先日の親の会のアンケートの件は、もう終わったことなので蒸し返すつもりはないけど
実はそれと似たようなことがあって、今日はその話。
バンビを出産した病院の縁で、私はある大学の教授がやってるプロジェクトにモニターの1人として協力をしてきた。
プロジェクトの正式名称は忘れちゃったけど
内容は、障害のある子を家族に迎えた親の心理なり精神状態の経年変化を追跡調査して、母子を取り巻く環境を考える みたいなもの。(たぶん
)
年に1回だったか2回だったか、調査員が家に来て対面調査をする というスタイルで行われていた。
で、それが予算の関係で、その教授のプロジェクトとしては一応打ち切りというか収束になるんだけど
内容自体は別のところが引き継ぐという話になり、私はプロジェクトの趣旨自体には賛同とまではいかないまでも悪くないと思っていたので
継続して調査を受けることを承諾した。
そこまでは良かったんだよね。
でも、その引き継いだところが
もう名前出しちゃうけど「独立行政法人国立精神・神経医療研究センター」っていうんだけど
対面調査ではなく、アンケートを郵送で送ってくるようになって
それが、封筒にでっかく
「精神保健研究所 知的障害研究部」って書いてある。
うーん。
「知的障害研究部」ってさぁ... どーなの?
送る方にとっては単なる部署名だから書いて当たり前のことなんだろうけど
受け取るこちらとしては なーんとなく、なんともいえず不快なカンジ。
なんだろう、例えて言うなら
私の顔にシミやシワがあることは 自分でももうよくわかっていて
”もう年なんだから、仕方ないよねー”って諦めたり、受け入れたりして
鏡見ない限りは それも忘れて暮らしていたりするんだけど
でも、ある時それを他人にズームで写真撮られて、引き伸ばして見せられて
”あぁ、私の顔ってこんなにシミあるんだー”って改めて自覚させられて愕然とするような
そういうカンジ?
(例えが卑近すぎるか...
)
我が子が知的障害者である というその事実を
普段はあまり意識しないで暮らしているのに
そうやって他人に改めて突きつけられると
やっぱり辛かったり、不快に思ったりしちゃう。
その担当者の人にはぜんぜん悪気ないんだろうけどね。
悪気ないだけに、その無神経さが腹立たしいというか。
しかも、そのアンケートが
障害児本人にも書いてくれ って送られてくるんだけど
こんなの書けてたら知的障害者じゃないわよ って内容で...。
なんつーか、想像力あるの? ってカンジで、これまた不快。
結局今回そのアンケートは回答しなかった。
大学の調査の時はそんなことなかったのにね。
独立行政法人なんて、所詮お役所仕事なのかなぁ?
まぁ、人のやること非難するだけなら簡単だし
”人の振り見て我が振り 直せ。”
私自身も、時に無神経だったり、想像力が足りなくて
誰かに不快な想いをさせてしまう可能性はあるわけだから
あんまり大きなことは言えないけど。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
実はそれと似たようなことがあって、今日はその話。
バンビを出産した病院の縁で、私はある大学の教授がやってるプロジェクトにモニターの1人として協力をしてきた。
プロジェクトの正式名称は忘れちゃったけど
内容は、障害のある子を家族に迎えた親の心理なり精神状態の経年変化を追跡調査して、母子を取り巻く環境を考える みたいなもの。(たぶん

年に1回だったか2回だったか、調査員が家に来て対面調査をする というスタイルで行われていた。
で、それが予算の関係で、その教授のプロジェクトとしては一応打ち切りというか収束になるんだけど
内容自体は別のところが引き継ぐという話になり、私はプロジェクトの趣旨自体には賛同とまではいかないまでも悪くないと思っていたので
継続して調査を受けることを承諾した。
そこまでは良かったんだよね。
でも、その引き継いだところが
もう名前出しちゃうけど「独立行政法人国立精神・神経医療研究センター」っていうんだけど
対面調査ではなく、アンケートを郵送で送ってくるようになって
それが、封筒にでっかく
「精神保健研究所 知的障害研究部」って書いてある。
うーん。
「知的障害研究部」ってさぁ... どーなの?

送る方にとっては単なる部署名だから書いて当たり前のことなんだろうけど
受け取るこちらとしては なーんとなく、なんともいえず不快なカンジ。
なんだろう、例えて言うなら
私の顔にシミやシワがあることは 自分でももうよくわかっていて
”もう年なんだから、仕方ないよねー”って諦めたり、受け入れたりして
鏡見ない限りは それも忘れて暮らしていたりするんだけど
でも、ある時それを他人にズームで写真撮られて、引き伸ばして見せられて
”あぁ、私の顔ってこんなにシミあるんだー”って改めて自覚させられて愕然とするような
そういうカンジ?
(例えが卑近すぎるか...

我が子が知的障害者である というその事実を
普段はあまり意識しないで暮らしているのに
そうやって他人に改めて突きつけられると
やっぱり辛かったり、不快に思ったりしちゃう。
その担当者の人にはぜんぜん悪気ないんだろうけどね。
悪気ないだけに、その無神経さが腹立たしいというか。
しかも、そのアンケートが
障害児本人にも書いてくれ って送られてくるんだけど
こんなの書けてたら知的障害者じゃないわよ って内容で...。
なんつーか、想像力あるの? ってカンジで、これまた不快。
結局今回そのアンケートは回答しなかった。
大学の調査の時はそんなことなかったのにね。
独立行政法人なんて、所詮お役所仕事なのかなぁ?

まぁ、人のやること非難するだけなら簡単だし
”人の振り見て我が振り 直せ。”
私自身も、時に無神経だったり、想像力が足りなくて
誰かに不快な想いをさせてしまう可能性はあるわけだから
あんまり大きなことは言えないけど。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp