今日は区の発達センターで年に一度の発達検査の日。
親はマジックミラー越しに部屋の外から様子を見られるようになっているのだけど、どうもあんまり出来が良くない様子。
案の定、終わってからの説明では
判定が微妙なものが多かったので、数字的には出にくい(つまり発達年齢は低く出てしまうだろう)というようなことを言われてしまった。
まぁ覚悟はしておくけど、きっとまた凹まされるんだろうなぁ...。
具体的には 例えば、同じ図形を指し示すという課題。
○・△・×・楕円といった形はできているのに、□・長方形・台形・平行四辺形は不正解。(四角の認知が難しいのか?)
赤・青・黄・緑を指し示すのも、端から順番に指していって適当に答えている。
4つの立方体の積み木のうち3つを横に並べ、残りの1つを先頭に重ねトラックに見立てるというのも、3つのうち2つを並べ、その上に1つを乗せて家に見立てるというのも、乗せること自体は理解できているようなのに、先生の見本と同じようにはしようとせず。
横線は掛けるけど、縦線が描けず。○や×も描けない。
でも、「履くのはどれ?」、「乗るのはどれ?」という質問に靴や車の絵を指し示して答えるという課題は即答で正解。
担当してくれた心理の先生の見解としては、まず空間認知力が弱いのではないかということ。それと目で追える範囲がまだ狭いということ。
あと、自信があることはいいのだけど、自信がないこと・曖昧なことはふざけて誤魔化そうとする傾向があるのではないかという指摘も受けた。
空間認知力の件は 他のPWSのお子さんでも聞いたことがあるので、PWSの1つの特徴なのかもしれない。
おちゃらける件で いつも感じるプライドの高さ(できないことはやりたくない)の話をしたら、それはつまり自信のなさの裏返しだと言われた。確かにそうだと思う。
対処法としては やはり運動すること。身体を動かすことで空間認知力は上がっていくものらしい。
そして、できることを伸ばし、増やすこと。
親としてはどうしても苦手なこと、できないことをやらせたくなるものだけど、例えばそれは30分のうち5分くらいにして、後はとにかく本人が自信をもってできることを増やしていくのが大事らしい。
それと、これはその後のグループ療育の先生に言われたんだけど、バンビの場合は目の検査を受けること。
以前も書いたけれど、バンビは斜視の他に乱視などもあるようだし、もしかしたら色弱(赤と緑の識別が付きにくい)もあるかもしれないと最近感じるので、早めに病院で診てもらおうと思う。
あとは鏡をよく見せてボディイメージを高めるようにした方がいいと言われた。
これが頭で首があって肩があって、そこから腕が出てるんだよと教える。
最近伸び悩みのバンビ(もちろん悩んでいるのは親ですが)だけど、何が問題でどうしたらいいかわかれば後は地道に・気長に続けていくしかない。
毎度凹むけど、何かにつけ凹まされるけど、それでも去年よりは今年、昨日よりは今日、進歩しているのだと信じて。
うーっ、がんばるぞーっ!
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
親はマジックミラー越しに部屋の外から様子を見られるようになっているのだけど、どうもあんまり出来が良くない様子。
案の定、終わってからの説明では
判定が微妙なものが多かったので、数字的には出にくい(つまり発達年齢は低く出てしまうだろう)というようなことを言われてしまった。
まぁ覚悟はしておくけど、きっとまた凹まされるんだろうなぁ...。
具体的には 例えば、同じ図形を指し示すという課題。
○・△・×・楕円といった形はできているのに、□・長方形・台形・平行四辺形は不正解。(四角の認知が難しいのか?)
赤・青・黄・緑を指し示すのも、端から順番に指していって適当に答えている。
4つの立方体の積み木のうち3つを横に並べ、残りの1つを先頭に重ねトラックに見立てるというのも、3つのうち2つを並べ、その上に1つを乗せて家に見立てるというのも、乗せること自体は理解できているようなのに、先生の見本と同じようにはしようとせず。
横線は掛けるけど、縦線が描けず。○や×も描けない。
でも、「履くのはどれ?」、「乗るのはどれ?」という質問に靴や車の絵を指し示して答えるという課題は即答で正解。
担当してくれた心理の先生の見解としては、まず空間認知力が弱いのではないかということ。それと目で追える範囲がまだ狭いということ。
あと、自信があることはいいのだけど、自信がないこと・曖昧なことはふざけて誤魔化そうとする傾向があるのではないかという指摘も受けた。
空間認知力の件は 他のPWSのお子さんでも聞いたことがあるので、PWSの1つの特徴なのかもしれない。
おちゃらける件で いつも感じるプライドの高さ(できないことはやりたくない)の話をしたら、それはつまり自信のなさの裏返しだと言われた。確かにそうだと思う。
対処法としては やはり運動すること。身体を動かすことで空間認知力は上がっていくものらしい。
そして、できることを伸ばし、増やすこと。
親としてはどうしても苦手なこと、できないことをやらせたくなるものだけど、例えばそれは30分のうち5分くらいにして、後はとにかく本人が自信をもってできることを増やしていくのが大事らしい。
それと、これはその後のグループ療育の先生に言われたんだけど、バンビの場合は目の検査を受けること。
以前も書いたけれど、バンビは斜視の他に乱視などもあるようだし、もしかしたら色弱(赤と緑の識別が付きにくい)もあるかもしれないと最近感じるので、早めに病院で診てもらおうと思う。
あとは鏡をよく見せてボディイメージを高めるようにした方がいいと言われた。
これが頭で首があって肩があって、そこから腕が出てるんだよと教える。
最近伸び悩みのバンビ(もちろん悩んでいるのは親ですが)だけど、何が問題でどうしたらいいかわかれば後は地道に・気長に続けていくしかない。
毎度凹むけど、何かにつけ凹まされるけど、それでも去年よりは今年、昨日よりは今日、進歩しているのだと信じて。
うーっ、がんばるぞーっ!
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp