夏休みのあれこれ、書いておきたいネタはいろいろあるのだけど...。
今日は自分自身の頭の整理のために。
実は、明日竹の子の会(親の会)の東京・年少グループの交流会があって
そこで”ペアレントトレーニング(略してペア・トレ)”について勉強会を行う予定なんだけど
話をするのは、何と私なんす。
ずっと以前に幼児グループの母親学習会の時に作った資料をそのまま使い回して
参加メンバーに”ペア・トレっていうのがあってね”っていうカンジで
紹介しようと思ってる。
そう、私はド素人だから、できるのは紹介だけだけど
そういうのをきっかけに各自が興味を持ってくれて、自分なりに取り組んでくれたらいいなと思うから。
そして、いつか竹の子の会では、ペア・トレは共通認識 ってくらいになればいいなぁ。
ペアレント・トレーニングは、単に親だけじゃなく
応用すれば障害者に関わる教育や医療、福祉関係者にも有効な手法だと思うから
将来、特にPWSの人用のペア・トレが形になればなぁ という気持ちもある。
そして、私が今 他に関心を持っているのが
ソーシャルスキル・トレーニングと、アンガーコントロール・トレーニング。
「ソーシャルスキル」は人間関係を円滑にこなせる技術や能力のことで
「アンガーコントロール」とはアンガー(怒りの感情)をコントロールすること。
日本では、「アンガーマネジメント」という言い方の方が普及しているのかもしれない。
これはどちらも障害児に限らず、健常者にも当然必要な能力なんだと思うけど
最近このいずれかを欠くことでトラブルになる人が多いらしく
この手のことを書いた本が巷にあふれている。
対人関係がうまくいかないとか、すぐキレるとか
あと いじめの問題も 結局はこの2つが絡むのかもしれない。
だから、学校教育にも是非取り入れてほしいくらいだよね。
障害者の場合は、特に日々の生活の中で自然にソーシャルスキルを身につけるということが難しいから
トレーニングが必要になる。
怒りの感情がコントロールできないと、犯罪に直結しがちなので
こちらもトレーニングが必要。
だけど、ペア・トレもそうなんだけど
「トレーニング」となると、正直面倒くさいんだよね。
学者先生が唱えるのは、どれもプログラムを実践して
フィードバックを受けて... ってなるんだけど
そんな悠長にやってらんないよ って思ってしまうこともあるじゃない。
エッセンスだけを日々の生活に取り入れても有効だよん っていうのが
ありがたくていいんだけどなぁ。
ペア・トレはその点、ちゃんとセッションを受けなくても
(もちろん受けた方が良いとは思うけど)
”ほめる”・”無視する”の2つと、指示の出し方が自分でちゃんとできるようになれば
それだけでも結構親子関係は変わってくると 私自身の体験からも言えるので。
まぁ、ソーシャルスキルやアンガーコントロールは それとはちょっと意味合い?種類?が違うのかもしれないけど
そんな風にお手軽なカンジのを 誰か専門家がまとめてくれるとありがたいんだけどなぁ。
特に「アンガーマネージメント」は ちょっとブームだと思うので、売れそうな予感(?)
そういうセミナーとか専門にやってる団体もあるようだけど。
障害者用のアンガーコントロールトレーニングのニーズって、かなりあると思うんだ。
やっぱり普通の人より、理性で感情を制御するっていうのが難しいところがあるもんね。
私はバンビに、頭に来たら まず手をグーにしてぎゅっと握って
「うーっ」とか「もうっ!」って声を出すように
教えてる ってわけじゃないけど、自分がやって見せてる。
相手を叩きたいくらい頭に来た時とかに、叩くのはダメだけどそれやると少し怒りの気持ちが軽くなるよ って。
私とバンビの間でそれやると、結構お互いに笑っちゃっうんだけど
それで気持ちの切り替えができるんだよね。
何かそういうちょっとしたことでいいんだけどなぁ。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
今日は自分自身の頭の整理のために。
実は、明日竹の子の会(親の会)の東京・年少グループの交流会があって
そこで”ペアレントトレーニング(略してペア・トレ)”について勉強会を行う予定なんだけど
話をするのは、何と私なんす。
ずっと以前に幼児グループの母親学習会の時に作った資料をそのまま使い回して
参加メンバーに”ペア・トレっていうのがあってね”っていうカンジで
紹介しようと思ってる。
そう、私はド素人だから、できるのは紹介だけだけど
そういうのをきっかけに各自が興味を持ってくれて、自分なりに取り組んでくれたらいいなと思うから。
そして、いつか竹の子の会では、ペア・トレは共通認識 ってくらいになればいいなぁ。
ペアレント・トレーニングは、単に親だけじゃなく
応用すれば障害者に関わる教育や医療、福祉関係者にも有効な手法だと思うから
将来、特にPWSの人用のペア・トレが形になればなぁ という気持ちもある。
そして、私が今 他に関心を持っているのが
ソーシャルスキル・トレーニングと、アンガーコントロール・トレーニング。
「ソーシャルスキル」は人間関係を円滑にこなせる技術や能力のことで
「アンガーコントロール」とはアンガー(怒りの感情)をコントロールすること。
日本では、「アンガーマネジメント」という言い方の方が普及しているのかもしれない。
これはどちらも障害児に限らず、健常者にも当然必要な能力なんだと思うけど
最近このいずれかを欠くことでトラブルになる人が多いらしく
この手のことを書いた本が巷にあふれている。
対人関係がうまくいかないとか、すぐキレるとか
あと いじめの問題も 結局はこの2つが絡むのかもしれない。
だから、学校教育にも是非取り入れてほしいくらいだよね。
障害者の場合は、特に日々の生活の中で自然にソーシャルスキルを身につけるということが難しいから
トレーニングが必要になる。
怒りの感情がコントロールできないと、犯罪に直結しがちなので
こちらもトレーニングが必要。
だけど、ペア・トレもそうなんだけど
「トレーニング」となると、正直面倒くさいんだよね。
学者先生が唱えるのは、どれもプログラムを実践して
フィードバックを受けて... ってなるんだけど
そんな悠長にやってらんないよ って思ってしまうこともあるじゃない。
エッセンスだけを日々の生活に取り入れても有効だよん っていうのが
ありがたくていいんだけどなぁ。
ペア・トレはその点、ちゃんとセッションを受けなくても
(もちろん受けた方が良いとは思うけど)
”ほめる”・”無視する”の2つと、指示の出し方が自分でちゃんとできるようになれば
それだけでも結構親子関係は変わってくると 私自身の体験からも言えるので。
まぁ、ソーシャルスキルやアンガーコントロールは それとはちょっと意味合い?種類?が違うのかもしれないけど
そんな風にお手軽なカンジのを 誰か専門家がまとめてくれるとありがたいんだけどなぁ。
特に「アンガーマネージメント」は ちょっとブームだと思うので、売れそうな予感(?)
そういうセミナーとか専門にやってる団体もあるようだけど。
障害者用のアンガーコントロールトレーニングのニーズって、かなりあると思うんだ。
やっぱり普通の人より、理性で感情を制御するっていうのが難しいところがあるもんね。
私はバンビに、頭に来たら まず手をグーにしてぎゅっと握って
「うーっ」とか「もうっ!」って声を出すように
教えてる ってわけじゃないけど、自分がやって見せてる。
相手を叩きたいくらい頭に来た時とかに、叩くのはダメだけどそれやると少し怒りの気持ちが軽くなるよ って。
私とバンビの間でそれやると、結構お互いに笑っちゃっうんだけど
それで気持ちの切り替えができるんだよね。
何かそういうちょっとしたことでいいんだけどなぁ。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp