捜索願い
都筑警察署ホームページ
親御さんの身になれば気持ちはいかばかりか...決して他人事ではない話。
1日も早く無事に発見されることを祈ります。


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いつの間にか・・・

2007年12月20日 | 日々の出来事
バンビは小さい頃から感触系の遊び(粘土とかスライムとか)が苦手で、それと同じなのかボールプールもイヤがってずっと拒否だった。

でも、先日行った近所のキッズカフェでは、自らボールプールの中に入っていくバンビの姿が...
 下の方にもぐってます

まぁ、その奥にある要塞のような?大型遊具に行きたかっただけのことかもしれないけど、それでもボールの海を渡っていくバンビの姿を見てると、”この子はこれが苦手だから”とか”この子にはまだ無理だから”って親が決めつけちゃいけないんだなぁとつくづく思った。

子どもって以前はキライだったり、できなかったりすることでも、いつの間にかできるようになってたりするんだねー。

話変わって、幼稚園は昨日が今学期最後で(他の幼稚園よりちと早いが)クリスマス祝会があり、みんなでちょっとドレスアップしてランチをご馳走になってきた。(バンビはたーっぷり食べたらしいけど)

で、午後はクラスの年少さんだけで地区センターの和室を借りてクリスマス会
バンビはどんなカンジかなぁと最初はちょっと心配していたんだけど、何となくみんなと一緒になって同じ遊びができていたので 親としてはとっても嬉しかった。


年少さんなんて健常児でもまだまだ 独自のワールド持ってたり、一生懸命のおしゃべりが何言ってるんだかよくわからなかったりすることあるのね。
みんな かわいい、かわいい。

他の子と一緒になって走ったりして遊んでいるバンビの姿は楽しそうで、いつの間にかそんな風に成長しているバンビを見ていたら私まで嬉しい気持ちでいっぱいになった。

ママ達が持ち寄ってくれたシフォンケーキやスコーンをご馳走になって、いっぱいおしゃべりして楽しかったね。
神様の贈り物 どうもありがとう。

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ペイジェント(降誕劇)

2007年12月18日 | 日々の出来事
バンビの通う幼稚園はキリスト教系なので、クリスマスは最大のイベント。
私は特に信仰は持っていないけれど、この時期幼稚園の礼拝に出て讃美歌を歌ったりすると、やっぱり厳かな気持ちになる。神様に感謝して他者のために祈るというのもいいと思うし。

で、今日は幼稚園でペイジェント(降誕劇)があった。
そもそもは 昔、文字を知らない人達にもキリストの誕生のことを劇仕立てで伝えたことから始まっていて、ペイジェントとは”ページをめくる”という意味からきているらしい。セリフは殆ど歌なので、まぁミュージカルみたいなもの?
この時期 どこの幼稚園もお遊戯会をするところが多いみたいだけど、まぁそれの代わりというカンジなのかな。

劇に出るのは年長さんで、天使、ヨセフとマリア、預言者、羊飼い、宿屋の人、3人の博士といった役が割り当てられる。
衣装は幼稚園に何十年と伝わっているもので(園長先生も子どもの頃着たんだとか)毎年母親達が繕ったり、裾上げしたりして着用。雰囲気があってなかなか素敵

そして大人にも難しいと思うような旋律と歌詞を、子ども達はきっと一生懸命練習したのだろう。とても立派に歌い上げていて感動的。
肢体不自由の子は後ろから先生が支え、多動ちゃんもお友達が手をつなぎサポートして、ちゃんと一緒に参加している。それが当り前の幼稚園だから 余計に胸がいっぱいになる。

その間 年少・年中は席に座って観劇。終わってからは それぞれ歌を歌う。
果たしてバンビはうまくできるのか...親の方がドキドキする。

クラスのお友達と一緒に出てきたバンビはどうやら私を探しているようで、あちこちと目線が落ち着かない。やっと目があったと思ったらにこにこしながらお遊戯を始めた。
まだ歌は歌えないけれど、手に鈴を持ってちゃんと振っているし(終わった時鈴を返したがらなかったのはご愛敬?)思ったより割と手や足のフリができていた。ぜんぜんダメでただ突っ立ってるだけなんじゃ?と心配していたけれど、意外とできていて一安心。

ところが3曲終わって退場のはずが、バンビは泣いてその場に座り込んでしまった。
最近ときどき母子分離をイヤがって泣いたりするんだよねー。仕方ないので、近くに座らせてそのまま年中さんの演目を見学。
年中さんは全員ケープを着て、3曲目は本物のロウソクに灯を点したものを持って歌う。これもなかなか素敵。来年バンビもできるかなぁ?

というわけで、厳かさあり、笑いあり(年少は立ってるだけでかわいいので)と楽しかったペイジェントも無事終了。
明日はいよいよクリスマスの祝会で、その後 幼稚園は冬休みに。
あー、毎日ほんとバタバタで、まだ年賀状も大掃除も手つかずの我が家だけど、神様どうぞお守りくださーい。

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負けてないじゃん

2007年12月13日 | 日々の出来事
今日は午後から幼稚園の父母会で、バンビには配本されたばかりの絵本を渡して少し離れたところに座らせていた。(全員 毎月福音館書店の「こど○のとも」を購入しているのです)

近くにいた同じつぼみグループの年中のRクンが、バンビのその絵本を気に入ったらしく見せてほしがっている様子。(声は聞こえない)
でも、バンビもさっき手にしたばかりだし、元々ちょっとケチなとこがあってすぐには人に譲ったりはできないのでイヤと言っている。

そこでRクンも実力行使。奪いにかかる。でも意外なことにバンビも必死に本を押さえて力負けしていない。
Rクンは身体の発育が良く、お誕生日がバンビより2か月早いだけなのに背も15cmは高い。

Rクンのママが Rクンのもらった本を見せて止めようとするのだけど、どうやらその本は自分だけでは読めないので気に入らず、レベルが下の ひらがなだらけのバンビが持ってる絵本がどうしてもほしいらしい。
先生が仲裁して一旦は離れたものの、父母会が終わったらまたRクンが泣きながらやってきて再びもみ合いに。でもとうとうバンビは本を死守。意外~

「貸してあげたら?」は”イヤっ!”だけど、「じゃ、一緒に読む?」は”うん”と言うので、そうしようとしているうちにRクンは先生にどこかに連れ去られてしまった。

その後園庭でも 年長さんのお兄ちゃんとボールの取り合いになり、一度は取られたけどまた取り返してきたりして、結構”負けてない”バンビの姿を発見。

まぁね、もちろん「貸して」とか「ありがとう」とか ちゃんとことばでコミュニケーション取って円満に遊べればそれがいちばんなんだろうけど。
年少でも、身体が小さくても、泣き虫でも、人に頼らず自分の力で意外にがんばっているバンビの姿はそれはそれで頼もしく見えた。親バカだけどねー

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晴れたまに土砂降り

2007年12月13日 | 日々の出来事
先週幼児Gの午後の活動が始まる時、ホールの隅の方で怪しい様子のバンビを発見。
すかさずトイレに連れて行って子ども用便器に座らせたら、タイミングが良かったのかすんなりう○ち成功!
やったー! バンビ、人生初トイレでう○ち!
嬉しくていっぱいいっぱい誉めた。バンビもとっても嬉しそうだった。
ほんとに嬉しくてすかさず先生や他のママさん達にも報告。みんなが誉めてくれて、バンビも得意げだった。

あー、この調子で”トイレでう○ち”ができるようになったら...夢のようなんだけど...。

でも次の日はタイミングが合わず 成功しないまま終わる。
でもでもさらに翌日は 自宅のトイレ(子ども用便座)でも成功! やったー!

嬉しくて「えらーい!バンビ。 すごーい!」と誉めまくったら、自分でも「エラーイ!エラーイ!」と言ってとても嬉しそうだった。
あぁ、このまま成功体験を積み重ねていってくれたら...。

と思ったんだけど、いまのところまだその2回だけ。がっくし。

最近のバンビはう○ちが出たら、自分で替えのオムツを出してきてからトイレに行って、中身を便器に捨てトイレットペーパーでお尻を拭くところまでする。
それから私を呼びにくることが多い(特に早朝起こされてびっくりする)
なかなかキレイにならなかったのか、便器の中にいっぱい紙が詰まってたこともあった。
まぁ自分でやろうとするその気持ちは良しとしよう。

ところが 小の方をよく漏らしたり、チビったりされて、これにはほんとに参ってしまう。
寒さと関係があるのかもしれないけど、1日に4回くらいあるとこちらが精神的に落ちる。
何で出る前にトイレに行こうとしないのかなぁ? パットにしちゃったら教えないのかなぁ? タイミングが合えば便座で成功することも結構多いのにね。
無い、無いっ!と泣くくせに、出たりもするし...。

この問題が解決すると きっとお互いすごくすっきりすると思うんだけど、なかなか夢は夢のままの日々が続く...。はぁ。

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眼科受診

2007年12月13日 | 日々の出来事
もう既に先週のことだけど、月曜日幼稚園から私の携帯に着信
”砂場の縁で転んでおでこにたんこぶを作り、大泣きしてそのまま寝てしまいました。心配なので早めにお迎えに来てください” と。
幸いこの日は何でもなく、午後にはもうケロっとしていたけど。

そして水曜日。お迎えに行ったら「お友達とトイレのドアのところでふざけていて右の鼻をぶつけました」と鼻血の手当て中。ま、これも大したことはなかったので一安心。

最近はお友達と関わって遊ぶようになってきたので、それに伴ってこういうことが多くなってきてるのかな。
筋力やバランス感覚が他の子に比べればまだ弱いし、力の加減もよくわかってないだろうからまぁ仕方ないんだろう。大事に至らなければ何事も経験として良しとしようと思っていた。

でもさらに木曜日。この日もお迎えに行ったら「今日は左の鼻の横をぶつけました」と言われて、毎日よくやるなぁーと思ったけど、特に脹れてもいなかったのでそのまま発達センターへ。
でも個別療育が終わった後バンビの顔を見たら「ん? 何か左目脹れてる?」
よく見ると目蓋の辺りも若干内出血しているような...。

さすがに目はヤバイだろうと私も焦ってきてセンターの看護士さんに相談。近所の眼科を紹介してもらって、グループ療育が終わったら速効受診。
幼稚園に確認の電話したら、何と机の角にぶつけたらしい。先生は鼻だと思ったらしいけど、実は目に当たっていた模様。(こーいう時本人がことばで説明できないのは不便極まりない)

眼科は まだ赤ちゃんの頃目やにがひどくて目薬もらいに行ったことはあるけど、それ以来。
バンビは右目に斜視があるのでいつかは相談しないとなぁとは思っていたけど、何しろことばもロクにしゃべれないので先延ばしにしていた。

でも今はしゃべらなくても機械で視力を測れるようになってるのねー。
ただ初めてのことでバンビは落ち着かないのか、じっと注視していることができず、結局視力検査はできなかった。

検査担当の人が 目に光を当てながらバンビの目を調べて言うには「遠視があるね。それに乱視も。」
えー、そうなの 知らなかった... 結構ショック

「視力測れなくても おもちゃを何mくらいまで眼で追うかとかで大体わかるよ。」と言われたけど、普段そんなこと意識してないから何mなんてわからん。
大体そんなに大きな家に住んでるわけじゃないんだから、せいぜい2mあるかないかの範囲だし。

その後医師の診察を受けて眼球そのものには傷がないから大丈夫と言われて安心したけど、視力とか遠視・乱視、さらに斜視の件はまた改めてということになった。

うーん... 私自身は目がいいので、目が悪いというのがどういうカンジなのかよくわからないところがあり、いままで斜視のこと以外はあまり意識もしてなかったんだけどなぁ。近々相談せねば。

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