愛の手帳(東京都の療育手帳)は本人18歳以上で
成人への更新が必要になるんだけど
つまり満18歳になったら成人判定がしてもらえて手帳を切り替える。
で、前の月の初日からその予約が取れるという流れ。
この予約を取るのがなかなか大変と聞いていたんだけど
電話したら1回でつながった。
ただ、バンビは4月の下旬生まれで
満年齢で18歳になってからだから判定は5月以降になるので
4月1日になったらもう一度電話して とのこと。
でも 二度目に電話した時もすぐつながったから
やっぱりタイミングとかあるのかな。
3年生のこの時期実習とかもあるので 学校はできるだけ休ませたくない。
みんな考えることは同じだから、夏休みが混むらしい。
うちは体育祭の振替休日として事前に設定されていた平日をチョイス。
首尾よく予約が取れて一安心。
こういう時4月生まれで助かる。
さて、東京都の心身障害者福祉センターへ出向く。
まずは 親子揃ってヒアリング。
独歩は何歳? 発語は何歳から?
療育はいつ・どんな内容を受けてきたか?(個別かグループか)
入院や手術等大きな病気の経験はあるか?
幼稚園(保育園)で加配はあったか?
小学校・中学校は 特別支援学級か、学校か?
病院は いつ頃から何科に通っているか?
現在の服薬は?
母子手帳を持っていくことになっているんだけど
そんなに細かく書いてないし...
「大体でいいですよー。」とは言われるけど
グイグイ質問されるから
”えーっと 〇歳だったかなぁ?”的な返答ばかりで恐縮してしまう。
ペアレントメンターとして 若いママさん達に
「記録しておくのは大切」と日頃言っているクセに自分はこの体たらく。
いや、このブログには書いてあるから検索かければわかるんだけど
それをまとめていかなかったのは不覚であった。
”成人への準備”としてやっておかなきゃいけないことの1つだったなー。
バンビに対しては
学校は楽しい? 仲良しのお友達はいる?
クラブ活動は何かしてますか?
お手伝いはしてる? どんなことを?
買い物はできる? お留守番は?
と これまた質問がいっぱい。
まぁ、そんなこんなで ヒアリングが1時間弱くらいかな。
次はバンビのみ 検査を受けて(親は待機)
最後にまた親子で医師との面談。
受付やらいろいろな説明も含めてトータル2時間ってとこかな...。
いや、疲れた。
本所(飯田橋)に出向くだけでもなかなか大変だしね。
ただ愛の手帳は 成人判定1回だけで
後は 程度変更とかがない限り、区役所で対応になるらしいけど。
新しい手帳は1ヶ月くらいで郵送されてくるらしい。
今回 従来どおりの紙タイプ(+カバー)か、カードタイプにするか
選択ができるとのことで 迷ったけど
バンビが慣れている紙タイプにすることに。
もし、将来的に交通系ICカードと連動する日が来たら
カードタイプもいいと思うんだけどね。
(様相が変わって写真を張替える等のタイミングで
変更することはできるみたい。)
”18歳は忙しい”の項目の1つがこれにて完了。やれやれ~。
次はいよいよ 前期の実習。
これも準備をいろいろ進めてますが
無事終わったら また報告したいと思ってます。