バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

ポジティブなバンビさん

2013年02月13日 | 日々の出来事
先日、STの先生とのやりとりの中で
バンビが4年生になるのをとても楽しみにしている という話になり
「バンビくんは、何で4年生になりたいの?
 3年生と4年生では何が違うの?」と聞かれたバンビ。

何て答えるかなー と思ってたら
すぐに「4年生は日光に行けるから。」と答えた。

そう、4年生から夏休みに林間学校で日光に行くんだよね。
普段の会話の中でもそのことは折に触れ出てくるから
相当意識はして、楽しみにもしているんだろうと思う。

でも先生はちょっと驚いていて
「そうやって明快に理由を説明できるなんて すごいですね。
 何よりそういう目標を持って意欲的でいられるバンビくんは偉いですよ。」と誉めてくれた。

そうなんだよねー、親バカながら バンビの良いところを挙げるとしたら
性格が明るくて穏やかで人好きするところ と
この 脳天気な程前向きで意欲的なところ だと私は思ってる。

まぁ、PWS児は元々頑張り屋さんが多いけど
バンビは
”痩せてカッコいいお兄さんになりたいから運動するよ。”とか
”もうすぐ4年生だから、自分で頑張るね。”とか年中言ってるんだよなー。

だから、うまくおだてて乗せて っていう手が通用するので
言葉は悪いけど すごく扱いやすいくて親としては助かる。


先生が言うには、これってとても貴重なんだそうだ。
うまくできないことが多いこの子達は自分に自信がない傾向にある。
だから何かあるとすぐあきらめたり、拗ねたり。
そういう子を意欲的にもっていくのは すごく難しい。確かにね。

まぁ、バンビの場合、そういう風に仕向けて育てたっていうのもあるけど
天性のキャラなのかも。
ありがたいことだわー。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

鉄道博物館へ

2013年02月13日 | 子テツの部屋
いやー、1ヶ月ぶりの更新になってしまった...。
年明けからずっと忙しく、そのせいか体調も悪くて(今も風邪っぴきだし)
なかなかブログ書こうって気にもなれず。

バンビ自身は、まぁ今年もこの寒さで低体温症になったりしつつも
基本的には毎日元気に 学校、療育、余暇活動といそしんでいるので何よりだけど。


で、先月末の開校記念日に 幼馴染のSクンとママと4人で鉄道博物館に行ってきたので
まずはその話。

Sクンはパパの転勤で再びこっちに戻ってきて、同じ支援学級に通うになったバンビの幼馴染。
2人とも電車大好きの子テツで、幼稚園の時にも一緒に行ったことあるんだけど
今回 私の会社の同僚が調度鉄博のタダ券2枚くれたから、一緒にお出かけ。
ママ同士は しゃべり倒してストレス発散。
なかなか楽しい1日でした。


さすが小学生にもなると、下手ながらもシミュレータとかもできるようになって
前より いろんなものを楽しめた。
彼らなりに成長してるんだね。


ちゃんとじゃんけんで順番を決めて交代でやってます。


運転教室みたいなのでは 手袋を付けるんだけど(お持ち帰りできる)
大人用だから大きくてやりにくそう。てか、笑える。
2サイズくらいあって選べたらいいのにね。


こうやって同じ趣味のお友達がいて、一緒に楽しめるのっていいことだなー。
いつか彼らだけで出かけられるようになれたら もっといいだろうね。

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